浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる! -埼玉の巻- 【埼玉県立近代美術館】
2週間ほど前の日曜日に埼玉県立近代美術館で「浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる! -埼玉の巻-」を観てきました。この展示は一部に撮影可能スポットがあったので、写真を使ってご紹介していこうと思います。なお、今回の展示は浦沢直樹 氏の漫画の原画展ですので、基本的に浦沢直樹 氏のファン向けの内容です。各漫画のストーリー等を知っている前提の記事となっています。

【展覧名】
浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる! -埼玉の巻-
【公式サイト】
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=383
【会場】埼玉県立近代美術館
【最寄】北浦和駅
【会期】2018年7月7日(土)~ 9月2日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構お客さんはいましたが、快適に鑑賞することができました。
さて、今回の展示は「20世紀少年」や「YAWARA!」で著名な漫画家である浦沢直樹 氏の原画がズラリと並ぶ内容となっています。タイトルに「埼玉の巻」と入っているのはこの展覧会が巡回展である為で、2年前には世田谷文学館でも行われていました。 今回の展示でも大量の原画と共に撮影スポットが用意されていましたので、各作品ごとに振り返っていこうと思います。
展覧会場に行く途中にこんな感じで各キャラクターのパネルも置かれています。

私はビリーバット以降の作品は未読ですが、この辺のキャラクターは全部分かるくらいは読んでいます。
入口に入るとMONSTERのワンシーンを再現していました。

双子の記憶がごっちゃになってる辺りのシーンですね。
<ビリーバット>
最初はビリーバットのコーナーで、冒頭の辺りの原画が並んでいました。壁に直に描かれた絵なんかもあって、浦沢直樹 氏本人が展示中に描いたもののようです。ここで原画以上に驚いたのがラフ(ネーム?)で、最初から構図がバッチリな上に さらさらっと簡潔に描いているのに表情などが伝わってきます。もうこれを観るだけで浦沢直樹 氏の画力が恐ろしいほど熟達しているのが分かるのですが、カラー原画なんかもあって、初っ端から見ごたえがありました。
<YAWARA!>
続いては出世作のYAWARA!のコーナーです。(どうやら時系列はあまり関係無さそうな順です) ここには最終巻あたりの原画が1巻分くらいあって、これを読むだけでもYAWARA!の魅力が伝わってくるんじゃないかな。(盛大なネタバレがあるので、漫画やアニメをまだ観てない人には最後の展開がわかってしまうリスクはありますw) スピード感溢れる試合の様子や、ラストシーンなど懐かしい気分で読んできたのですが、ここで面白かったのは作品設定の資料で、主人公の猪熊柔はともかく 猪熊滋悟郎の設定は名前が違うし仙人みたいな顔になっていますw 強引で子供みたいな所があるキャラクターなので、イメージとしては今の形のほうが合うように思いました(見慣れてるからでしょうけど)
その先には猪熊柔の紙の上で着せ替えする特製ピンナップや、対ジョディ戦の大型パネルなどがあります。
そして極めつけがこちら。

全20巻分のカバーイラストです。柔ちゃんと聞くとこの爽やかなイメージですね。余談ですが田村亮子 元選手のニックネームに使われていた当時の違和感は半端なかった…w
<パイナップルアーミー>
続いてはパイナップルアーミーのコーナーです。私は浦沢直樹 氏の作品(作画ですが)の中で2番目に好きなのがこの作品で、楽しみにしていました。ここは「暗い日曜日」のエピソードが1話だけでしたが、感傷的で印象深い回なので、再読しながらしんみりしてきました。絵はまだ初期と言ったところですが、間違いなく名作です。
<Happy!>
続いてはYAWARA!の後に再び描かれたスポーツ物のHappy!のコーナー。ここには女王ニコリッチとの戦いの辺りのシーンの原画があり、アクリルとパステルで描いた原画などもありました。この作品はYAWARA!ほどスカッとしない部分が賛否両論あったと記憶していますが、今読むと多彩な浦沢作品の1つとして楽しめるんじゃないかな。ヒット作の後には焼き増しみたいなのを作らされることがよくありますが、これはそうではなかったので記憶に残っていました。
<マスターキートン>
私の最も好きな作品はこちらなんですが、展示されていたのは復活したReマスターの冒頭の1話でした。カラーと白黒の原画がありましたが、もっと観たい!w マスターキートンは名シーンだらけなのでここも厚めに展示して欲しかった…。私が美術館・博物館が好きになったのもこの漫画の影響が大きい気がしますw
<20世紀少年>
続いては映画も大ヒットして代表作の筆頭候補とも言える作品のコーナー。ここはかなり厚めになっていて、小泉響子がともだちランドに入る辺りの原画が1巻分くらい並んでいます。また、初期の設定も展示されていて、ケンヂは八百屋で爆笑問題の太田風(これが描きやすい)と書いてありましたw 映画だと唐沢寿明でやけにイケメンでしたが、漫画だと確かに太田風の部分も残っていますね。また、ストーリーの中でも重要になってくるケンヂの歌の歌詞とコード等の資料もありました。後で出てきますが浦沢直樹 氏はバンドを組んで音楽活動もしていたマルチな人なので、音楽にはこだわりがあるのが伺えました。
このコーナーは撮影可能ポイントも多めでした。

秘密基地と子供の頃のケンヂ達。

ともだち の等身大の像なんかもありました。

間近で観ると思った以上に不気味ですw
<MONSTER>
こちらも人気作だけあって最終巻1巻分くらいの原画が並んでいました。(この漫画は読んでいない人にラストを見せてはいけない気がしますが…) また、アクリルの原画もあり、「あの日の夜」「悪夢の扉」(絵本抱えている先程の絵)などもあります。 さらに、ここにも主要人物の設定資料があって、グリマーさんは101匹ワンちゃんの旦那さん、ディーターはディズニーの「王様の剣」のアーサー少年をイメージしていると書いてありましたw 超人シュタイナーになる旦那さん…w
そしてこちらは終わりの風景のシーン。

重要なシーンなので、この絵自体がネタバレな気はします。このパネルは大きいので、終わりの風景の中に立つこともできました。
他にも作中に出てくる「名前のない怪物」のネームなどもありました。ネームの時点であの絵本風の絵になっていて驚きます。フィギュアもあって、欲しくなりました。
通路部分にもMONSTERや20世紀少年のパネルが飾ってあります。

こちらも各漫画のシーン。

キートンのこのシーンは屈指のシーンです。
<夢印>
続いては2018年時点で最新の「夢印」のコーナーです。こちらはルーヴル美術館とのプロジェクトの一貫で短期掲載されたものらしく、1話のカラー原画が展示されていました。この漫画は未読ですが、何故かおそ松くんのイヤミが出ていて、ヒラリーとトランプを混ぜたようなキャラクターも登場するようでした。これも近いうちに読んでみたいです。
この先には展覧会に向けてのインタビュー映像がありました。モニタの隣に猪熊滋悟郎のアクリル画が展示されているのですが、それを描きながら色々答えている様子が流れます。何も観ないでスラスラと描いていくので本当に画力が高いのがよく分かると思います。
そして、少し先にはPLUTOの演劇版で使われたロボットも展示されていました。ぶっ壊れたロボットで、質感もよく出ています。そう言えばPLUTOの原画は無かったような…。
<デビュー以前の作品など>
最後はデビュー前に描いた作品や浦沢直樹 氏自身についてのコーナーでした。ここには何と小学2年生や3年生の頃に描いた漫画もあって、これが小学低学年が描いたの??と何度も観てしまうくらい漫画らしい漫画です。間違いなく普通の大人より上手いw 中学生くらいになると本格的に描くようになったそうです。子供の頃の作品は手塚治虫や石ノ森章太郎といった巨匠の影響を感じさせます。他にも15歳頃までの原画やプロデビュー作の「BETA!! 」のネームなどもありました。
子供の頃から漫画ばかり描いていたようです。

おばあちゃん子だったみたい
子供の頃を描いた絵もありました。

浦沢作品のキャラクターにいそうですw
また、浦沢直樹 氏は音楽好きで、自らもバンドを組んでいたようです。中2の時にT-REXの「20th Century Boy」を学校放送で流したというエピソードなんかは20世紀少年のストーリーそのものですw 高校時代には軽音楽部でボブ・ディランにのめり込んだようで、大学時代のボブ・ディランの歌詞を書き写した品なんかも展示されています。ボブ・ディランの世界観は浦沢作品にも影響を与えているようでした。
音楽関係の展示ではT-REXの「20th Century Boy」のCDジャケットを描き下ろした際の原画や自身のアルバム「半世紀の男」「漫音」などもあり、CDは視聴もできました。
最後に震災チャリティのイラストや仕事以外で描いた絵なども展示されていて、色々な画風で描かれていました。
ということで、浦沢直樹 氏の世界をじっくり観ることができました。1巻丸ごとの原画もいくつかある濃密な内容で、これだけ沢山の原画を観られる展示はこれまでに無かったのでは?というくらいでした。浦沢直樹 氏のファンには特に嬉しい内容だと思いますので、お好きな作品がある方は是非足を運んでみてはと思います。ぐるっとパスだとチケット提示で観られちゃいます。
おまけ:
ショップではグッズ販売もしていました。

勿論、漫画も売ってます


【展覧名】
浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる! -埼玉の巻-
【公式サイト】
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=383
【会場】埼玉県立近代美術館
【最寄】北浦和駅
【会期】2018年7月7日(土)~ 9月2日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構お客さんはいましたが、快適に鑑賞することができました。
さて、今回の展示は「20世紀少年」や「YAWARA!」で著名な漫画家である浦沢直樹 氏の原画がズラリと並ぶ内容となっています。タイトルに「埼玉の巻」と入っているのはこの展覧会が巡回展である為で、2年前には世田谷文学館でも行われていました。 今回の展示でも大量の原画と共に撮影スポットが用意されていましたので、各作品ごとに振り返っていこうと思います。
展覧会場に行く途中にこんな感じで各キャラクターのパネルも置かれています。

私はビリーバット以降の作品は未読ですが、この辺のキャラクターは全部分かるくらいは読んでいます。
入口に入るとMONSTERのワンシーンを再現していました。

双子の記憶がごっちゃになってる辺りのシーンですね。
<ビリーバット>
最初はビリーバットのコーナーで、冒頭の辺りの原画が並んでいました。壁に直に描かれた絵なんかもあって、浦沢直樹 氏本人が展示中に描いたもののようです。ここで原画以上に驚いたのがラフ(ネーム?)で、最初から構図がバッチリな上に さらさらっと簡潔に描いているのに表情などが伝わってきます。もうこれを観るだけで浦沢直樹 氏の画力が恐ろしいほど熟達しているのが分かるのですが、カラー原画なんかもあって、初っ端から見ごたえがありました。
<YAWARA!>
続いては出世作のYAWARA!のコーナーです。(どうやら時系列はあまり関係無さそうな順です) ここには最終巻あたりの原画が1巻分くらいあって、これを読むだけでもYAWARA!の魅力が伝わってくるんじゃないかな。(盛大なネタバレがあるので、漫画やアニメをまだ観てない人には最後の展開がわかってしまうリスクはありますw) スピード感溢れる試合の様子や、ラストシーンなど懐かしい気分で読んできたのですが、ここで面白かったのは作品設定の資料で、主人公の猪熊柔はともかく 猪熊滋悟郎の設定は名前が違うし仙人みたいな顔になっていますw 強引で子供みたいな所があるキャラクターなので、イメージとしては今の形のほうが合うように思いました(見慣れてるからでしょうけど)
その先には猪熊柔の紙の上で着せ替えする特製ピンナップや、対ジョディ戦の大型パネルなどがあります。
そして極めつけがこちら。

全20巻分のカバーイラストです。柔ちゃんと聞くとこの爽やかなイメージですね。余談ですが田村亮子 元選手のニックネームに使われていた当時の違和感は半端なかった…w
<パイナップルアーミー>
続いてはパイナップルアーミーのコーナーです。私は浦沢直樹 氏の作品(作画ですが)の中で2番目に好きなのがこの作品で、楽しみにしていました。ここは「暗い日曜日」のエピソードが1話だけでしたが、感傷的で印象深い回なので、再読しながらしんみりしてきました。絵はまだ初期と言ったところですが、間違いなく名作です。
<Happy!>
続いてはYAWARA!の後に再び描かれたスポーツ物のHappy!のコーナー。ここには女王ニコリッチとの戦いの辺りのシーンの原画があり、アクリルとパステルで描いた原画などもありました。この作品はYAWARA!ほどスカッとしない部分が賛否両論あったと記憶していますが、今読むと多彩な浦沢作品の1つとして楽しめるんじゃないかな。ヒット作の後には焼き増しみたいなのを作らされることがよくありますが、これはそうではなかったので記憶に残っていました。
<マスターキートン>
私の最も好きな作品はこちらなんですが、展示されていたのは復活したReマスターの冒頭の1話でした。カラーと白黒の原画がありましたが、もっと観たい!w マスターキートンは名シーンだらけなのでここも厚めに展示して欲しかった…。私が美術館・博物館が好きになったのもこの漫画の影響が大きい気がしますw
<20世紀少年>
続いては映画も大ヒットして代表作の筆頭候補とも言える作品のコーナー。ここはかなり厚めになっていて、小泉響子がともだちランドに入る辺りの原画が1巻分くらい並んでいます。また、初期の設定も展示されていて、ケンヂは八百屋で爆笑問題の太田風(これが描きやすい)と書いてありましたw 映画だと唐沢寿明でやけにイケメンでしたが、漫画だと確かに太田風の部分も残っていますね。また、ストーリーの中でも重要になってくるケンヂの歌の歌詞とコード等の資料もありました。後で出てきますが浦沢直樹 氏はバンドを組んで音楽活動もしていたマルチな人なので、音楽にはこだわりがあるのが伺えました。
このコーナーは撮影可能ポイントも多めでした。

秘密基地と子供の頃のケンヂ達。

ともだち の等身大の像なんかもありました。

間近で観ると思った以上に不気味ですw
<MONSTER>
こちらも人気作だけあって最終巻1巻分くらいの原画が並んでいました。(この漫画は読んでいない人にラストを見せてはいけない気がしますが…) また、アクリルの原画もあり、「あの日の夜」「悪夢の扉」(絵本抱えている先程の絵)などもあります。 さらに、ここにも主要人物の設定資料があって、グリマーさんは101匹ワンちゃんの旦那さん、ディーターはディズニーの「王様の剣」のアーサー少年をイメージしていると書いてありましたw 超人シュタイナーになる旦那さん…w
そしてこちらは終わりの風景のシーン。

重要なシーンなので、この絵自体がネタバレな気はします。このパネルは大きいので、終わりの風景の中に立つこともできました。
他にも作中に出てくる「名前のない怪物」のネームなどもありました。ネームの時点であの絵本風の絵になっていて驚きます。フィギュアもあって、欲しくなりました。
通路部分にもMONSTERや20世紀少年のパネルが飾ってあります。

こちらも各漫画のシーン。

キートンのこのシーンは屈指のシーンです。
<夢印>
続いては2018年時点で最新の「夢印」のコーナーです。こちらはルーヴル美術館とのプロジェクトの一貫で短期掲載されたものらしく、1話のカラー原画が展示されていました。この漫画は未読ですが、何故かおそ松くんのイヤミが出ていて、ヒラリーとトランプを混ぜたようなキャラクターも登場するようでした。これも近いうちに読んでみたいです。
この先には展覧会に向けてのインタビュー映像がありました。モニタの隣に猪熊滋悟郎のアクリル画が展示されているのですが、それを描きながら色々答えている様子が流れます。何も観ないでスラスラと描いていくので本当に画力が高いのがよく分かると思います。
そして、少し先にはPLUTOの演劇版で使われたロボットも展示されていました。ぶっ壊れたロボットで、質感もよく出ています。そう言えばPLUTOの原画は無かったような…。
<デビュー以前の作品など>
最後はデビュー前に描いた作品や浦沢直樹 氏自身についてのコーナーでした。ここには何と小学2年生や3年生の頃に描いた漫画もあって、これが小学低学年が描いたの??と何度も観てしまうくらい漫画らしい漫画です。間違いなく普通の大人より上手いw 中学生くらいになると本格的に描くようになったそうです。子供の頃の作品は手塚治虫や石ノ森章太郎といった巨匠の影響を感じさせます。他にも15歳頃までの原画やプロデビュー作の「BETA!! 」のネームなどもありました。
子供の頃から漫画ばかり描いていたようです。

おばあちゃん子だったみたい
子供の頃を描いた絵もありました。

浦沢作品のキャラクターにいそうですw
また、浦沢直樹 氏は音楽好きで、自らもバンドを組んでいたようです。中2の時にT-REXの「20th Century Boy」を学校放送で流したというエピソードなんかは20世紀少年のストーリーそのものですw 高校時代には軽音楽部でボブ・ディランにのめり込んだようで、大学時代のボブ・ディランの歌詞を書き写した品なんかも展示されています。ボブ・ディランの世界観は浦沢作品にも影響を与えているようでした。
音楽関係の展示ではT-REXの「20th Century Boy」のCDジャケットを描き下ろした際の原画や自身のアルバム「半世紀の男」「漫音」などもあり、CDは視聴もできました。
最後に震災チャリティのイラストや仕事以外で描いた絵なども展示されていて、色々な画風で描かれていました。
ということで、浦沢直樹 氏の世界をじっくり観ることができました。1巻丸ごとの原画もいくつかある濃密な内容で、これだけ沢山の原画を観られる展示はこれまでに無かったのでは?というくらいでした。浦沢直樹 氏のファンには特に嬉しい内容だと思いますので、お好きな作品がある方は是非足を運んでみてはと思います。ぐるっとパスだとチケット提示で観られちゃいます。
おまけ:
ショップではグッズ販売もしていました。

勿論、漫画も売ってます
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