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【番外編】 京都旅行 京都御所

今日も番外編の京都旅行の記事です。今日は京都御所の中をご紹介。
↓この辺です。


ここは普通に行っても中には入れないので、事前に申請が必要となります。私は公式ページから申し込んでから行きました。公式ページにはコースの案内VTRなんかもあります。
公式ページ:http://sankan.kunaicho.go.jp/guide/kyoto.html

御所といっても、中に入らないとこんな感じのだだっぴろい公園にしか見えないかも
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築地(ついじ)という土塀が延々と続いています。
内部のツアーは、清所門という門に集合でした。今出川駅からすぐです。ツアーは30人くらいの人数だったかな。清所門はちょっと良い写真がなかったw
ちなみに、御所の各門は身分の違いによって使い分けられていて、最初に入った清所門は日用品の運搬とかで出入りする門だったとか
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ツアー開始してすぐにある、宣秋門(ぎしゅうもん) 公家門と呼ばれて公家が出入りしてたみたいです。
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公家が車を止めた御車寄
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御車寄せの隣の諸大夫の間。参詣の際の控え室で、諸大夫の間→殿上人の間→公卿の間と3つの部屋は、身分によって入る部屋が違ったそうです。、一番左の部屋だけは襖でなく壁になっていて、直接中に入れず一回外に出ないとといけなかったらしいです。
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一番右奥の部屋の襖絵
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見事な虎が描かれています。
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真ん中の部屋。鶴の群れが描かれていました。
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鶴のアップ
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一番左。この部屋は奥が壁になってますね。
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これも見事な桜です。
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新御車寄
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紫宸殿(ししんでん)の西側
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紫宸殿の南西側。この門をくぐって紫宸殿に行くことは出来ませんでした
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承明門(じょうめいもん)。紫宸殿の正面の門です。
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承明門(じょうめいもん)から紫宸殿を覗きました。紫宸殿は皇位継承とか一番重要な儀式をしていたところです。平安の頃の寝殿造りを受け継いでいるのだとか。
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承明門。朱色の柱と白い壁が神社っぽいかも。
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承明門の前にある建礼門。ここは紫宸殿と一直線にあるだけあった一番格式が高く、天皇と外国の国家元首だけが通れる門らしいです。
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建春門。大名とかが入る門です。
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春興殿(しゅんこうでん)。大正天皇の即位礼の時に立てられたものらしいです。
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紫宸殿の裏手あたりにある清涼殿。ここも儀式用の御殿らしいです。何気なく写っている竹も、呉竹(くれたけ)と漢竹(かわたけ)といって中国から貰った竹らしいです。
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清涼殿は結構近くで観られます。ここも寝殿造りで、板張りで畳を敷いたところが少ないw 一応、ここに天皇が寝泊りしてたこともあるらしいです。
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清涼殿の右側。京都は夏に東から風が吹くらしく、東側に庭があります。
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大和絵があったので撮ってみました。謂れは分かりません。
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清涼殿の東側にある、御池庭。東側に池や木々を配することで風をひんやりさせたらしいです。美しい庭です。
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京都ではだいぶ庭を見ましたが、ここの庭は粗削りな岩とか無く雅な雰囲気が強いですね。
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蹴鞠の庭。左が小御所(こごしょ)で、右が御学問所(ごかくもんじょ)
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小御所。諸大名が謁見する際などに使われたらしいです。ここは寝殿造りから書院造に移行する様子がわかる様式らしいです。
確かこの辺で説明を受けたのですが、御所は何回も消失しているらしく、賀茂川の花火大会の火の粉で消失したこともあるのだとか。えらいこっちゃw
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御学問所。和歌の会とかやってたところみたいです。ここは書院造
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御常御殿(おつねごてん) 室町時代から天皇の住居として常に居たから御常御殿と呼ばれるそうです。ここも書院造です。
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御常御殿には15も部屋があるそうで、天皇の部屋は真ん中だったかな。屋根裏にも畳を敷いて、ネズミの足音が響かないようにしていたそうです。孝明天皇や明治天皇もここに住んでいたとのことです。
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御三間(おみま) ここは年中行事の間です。
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牛の絵
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仙人の絵かな?
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そろそろツアーも終了です。元の清所門に向かう途中、振り返ると御常御殿が見えます。
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これでツアー終了。1時間1kmくらいのツアーで、係員の解説もあるのでとても充実していました。京都に行ったらここもお勧めです。
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ここ参観ツアーを申しこめます。(無料)
http://sankan.kunaicho.go.jp/order/index.html

こんな感じでだいぶ堪能しました。この後、銀閣寺と下鴨神社にも行ってきました。それを紹介したら、また番外編を中断して、しばらく関東の美術展感想に戻ろうかと思います。
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