浮世絵黄金期からの展開 【千葉市美術館】
前々回・前回とご紹介した岡本神草の展示を観た後、同じ千葉市美術館の常設も観てきました。今回の常設は「浮世絵黄金期からの展開」というタイトルで35点ほど展示されていました。

【展覧名】
浮世絵黄金期からの展開
【公式サイト】
http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2018/0530_2/0530_2.html
【会場】千葉市美術館
【最寄】千葉駅(JR・京成)京成千葉中央駅(京成) 葭川公園駅(千葉都市モノレール)など
【会期】2018年5月30日(水)~ 7月8日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
こちらも空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、今回の常設は「浮世絵黄金期からの展開」ということで、千葉市美術館が誇るコレクションの中から18世紀後半の浮世絵の有名作家の作品が並ぶ内容となっていました。点数は多くないので充実度は③にしていますが、版画だけでなく肉筆も結構あって密度は濃かったように思います。いくつか気に入った作品をメモしてきましたので、それと共に展示の様子を振り返ってみようと思います。
1 鳥文斎栄之 「吉野丸舟遊び」
こちらは5枚続きの大画面作品で、屋形船の中で沢山の芸姑たちが楽器を鳴らしたり舞を踊っていたりする様子が描かれています。船の先頭には生花らしきものもあり華やかな雰囲気が漂います。5枚続きの迫力を活かしつつも、1枚1枚も独立して成立しそうな構図も面白いかな。人物像も艶やかで雅な感じがするのも好みでした。
この辺には3枚続き、5枚続きの作品がいくつかあって、いずれも見事でした。
5 勝川春章 「花下の遊女」
こちらは版画ではなく肉筆で、桜の下の遊女と禿(かむろ)が描かれています。繊細な筆致で描かれていて、目と唇の小さな美人像となっているのが勝川春章らしい雰囲気に思いました。遊郭の花見の様子らしく、優雅な光景です。肉筆でも勝川春章はさすがですね。
11 喜多川歌麿 「納涼美人図」 ★こちらで観られます
こちらは立膝にして座り、床に左手を付き 右手は団扇を持っている黒い着物の遊女を描いた肉筆画です。薄い衣で中の襦袢が透けるような表現が見事で、顔などは緻密な描写となっています。一方では着物のひだや体の輪郭はデフォルメされていて、流れるような曲線が美しい造形となっていました。美人に目が行きますが絵としても面白い作品です。
17 喜多川歌麿 「谷風と金太郎の首引き」
こちらは横長の錦絵で、相撲取りの谷風と真っ赤な金太郎が向かい合って 首に縄を繋げて引っ張り合っている様子が描かれています。周りにはこの頃評判だった3人の美人が行司を務めていて競争をもり立てています。谷風はやや目を細めているのに対して金太郎は目を見開いてケロッとしている感じに見えるかな。ちょっと可笑しみも込められているように思います。また、こちらの作品も谷風の着物は大胆な輪郭で描かれていて面白いデフォルメでした。
この辺にあった喜多川歌麿の「見立邯鄲」という作品も好みでした。
26 歌川豊国 「五代目岩井半四郎と三代目坂東三津五郎」
こちらは目を見開く花魁の立ち姿と、座って振り返る男が描かれた肉筆画です。誇張されたような表情をしているのは歌舞伎役者というのも理由だと思いますが、歌川豊国の文化期の作品の特徴でもあるようです。解説によると昭和7年に鏑木清方がこの作品の箱書きを書いているそうです。何だか歴史の重みを感じさせますね。
この辺にも肉筆画が並んでいました。千葉市美術館の恐るべしコレクションです。
31 西川祐信 「四季風俗図巻」
こちらは巻物で、川の周りで漁をしたり 川床を作って宴会したり 川岸の館でも宴会している様子が描かれています。また、左の方では屋敷の中で月を観ながら詩を詠んでいるなど、場面毎に四季があるようで、風流かつ楽しげな様子が伝わってきました。色鮮やかで緻密な表現も素晴らしく、感情豊かに生き生きとした人物描写だと思います。
33 祇園井特 「美人図」
こちらは下唇を玉虫色に塗る当時の流行の化粧をした遊女が2枚対で並んでいました。目の瞳まで描いていたり、眉や毛は1本1本が見えるなど濃密な表現となっていて、やや洋画的な感じも受けました。そうした独特の表現を使いつつ、モデルの女性も個性が伺えるような顔つきとなっていたのも面白かったです。
小林清親 「猫と提灯」 ★こちらで観られます
最後に「美の巨人たち」(2018/2/3放送)で紹介されたこの作品も特別展示されていました。 提灯の中に手を入れて何かを取ろうとしている白黒の猫を描いた版画で、提灯の影や尻尾だけ見えているので恐らく中にいるネズミを追っているのかな。 一見すると可愛い猫の絵ですが、実はこの版画は超絶技巧満載で35回も摺りを重ねています。その結果、油彩のような表現を可能としてしていて、輪郭線を使わず点の連続で毛並みまでも緻密に表わしているようです。また、背景にも注目で仄暗いムラのある緑の空間には細かい格子がびっしりとあって 布地に刷られているように見えるのですが、これも西洋の油彩を版画で表す為の工夫のようです。 画像などを観ただけでは分からないので、じっくりと実物を観ることができて良かったです。
ということで、小展示ではありましたが粒ぞろいの内容となっていました。これだけの内容を特別展のオマケで観られるのは得した気分です。この記事を書いている時点で残り2日しかありませんが、この美術館の常設はこの展示に限らず良品がよく出てきますので、特別展とセットで楽しめると思います(たまに特別展しか無い時もあります)


【展覧名】
浮世絵黄金期からの展開
【公式サイト】
http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2018/0530_2/0530_2.html
【会場】千葉市美術館
【最寄】千葉駅(JR・京成)京成千葉中央駅(京成) 葭川公園駅(千葉都市モノレール)など
【会期】2018年5月30日(水)~ 7月8日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
こちらも空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、今回の常設は「浮世絵黄金期からの展開」ということで、千葉市美術館が誇るコレクションの中から18世紀後半の浮世絵の有名作家の作品が並ぶ内容となっていました。点数は多くないので充実度は③にしていますが、版画だけでなく肉筆も結構あって密度は濃かったように思います。いくつか気に入った作品をメモしてきましたので、それと共に展示の様子を振り返ってみようと思います。
1 鳥文斎栄之 「吉野丸舟遊び」
こちらは5枚続きの大画面作品で、屋形船の中で沢山の芸姑たちが楽器を鳴らしたり舞を踊っていたりする様子が描かれています。船の先頭には生花らしきものもあり華やかな雰囲気が漂います。5枚続きの迫力を活かしつつも、1枚1枚も独立して成立しそうな構図も面白いかな。人物像も艶やかで雅な感じがするのも好みでした。
この辺には3枚続き、5枚続きの作品がいくつかあって、いずれも見事でした。
5 勝川春章 「花下の遊女」
こちらは版画ではなく肉筆で、桜の下の遊女と禿(かむろ)が描かれています。繊細な筆致で描かれていて、目と唇の小さな美人像となっているのが勝川春章らしい雰囲気に思いました。遊郭の花見の様子らしく、優雅な光景です。肉筆でも勝川春章はさすがですね。
11 喜多川歌麿 「納涼美人図」 ★こちらで観られます
こちらは立膝にして座り、床に左手を付き 右手は団扇を持っている黒い着物の遊女を描いた肉筆画です。薄い衣で中の襦袢が透けるような表現が見事で、顔などは緻密な描写となっています。一方では着物のひだや体の輪郭はデフォルメされていて、流れるような曲線が美しい造形となっていました。美人に目が行きますが絵としても面白い作品です。
17 喜多川歌麿 「谷風と金太郎の首引き」
こちらは横長の錦絵で、相撲取りの谷風と真っ赤な金太郎が向かい合って 首に縄を繋げて引っ張り合っている様子が描かれています。周りにはこの頃評判だった3人の美人が行司を務めていて競争をもり立てています。谷風はやや目を細めているのに対して金太郎は目を見開いてケロッとしている感じに見えるかな。ちょっと可笑しみも込められているように思います。また、こちらの作品も谷風の着物は大胆な輪郭で描かれていて面白いデフォルメでした。
この辺にあった喜多川歌麿の「見立邯鄲」という作品も好みでした。
26 歌川豊国 「五代目岩井半四郎と三代目坂東三津五郎」
こちらは目を見開く花魁の立ち姿と、座って振り返る男が描かれた肉筆画です。誇張されたような表情をしているのは歌舞伎役者というのも理由だと思いますが、歌川豊国の文化期の作品の特徴でもあるようです。解説によると昭和7年に鏑木清方がこの作品の箱書きを書いているそうです。何だか歴史の重みを感じさせますね。
この辺にも肉筆画が並んでいました。千葉市美術館の恐るべしコレクションです。
31 西川祐信 「四季風俗図巻」
こちらは巻物で、川の周りで漁をしたり 川床を作って宴会したり 川岸の館でも宴会している様子が描かれています。また、左の方では屋敷の中で月を観ながら詩を詠んでいるなど、場面毎に四季があるようで、風流かつ楽しげな様子が伝わってきました。色鮮やかで緻密な表現も素晴らしく、感情豊かに生き生きとした人物描写だと思います。
33 祇園井特 「美人図」
こちらは下唇を玉虫色に塗る当時の流行の化粧をした遊女が2枚対で並んでいました。目の瞳まで描いていたり、眉や毛は1本1本が見えるなど濃密な表現となっていて、やや洋画的な感じも受けました。そうした独特の表現を使いつつ、モデルの女性も個性が伺えるような顔つきとなっていたのも面白かったです。
小林清親 「猫と提灯」 ★こちらで観られます
最後に「美の巨人たち」(2018/2/3放送)で紹介されたこの作品も特別展示されていました。 提灯の中に手を入れて何かを取ろうとしている白黒の猫を描いた版画で、提灯の影や尻尾だけ見えているので恐らく中にいるネズミを追っているのかな。 一見すると可愛い猫の絵ですが、実はこの版画は超絶技巧満載で35回も摺りを重ねています。その結果、油彩のような表現を可能としてしていて、輪郭線を使わず点の連続で毛並みまでも緻密に表わしているようです。また、背景にも注目で仄暗いムラのある緑の空間には細かい格子がびっしりとあって 布地に刷られているように見えるのですが、これも西洋の油彩を版画で表す為の工夫のようです。 画像などを観ただけでは分からないので、じっくりと実物を観ることができて良かったです。
ということで、小展示ではありましたが粒ぞろいの内容となっていました。これだけの内容を特別展のオマケで観られるのは得した気分です。この記事を書いている時点で残り2日しかありませんが、この美術館の常設はこの展示に限らず良品がよく出てきますので、特別展とセットで楽しめると思います(たまに特別展しか無い時もあります)
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