新収蔵作品 アンリ・リヴィエール『エッフェル塔三十六景』展示・コレクション展示 【中村屋サロン美術館】
先週の土曜日に新宿駅前にある中村屋サロン美術館でコレクション展示を観てきました。今回は同時開催の新収蔵作品 アンリ・リヴィエール『エッフェル塔三十六景』展示を目当てに足を運んでみました。

【展覧名】
新収蔵作品 アンリ・リヴィエール『エッフェル塔三十六景』展示
コレクション展示
【公式サイト】
https://www.nakamuraya.co.jp/museum/exhibitions/index.html#
【会場】中村屋サロン美術館
【最寄】新宿駅
【会期】2018年7月21日~9月9日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、今回の展示はコレクション展示ということで、ちょくちょく開催されているこの美術館のコレクションを紹介する内容となっています。しかし今回はアンリ・リヴィエールの「エッフェル塔三十六景」が新収蔵されたそうで、36枚揃い踏みとなっていました。詳しくは気に入った作品をいくつか挙げてご紹介していこうと思います。
<新収蔵作品 アンリ・リヴィエール『エッフェル塔三十六景』展示>
まずは早速、アンリ・リヴィエールの「エッフェル塔三十六景」が並んでいました。この作品はその名の通り、葛飾北斎の「富嶽三十六景」に着想を得たもので、富嶽三十六景を始め歌川広重などの浮世絵作品へのオマージュ的な版画となっています。今回はその元となった作品の小型写真と見比べながら観られる趣向となっています。
参考記事:
北斎とリヴィエール 三十六景の競演 (ニューオータニ美術館)
北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃 (国立西洋美術館)
アンリ・リヴィエール 「エッフェル塔三十六景 建設中のエッフェル塔 トロカデロからの眺め」
こちらは建設中のエッフェル塔で、下のハの字になっている台の部分くらいまでが出来ている程度の時期を描いています。周りは大きな雪が舞う広場となっていて、これはトロカデロ広場のようです。前かがみで傘を持つ女性がいて、この姿は歌川広重の東海道五十三次の蒲原 夜之雪を思い起こすかな。しんしんと雪が降って静けさ漂う場面となっていました。
参考記事:
殿様も犬も旅した 広重・東海道五拾三次-保永堂版・隷書版を中心に- (サントリー美術館)
浮世絵入門 -広重《東海道五十三次》一挙公開- (山種美術館)
アンリ・リヴィエール 「エッフェル塔三十六景 グルネルの菜園より」
こちらは手前に畑があり、農作業している人たちが描かれています。その奥にはパリの町並みが見え、さらに遠くにはエッフェル塔が見えています。これは富嶽三十六景の「駿州片倉茶園の不二」と構図が似ているそうで、コピー写真と比較しながら観ると、確かに共通点の多い見渡す光景となっていました。よっぽど富嶽三十六景が好きだったんでしょうねw
アンリ・リヴィエール 「エッフェル塔三十六景 ノートルダム寺院より」
こちらはノートルダム寺院の上部に取り付けられたガーゴイル像が大きく描かれ、その背景にパリの景色と共にエッフェル塔が見えるという大胆な構図となっています。これも二代歌川広重の「諸国名所百景 尾州名古屋真景」というしゃちほこを大きく描いて景色を背景にした絵が参考になっているそうで、確かにアイディアは似た感じに見えました。遠近感が濃淡で表現されているのも面白い作品です。
アンリ・リヴィエール 「エッフェル塔三十六景 ラマルク通りより」
こちらは、手前から右へとカーブする通りに黒い合羽のようなものを着た人物が風を受けながら歩いている様子が描かれた作品です。街路樹も傾いていて、かなり強い風であることが伺えます。エッフェル塔は通りに沿った柵越しに薄っすらと描かれている程度ですがちゃんと収められています。この作品も富嶽三十六景の駿州江尻に影響を受けていると思われ、風をテーマにした点や人の描写にそれが伺えました。
アンリ・リヴィエール 「エッフェル塔三十六景 アベス通りより」
もちらはモンマルトルの丘から見下ろすエッフェル塔を描いたもので、エッフェル塔の隣には太陽があり、街は煙突の煙か雲か分からないようなモヤが立ち込めて霞んで見えます。それがまるで雲海のようで、神秘的な光景となっていました。
参考記事:【番外編 フランス旅行】 パリ モンマルトル界隈
アンリ・リヴィエール 「エッフェル塔三十六景 フレミエの大鹿の後ろより(トロカデロ)」
こちらは1878年のパリ万国博覧会の際にフレミエによって作られた大鹿の像の後ろ姿が大きく描かれ、その鹿ごしにエッフェル塔が見えるという変わった構図となっています。雨が降っているのか全体的に縦に黒い線があるのが叙情的な感じです。解説によると、これは北斎の富嶽百景の福禄寿を模倣しているそうで、北斎の絵でも鹿が後ろ姿で描かれ、その隣に富士山が描かれています。また、この景色は実際とは左右逆転しているそうで、北斎の絵に合わせて改変しているようです。さらに鹿の足元にはアイリスの花があり、アイリスはリヴィエールの家の紋章でもあるのだとか。1つの作品に色んな意味が込められているようで、そうした点も浮世絵を深く理解していたのが伺えました。
アンリ・リヴィエール 「エッフェル塔三十六景 桟橋より」
こちらはセーヌ川のサン・ルイ島に架かる黒っぽい木製の橋のたもとから見上げるような構図で描かれた作品です。遠くには薄っすらとエッフェル塔の先端も観えますが、主役は橋と言えそうです。木組みの幾何学性が面白く、遠近感も強調された感じかな。解説によると、こちらも歌川広重の竪絵東海道岡崎と構図が似ているのだとか。橋が迫りくるような作品でした。
アンリ・リヴィエール 「エッフェル塔三十六景 塔のペンキ塗り」
こちらはエッフェル塔の中から撮った写真を元に作られた作品です。綱を付けた1人のペンキ塗りがシルエットのように表されています。その周りは四方八方に広がる鉄骨があり、幾何学的な面白さが感じられます。背景はオレンジなので夕暮れなのかな? ぼんやりとセーヌ川も光って見えて幻想的な光景となっていました。
この作品の近くには元になった写真も展示されています。写真と比べると人物が小さく描かれているようにも思えました。
<コレクション展示>
続いてはコレクションのコーナーです。ここは何度も観た覚えがある作品が並んでいましたが、さらっとご紹介しておこうと思います。
布施信太郎 「夏」
こちらは岩場で海水浴する人々を描いた作品で、手前には丸裸で海から上がってくる子供たちの姿もあります。真っ黒に日焼けして走るような姿勢で元気そうな感じが出ています。背景は遠くまで見渡せる海で、海には緑やピンクも使って海面の光の反射などを表現しているようでした。穏やかで爽やかな夏の海の風情が感じられました。
この作品も含め、春夏秋冬が揃っていました。冬なんかも好みの作品です。
布施悌次郎 「花瓶と果実」
こちらは太い黒の輪郭を使って描いた皿の上の果実と、青・赤・黒の瓶が並んでいる様子の静物画です。重厚感ある色彩で、落ち着きと調和も感じるかな。簡略化されているけど、本質が残っている感じでかなり好みの画風です。見応えのある静物画でした。
中村不折 「流水飛泉図」
これは洋画家の中村不折による日本画で、山間の渓流とそこに建つ2階建ての楼閣が描かれています。縦長の山が連なっていて、中国の仙境みたいな雰囲気です。薄い色彩と勢いよく描かれたような筆致で、南画のような画風となっていました。
この近くには中村不折の日本画の掛け軸がズラッと並んでいました。いずれも南画のような作風です。
鈴木良三 「桜島」
こちらはオレンジに染まる空を背景に、赤茶けた桜島が噴煙を上げる様子を描いた作品です。手前の海もオレンジに染まっていて、影は緑で表現されています。その色彩が非常に強く感じられると共に、山肌をうねるような筆致で描いていて、桜島の堂々たる重厚感やエネルギーが伝わってくるようでした。
ということで、久々にアンリ・リヴィエールのエッフェル塔三十六景を観ることが出来て満足しました。ここは新宿駅前(アルタの近く)という非常に便利な場所にあるのにいつも空いているので、穴場のスポットと言えるかも。そんなに点数も多くないので、新宿附近に行くついでにふらっと寄ってみると楽しいかと思います。

【展覧名】
新収蔵作品 アンリ・リヴィエール『エッフェル塔三十六景』展示
コレクション展示
【公式サイト】
https://www.nakamuraya.co.jp/museum/exhibitions/index.html#
【会場】中村屋サロン美術館
【最寄】新宿駅
【会期】2018年7月21日~9月9日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、今回の展示はコレクション展示ということで、ちょくちょく開催されているこの美術館のコレクションを紹介する内容となっています。しかし今回はアンリ・リヴィエールの「エッフェル塔三十六景」が新収蔵されたそうで、36枚揃い踏みとなっていました。詳しくは気に入った作品をいくつか挙げてご紹介していこうと思います。
<新収蔵作品 アンリ・リヴィエール『エッフェル塔三十六景』展示>
まずは早速、アンリ・リヴィエールの「エッフェル塔三十六景」が並んでいました。この作品はその名の通り、葛飾北斎の「富嶽三十六景」に着想を得たもので、富嶽三十六景を始め歌川広重などの浮世絵作品へのオマージュ的な版画となっています。今回はその元となった作品の小型写真と見比べながら観られる趣向となっています。
参考記事:
北斎とリヴィエール 三十六景の競演 (ニューオータニ美術館)
北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃 (国立西洋美術館)
アンリ・リヴィエール 「エッフェル塔三十六景 建設中のエッフェル塔 トロカデロからの眺め」
こちらは建設中のエッフェル塔で、下のハの字になっている台の部分くらいまでが出来ている程度の時期を描いています。周りは大きな雪が舞う広場となっていて、これはトロカデロ広場のようです。前かがみで傘を持つ女性がいて、この姿は歌川広重の東海道五十三次の蒲原 夜之雪を思い起こすかな。しんしんと雪が降って静けさ漂う場面となっていました。
参考記事:
殿様も犬も旅した 広重・東海道五拾三次-保永堂版・隷書版を中心に- (サントリー美術館)
浮世絵入門 -広重《東海道五十三次》一挙公開- (山種美術館)
アンリ・リヴィエール 「エッフェル塔三十六景 グルネルの菜園より」
こちらは手前に畑があり、農作業している人たちが描かれています。その奥にはパリの町並みが見え、さらに遠くにはエッフェル塔が見えています。これは富嶽三十六景の「駿州片倉茶園の不二」と構図が似ているそうで、コピー写真と比較しながら観ると、確かに共通点の多い見渡す光景となっていました。よっぽど富嶽三十六景が好きだったんでしょうねw
アンリ・リヴィエール 「エッフェル塔三十六景 ノートルダム寺院より」
こちらはノートルダム寺院の上部に取り付けられたガーゴイル像が大きく描かれ、その背景にパリの景色と共にエッフェル塔が見えるという大胆な構図となっています。これも二代歌川広重の「諸国名所百景 尾州名古屋真景」というしゃちほこを大きく描いて景色を背景にした絵が参考になっているそうで、確かにアイディアは似た感じに見えました。遠近感が濃淡で表現されているのも面白い作品です。
アンリ・リヴィエール 「エッフェル塔三十六景 ラマルク通りより」
こちらは、手前から右へとカーブする通りに黒い合羽のようなものを着た人物が風を受けながら歩いている様子が描かれた作品です。街路樹も傾いていて、かなり強い風であることが伺えます。エッフェル塔は通りに沿った柵越しに薄っすらと描かれている程度ですがちゃんと収められています。この作品も富嶽三十六景の駿州江尻に影響を受けていると思われ、風をテーマにした点や人の描写にそれが伺えました。
アンリ・リヴィエール 「エッフェル塔三十六景 アベス通りより」
もちらはモンマルトルの丘から見下ろすエッフェル塔を描いたもので、エッフェル塔の隣には太陽があり、街は煙突の煙か雲か分からないようなモヤが立ち込めて霞んで見えます。それがまるで雲海のようで、神秘的な光景となっていました。
参考記事:【番外編 フランス旅行】 パリ モンマルトル界隈
アンリ・リヴィエール 「エッフェル塔三十六景 フレミエの大鹿の後ろより(トロカデロ)」
こちらは1878年のパリ万国博覧会の際にフレミエによって作られた大鹿の像の後ろ姿が大きく描かれ、その鹿ごしにエッフェル塔が見えるという変わった構図となっています。雨が降っているのか全体的に縦に黒い線があるのが叙情的な感じです。解説によると、これは北斎の富嶽百景の福禄寿を模倣しているそうで、北斎の絵でも鹿が後ろ姿で描かれ、その隣に富士山が描かれています。また、この景色は実際とは左右逆転しているそうで、北斎の絵に合わせて改変しているようです。さらに鹿の足元にはアイリスの花があり、アイリスはリヴィエールの家の紋章でもあるのだとか。1つの作品に色んな意味が込められているようで、そうした点も浮世絵を深く理解していたのが伺えました。
アンリ・リヴィエール 「エッフェル塔三十六景 桟橋より」
こちらはセーヌ川のサン・ルイ島に架かる黒っぽい木製の橋のたもとから見上げるような構図で描かれた作品です。遠くには薄っすらとエッフェル塔の先端も観えますが、主役は橋と言えそうです。木組みの幾何学性が面白く、遠近感も強調された感じかな。解説によると、こちらも歌川広重の竪絵東海道岡崎と構図が似ているのだとか。橋が迫りくるような作品でした。
アンリ・リヴィエール 「エッフェル塔三十六景 塔のペンキ塗り」
こちらはエッフェル塔の中から撮った写真を元に作られた作品です。綱を付けた1人のペンキ塗りがシルエットのように表されています。その周りは四方八方に広がる鉄骨があり、幾何学的な面白さが感じられます。背景はオレンジなので夕暮れなのかな? ぼんやりとセーヌ川も光って見えて幻想的な光景となっていました。
この作品の近くには元になった写真も展示されています。写真と比べると人物が小さく描かれているようにも思えました。
<コレクション展示>
続いてはコレクションのコーナーです。ここは何度も観た覚えがある作品が並んでいましたが、さらっとご紹介しておこうと思います。
布施信太郎 「夏」
こちらは岩場で海水浴する人々を描いた作品で、手前には丸裸で海から上がってくる子供たちの姿もあります。真っ黒に日焼けして走るような姿勢で元気そうな感じが出ています。背景は遠くまで見渡せる海で、海には緑やピンクも使って海面の光の反射などを表現しているようでした。穏やかで爽やかな夏の海の風情が感じられました。
この作品も含め、春夏秋冬が揃っていました。冬なんかも好みの作品です。
布施悌次郎 「花瓶と果実」
こちらは太い黒の輪郭を使って描いた皿の上の果実と、青・赤・黒の瓶が並んでいる様子の静物画です。重厚感ある色彩で、落ち着きと調和も感じるかな。簡略化されているけど、本質が残っている感じでかなり好みの画風です。見応えのある静物画でした。
中村不折 「流水飛泉図」
これは洋画家の中村不折による日本画で、山間の渓流とそこに建つ2階建ての楼閣が描かれています。縦長の山が連なっていて、中国の仙境みたいな雰囲気です。薄い色彩と勢いよく描かれたような筆致で、南画のような画風となっていました。
この近くには中村不折の日本画の掛け軸がズラッと並んでいました。いずれも南画のような作風です。
鈴木良三 「桜島」
こちらはオレンジに染まる空を背景に、赤茶けた桜島が噴煙を上げる様子を描いた作品です。手前の海もオレンジに染まっていて、影は緑で表現されています。その色彩が非常に強く感じられると共に、山肌をうねるような筆致で描いていて、桜島の堂々たる重厚感やエネルギーが伝わってくるようでした。
ということで、久々にアンリ・リヴィエールのエッフェル塔三十六景を観ることが出来て満足しました。ここは新宿駅前(アルタの近く)という非常に便利な場所にあるのにいつも空いているので、穴場のスポットと言えるかも。そんなに点数も多くないので、新宿附近に行くついでにふらっと寄ってみると楽しいかと思います。
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