関東近辺の美術館めぐり ~美術・美景・美味を楽しむブログ~

こいのぼりなう! 須藤玲子×アドリアン・ガルデール×齋藤精一によるインスタレーション 【国立新美術館】

今日は写真多めです。1週間ほど前の日曜日に国立新美術館で「こいのぼりなう! 須藤玲子×アドリアン・ガルデール×齋藤精一によるインスタレーション」という展示を観てきました。この展示では撮影することができましたので、写真を使ってご紹介していこうと思います。

DSC06830.jpg

【展覧名】
 こいのぼりなう! 須藤玲子×アドリアン・ガルデール×齋藤精一によるインスタレーション

【公式サイト】
 http://www.nact.jp/exhibition_special/2018/koinoborinow2018/

【会場】国立新美術館
【最寄】乃木坂駅・六本木駅

【会期】2018年4月11日(水)~5月28日(月)
 ※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。

【鑑賞所要時間(私のペースです)】
 0時間30分程度

【混み具合・混雑状況】
 混雑_1_2_3_④_5_快適

【作品充実度】
 不足_1_2_3_④_5_充実

【理解しやすさ】
 難解_1_2_3_④_5_明解

【総合満足度】
 不満_1_2_3_④_5_満足

【感想】
結構沢山の人がいましたが、会場が広いので快適に鑑賞することができました。

さて、この展示は須藤玲子 氏というテキスタイルの作家と、フランスの展示デザイナーのアドリアン・ガルデール氏がコラボレートしたもので、2008年にジョン・F・ケネディ舞台芸術センター、2014年にパリのギメ東洋美術館にて発表された作品です。今回はさらに新バージョンとして齋藤精一 氏も加わっているそうで、国立新美術館のもっとも大きい展示室を埋め尽くすように鯉のぼりが展示されていました。無料で観られる展示ですが、色とりどりの鯉のぼりが並ぶ様子は圧巻で、魚群のように潮となっていました。詳しくは写真を使ってご紹介していこうと思います。

こちらが展示会場の全景。無数の鯉のぼりが∞の字のようにうねっていますが、これは大きな魚型となっています。
DSC06837.jpg
鯉のぼりの数は何と300匹! 大体似た色合いの鯉のぼりがグループ分けのようになってたかな。

驚くべきことに、鯉のぼり(というか吹き流しみたいな)は全部異なるテキスタイルが使われています。
DSC06841_20180527003905642.jpg
パッと観ただけでも様々な模様があるのが分かります。これだけの数のテキスタイルを作れるのも凄い。

部屋の真ん中にはクッションがあって寝ながら鑑賞することもできました。
DSC06843.jpg
ここは周りを鯉のぼりに囲まれているので魚群の中にいるみたいな光景となります。

この辺は赤い鯉のぼりが固まっていました。
DSC06847.jpg
何だかスイミーの話を思い起こしますw 中々華やかな雰囲気です。

こちらは下の方にあった鯉のぼりの口の中を撮ったもの。
DSC06852.jpg
かなり複雑な模様のテキスタイルで、幻想的な光景です。

この辺は青~紫っぽい鯉のぼり
DSC06854.jpg
この展示方法も面白くて、高いものから低いものなど絶妙な配置で魚群の雰囲気がよく出ています。

一通り鯉のぼりの群れを観た後、裏にある部屋に移動しました。

こちらは鯉のぼりに使われているテキスタイルの見本。実際に触ることができて、1つ1つに文様の名前と解説が付いています。
DSC06868.jpg
ずら~~っとテキスタイルが並んでいて驚きですが、こうして1つ1つ観てると全部個性的なので更に驚きました。

こちらはテキスタイルの本
DSC06877.jpg
こちらも様々なサンプルを1冊にしているようでした。

もう1つこの展示には面白いコーナーがあり、自作の鯉のぼりを作るワークショップがありました。

こんな感じで鯉のぼりの側面に3本のシールがあるシートを貰えます。
DSC06882.jpg
このシールを剥がすと両面テープになっていました。

これに千代紙を貼り付けていきます。
DSC06881_20180527004043ef2.jpg
まあこっちのパターンはそれほど多くはありませんがw それでも色々とあるのでセンスが問われるところです

私はこんな感じにしました。
DSC06884.jpg
一応、1本ごとに色を分けているのですが、ちょっとごちゃついてしまったw 張り方も割と無計画だったのかなw


ということで、無料とは思えないほど大規模で驚きの多い展示となっていました。これは特に難しいことを考えずに楽しめるので、家族連れも多く幅広い層のお客さんがいました。明日で終わってしまう展示ですが、六本木アートナイト等で行く六本木に行く機会がある方はチェックしてみてください。

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