浮世絵モダーン 深水の美人! 巴水の風景! そして ・・・(感想後編)【町田市立国際版画美術館】
前回に引き続き町田市立国際版画美術館の「浮世絵モダーン 深水の美人! 巴水の風景! そして ・・・」についてです。前半は女性像と風景についてご紹介しましたが、今日は残りの3章~5章についてご紹介していこうと思います。まずは概要のおさらいです。
前編はこちら

【展覧名】
開館30周年記念
浮世絵モダーン 深水の美人! 巴水の風景! そして ・・・
【公式サイト】
http://hanga-museum.jp/exhibition/index/2018-380
【会場】町田市立国際版画美術館
【最寄】町田駅
【会期】2018年4月21日(土)~ 6月17日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
後半にも各章に撮影可能な作品がありました。今回も写真を使いながらご紹介していこうと思います。
<第Ⅲ章 役者 ―歌舞伎から新派まで>
こちらは役者絵のコーナーです。役者絵は江戸時代から人気のジャンルですが、この時代は歌舞伎だけでなく新派の役者なども描かれているようでした。
203 山村耕花(豊成) 「四世尾上松助の蝙蝠安」

ほっぺたにコウモリ型のあざがあるのが特徴で、やや伏目がちに描かれています。脇役の名人だった役者だそうで、主役のような華やかさは無いですが個性が感じられる作品です。
204 山村耕花(豊成) 「七世松本幸四郎の関守関兵衛」

こちらは七世松本幸四郎の役者絵。目が飛び出しそうなくらい見得を切っていて、ちょっとユーモラスにすら思えます。特徴を誇張したような表現が面白い。
211 山村耕花(豊成) 「梨園の華 十三世守田勘彌のジャン・バルジャン」

こちらは名前から察するにレ・ミゼラブルのジャン・バルジャンを演じているのかな。凄く悪そうなので囚人時代でしょうかw 鬼気迫る印象を受けました。
参考記事:映画「レ・ミゼラブル」(ネタバレなし)
223 名取春仙 「創作版画春仙似顔絵集 五世中村歌右衛門 淀君」
こちらは女形の役者の大首絵みたいな作品で、目の周りに赤い化粧をして口角を上げてニヤっとした表情をしています。妖艶で何処と無く悪巧みしているような顔が中々インパクトがあって目を引きました。淀君の役だからこういう雰囲気なのかも。
224 名取春仙 「新派似顔絵集 大河内傳次郎 丹下左膳」
こちらは片目は古い刀傷で閉じている、剣客らしき姿の役者絵です。もう一方の目は睨みつけるような鋭い眼光で、刀に手をかけて今にも抜きそうな感じです。緊張感があり、中々カッコいい風貌となっていました。
この近くには写楽のような画風の吉川観方の作品などもありました。
<第Ⅳ章 花鳥 ―求められる伝統性とその変容>
続いては花鳥をモチーフにしたコーナーです。ここには様々な草花や鳥などの動物が描かれた版画が並んでいました。
234 小原古邨(祥邨) 「五位鷺」

夜の静けさが漂う情感たっぷりの作品。月で影が水面に写っている様子など神秘的な光景です。
237 小原古邨(祥邨) 「水に映る月をつかむ親子猿」

水に映る月を捕まえようとする猿は「猿猴捉月」という題材で割とポピュラーですが、ここでは親子で手を繋いで仲が良さそうな印象を受けます。簡潔に毛の質感を出しているのも見事。
241 高橋松亭(弘明) 「堀きり花菖蒲」

こちらは撮影できなかったので外にあった看板です。タイトル通り堀切の菖蒲を描いていて、手前の花が大胆な構図です。背景には菖蒲を鑑賞したり小屋で休んでいる人の姿もあって、楽しげな光景でした。
247 吉田博 「動物園 於ほばたん あうむ」
こちらは写実的に描かれたややピンクがかった白のオウムの像です。羽の模様を彫り跡みたいに白い輪郭で表していて、面白い効果を生んでいます。背景には荒いバレンの跡が黒っぽく渦まいていて、オウムの白さを際立たせているように思いました。
参考記事:
生誕140年 吉田博展 山と水の風景 (東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館)
この近くにあった土屋光逸の鳥を描いたシリーズも情感豊かで見事でした。
<第Ⅴ章 自由なる創作 ―さまざまな画題と表現>
最後はその他の題材の作品のコーナーです。ここは色々な画題がありますが、当時の風俗を知ることができるような作品が多かったように思います。
260 ヘレン・ハイド 「かたこと」
こちらは着物の女性が赤子をあやしている様子が描かれていて、背景には藤と菖蒲が描かれた襖絵があるなど豪華な部屋で 大名のような有力な家の母子だと思われます。抑えがちな色彩で、着物にはうっすらとしたグラデーションがついているなど繊細な表現となっているのが特徴です。作者はアメリカ出身の版画家で、フェノロサの勧めで木版画を制作するようになったようです。この作品はシアトルの展覧会で金賞を取ったり、パリのサロンでも入賞したのだとか。
この辺は他にも来日した外国人による版画が並んでいました。
269 古屋台軒 「越後獅子」
こちらは雪の降る街の中を2人の越後獅子という軽業の芸人がトボトボと歩いている様子が描かれています。この2人は親子らしいですが、他に道には誰もおらず、背景の家々の明かりが逆に物悲しい雰囲気となっていました。芸人の悲哀みたいなものを感じます。
272 山村耕花 「踊り 上海ニューカルトン所見」
こちらは社交ダンスしている複数ペアの男女たちと、手前でテーブルに座ってそれを観ている2人の貴婦人が描かれています。孔雀の扇子に赤い羽根帽子というエレガントな装いで上流階級の女性かな。この施設は上海にありダンスホールや映画、レストランなどもあったそうで、非常に華やかな雰囲気です。 描写も鮮やかな色彩とアールデコ調の筆致が 垢抜けた都会的な作風となっていました。
この近くには竹久夢二の作品なんかもありました。
281 小早川清 「ダンサー(レヴュー)」

こちらは今回の中でも見どころの作品。これを観てマトリックス避けだ!と思ったのは私だけではないはずw 躍動感溢れるポーズが踊りの特徴を凝縮したような感じで、惹きつける魅力がありました。
282 小早川清 「舞踊」

こちらも軽やかに舞う様子で、ちょっと変わったポーズをしています。黒地に赤い服と白い肌が映えて動きが強く感じられます。
294 上村松園 「大近松全集 第12巻 「雪女五枚羽子板」の雪女」
こちらは横向きの全身真っ白な雪女を描いた作品で、手には刀を持っています。口を半開きにして幽霊のように立っている姿は何とも恐ろしげです。一方では か細い印象もあって、中々印象深い作品でした。
296 橘小夢 「唐人お吉」
こちらはアメリカの旗をなびかせる黒船を背景に、赤い着物の女性が描かれた作品です。これは下田の唐人お吉の話を元にしたもので、話の上では唐人お吉は日本の犠牲になったような同情すべき人なのですが、ここではニヤッと笑って上目遣いの妖艶な女性として描かれています。まあ橘小夢の女性は妖艶になりがちですがw 独特の色香が漂う作品となっていました。
299 小村雪岱 「初雪〔雪兎〕」
こちらは傘を差した女性がしゃがんで雪うさぎを手に取っている様子が描かれた作品です。周りは雪が降っていて、1人ぽつんとした感じでちょっと寂しいようにも思えますが、可憐な姿となっていました。
参考記事:小村雪岱とその時代 (埼玉県立近代美術館)
ということで、後半も斬新な作品が多くて楽しめました。かなり満足できたので図録も購入して、観られなかった前期日程の作品も楽しんでいます。この記事を書いている時点で会期が残り1週間しかありませんが、お勧めの展示です。
おまけ:

1階に今回の展示のスタンプがありました。吹き出し部分は空白で、自分で台詞を書くことができるようになっているのですが、奥さんからこの2枚を渡されましたw 早めに観てカフェに行くと約束したのに回るのが遅かったので恨まれましたw 点数が多くて2時間半もかかってしまった。
前編はこちら

【展覧名】
開館30周年記念
浮世絵モダーン 深水の美人! 巴水の風景! そして ・・・
【公式サイト】
http://hanga-museum.jp/exhibition/index/2018-380
【会場】町田市立国際版画美術館
【最寄】町田駅
【会期】2018年4月21日(土)~ 6月17日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
後半にも各章に撮影可能な作品がありました。今回も写真を使いながらご紹介していこうと思います。
<第Ⅲ章 役者 ―歌舞伎から新派まで>
こちらは役者絵のコーナーです。役者絵は江戸時代から人気のジャンルですが、この時代は歌舞伎だけでなく新派の役者なども描かれているようでした。
203 山村耕花(豊成) 「四世尾上松助の蝙蝠安」

ほっぺたにコウモリ型のあざがあるのが特徴で、やや伏目がちに描かれています。脇役の名人だった役者だそうで、主役のような華やかさは無いですが個性が感じられる作品です。
204 山村耕花(豊成) 「七世松本幸四郎の関守関兵衛」

こちらは七世松本幸四郎の役者絵。目が飛び出しそうなくらい見得を切っていて、ちょっとユーモラスにすら思えます。特徴を誇張したような表現が面白い。
211 山村耕花(豊成) 「梨園の華 十三世守田勘彌のジャン・バルジャン」

こちらは名前から察するにレ・ミゼラブルのジャン・バルジャンを演じているのかな。凄く悪そうなので囚人時代でしょうかw 鬼気迫る印象を受けました。
参考記事:映画「レ・ミゼラブル」(ネタバレなし)
223 名取春仙 「創作版画春仙似顔絵集 五世中村歌右衛門 淀君」
こちらは女形の役者の大首絵みたいな作品で、目の周りに赤い化粧をして口角を上げてニヤっとした表情をしています。妖艶で何処と無く悪巧みしているような顔が中々インパクトがあって目を引きました。淀君の役だからこういう雰囲気なのかも。
224 名取春仙 「新派似顔絵集 大河内傳次郎 丹下左膳」
こちらは片目は古い刀傷で閉じている、剣客らしき姿の役者絵です。もう一方の目は睨みつけるような鋭い眼光で、刀に手をかけて今にも抜きそうな感じです。緊張感があり、中々カッコいい風貌となっていました。
この近くには写楽のような画風の吉川観方の作品などもありました。
<第Ⅳ章 花鳥 ―求められる伝統性とその変容>
続いては花鳥をモチーフにしたコーナーです。ここには様々な草花や鳥などの動物が描かれた版画が並んでいました。
234 小原古邨(祥邨) 「五位鷺」

夜の静けさが漂う情感たっぷりの作品。月で影が水面に写っている様子など神秘的な光景です。
237 小原古邨(祥邨) 「水に映る月をつかむ親子猿」

水に映る月を捕まえようとする猿は「猿猴捉月」という題材で割とポピュラーですが、ここでは親子で手を繋いで仲が良さそうな印象を受けます。簡潔に毛の質感を出しているのも見事。
241 高橋松亭(弘明) 「堀きり花菖蒲」

こちらは撮影できなかったので外にあった看板です。タイトル通り堀切の菖蒲を描いていて、手前の花が大胆な構図です。背景には菖蒲を鑑賞したり小屋で休んでいる人の姿もあって、楽しげな光景でした。
247 吉田博 「動物園 於ほばたん あうむ」
こちらは写実的に描かれたややピンクがかった白のオウムの像です。羽の模様を彫り跡みたいに白い輪郭で表していて、面白い効果を生んでいます。背景には荒いバレンの跡が黒っぽく渦まいていて、オウムの白さを際立たせているように思いました。
参考記事:
生誕140年 吉田博展 山と水の風景 (東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館)
この近くにあった土屋光逸の鳥を描いたシリーズも情感豊かで見事でした。
<第Ⅴ章 自由なる創作 ―さまざまな画題と表現>
最後はその他の題材の作品のコーナーです。ここは色々な画題がありますが、当時の風俗を知ることができるような作品が多かったように思います。
260 ヘレン・ハイド 「かたこと」
こちらは着物の女性が赤子をあやしている様子が描かれていて、背景には藤と菖蒲が描かれた襖絵があるなど豪華な部屋で 大名のような有力な家の母子だと思われます。抑えがちな色彩で、着物にはうっすらとしたグラデーションがついているなど繊細な表現となっているのが特徴です。作者はアメリカ出身の版画家で、フェノロサの勧めで木版画を制作するようになったようです。この作品はシアトルの展覧会で金賞を取ったり、パリのサロンでも入賞したのだとか。
この辺は他にも来日した外国人による版画が並んでいました。
269 古屋台軒 「越後獅子」
こちらは雪の降る街の中を2人の越後獅子という軽業の芸人がトボトボと歩いている様子が描かれています。この2人は親子らしいですが、他に道には誰もおらず、背景の家々の明かりが逆に物悲しい雰囲気となっていました。芸人の悲哀みたいなものを感じます。
272 山村耕花 「踊り 上海ニューカルトン所見」
こちらは社交ダンスしている複数ペアの男女たちと、手前でテーブルに座ってそれを観ている2人の貴婦人が描かれています。孔雀の扇子に赤い羽根帽子というエレガントな装いで上流階級の女性かな。この施設は上海にありダンスホールや映画、レストランなどもあったそうで、非常に華やかな雰囲気です。 描写も鮮やかな色彩とアールデコ調の筆致が 垢抜けた都会的な作風となっていました。
この近くには竹久夢二の作品なんかもありました。
281 小早川清 「ダンサー(レヴュー)」

こちらは今回の中でも見どころの作品。これを観てマトリックス避けだ!と思ったのは私だけではないはずw 躍動感溢れるポーズが踊りの特徴を凝縮したような感じで、惹きつける魅力がありました。
282 小早川清 「舞踊」

こちらも軽やかに舞う様子で、ちょっと変わったポーズをしています。黒地に赤い服と白い肌が映えて動きが強く感じられます。
294 上村松園 「大近松全集 第12巻 「雪女五枚羽子板」の雪女」
こちらは横向きの全身真っ白な雪女を描いた作品で、手には刀を持っています。口を半開きにして幽霊のように立っている姿は何とも恐ろしげです。一方では か細い印象もあって、中々印象深い作品でした。
296 橘小夢 「唐人お吉」
こちらはアメリカの旗をなびかせる黒船を背景に、赤い着物の女性が描かれた作品です。これは下田の唐人お吉の話を元にしたもので、話の上では唐人お吉は日本の犠牲になったような同情すべき人なのですが、ここではニヤッと笑って上目遣いの妖艶な女性として描かれています。まあ橘小夢の女性は妖艶になりがちですがw 独特の色香が漂う作品となっていました。
299 小村雪岱 「初雪〔雪兎〕」
こちらは傘を差した女性がしゃがんで雪うさぎを手に取っている様子が描かれた作品です。周りは雪が降っていて、1人ぽつんとした感じでちょっと寂しいようにも思えますが、可憐な姿となっていました。
参考記事:小村雪岱とその時代 (埼玉県立近代美術館)
ということで、後半も斬新な作品が多くて楽しめました。かなり満足できたので図録も購入して、観られなかった前期日程の作品も楽しんでいます。この記事を書いている時点で会期が残り1週間しかありませんが、お勧めの展示です。
おまけ:


1階に今回の展示のスタンプがありました。吹き出し部分は空白で、自分で台詞を書くことができるようになっているのですが、奥さんからこの2枚を渡されましたw 早めに観てカフェに行くと約束したのに回るのが遅かったので恨まれましたw 点数が多くて2時間半もかかってしまった。
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