ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵 (感想後編)【上野の森美術館】
前回に引き続き上野の森美術館の「ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵」 についてです。前半は1階についてでしたが、今日は2階の奇想の作品などについてです。まずは概要のおさらいです。
前編はこちら

【展覧名】
生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵
【公式サイト】
http://www.escher.jp/
【会場】上野の森美術館
【最寄】上野駅
【会期】2018年6月6日(水)~7月29日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
3時間45分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_①_2_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前回は1階についてでしたが、今日は2階についてです。2階も非常に混んでいてどこも行列が2重3重となっていました。
後半は騙し絵的な作品が前半よりも多かったかな。詳しくは今回も気に入った作品を通してご紹介していこうと思います。なお、エッシャーの来歴については前編や参考記事をご参照ください。
参考記事:迷宮への招待 エッシャー展 (そごう美術館)
<6章 技法>
この章はエッシャーの版画技法についてのコーナーです。エッシャーの版画はリノカットから始まり、銅版やメゾチント、木口木版、木版、リトグラフ(石版)など多彩な技法の作品を残しています。この辺の違いは普段版画を観ていないと分かりづらいかもしれないので、参考までにこちらの画像を載せておきます。
これは以前ご紹介した町田市立国際版画美術館の展示にあった版画技法をまとめたボード。分かりやすくまとまっています。

技法の違いによって表現可能なものも変わってきます。詳しくは各作品ごとにご紹介。
85 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「西部劇」
こちらは縦長の木版作品で、映画館で西部劇を観ている人が描かれています。幾重にも観客が並び、黒地に白い輪郭で簡潔に表されているのが特徴で、映画の画面から放射状の線が力強く伸びています。これは画面からの光を感じさせて、明暗が強い印象を受けました。こちらは普通に版画として面白い作品です。
90 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「地下聖堂の行列」
こちらは木版で、暗い地下聖堂の中を 白く長い覆面で白装束の人たちが蝋燭を持って横切る様子が描かれています。ちょっと不気味ですが神秘的で、インパクトがあるので以前にも何回か観たのを覚えていました。こちらも明暗の表現が巧みな作品です。余談ですが、この覆面の人がペロペロキャンディーを持ったような食玩がうちにあります。多分、2006年のbunkamuraのガチャガチャで手に入れたやつかな。
この近くには幻想的な「花火」もありました。こちらも明暗を上手く利用した面白い作品です。
100 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「ラヴェッロとアマルフィ海岸 のための習作」
こちらは版画ではなく鉛筆とチョークによる原画です。海岸の様子が描かれ、家々が無数にあって穏やかな光景となっています。その隣にはこれをリトグラフ化したものがあり、両者を比較すると描写はかなり正確に写されている一方、リトグラフは原画より鮮明な明暗となっていているのが分かりました。比較しながら観られるのが面白い趣向です。
104 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「蟻」
こちらは蟻を拡大して描いたリトグラフの作品で、かなり細部まで観察して緻密かつリアルに描かれています。写実的なだけとも言えますが、ここまでリアルだとちょっとシュールな感じすらします。この近くにはフンコロガシやトンボなども同様の作品があって、エッシャーの昆虫に対する興味も伺えました。この後に出てくる「メタモルフォーゼⅡ」にも蜂とか出てくるし、これも奇想の作品のルーツの1つと言えそうです。
106 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「眼」 ★こちらで観られます
こちらは眼を大きく描いたメゾティントの作品で、瞳の部分に骸骨が反射して観えています。何故骸骨なのか分かりませんが、骸骨は不気味さもありつつ何か笑ってるようにも見えます。 1946年の作品なので戦争で死が身近だったことと関連があるのかもと思いながら観ていました。 なお、これもかなり細密で、メゾティントの技法によってこのような細やかな表現が可能となったようです。しかしエッシャーはメゾティントの作品を8点しか残しておらず、やはり作るのが大変だったのが原因のようです。(確かメゾティントは繊細な表現が可能な一方で何度も刷れない特徴があったと読んだかな) 表現の為に様々な技法にチャレンジしていたことが伺える作品でした。
この近くには版木なんかもありました。むちゃくちゃ混んでいたので、あまりじっくり観られずw
<7章 反射>
続いては「反射」をテーマにしたコーナーです。エッシャーは鏡面反射を使った不思議な絵が多いのも特徴で、シュールさや騙し絵的な雰囲気を出している要因の1つではないかと思います。このコーナーは展示室自体も鏡張りとなっていて、エッシャーの世界観を盛り上げていました。
117 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「鏡のある静物」
こちらは鏡が置かれた静物ですが、映っているのは左右逆だったり、街の風景が映っていたりと普通の鏡ではありません。手前には歯磨きや蝋燭があるものの、それも映ったり映らなかったりします。一部だけ映る様子がシュールかつ不思議な光景で、鏡の持つ神秘的な側面を拡張したような感じの作品でした。
123 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「三つの世界」
こちらは水面に映る木々、水面に浮かぶ落ち葉、水面下の魚 という水面に接する3つの世界を描いたものです。その発想も流石ですが、それぞれの様子を濃淡のみで表現しているのも見事です。発想の面白さだけでなく、しっかりした表現力があってこそエッシャーの魅力になっているのが再認識できると思います。
<8章 錯視>
最後の章は錯視を利用したコーナーで、多くの人はエッシャーの名前を聞くとこの章にあるような作品を想起すると思います。ここは騙し絵的な作品が多めとなっていました。
128 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「発展Ⅱ」
こちらは赤と黒の市松模様が中心から外に向かって段々と6角形になり、さらにトカゲの形になっていく様子が描かれています。トカゲは色違いにお互いに組み合っているのもエッシャーらしい画風かな。同様の「言葉(地球、空、水)」や「魚」という作品もあり平面から立体に進化する様子などもありました。ここまで観てきた作品にも同じ表現があったし、エッシャーお得意の技法です。少し先にも有名な「昼と夜」(これも同様の技法)もありました
141 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「でんぐりでんぐり」
こちらは6本足の芋虫みたいな「でんぐりでんぐり」というキャラクターを描いた作品です。芋虫が 丸まってでんぐり返しするような様子を4体で表していて、1枚で時系列を感じさせます。この隣にはこのキャラクターを使った「階段の家」もあり、エッシャーが気に入っていたのが伺えました。
145 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「相対性」
こちらは今回のポスターにもなっている作品で、3つの独立した重力が作用しているような部屋の内部が描かれています。階段でお互いが繋がっているのですが、階段の両面が逆転して使われているなど、重力関係がちぐはぐな感じが面白いです。ここまで観てきた建物の構造の研究なども活かされている様子も伺えて、観れば観るほど発見がある作品でした。
この近くには「ベルヴェデーレ(物見の塔)」、「滝」(★こちらで観られます)、「上昇と下降」といった有名作が並んでいました。エッシャーの代表作が集まっているコーナーです。
152 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「メタモルフォーゼⅡ」 ★こちらで観られます
こちらは4mにもなる横長の作品で、メタモルフォーゼを書いてある白黒の画面から始まり、それが市松模様となり、トカゲとなり、6角形となり、蜂の巣となり、蜂が蝶のようになって魚と向き合うようになり、魚が鳥と向き合うようになり、鳥が赤白のブロックとなり、建物と町並みとなり、城塞がチェスのコマ(ブロック)になり、チェス盤が市松模様となり、メタモルフォーゼを書いてある白黒の画面に戻っていく という感じです。エッシャーの騙し絵的な技法が凝縮されたような大作で、その発想とデザイン的なセンスに改めて感心させられました。これは今回の展示でも大きな見どころと言えます。
最後には彫刻作品の「魚で覆われた球体」もありました。これも久々に観られて嬉しい。
ということで、今回は騙し絵一辺倒というわけではなく、エッシャーはどのように奇想の作品を作っていったのかが分かるようになっています。もうちょっと時系列でも良かったような気もしますが、エッシャー好きには深く理解できるような機会となっていると思います。混雑がとにかく大変ですが、不思議な絵が好きな方は楽しめる展示です。会期末はさらに混雑すると思われますので、気になる方はお早めにどうぞ。(割と柔軟に営業時間を延長したりしているみたいです。詳しくは公式ツイッターなどをご覧ください)
参考リンク:公式ツイッター
おまけ:
出口の辺りにミラクルデジタルフュージョンという合成を使った撮影コーナーがありました。

あいにく私は閉館間際だったので体験できませんでしたが。。。(というか混み過ぎでこれを体験出来る人はほんの一部かもw)
前編はこちら

【展覧名】
生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵
【公式サイト】
http://www.escher.jp/
【会場】上野の森美術館
【最寄】上野駅
【会期】2018年6月6日(水)~7月29日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
3時間45分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_①_2_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前回は1階についてでしたが、今日は2階についてです。2階も非常に混んでいてどこも行列が2重3重となっていました。
後半は騙し絵的な作品が前半よりも多かったかな。詳しくは今回も気に入った作品を通してご紹介していこうと思います。なお、エッシャーの来歴については前編や参考記事をご参照ください。
参考記事:迷宮への招待 エッシャー展 (そごう美術館)
<6章 技法>
この章はエッシャーの版画技法についてのコーナーです。エッシャーの版画はリノカットから始まり、銅版やメゾチント、木口木版、木版、リトグラフ(石版)など多彩な技法の作品を残しています。この辺の違いは普段版画を観ていないと分かりづらいかもしれないので、参考までにこちらの画像を載せておきます。
これは以前ご紹介した町田市立国際版画美術館の展示にあった版画技法をまとめたボード。分かりやすくまとまっています。

技法の違いによって表現可能なものも変わってきます。詳しくは各作品ごとにご紹介。
85 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「西部劇」
こちらは縦長の木版作品で、映画館で西部劇を観ている人が描かれています。幾重にも観客が並び、黒地に白い輪郭で簡潔に表されているのが特徴で、映画の画面から放射状の線が力強く伸びています。これは画面からの光を感じさせて、明暗が強い印象を受けました。こちらは普通に版画として面白い作品です。
90 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「地下聖堂の行列」
こちらは木版で、暗い地下聖堂の中を 白く長い覆面で白装束の人たちが蝋燭を持って横切る様子が描かれています。ちょっと不気味ですが神秘的で、インパクトがあるので以前にも何回か観たのを覚えていました。こちらも明暗の表現が巧みな作品です。余談ですが、この覆面の人がペロペロキャンディーを持ったような食玩がうちにあります。多分、2006年のbunkamuraのガチャガチャで手に入れたやつかな。
この近くには幻想的な「花火」もありました。こちらも明暗を上手く利用した面白い作品です。
100 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「ラヴェッロとアマルフィ海岸 のための習作」
こちらは版画ではなく鉛筆とチョークによる原画です。海岸の様子が描かれ、家々が無数にあって穏やかな光景となっています。その隣にはこれをリトグラフ化したものがあり、両者を比較すると描写はかなり正確に写されている一方、リトグラフは原画より鮮明な明暗となっていているのが分かりました。比較しながら観られるのが面白い趣向です。
104 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「蟻」
こちらは蟻を拡大して描いたリトグラフの作品で、かなり細部まで観察して緻密かつリアルに描かれています。写実的なだけとも言えますが、ここまでリアルだとちょっとシュールな感じすらします。この近くにはフンコロガシやトンボなども同様の作品があって、エッシャーの昆虫に対する興味も伺えました。この後に出てくる「メタモルフォーゼⅡ」にも蜂とか出てくるし、これも奇想の作品のルーツの1つと言えそうです。
106 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「眼」 ★こちらで観られます
こちらは眼を大きく描いたメゾティントの作品で、瞳の部分に骸骨が反射して観えています。何故骸骨なのか分かりませんが、骸骨は不気味さもありつつ何か笑ってるようにも見えます。 1946年の作品なので戦争で死が身近だったことと関連があるのかもと思いながら観ていました。 なお、これもかなり細密で、メゾティントの技法によってこのような細やかな表現が可能となったようです。しかしエッシャーはメゾティントの作品を8点しか残しておらず、やはり作るのが大変だったのが原因のようです。(確かメゾティントは繊細な表現が可能な一方で何度も刷れない特徴があったと読んだかな) 表現の為に様々な技法にチャレンジしていたことが伺える作品でした。
この近くには版木なんかもありました。むちゃくちゃ混んでいたので、あまりじっくり観られずw
<7章 反射>
続いては「反射」をテーマにしたコーナーです。エッシャーは鏡面反射を使った不思議な絵が多いのも特徴で、シュールさや騙し絵的な雰囲気を出している要因の1つではないかと思います。このコーナーは展示室自体も鏡張りとなっていて、エッシャーの世界観を盛り上げていました。
117 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「鏡のある静物」
こちらは鏡が置かれた静物ですが、映っているのは左右逆だったり、街の風景が映っていたりと普通の鏡ではありません。手前には歯磨きや蝋燭があるものの、それも映ったり映らなかったりします。一部だけ映る様子がシュールかつ不思議な光景で、鏡の持つ神秘的な側面を拡張したような感じの作品でした。
123 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「三つの世界」
こちらは水面に映る木々、水面に浮かぶ落ち葉、水面下の魚 という水面に接する3つの世界を描いたものです。その発想も流石ですが、それぞれの様子を濃淡のみで表現しているのも見事です。発想の面白さだけでなく、しっかりした表現力があってこそエッシャーの魅力になっているのが再認識できると思います。
<8章 錯視>
最後の章は錯視を利用したコーナーで、多くの人はエッシャーの名前を聞くとこの章にあるような作品を想起すると思います。ここは騙し絵的な作品が多めとなっていました。
128 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「発展Ⅱ」
こちらは赤と黒の市松模様が中心から外に向かって段々と6角形になり、さらにトカゲの形になっていく様子が描かれています。トカゲは色違いにお互いに組み合っているのもエッシャーらしい画風かな。同様の「言葉(地球、空、水)」や「魚」という作品もあり平面から立体に進化する様子などもありました。ここまで観てきた作品にも同じ表現があったし、エッシャーお得意の技法です。少し先にも有名な「昼と夜」(これも同様の技法)もありました
141 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「でんぐりでんぐり」
こちらは6本足の芋虫みたいな「でんぐりでんぐり」というキャラクターを描いた作品です。芋虫が 丸まってでんぐり返しするような様子を4体で表していて、1枚で時系列を感じさせます。この隣にはこのキャラクターを使った「階段の家」もあり、エッシャーが気に入っていたのが伺えました。
145 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「相対性」
こちらは今回のポスターにもなっている作品で、3つの独立した重力が作用しているような部屋の内部が描かれています。階段でお互いが繋がっているのですが、階段の両面が逆転して使われているなど、重力関係がちぐはぐな感じが面白いです。ここまで観てきた建物の構造の研究なども活かされている様子も伺えて、観れば観るほど発見がある作品でした。
この近くには「ベルヴェデーレ(物見の塔)」、「滝」(★こちらで観られます)、「上昇と下降」といった有名作が並んでいました。エッシャーの代表作が集まっているコーナーです。
152 マウリッツ・コルネリス・エッシャー 「メタモルフォーゼⅡ」 ★こちらで観られます
こちらは4mにもなる横長の作品で、メタモルフォーゼを書いてある白黒の画面から始まり、それが市松模様となり、トカゲとなり、6角形となり、蜂の巣となり、蜂が蝶のようになって魚と向き合うようになり、魚が鳥と向き合うようになり、鳥が赤白のブロックとなり、建物と町並みとなり、城塞がチェスのコマ(ブロック)になり、チェス盤が市松模様となり、メタモルフォーゼを書いてある白黒の画面に戻っていく という感じです。エッシャーの騙し絵的な技法が凝縮されたような大作で、その発想とデザイン的なセンスに改めて感心させられました。これは今回の展示でも大きな見どころと言えます。
最後には彫刻作品の「魚で覆われた球体」もありました。これも久々に観られて嬉しい。
ということで、今回は騙し絵一辺倒というわけではなく、エッシャーはどのように奇想の作品を作っていったのかが分かるようになっています。もうちょっと時系列でも良かったような気もしますが、エッシャー好きには深く理解できるような機会となっていると思います。混雑がとにかく大変ですが、不思議な絵が好きな方は楽しめる展示です。会期末はさらに混雑すると思われますので、気になる方はお早めにどうぞ。(割と柔軟に営業時間を延長したりしているみたいです。詳しくは公式ツイッターなどをご覧ください)
参考リンク:公式ツイッター
おまけ:
出口の辺りにミラクルデジタルフュージョンという合成を使った撮影コーナーがありました。

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