夢二繚乱 【東京ステーションギャラリー】
10日ほど前の土曜日に東京ステーションギャラリーで千代田区×東京ステーションギャラリー「夢二繚乱」を観てきました。

【展覧名】
千代田区×東京ステーションギャラリー「夢二繚乱」
【公式サイト】
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201805_yumeji.html
【会場】東京ステーションギャラリー
【最寄】東京駅
【会期】2018年5月19日(土)~ 7月1日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
予想以上に多くの人で賑わっていて、場所によっては人だかりができるような感じでした。たまに列を作るくらいの混み具合です。
さて、今回は大正期に活躍し、現在でも人気の高い竹久夢二の大規模な回顧展となっています。この展覧会には夢二が関わった様々な媒体の作品が500点以上も展示されていて、初公開の初期の作品や『出帆』という自伝小説に関する作品なども並んでいました。私は夢二は好みでないので満足度は低めにしていますが、ファンには嬉しい内容ではないかと思います。展覧会は4章構成となっていましたので、各章ごとにご紹介していこうと思います(今回はあまりメモを取っていませんのでごく簡単に)
<第1章 夢二のはじまり>
まずは竹久夢二の若い頃のコーナーです。夢路は若い頃に新聞や雑誌に絵や詩を投稿して生活していたそうで、1905年6月に投稿した「筒井筒」という作品が入賞したことと「夢二画集 春の巻」の刊行が転機となり人気作家へとなっていったようです。ここには夢二が19歳の時に撮影した写真や、画文集『揺籃』という肉筆の中で最も若い頃の作品もあります。これは着物の女性が子供を抱いている姿が描かれていましたが、外国文学を翻訳したもののようです。若い頃からこういう仕事に携わっていた様子が伺えます。
その先には鉛筆や水彩などで描かれた作品があって、いわゆる夢二式美人と言われるスタイルで儚い雰囲気の女性像が早くも登場します。ちょっと拙い感じが好きになれない所ですがw 他には雑誌『中学世界』(筒井筒を投稿した雑誌)の編集者 西村渚山との書簡があり、この人が夢二の才能を見出したことが解説されていました。また、「夢二画集 春の巻」を始めとした画集がいくつかあり、これが出世作となったようです。
その先の小部屋には「夢二画手本」という絵の手本や子供向けの仕事のコーナーがありました。これらはシンプルな絵や童話的な雰囲気の作品で、子供向けの仕事も広く支持されたことが伺えました。…後で出てきますが、夢二が私生活がむちゃくちゃなので子供向けの仕事をしても良いのだろうか?などと思いながら観ていましたw
<第2章 可愛いもの、美しいもの>
続いては女性や子供に手の届く美術に関するコーナーです。夢二は正式に結婚した唯一の女性である岸たまきが経営する港屋に自らのデザインを提供したようで、日本橋呉服町にできた「港屋絵草紙店」は夢二の千代紙や便箋、封筒などを取り扱う一種のブランドショップだったようです。(離婚した時に自活出来るようにとこの店を出したそうです。) アール・ヌーボーや江戸趣味などを取り入れて若い女性に人気だったようで、若い画家たちも集まる一種のサロン的な面もあったようです。
また、この時期には たまきをモデルとして瞳の大きな女性像を描いていて、これが夢二式美人と呼ばれるスタイルの確立に繋がります。どこか儚げで陰りのある美人で、夢二の代名詞的なモチーフです。この先にもこのスタイルの美人画が多く出てきます。
まず肉筆画の掛け軸があり夢二式の美人が3点程度並んでいます。とろっとした表情の美人たちで色っぽい独特の雰囲気があり、細部は大胆に描いてあったりします。さらにこの時期は絵葉書、雑誌、挿絵、装幀など様々な活動を行っていたようで、少し先には絵葉書やテキスタイルが並んでいました。素朴な感じもありつつアール・ヌーボー調のテキスタイルもあったかな。絵葉書に関しては苦学生時代の頃にも早稲田の絵葉書屋に野球の早慶戦を描いた肉筆絵葉書を売り込んで生活費を稼いでいたのだとか。展示品の中には何故か鎧兜を着たり大工の格好で野球する様子が描かれた絵葉書なんかもありますw しかしやはり女性像の絵葉書が人気だったようで、芸者や海の女を描いたものがありました。ちょっと変わった所では戦時下の人々の生活を描いたものがあり興味を引きました。
その先には装幀の仕事が並んでいます。夢二は他著の装幀300冊、自著の装幀57冊に携わったそうで、これも多彩な作品となっています。原画の横に書き込みで「中央キル」とか指定もあって実際の使われ方の指示なんかも分かりました。
その後は「子供之友」や「コドモノクニ」といった子供向けの雑誌と挿絵が並んでいます。楽しげな子供を描いているのですが、中にはマティスの「ダンス」を模したような作品(手をつなご)なんかもあって、意外な印象を受けました。
<第3章 目で見る音楽>
続いては楽譜の表紙などのコーナーです。夢二はセノオ楽譜などの表紙を手がけていて、世界各国の様々なイメージを取り入れて描いています。ここには壁一面に楽譜の表紙が並んでいるのが圧巻で、これは今回の展示の見どころと言えそうです。題材は各楽曲の国や時代を考慮したものとなっていて、絵柄自体もそれに寄せているような感じでした。他にも「新小唄」や「中山晋平作曲全集」、童謡といった楽譜集なんかも並んでいます。
この先には画家としての夢二の側面を紹介するコーナーがあり、当時の個展に出品した作品もありました。「コーヒーと女」という作品では手を組んで肘をついた姿勢でコーヒーを飲む女性が簡素な輪郭と少ない色数で描かれ、大正時代の洒落た雰囲気がよく出ていました。また、「海辺風景」という作品では寂しげな風景が漂っていて、ちょっと夢二の作品にしては珍しい気がしました。他にも着物の女性が振り返る様子が描かれた作品では色白で儚い女性が色っぽく、これが一番良い作品に思えました(タイトルは「早春第一枝」だったかな。うろ覚え)
さらにその先には『婦人グラフ』の表紙が並んでいました。この雑誌はグラビア詩で彩色木版を使った高級誌だったそうで、夢二も人気挿絵画家の1人でした。
<第4章 出帆>
最後は昭和2(1927)年に都新聞で連載された『出帆(しゅっぱん)』という自伝小説についてのコーナーです。これは登場人物の名前は変えてありますが、夢二が愛した女性たちや事件などが綴られたもので、素朴なデッサンと共に思い出が語られます。 …と書くと何だか美しい思い出のようですが全く違いますw 出てくる人物がみんな畜生だらけで、特に夢二はとんでもなく酷いw どれも濃すぎて波乱しかないのですが、少し例を挙げると唯一の妻となった たまき が病気になった時、医者を迎えに行く!と貯金通帳を持って出ていき、そのまま東北に雪見に旅行しに行って年末に帰って来たとか、刃傷沙汰になって別れたとか… 後半はお花(お葉)という元モデルの女性の話が多いのですが、この人も中々パンチの効いた人物で、後に心労で倒れてたりもします。 そんな話を新聞に載せるのだから竹久夢二は凄いw 勿論、この連載は当時大きな話題になったそうで、夢二は連載後に海外へ旅立ったそうです。
この章には134点の原画と共にそうした女性関係の年表があるので、それを読むだけでも夢二の人物像が想像できると思いますw
ということで、非常にボリュームのある内容だったと思います。とは言え、私はやはり夢二の作風は好きにはなれないかな。 「出帆」の畜生エピソードは面白かったですがw ファンの方には新しい発見もあると思いますので、夢二好き向けの展示だと思います。

【展覧名】
千代田区×東京ステーションギャラリー「夢二繚乱」
【公式サイト】
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201805_yumeji.html
【会場】東京ステーションギャラリー
【最寄】東京駅
【会期】2018年5月19日(土)~ 7月1日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
予想以上に多くの人で賑わっていて、場所によっては人だかりができるような感じでした。たまに列を作るくらいの混み具合です。
さて、今回は大正期に活躍し、現在でも人気の高い竹久夢二の大規模な回顧展となっています。この展覧会には夢二が関わった様々な媒体の作品が500点以上も展示されていて、初公開の初期の作品や『出帆』という自伝小説に関する作品なども並んでいました。私は夢二は好みでないので満足度は低めにしていますが、ファンには嬉しい内容ではないかと思います。展覧会は4章構成となっていましたので、各章ごとにご紹介していこうと思います(今回はあまりメモを取っていませんのでごく簡単に)
<第1章 夢二のはじまり>
まずは竹久夢二の若い頃のコーナーです。夢路は若い頃に新聞や雑誌に絵や詩を投稿して生活していたそうで、1905年6月に投稿した「筒井筒」という作品が入賞したことと「夢二画集 春の巻」の刊行が転機となり人気作家へとなっていったようです。ここには夢二が19歳の時に撮影した写真や、画文集『揺籃』という肉筆の中で最も若い頃の作品もあります。これは着物の女性が子供を抱いている姿が描かれていましたが、外国文学を翻訳したもののようです。若い頃からこういう仕事に携わっていた様子が伺えます。
その先には鉛筆や水彩などで描かれた作品があって、いわゆる夢二式美人と言われるスタイルで儚い雰囲気の女性像が早くも登場します。ちょっと拙い感じが好きになれない所ですがw 他には雑誌『中学世界』(筒井筒を投稿した雑誌)の編集者 西村渚山との書簡があり、この人が夢二の才能を見出したことが解説されていました。また、「夢二画集 春の巻」を始めとした画集がいくつかあり、これが出世作となったようです。
その先の小部屋には「夢二画手本」という絵の手本や子供向けの仕事のコーナーがありました。これらはシンプルな絵や童話的な雰囲気の作品で、子供向けの仕事も広く支持されたことが伺えました。…後で出てきますが、夢二が私生活がむちゃくちゃなので子供向けの仕事をしても良いのだろうか?などと思いながら観ていましたw
<第2章 可愛いもの、美しいもの>
続いては女性や子供に手の届く美術に関するコーナーです。夢二は正式に結婚した唯一の女性である岸たまきが経営する港屋に自らのデザインを提供したようで、日本橋呉服町にできた「港屋絵草紙店」は夢二の千代紙や便箋、封筒などを取り扱う一種のブランドショップだったようです。(離婚した時に自活出来るようにとこの店を出したそうです。) アール・ヌーボーや江戸趣味などを取り入れて若い女性に人気だったようで、若い画家たちも集まる一種のサロン的な面もあったようです。
また、この時期には たまきをモデルとして瞳の大きな女性像を描いていて、これが夢二式美人と呼ばれるスタイルの確立に繋がります。どこか儚げで陰りのある美人で、夢二の代名詞的なモチーフです。この先にもこのスタイルの美人画が多く出てきます。
まず肉筆画の掛け軸があり夢二式の美人が3点程度並んでいます。とろっとした表情の美人たちで色っぽい独特の雰囲気があり、細部は大胆に描いてあったりします。さらにこの時期は絵葉書、雑誌、挿絵、装幀など様々な活動を行っていたようで、少し先には絵葉書やテキスタイルが並んでいました。素朴な感じもありつつアール・ヌーボー調のテキスタイルもあったかな。絵葉書に関しては苦学生時代の頃にも早稲田の絵葉書屋に野球の早慶戦を描いた肉筆絵葉書を売り込んで生活費を稼いでいたのだとか。展示品の中には何故か鎧兜を着たり大工の格好で野球する様子が描かれた絵葉書なんかもありますw しかしやはり女性像の絵葉書が人気だったようで、芸者や海の女を描いたものがありました。ちょっと変わった所では戦時下の人々の生活を描いたものがあり興味を引きました。
その先には装幀の仕事が並んでいます。夢二は他著の装幀300冊、自著の装幀57冊に携わったそうで、これも多彩な作品となっています。原画の横に書き込みで「中央キル」とか指定もあって実際の使われ方の指示なんかも分かりました。
その後は「子供之友」や「コドモノクニ」といった子供向けの雑誌と挿絵が並んでいます。楽しげな子供を描いているのですが、中にはマティスの「ダンス」を模したような作品(手をつなご)なんかもあって、意外な印象を受けました。
<第3章 目で見る音楽>
続いては楽譜の表紙などのコーナーです。夢二はセノオ楽譜などの表紙を手がけていて、世界各国の様々なイメージを取り入れて描いています。ここには壁一面に楽譜の表紙が並んでいるのが圧巻で、これは今回の展示の見どころと言えそうです。題材は各楽曲の国や時代を考慮したものとなっていて、絵柄自体もそれに寄せているような感じでした。他にも「新小唄」や「中山晋平作曲全集」、童謡といった楽譜集なんかも並んでいます。
この先には画家としての夢二の側面を紹介するコーナーがあり、当時の個展に出品した作品もありました。「コーヒーと女」という作品では手を組んで肘をついた姿勢でコーヒーを飲む女性が簡素な輪郭と少ない色数で描かれ、大正時代の洒落た雰囲気がよく出ていました。また、「海辺風景」という作品では寂しげな風景が漂っていて、ちょっと夢二の作品にしては珍しい気がしました。他にも着物の女性が振り返る様子が描かれた作品では色白で儚い女性が色っぽく、これが一番良い作品に思えました(タイトルは「早春第一枝」だったかな。うろ覚え)
さらにその先には『婦人グラフ』の表紙が並んでいました。この雑誌はグラビア詩で彩色木版を使った高級誌だったそうで、夢二も人気挿絵画家の1人でした。
<第4章 出帆>
最後は昭和2(1927)年に都新聞で連載された『出帆(しゅっぱん)』という自伝小説についてのコーナーです。これは登場人物の名前は変えてありますが、夢二が愛した女性たちや事件などが綴られたもので、素朴なデッサンと共に思い出が語られます。 …と書くと何だか美しい思い出のようですが全く違いますw 出てくる人物がみんな畜生だらけで、特に夢二はとんでもなく酷いw どれも濃すぎて波乱しかないのですが、少し例を挙げると唯一の妻となった たまき が病気になった時、医者を迎えに行く!と貯金通帳を持って出ていき、そのまま東北に雪見に旅行しに行って年末に帰って来たとか、刃傷沙汰になって別れたとか… 後半はお花(お葉)という元モデルの女性の話が多いのですが、この人も中々パンチの効いた人物で、後に心労で倒れてたりもします。 そんな話を新聞に載せるのだから竹久夢二は凄いw 勿論、この連載は当時大きな話題になったそうで、夢二は連載後に海外へ旅立ったそうです。
この章には134点の原画と共にそうした女性関係の年表があるので、それを読むだけでも夢二の人物像が想像できると思いますw
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