【国立歴史民俗博物館】[れきはく]の案内 (2018年05月)
今日は写真多めです。前回ご紹介したDIC川村記念美術館に行った後、バスで国立歴史民俗博物館(通称:歴博)に移動して、企画展と常設展を観てきました。ここは撮影もできるので、写真を使ってご紹介していこうと思います。

こちらの博物館はその名の通り歴史と民俗に関する品々が並んでいて、古代から現代まで多種多様なテーマで各時代の文化を伝えています。かなり膨大な展示量となっていて、じっくり見たら1日がかりになるかもしれません。この日は川村記念美術館で時間を取ったので1時間半しか観る時間がなく、近代(5室)と現代(6室)は周りきれずに閉館時間となっていました。また、先史・古代のコーナーは閉室中(2019年3月18日まで改修中)だったので、見たのは2室(中世)から4室(民俗)までとなります。と、たった3部屋のようで、むちゃくちゃ広いので1時間半でもかなりダッシュですw 写真も沢山撮ってきましたので、それを使ってご紹介していこうと思います。
【公式サイト】
http://www.rekihaku.ac.jp/
参考記事:
国立歴史民俗博物館[れきはく]の案内 (2011年02月前編)
国立歴史民俗博物館[れきはく]の案内 (2011年02月後編)
国立歴史民俗博物館[れきはく]の案内 (2009年05月)
この日は「世界の眼でみる古墳文化」という企画展をやっていました。

会期:2018年3月6日~5月6日
公式サイト:http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/old/180306/index.html
こちらは既に終了していて写真も撮れなかったので簡単に説明すると、古墳時代の様々な品が並んでいて、英国・ドイツが日本の考古学に影響を与えた様子などを紹介していました。貴重な品はレプリカだったりしますが、百舌鳥・古市古墳の装飾古墳石室内部の実寸大レプリカは簡単には実物を観ることができないものなので、中々興味深かったです。
企画展の後、時間が無いにも関わらず、レストランさくらで軽くお茶してきました。

公式サイト:https://www.rekihaku.ac.jp/information/restaurant.html
ピーチティーだけ飲んだのですが、市販のお茶に似た感じかな。安いので特に不満もなく、少しリフレッシュすることができました。
続いては常設です。この常設が半端じゃない量があって、大型の模型なんかもあるので見どころたっぷりです。
こちらは平安貴族の御帳台。

組み立て式の寝室で、畳は南北に敷かれているようです。昼間は御座所として使われたらしいので、一日中引きこもってたんでしょうかね?w
この辺には以前ご紹介した平安貴族の服装なんかもあるのですが、今回気になったのがこちらのボード。平安貴族の1ヶ月の予定表。

曜日という概念がないので、ひたすら出仕しているけど、意外と物忌が多いw 数えたら月に7~8日くらいは物忌なので、休んでいるかは分かりませんが出仕する頻度は現代に近いのかも。
こちらは印刷の歴史のコーナー。こういうマニアックな歴史の展示が歴博らしい感じw

これは百万塔に入っていた無垢浄光大陀羅尼経の1つで、世界最古の印刷物の1つだそうです。(複製) およそ印刷とは思えませんが、8世紀後半にはこうしたものが作られていたことに驚きます。
こちらは徳川家康が慶長時代に鋳造させた銅活字の一部。

先程のに比べるとかなり時代が経っているので、文字もきっちりしていかにも印刷という感じでした。
この先には荘園や鎌倉武士の生活などを紹介するコーナーもありました。
こちらは「洛中洛外図屏風(歴博甲本)」!! …の複製ですw

オリジナルは洛中洛外図屏風の現存最古の品で、狩野元信の周辺で制作されたと考えられるようです。
参考記事:京都―洛中洛外図と障壁画の美 (東京国立博物館 平成館)
こちらは洛中洛外図屏風などを元に戦国末期頃の京都を再現した復元模型。

用水路とかあって割と整備されてるようです。流石は都。
続いては大航海時代の中の日本のコーナーです。こちらは南蛮筒と呼ばれた火縄銃。

めちゃくちゃ銃身が長いのはどう使ったんでしょうか?? 長いほうが精度があがるのかな?
こちらは南蛮屏風。

安土桃山時代には南蛮屏風が結構作られていて、世界の情勢を反映した作品なんかもあります。ヨーロッパと盛んにやりとりしていた時期です。
参考記事:南蛮美術の光と影 泰西王侯騎馬図屏風の謎 (サントリー美術館)
ここにあった日本布教の本質という展示ではローマ教皇が布教の推進と経済的負担をポルトガルとスペインに義務付けた上で、貿易・征服・植民の権利を与えていたことが紹介されていました。今でもその名残のある国も数多くありますが、この頃の宗教は征服と結びついていました。
続いてこちらは中世の芸能のコーナー。春日社の田楽が展示されていました。

沖縄の人かと思いましたw この変わった楽器は「びんざさら(ささら)」と呼ばれるもので平安末期からある田楽などで使われるものです。体験できるのですが、ぐにゃっと曲がって中々音が出しづらかったです。上手く行くとドミノ倒しみたいな音になります。
この先には中世の職人や農民のコーナーなどもありました。また、国際社会の中の日本ということで、江戸時代の日本と外国との付き合いに関する展示が続きます。
こちらは1602年の世界図で、江戸幕府が出来る頃の品です。(複製)

これはイエズス会宣教師のマテオ=リッチが北京で作ったもので、これを元に日本でも同様の世界図が作られたそうです。
世界図のアップ。

ヨーロッパは結構出来が良いのですが、日本の周りはめちゃくちゃですw フィリピンあたりもゴチャついてます。
こちらは江戸時代後半の主な輸出品「俵物」

俵に詰めたいりこ、干し鮑、フカヒレなど中国向けの海産物です。何だか久々に日本史の単語を聞いてちょっと懐かしいw 他にも金銀や銅、生糸なんかも輸出していました。
こちらは明暦の大火の後、火事の延焼対策で作られた江戸橋広小路の再現。

これだけ広い道なら火事が起きてもここで延焼が止まるという訳です。それにしても先程の戦国時代の京都に比べて随分美しい街並みになりました。
ご存知の通り、江戸時代は平和のおかげで文化やエンタメも発展しました。こちらは絵双紙屋と見世物の再現。

この見世物は早竹虎吉という幕末の軽業スーパースターの再現で、アメリカに渡って現地でも喝采を浴びるほどだったそうです。特にこの「曲差し」という竹馬を使ってバランスを取る芸が得意だったのだとか。
この先には以前ご紹介した江戸の街道に関する品や旅籠の実寸大の再現なんかもあります。
こちらは幕末の風刺的な「芋だこ合戦」のづ

コミカルですが戊辰戦争の戦いに見立てています。時事ネタは禁止されていたので、こういう暗喩的なものでカモフラージュしていたんですね。
こちらは和算の奉納算額

養蚕で財産を成した人たちの中にはこうした和算を勉強する人たちもいたそうで、習熟の感謝と上達の期待を込めて奉納したそうです。和算はかなり高度な数学もあったので、日本が誇る学問と言えます。
この辺には以前ご紹介したからくり人形や和時計なんかも展示されていました。この先は結構撮影できないエリアもあったので、信仰に関するコーナーまで一気に進みます。
こちらは広島県庄原市の比婆荒神神楽

藁でできた龍のクオリティが半端じゃない! 田植えの後と収穫後の年2回の祭りが行われるそうです。 部屋の中の切り絵みたいなのも呪術的で興味をそそられました。
こちらは西表島のミリク(弥勒)と獅子です。

これは最近、写真で観たのを覚えていました。割と最近でもこうした祭りが行われているようです。
参考記事:民俗写真の巨匠 芳賀日出男 伝えるべきもの、守るべきもの (FUJIFILM SQUARE フジフイルム スクエア)
さらに進むと妖怪のコーナーなんかもありました。
こちらはお人形様という3.5mにもなる藁の像

疫病神を追い払うために祀るそうで、通せんぼしているみたいに見えます。怖いけどちょっと素朴で可愛いかもw
この辺には「お化け暦」という明治政府に禁止された旧暦を秘密裏に出版した品を特集したコーナーもありました。また、現代的な団地を再現したコーナーやお中元の文化を紹介するコーナーなんかもあって面白いです。(その辺は撮影不可)
最後に、こちらは1980年頃の滋賀県長浜市の里の景観の再現

既に現代の風景とあまり変わらない気がしますが、瓦屋根の家は最近減ってるかも。
ということで、これでもほんの一部でまだまだ紹介しきれないほど様々な歴史と民俗の展示をしていました。ここはレプリカの展示も多いですが、大型模型や他の博物館では取り上げないようなマニアックな文化の歴史を知ることが出来るので、歴史好きの人は特に楽しめると思います。以前に比べてカオス度も増しているような…w 時間に余裕がないと私のように途中で閉館になりかねないので、少なくても3時間くらいは見積もっておでかけするとよろしいかと思います。

こちらの博物館はその名の通り歴史と民俗に関する品々が並んでいて、古代から現代まで多種多様なテーマで各時代の文化を伝えています。かなり膨大な展示量となっていて、じっくり見たら1日がかりになるかもしれません。この日は川村記念美術館で時間を取ったので1時間半しか観る時間がなく、近代(5室)と現代(6室)は周りきれずに閉館時間となっていました。また、先史・古代のコーナーは閉室中(2019年3月18日まで改修中)だったので、見たのは2室(中世)から4室(民俗)までとなります。と、たった3部屋のようで、むちゃくちゃ広いので1時間半でもかなりダッシュですw 写真も沢山撮ってきましたので、それを使ってご紹介していこうと思います。
【公式サイト】
http://www.rekihaku.ac.jp/
参考記事:
国立歴史民俗博物館[れきはく]の案内 (2011年02月前編)
国立歴史民俗博物館[れきはく]の案内 (2011年02月後編)
国立歴史民俗博物館[れきはく]の案内 (2009年05月)
この日は「世界の眼でみる古墳文化」という企画展をやっていました。

会期:2018年3月6日~5月6日
公式サイト:http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/old/180306/index.html
こちらは既に終了していて写真も撮れなかったので簡単に説明すると、古墳時代の様々な品が並んでいて、英国・ドイツが日本の考古学に影響を与えた様子などを紹介していました。貴重な品はレプリカだったりしますが、百舌鳥・古市古墳の装飾古墳石室内部の実寸大レプリカは簡単には実物を観ることができないものなので、中々興味深かったです。
企画展の後、時間が無いにも関わらず、レストランさくらで軽くお茶してきました。


公式サイト:https://www.rekihaku.ac.jp/information/restaurant.html
ピーチティーだけ飲んだのですが、市販のお茶に似た感じかな。安いので特に不満もなく、少しリフレッシュすることができました。
続いては常設です。この常設が半端じゃない量があって、大型の模型なんかもあるので見どころたっぷりです。
こちらは平安貴族の御帳台。

組み立て式の寝室で、畳は南北に敷かれているようです。昼間は御座所として使われたらしいので、一日中引きこもってたんでしょうかね?w
この辺には以前ご紹介した平安貴族の服装なんかもあるのですが、今回気になったのがこちらのボード。平安貴族の1ヶ月の予定表。

曜日という概念がないので、ひたすら出仕しているけど、意外と物忌が多いw 数えたら月に7~8日くらいは物忌なので、休んでいるかは分かりませんが出仕する頻度は現代に近いのかも。
こちらは印刷の歴史のコーナー。こういうマニアックな歴史の展示が歴博らしい感じw

これは百万塔に入っていた無垢浄光大陀羅尼経の1つで、世界最古の印刷物の1つだそうです。(複製) およそ印刷とは思えませんが、8世紀後半にはこうしたものが作られていたことに驚きます。
こちらは徳川家康が慶長時代に鋳造させた銅活字の一部。

先程のに比べるとかなり時代が経っているので、文字もきっちりしていかにも印刷という感じでした。
この先には荘園や鎌倉武士の生活などを紹介するコーナーもありました。
こちらは「洛中洛外図屏風(歴博甲本)」!! …の複製ですw

オリジナルは洛中洛外図屏風の現存最古の品で、狩野元信の周辺で制作されたと考えられるようです。
参考記事:京都―洛中洛外図と障壁画の美 (東京国立博物館 平成館)
こちらは洛中洛外図屏風などを元に戦国末期頃の京都を再現した復元模型。

用水路とかあって割と整備されてるようです。流石は都。
続いては大航海時代の中の日本のコーナーです。こちらは南蛮筒と呼ばれた火縄銃。

めちゃくちゃ銃身が長いのはどう使ったんでしょうか?? 長いほうが精度があがるのかな?
こちらは南蛮屏風。

安土桃山時代には南蛮屏風が結構作られていて、世界の情勢を反映した作品なんかもあります。ヨーロッパと盛んにやりとりしていた時期です。
参考記事:南蛮美術の光と影 泰西王侯騎馬図屏風の謎 (サントリー美術館)
ここにあった日本布教の本質という展示ではローマ教皇が布教の推進と経済的負担をポルトガルとスペインに義務付けた上で、貿易・征服・植民の権利を与えていたことが紹介されていました。今でもその名残のある国も数多くありますが、この頃の宗教は征服と結びついていました。
続いてこちらは中世の芸能のコーナー。春日社の田楽が展示されていました。


沖縄の人かと思いましたw この変わった楽器は「びんざさら(ささら)」と呼ばれるもので平安末期からある田楽などで使われるものです。体験できるのですが、ぐにゃっと曲がって中々音が出しづらかったです。上手く行くとドミノ倒しみたいな音になります。
この先には中世の職人や農民のコーナーなどもありました。また、国際社会の中の日本ということで、江戸時代の日本と外国との付き合いに関する展示が続きます。
こちらは1602年の世界図で、江戸幕府が出来る頃の品です。(複製)

これはイエズス会宣教師のマテオ=リッチが北京で作ったもので、これを元に日本でも同様の世界図が作られたそうです。
世界図のアップ。

ヨーロッパは結構出来が良いのですが、日本の周りはめちゃくちゃですw フィリピンあたりもゴチャついてます。
こちらは江戸時代後半の主な輸出品「俵物」

俵に詰めたいりこ、干し鮑、フカヒレなど中国向けの海産物です。何だか久々に日本史の単語を聞いてちょっと懐かしいw 他にも金銀や銅、生糸なんかも輸出していました。
こちらは明暦の大火の後、火事の延焼対策で作られた江戸橋広小路の再現。

これだけ広い道なら火事が起きてもここで延焼が止まるという訳です。それにしても先程の戦国時代の京都に比べて随分美しい街並みになりました。
ご存知の通り、江戸時代は平和のおかげで文化やエンタメも発展しました。こちらは絵双紙屋と見世物の再現。


この見世物は早竹虎吉という幕末の軽業スーパースターの再現で、アメリカに渡って現地でも喝采を浴びるほどだったそうです。特にこの「曲差し」という竹馬を使ってバランスを取る芸が得意だったのだとか。
この先には以前ご紹介した江戸の街道に関する品や旅籠の実寸大の再現なんかもあります。
こちらは幕末の風刺的な「芋だこ合戦」のづ

コミカルですが戊辰戦争の戦いに見立てています。時事ネタは禁止されていたので、こういう暗喩的なものでカモフラージュしていたんですね。
こちらは和算の奉納算額

養蚕で財産を成した人たちの中にはこうした和算を勉強する人たちもいたそうで、習熟の感謝と上達の期待を込めて奉納したそうです。和算はかなり高度な数学もあったので、日本が誇る学問と言えます。
この辺には以前ご紹介したからくり人形や和時計なんかも展示されていました。この先は結構撮影できないエリアもあったので、信仰に関するコーナーまで一気に進みます。
こちらは広島県庄原市の比婆荒神神楽

藁でできた龍のクオリティが半端じゃない! 田植えの後と収穫後の年2回の祭りが行われるそうです。 部屋の中の切り絵みたいなのも呪術的で興味をそそられました。
こちらは西表島のミリク(弥勒)と獅子です。

これは最近、写真で観たのを覚えていました。割と最近でもこうした祭りが行われているようです。
参考記事:民俗写真の巨匠 芳賀日出男 伝えるべきもの、守るべきもの (FUJIFILM SQUARE フジフイルム スクエア)
さらに進むと妖怪のコーナーなんかもありました。
こちらはお人形様という3.5mにもなる藁の像

疫病神を追い払うために祀るそうで、通せんぼしているみたいに見えます。怖いけどちょっと素朴で可愛いかもw
この辺には「お化け暦」という明治政府に禁止された旧暦を秘密裏に出版した品を特集したコーナーもありました。また、現代的な団地を再現したコーナーやお中元の文化を紹介するコーナーなんかもあって面白いです。(その辺は撮影不可)
最後に、こちらは1980年頃の滋賀県長浜市の里の景観の再現

既に現代の風景とあまり変わらない気がしますが、瓦屋根の家は最近減ってるかも。
ということで、これでもほんの一部でまだまだ紹介しきれないほど様々な歴史と民俗の展示をしていました。ここはレプリカの展示も多いですが、大型模型や他の博物館では取り上げないようなマニアックな文化の歴史を知ることが出来るので、歴史好きの人は特に楽しめると思います。以前に比べてカオス度も増しているような…w 時間に余裕がないと私のように途中で閉館になりかねないので、少なくても3時間くらいは見積もっておでかけするとよろしいかと思います。
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