水を描く ―広重の雨、玉堂の清流、土牛のうずしお― 【山種美術館】
先週の日曜日に山種美術館で「水を描く ―広重の雨、玉堂の清流、土牛のうずしお―」を観てきました。

【展覧名】
水を描く ―広重の雨、玉堂の清流、土牛のうずしお―
【公式サイト】
http://www.yamatane-museum.jp/exh/2018/mizu.html
【会場】山種美術館
【最寄】恵比寿駅
【会期】2018年7月14日(土)~9月6日(木)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間20分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構お客さんはいましたが、自分のペースで鑑賞することができました。
さて、今回の展覧会は山種美術館のコレクションの中から「水」をテーマにした作品を集めた内容となっています。近代の日本画からつい最近の作品まで作者も画風も様々ですが、見ているだけで涼しくなれそうなラインナップです。簡単にメモしてきたので、各章ごとに気に入った作品をご紹介していこうと思います。
<第1章 波と水面のイメージ>
まずは波と水面を題材にした作品が並ぶコーナーです。ここはさらに3つの項に分かれていました。
[川―流れる水]
5 小林古径 「河風」
こちらは川の中に縁台を置き、その上に座って足を浸している浴衣の女性を描いた作品です。持っている団扇には琳派風の桔梗、女性は菱川師宣や喜多川歌麿の美人画のようにも観えます。水の表現には南画の影響もあるようで、様々な古画へのオマージュのような作品となっていました。さっそく涼しげな雰囲気です。
冒頭には東山魁夷の「緑潤う」もありました。
参考記事:没後10年記念 東山魁夷と昭和の日本画 (山種美術館)
[水面の表現]
11 小野竹喬 「沖の灯」
夕暮れの海を見渡す光景を描いた最晩年の作品で、ピンクと灰色の雲と 青い海が広々とした雰囲気です。細長い波のようなものなどもあり、沖には星のように輝く漁火も目を引きます。解説によるとこの絵の暗い海面や雲には作者の病魔と闘う未来を読み取ることもできるのだとか。しかし淡い色彩なので私にはそんな不吉な予感は感じられませんでした。どちらかというと爽やかな光景です。
14 守屋多々志 「波乗り兎」
こちらは前田青邨の弟子の作品で、水面の上を走るウサギを描いています。金色の波に、ウサギの白が映えて赤目も目立っていました。解説によると、こちらは謡曲「竹生島」を題材にしているようですが、あえて月は描いていないとのことでした。可愛らしい作品です。
17 宮廽正明 「水花火(螺)」
こちらは細長い舟の舳先に立って漁網を投げる漁師を描いた作品です。縄が円形状に画面一杯に広がっているのが特徴で、水面には点描のような描写が観られます。かなり漁網が目立って立体感すら感じるかな。力強い動きも見事です。解説によると四万十川では今でもこうした漁が行なわれているのだとか。
15 16 吉田善彦 「尾瀬三趣のうち 池塘の晝/水辺の夕」
こちらは速水御舟の弟子によるもので、3部作のうちの2点です。いずれも尾瀬を淡い色彩で霞むように描いていて、幻想的な雰囲気が漂います。所々に花が咲いていて尾瀬の自然と花の可憐さも感じられるかな。解説によると、こちらは一度描いた上から金箔を塗って、その上からもう一度描くという変わった技法を使っているようです。昔、尾瀬でモヤに包まれたのを思い出しましたw
[海―波の躍動感]
22 橋本関雪 「生々流転」
こちらは建仁寺の襖絵と同一主題の屏風で、六曲二双というかなり横長の大画面となっています。大きな波が延々と続いていて、黒い雨のようなものも降っているようです。真ん中辺りには1羽の海鳥が滑空する姿もあって、自然の力強さが感じられました。躍動的で迫力ある作品です。
この近くにあった加山又造の「波濤」も好みの作品でした。また、奥村土牛の「鳴門」(★こちらで観られます)は何度観ても素晴らしい作品です。
6 奥田元宋 「奥入瀬(秋)」 ★こちらで観られます
こちらは川の作品ですが海のコーナーにありました。大画面に紅葉に染まる木々と、その間を流れる渓流が描かれ、黄色~オレンジ~赤といった微妙に異なる色彩が印象的です。場所によっては金色に光っているところもあって、秋の風情が感じられます。 一方で川は白く、流れの速さを感じさせました。
23 川端龍子 「鳴門」
こちらの作品だけ撮影可能となっていました。

会場芸術を標榜していただけあって、非常にダイナミックな波となっています。そのやりすぎ感が私は苦手だったりしますがw
参考記事:川端龍子 -超ド級の日本画- (山種美術館)
<第2章 滝のダイナミズム>
続いては滝をテーマにしたコーナーです。ここも大型の作品多めとなっていました。
33 横山操 「滝」
こちらは岸壁から一直線に落ちてくる白い滝を描いたもので、特に解説は無いですが那智の滝のように思えます。岸壁は直線的な輪郭で表現されてゴツゴツした印象を受け、銀が塗られ ざらつきと鈍い光が重厚感を出しています。滝壺には飛沫が烟るような表現で、落ちてくる水の勢いを感じさせました。離れて観た時は加山又造の作品かと思いましたが、懇意にしていただけあって2人は結構似た所がありますね。
35 千住博 「ウォーターフォール」 ★こちらで観られます
こちらは今回のポスターにもなっている作品で、3面からなる大画面となっています。暗い背景に真っ白な滝が光り輝くように描かれ、非常に臨場感があります。これは実際に白を垂れ流して描いているらしく、自然な流れを感じるのはそれもあるのかも。水面にも白の飛沫が無数に飛び散っているなど水の動きそのものと言った感じで、近くで観ていると吸い込まれそうな奥行きを感じました。
36 千住博 「フォーリングカラーズ」
こちらは赤・緑・黄色・紫の滝を描いた正方形の5面(赤は2種類)から成る連作です。いずれも暗闇に輝いているような色彩で、滝壺がぼんやりと浮かぶような光景が幻想的です。色が異なる滝はちょっとシュールにも思えますが、隣り合う色同士の取り合わせも鮮やかで面白い効果となっていました。
<第3章 雨の情景>
最後は雨の情景を描いた作品のコーナーです。
42 歌川広重(初代) 「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」 ★こちらで観られます
こちらは浮世絵で、ゴッホも模写したことで有名な作品です。見下ろすような俯瞰の構図で夕立の降る新大橋を描いていて、遠くの風景は薄い影となっているなど遠近的な表現となっています。何故か水平線が斜めになっているのも面白く、まるで鳥が観ている光景のようにも思えました。夕立に降られた行き交う人のポーズなんかは現代人に通じるものを感じますw
53 横山操 「越路十景のうち 親不知夜雨」
こちらは断崖絶壁とその下の浜辺を描いた作品で、画面の大半は海と空と雨が一体化したような画面となっています。こちらは作者の故郷の新潟の親不知の光景らしく瀟湘八景のように10点セットで描いているようです。墨の濃淡や刷毛目で強い雨を感じさせる表現が見事で、寂しく厳しい日本海の様子が伺えました。
この隣の「越路十景のうち 越前雨晴」は墨の滲みで雨雲を表現するなど墨を自在に使って情趣ある風景画2点となっています。
52 奥田元宋 「山澗雨趣」
こちらは青い山を背景に、黄緑色の森を見下ろすような構図で 真ん中に白い滝も観えています。さらに画面全体に薄っすらと金泥で雨を表していて、静かに降りしきる様子となっています。鬱蒼として湿気まで伝わってきそうな作品でした。
50 宇田荻邨 「五月雨」
こちらは笠と箕を身につけて、牛に代掻きという田を鳴らす作業をさせている農家の男性を描いた作品です。奥には田植えをしている3人の女性の姿や1羽の白鷺の姿もあり、斜めに雨が降っている様子も表されています。筆致が細かく繊細な印象を受けますが、女性が遠くにいるのに線がくっきりしているので遠近感に違和感もあるかな。日本の原風景といった長閑な光景となっていました。
55 平山郁夫 「ロンドン霧のタワァ・ブリッジ」
こちらは金地に黒の線描でロンドンのタワーブリッジを描いた作品です。ぼんやり浮かぶように濃淡もつけていて、ロンドンの霧の深さを感じます。描いているものは西洋の建物そのものですが、日本画らしい情感溢れる光景で、そのギャップが面白い作品でした。
ということで、猛暑の中で涼を感じられるような作品ばかりでした。特に大型作品は中々お目にかからない作品なんかもあったので満足できました。残りの会期が少ないので、気になる方はお早めにどうぞ。

【展覧名】
水を描く ―広重の雨、玉堂の清流、土牛のうずしお―
【公式サイト】
http://www.yamatane-museum.jp/exh/2018/mizu.html
【会場】山種美術館
【最寄】恵比寿駅
【会期】2018年7月14日(土)~9月6日(木)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間20分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構お客さんはいましたが、自分のペースで鑑賞することができました。
さて、今回の展覧会は山種美術館のコレクションの中から「水」をテーマにした作品を集めた内容となっています。近代の日本画からつい最近の作品まで作者も画風も様々ですが、見ているだけで涼しくなれそうなラインナップです。簡単にメモしてきたので、各章ごとに気に入った作品をご紹介していこうと思います。
<第1章 波と水面のイメージ>
まずは波と水面を題材にした作品が並ぶコーナーです。ここはさらに3つの項に分かれていました。
[川―流れる水]
5 小林古径 「河風」
こちらは川の中に縁台を置き、その上に座って足を浸している浴衣の女性を描いた作品です。持っている団扇には琳派風の桔梗、女性は菱川師宣や喜多川歌麿の美人画のようにも観えます。水の表現には南画の影響もあるようで、様々な古画へのオマージュのような作品となっていました。さっそく涼しげな雰囲気です。
冒頭には東山魁夷の「緑潤う」もありました。
参考記事:没後10年記念 東山魁夷と昭和の日本画 (山種美術館)
[水面の表現]
11 小野竹喬 「沖の灯」
夕暮れの海を見渡す光景を描いた最晩年の作品で、ピンクと灰色の雲と 青い海が広々とした雰囲気です。細長い波のようなものなどもあり、沖には星のように輝く漁火も目を引きます。解説によるとこの絵の暗い海面や雲には作者の病魔と闘う未来を読み取ることもできるのだとか。しかし淡い色彩なので私にはそんな不吉な予感は感じられませんでした。どちらかというと爽やかな光景です。
14 守屋多々志 「波乗り兎」
こちらは前田青邨の弟子の作品で、水面の上を走るウサギを描いています。金色の波に、ウサギの白が映えて赤目も目立っていました。解説によると、こちらは謡曲「竹生島」を題材にしているようですが、あえて月は描いていないとのことでした。可愛らしい作品です。
17 宮廽正明 「水花火(螺)」
こちらは細長い舟の舳先に立って漁網を投げる漁師を描いた作品です。縄が円形状に画面一杯に広がっているのが特徴で、水面には点描のような描写が観られます。かなり漁網が目立って立体感すら感じるかな。力強い動きも見事です。解説によると四万十川では今でもこうした漁が行なわれているのだとか。
15 16 吉田善彦 「尾瀬三趣のうち 池塘の晝/水辺の夕」
こちらは速水御舟の弟子によるもので、3部作のうちの2点です。いずれも尾瀬を淡い色彩で霞むように描いていて、幻想的な雰囲気が漂います。所々に花が咲いていて尾瀬の自然と花の可憐さも感じられるかな。解説によると、こちらは一度描いた上から金箔を塗って、その上からもう一度描くという変わった技法を使っているようです。昔、尾瀬でモヤに包まれたのを思い出しましたw
[海―波の躍動感]
22 橋本関雪 「生々流転」
こちらは建仁寺の襖絵と同一主題の屏風で、六曲二双というかなり横長の大画面となっています。大きな波が延々と続いていて、黒い雨のようなものも降っているようです。真ん中辺りには1羽の海鳥が滑空する姿もあって、自然の力強さが感じられました。躍動的で迫力ある作品です。
この近くにあった加山又造の「波濤」も好みの作品でした。また、奥村土牛の「鳴門」(★こちらで観られます)は何度観ても素晴らしい作品です。
6 奥田元宋 「奥入瀬(秋)」 ★こちらで観られます
こちらは川の作品ですが海のコーナーにありました。大画面に紅葉に染まる木々と、その間を流れる渓流が描かれ、黄色~オレンジ~赤といった微妙に異なる色彩が印象的です。場所によっては金色に光っているところもあって、秋の風情が感じられます。 一方で川は白く、流れの速さを感じさせました。
23 川端龍子 「鳴門」
こちらの作品だけ撮影可能となっていました。

会場芸術を標榜していただけあって、非常にダイナミックな波となっています。そのやりすぎ感が私は苦手だったりしますがw
参考記事:川端龍子 -超ド級の日本画- (山種美術館)
<第2章 滝のダイナミズム>
続いては滝をテーマにしたコーナーです。ここも大型の作品多めとなっていました。
33 横山操 「滝」
こちらは岸壁から一直線に落ちてくる白い滝を描いたもので、特に解説は無いですが那智の滝のように思えます。岸壁は直線的な輪郭で表現されてゴツゴツした印象を受け、銀が塗られ ざらつきと鈍い光が重厚感を出しています。滝壺には飛沫が烟るような表現で、落ちてくる水の勢いを感じさせました。離れて観た時は加山又造の作品かと思いましたが、懇意にしていただけあって2人は結構似た所がありますね。
35 千住博 「ウォーターフォール」 ★こちらで観られます
こちらは今回のポスターにもなっている作品で、3面からなる大画面となっています。暗い背景に真っ白な滝が光り輝くように描かれ、非常に臨場感があります。これは実際に白を垂れ流して描いているらしく、自然な流れを感じるのはそれもあるのかも。水面にも白の飛沫が無数に飛び散っているなど水の動きそのものと言った感じで、近くで観ていると吸い込まれそうな奥行きを感じました。
36 千住博 「フォーリングカラーズ」
こちらは赤・緑・黄色・紫の滝を描いた正方形の5面(赤は2種類)から成る連作です。いずれも暗闇に輝いているような色彩で、滝壺がぼんやりと浮かぶような光景が幻想的です。色が異なる滝はちょっとシュールにも思えますが、隣り合う色同士の取り合わせも鮮やかで面白い効果となっていました。
<第3章 雨の情景>
最後は雨の情景を描いた作品のコーナーです。
42 歌川広重(初代) 「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」 ★こちらで観られます
こちらは浮世絵で、ゴッホも模写したことで有名な作品です。見下ろすような俯瞰の構図で夕立の降る新大橋を描いていて、遠くの風景は薄い影となっているなど遠近的な表現となっています。何故か水平線が斜めになっているのも面白く、まるで鳥が観ている光景のようにも思えました。夕立に降られた行き交う人のポーズなんかは現代人に通じるものを感じますw
53 横山操 「越路十景のうち 親不知夜雨」
こちらは断崖絶壁とその下の浜辺を描いた作品で、画面の大半は海と空と雨が一体化したような画面となっています。こちらは作者の故郷の新潟の親不知の光景らしく瀟湘八景のように10点セットで描いているようです。墨の濃淡や刷毛目で強い雨を感じさせる表現が見事で、寂しく厳しい日本海の様子が伺えました。
この隣の「越路十景のうち 越前雨晴」は墨の滲みで雨雲を表現するなど墨を自在に使って情趣ある風景画2点となっています。
52 奥田元宋 「山澗雨趣」
こちらは青い山を背景に、黄緑色の森を見下ろすような構図で 真ん中に白い滝も観えています。さらに画面全体に薄っすらと金泥で雨を表していて、静かに降りしきる様子となっています。鬱蒼として湿気まで伝わってきそうな作品でした。
50 宇田荻邨 「五月雨」
こちらは笠と箕を身につけて、牛に代掻きという田を鳴らす作業をさせている農家の男性を描いた作品です。奥には田植えをしている3人の女性の姿や1羽の白鷺の姿もあり、斜めに雨が降っている様子も表されています。筆致が細かく繊細な印象を受けますが、女性が遠くにいるのに線がくっきりしているので遠近感に違和感もあるかな。日本の原風景といった長閑な光景となっていました。
55 平山郁夫 「ロンドン霧のタワァ・ブリッジ」
こちらは金地に黒の線描でロンドンのタワーブリッジを描いた作品です。ぼんやり浮かぶように濃淡もつけていて、ロンドンの霧の深さを感じます。描いているものは西洋の建物そのものですが、日本画らしい情感溢れる光景で、そのギャップが面白い作品でした。
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