前回ご紹介した弥生美術館・竹久夢二美術館の展示を観た後、併設のカフェでコラボメニューを楽しんできました。

【店名】
夢二カフェ 港や
【ジャンル】
カフェ
【公式サイト】
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/shop/minatoya.html 食べログ:
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13026180/ ※営業時間・休日・地図などは公式サイトでご確認下さい。
【最寄駅】
東大前駅、根津駅など
【近くの美術館】
弥生美術館、竹久夢二美術館
【この日にかかった1人の費用】
600円程度
【味】
不味_1_2_③_4_5_美味
【接客・雰囲気】
不快_1_2_③_4_5_快適
【混み具合・混雑状況(土曜日15時頃です)】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【総合満足度】
地雷_1_2_③_4_5_名店
【感想】
お客さんは結構いましたが混んでいるわけでもなく、快適に休憩することができました。
さて、このお店は先述の通り弥生美術館・竹久夢二美術館に併設されたカフェで、ブログを休止する前もご紹介したことがあるのですが、だいぶ久々なので改めてご紹介しようと思います。お店の名前は「港や」ということで、岸たまき(夢二が唯一ちゃんと結婚した女性)が経営していた「港屋絵草紙店」に因んだ名前となっているようです。2階建てで、今回も2階の席に通されました。
参考記事:
夢二カフェ 港や (根津界隈のお店) 夢二繚乱 (東京ステーションギャラリー) 文豪・泉鏡花×球体関節人形 ~迷宮、神隠し、魔界の女~ (弥生美術館)窓際の緑が爽やかな席に通して貰えました。

昭和の喫茶店といった趣きがレトロな感じ
壁には夢二の作品や関連の写真などもあります。

この日は「文豪・泉鏡花×球体関節人形 ~迷宮、神隠し、魔界の女~」(2018年7月1日(日)~9月24日(月・祝))という展示を観たのですが、そのコラボメニューがあったので、そちらを頂くことにしました。
こちらがコラボメニューの「迷宮(ラビリンス)」(600円)です。 泉鏡花の『草迷宮』にちなんだ飲み物で、カルピスにベリーの風味がついたものとなっています。

→

左はベリーのシロップを入れている途中の様子。まるで血が滴るような感じが妖しい気配ですw ちょっと分かりづらいですが、話の鍵となる鞠を型どったお麩と、泉鏡花の故郷の名産の加賀金箔が中に入っています。
まあ、飲んだ感じはベリー風味のカルピスといった感じで、割と予想通りではあるのですが この日は夏真っ盛りだったので一層美味しく感じられました。
ということで、展示似合わせて中々面白いメニューが用意されていました。このメニューは期間限定ではありますが、夢二の美術館のカフェとしてのこだわりも感じられます。結構お手頃な価格設定となっているので、気軽に入れるのも良いと思います。弥生美術館・竹久夢二美術館に行く機会があったら寄ってみるのも良いかと思います。
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