昭和が生んだ写真・怪物 時代を語る林忠彦の仕事 【FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)】
ゴールデンウィークの頃と先週の日曜日に六本木のFUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)で「昭和が生んだ写真・怪物 時代を語る林忠彦の仕事」を観てきました。この展示は2部に会期が分かれていて、既に第1部は終わっていますが第1部・第2部共に観てきましたので合わせてご紹介しようと思います。

【展覧名】
昭和が生んだ写真・怪物 時代を語る林忠彦の仕事
【公式サイト】
http://fujifilmsquare.jp/detail/18040104.html
【会場】FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
【最寄】六本木駅/乃木坂駅
【会期】
第1部 2018年4月1日(日)~5月31日(木)
第2部 2018年6月1日(金)~7月31日(火)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間15分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
いずれの会期も空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は今年で生誕100年を迎える写真家・林忠彦のミニ個展となっています。林忠彦は戦後間もない頃に活躍した写真家で、カストリ雑誌と呼ばれる雑誌のブームに乗って人気となり、戦後・高度成長期・バブル景気といった激動の昭和時代を撮り続けた人です。ちなみにカストリ雑誌とは物資の乏しかった時代に密造されたカストリ焼酎にちなんだ名前らしく3合飲めば潰れるのと掛けて、3号も出版したら潰れるような雑誌のことを指したようです。1部・2部共に20点程度の作品が並んでいましたので、それぞれ気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<第1部 激動の昭和をフィルムに写し込んだ>
1部は既に終了しましたが、こちらは戦後の世相などを捉えた作品(白黒)が並んでいました。1部のテーマは多岐に渡っていたので、作品ごとにいくつかご紹介していこうと思います。
林忠彦 「歓喜の復員」 品川駅 昭和21年
こちらは旧日本軍の兵士たちが終戦で復員して来た様子を撮ったもので、みんな満面の笑みを浮かべて喜んでいる様子を捉えています。この写真は初期のカストリ時代の傑作と言えるそうで、当時の復員の様子がありありと伝わってきます。生きて帰れた安堵感と希望に満ち溢れた作品でした。
林忠彦 「引き揚げ」 上野駅
こちらは外地から引き揚げてきた民間人を撮ったもので、上野駅でゴザをひいて寝ている母子の姿もあります。周りにも力なく項垂れた人がいて、先程の作品と対照的に戦後の喪失感や混乱を写しているようでした。戦後の陰と陽の対比のようで興味深い作品です。
林忠彦 「配給を受ける長い列」 銀座 昭和21年
こちらは銀座和真の時計台を背景にバラックみたいな平屋が並び、そこに行列する人たちを撮った写真です。周りが瓦礫や空き地のようになっていて、戦後すぐの銀座の姿に驚きを感じると共に、歴史を伝える報道写真のような側面があるように思いました。戦中・戦後は銀座も大変だったんですね…。
林忠彦 「太宰治 銀座5丁目のバー [ルパン]」 昭和21年 ★こちらで観られます
こちらは今回のポスターで、太宰治がバーの高い椅子の上で足を組んで座っている様子を撮ったものです。1948年(昭和23年)の文士シリーズでこの作品を発表したのですが、この連載を機に林忠彦は人気の写真家となったらしいので出世作と言えそうです。元は正方形の写真を縦長にトリミングしていたそうで、今回は正方形のノートリミング版で展示していました。戦後すぐなのにスーツ姿が似合う伊達男ぶりで、表情も精悍な印象を受けました。ちなみにこの隣には坂口安吾の後ろ姿も写っているようでした。
林忠彦 「犬を負う子ら」 昭和21年
こちらはボロボロのレンガの建物を背景に2人の子供が立っている様子が撮られたもので、1人は犬を背負っています。どこかの街の跡かと思ったら三宅坂の参謀本部の跡地らしく、今では跡形も無いのもうなずける廃墟となっています。2人の子もいかにも貧しそうな格好なので、これが三宅坂かという驚きもありました。
この近くには進駐軍関連の作品もありました。
林忠彦 「銀ブラの復活」
こちらはスーツに帽子の紳士と洋装の女性が腕を組んで銀座を歩いている様子を撮った写真です。行き交う子どもたちも含めて皆一様に表情は晴れやかで、舗装された道や街の雰囲気もだいぶ綺麗になっています。まさに日本の戦後の復興の様子を伺わせ、明るい雰囲気が表れた作品でした。
林忠彦 「日劇屋上の踊り子」 ★こちらで観られます
こちらは路面電車が走る有楽町の大通りを背景に、ビルの屋上の塀で腕枕して寝ている美女を撮った写真です。メイクが濃くて踊り子らしいですが、そんな所で寝てるのがちょっとシュールw これはポーズをとらせた演出なのか分かりませんが、面白い構図です。 また、ビルの下には疾走する蒸気機関車の姿もあり、この頃の復興の力強さの象徴のようにも思えました。
<第2部 日本文化の原風景をフィルムに写し込んだ>
2部は日本の原風景ということで、日本の風景や文化を捉えた作品が並んでいて、カラーの作品が多いかな。シリーズ的な作品が多かったのでこちらは丸っと。
まずは現在は犬山にある有楽苑(うらくえん)如庵という茶室を撮った写真がありました。(★こちらで観られます) この如庵は織田信長の13歳年下の実弟であり茶人でもあった織田有楽斎によって作られた茶室で、国宝にも認定されています。ここには外観・内観・庭・蹲居(つくばい)などの写真が並び、詫た雰囲気と凛とした空気感が漂っています。日本独特の美意識が詰まったような空間はまさに日本の原風景の1つと言えるんじゃないかな。
参考記事:【番外編】有楽苑と犬山城の写真
その先にも妙喜庵待庵などの茶室や、兼六園の夕顔亭などの写真が並び、特に夕顔亭の赤い壁は派手なようで格調高い雰囲気を出しています。こうして日本建築の写真が並ぶと、改めて幾何学的な要素と落ち着きが感じられて、建築としてだけでなく日本人の感性そのものを観ているように思いました。
参考記事:【番外編】金沢旅行 兼六園・金沢城の写真
その先には昭和の東海道を撮ったシリーズが並んでいました。日本橋の龍のような像をアップで撮ったものや、夕暮れの品川お台場の東大、鈴ヶ森の刑場後など、独特の視点による斬新な構図や叙情的な雰囲気で撮られています。フィルムによる色の表現も繊細で味わい深いかな。今回のポスターにもなっている豊川稲荷(★こちらで観られます)などは夕暮れを背景にして強い陰影と共に神秘的な雰囲気を出していました。最後の京都の三条大橋では擬宝珠をアップで撮るなど、様々な表現を駆使する様子は歌川広重の東海道五十三次に共通するものがあるかも。東海道シリーズ全体的に古き良き日本を思い出させてくれて、懐かしい気分になるのも良かったです。
ということで、ミニ個展ですが個性あふれる作品ばかりでした。点数が少ないので満足度は3にしましたが、作風自体は好みの写真家でもっと多くの写真を観てみたくなりました。ここは無料で観られるので、六本木に行く機会があったら寄ってみるのもよろしいかと思います。

【展覧名】
昭和が生んだ写真・怪物 時代を語る林忠彦の仕事
【公式サイト】
http://fujifilmsquare.jp/detail/18040104.html
【会場】FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
【最寄】六本木駅/乃木坂駅
【会期】
第1部 2018年4月1日(日)~5月31日(木)
第2部 2018年6月1日(金)~7月31日(火)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間15分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
いずれの会期も空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は今年で生誕100年を迎える写真家・林忠彦のミニ個展となっています。林忠彦は戦後間もない頃に活躍した写真家で、カストリ雑誌と呼ばれる雑誌のブームに乗って人気となり、戦後・高度成長期・バブル景気といった激動の昭和時代を撮り続けた人です。ちなみにカストリ雑誌とは物資の乏しかった時代に密造されたカストリ焼酎にちなんだ名前らしく3合飲めば潰れるのと掛けて、3号も出版したら潰れるような雑誌のことを指したようです。1部・2部共に20点程度の作品が並んでいましたので、それぞれ気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<第1部 激動の昭和をフィルムに写し込んだ>
1部は既に終了しましたが、こちらは戦後の世相などを捉えた作品(白黒)が並んでいました。1部のテーマは多岐に渡っていたので、作品ごとにいくつかご紹介していこうと思います。
林忠彦 「歓喜の復員」 品川駅 昭和21年
こちらは旧日本軍の兵士たちが終戦で復員して来た様子を撮ったもので、みんな満面の笑みを浮かべて喜んでいる様子を捉えています。この写真は初期のカストリ時代の傑作と言えるそうで、当時の復員の様子がありありと伝わってきます。生きて帰れた安堵感と希望に満ち溢れた作品でした。
林忠彦 「引き揚げ」 上野駅
こちらは外地から引き揚げてきた民間人を撮ったもので、上野駅でゴザをひいて寝ている母子の姿もあります。周りにも力なく項垂れた人がいて、先程の作品と対照的に戦後の喪失感や混乱を写しているようでした。戦後の陰と陽の対比のようで興味深い作品です。
林忠彦 「配給を受ける長い列」 銀座 昭和21年
こちらは銀座和真の時計台を背景にバラックみたいな平屋が並び、そこに行列する人たちを撮った写真です。周りが瓦礫や空き地のようになっていて、戦後すぐの銀座の姿に驚きを感じると共に、歴史を伝える報道写真のような側面があるように思いました。戦中・戦後は銀座も大変だったんですね…。
林忠彦 「太宰治 銀座5丁目のバー [ルパン]」 昭和21年 ★こちらで観られます
こちらは今回のポスターで、太宰治がバーの高い椅子の上で足を組んで座っている様子を撮ったものです。1948年(昭和23年)の文士シリーズでこの作品を発表したのですが、この連載を機に林忠彦は人気の写真家となったらしいので出世作と言えそうです。元は正方形の写真を縦長にトリミングしていたそうで、今回は正方形のノートリミング版で展示していました。戦後すぐなのにスーツ姿が似合う伊達男ぶりで、表情も精悍な印象を受けました。ちなみにこの隣には坂口安吾の後ろ姿も写っているようでした。
林忠彦 「犬を負う子ら」 昭和21年
こちらはボロボロのレンガの建物を背景に2人の子供が立っている様子が撮られたもので、1人は犬を背負っています。どこかの街の跡かと思ったら三宅坂の参謀本部の跡地らしく、今では跡形も無いのもうなずける廃墟となっています。2人の子もいかにも貧しそうな格好なので、これが三宅坂かという驚きもありました。
この近くには進駐軍関連の作品もありました。
林忠彦 「銀ブラの復活」
こちらはスーツに帽子の紳士と洋装の女性が腕を組んで銀座を歩いている様子を撮った写真です。行き交う子どもたちも含めて皆一様に表情は晴れやかで、舗装された道や街の雰囲気もだいぶ綺麗になっています。まさに日本の戦後の復興の様子を伺わせ、明るい雰囲気が表れた作品でした。
林忠彦 「日劇屋上の踊り子」 ★こちらで観られます
こちらは路面電車が走る有楽町の大通りを背景に、ビルの屋上の塀で腕枕して寝ている美女を撮った写真です。メイクが濃くて踊り子らしいですが、そんな所で寝てるのがちょっとシュールw これはポーズをとらせた演出なのか分かりませんが、面白い構図です。 また、ビルの下には疾走する蒸気機関車の姿もあり、この頃の復興の力強さの象徴のようにも思えました。
<第2部 日本文化の原風景をフィルムに写し込んだ>
2部は日本の原風景ということで、日本の風景や文化を捉えた作品が並んでいて、カラーの作品が多いかな。シリーズ的な作品が多かったのでこちらは丸っと。
まずは現在は犬山にある有楽苑(うらくえん)如庵という茶室を撮った写真がありました。(★こちらで観られます) この如庵は織田信長の13歳年下の実弟であり茶人でもあった織田有楽斎によって作られた茶室で、国宝にも認定されています。ここには外観・内観・庭・蹲居(つくばい)などの写真が並び、詫た雰囲気と凛とした空気感が漂っています。日本独特の美意識が詰まったような空間はまさに日本の原風景の1つと言えるんじゃないかな。
参考記事:【番外編】有楽苑と犬山城の写真
その先にも妙喜庵待庵などの茶室や、兼六園の夕顔亭などの写真が並び、特に夕顔亭の赤い壁は派手なようで格調高い雰囲気を出しています。こうして日本建築の写真が並ぶと、改めて幾何学的な要素と落ち着きが感じられて、建築としてだけでなく日本人の感性そのものを観ているように思いました。
参考記事:【番外編】金沢旅行 兼六園・金沢城の写真
その先には昭和の東海道を撮ったシリーズが並んでいました。日本橋の龍のような像をアップで撮ったものや、夕暮れの品川お台場の東大、鈴ヶ森の刑場後など、独特の視点による斬新な構図や叙情的な雰囲気で撮られています。フィルムによる色の表現も繊細で味わい深いかな。今回のポスターにもなっている豊川稲荷(★こちらで観られます)などは夕暮れを背景にして強い陰影と共に神秘的な雰囲気を出していました。最後の京都の三条大橋では擬宝珠をアップで撮るなど、様々な表現を駆使する様子は歌川広重の東海道五十三次に共通するものがあるかも。東海道シリーズ全体的に古き良き日本を思い出させてくれて、懐かしい気分になるのも良かったです。
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