先週の金曜日の会社帰りにレイトショーで映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」を観てきました。この記事にはほんの少しだけネタバレが含まれていますので、ネタバレなしで観たい方はご注意ください。

【作品名】
SUNNY 強い気持ち・強い愛
【公式サイト】
http://sunny-movie.jp/【時間】
2時間00分程度
【ストーリー】
退屈_1_2_③_4_5_面白
【映像・役者】
不足_1_2_3_④_5_充実
【総合満足度】
駄作_1_2_3_④_5_名作
【感想】
公開から1週程度経っていますが、結構お客さんが集まっていました。
この映画は韓国の2011年の映画「サニー 永遠の仲間たち」を日本版にリメイクしたもので、韓国版では80年代の文化を交えたものになっているのが日本版では1995~96年くらいのコギャル文化が物語を彩る内容となっています。公式サイトで分かる程度のネタバレをすると、2018年現在にアラフォーとなった女性がふとしたきっかけから高校時代の仲間に出会い、当時の親友のグループ「サニー」(ダンス大会のチーム名)のメンバーを探していくストーリーとなります。その為、現代と女子高校生時代の記憶を行ったり来たりしながら、話が進んでいきます。当時流行したアムラー風の格好をした女子高生が沢山出てくるのですが、その頃ちょうど高校生だった私には何とも懐かしいw ルーズソックスとかやけに日焼けした茶髪とか今では見かけなくなったファッションをしていて、バッグをリュックのように背負ってる姿とかちょっと吹き出しそうになりましたw また、要所要所で流れる曲は1995~96年頃のヒット曲ばかりで、ジュークボックス・ミュージカルのような要素もあるかな。サブタイトルも小沢健二のヒット曲に由来しています。音楽を手がける小室哲哉 氏は引退を宣言する前にこの仕事を受けていたようなので、映画としてはこれが最後の仕事のようです。劇中にも安室奈美恵やTRFなど小室哲哉 氏が手がけた楽曲も多数含まれています。
キャストに関しては現代パートを篠原涼子や ともさかりえ、小池栄子など当時を思い出すようなメンバーと 渡辺直美、板谷由夏といったドラマで活躍する2人がいて、豪華な顔ぶれとなっています。90年代パートも広瀬すずを始めとした1996~98年くらいに生まれた話題の女優が揃っていて、90年代風メイクが逆に目新しく見えますw 他に男性陣も個性派がいて、リリー・フランキーが特に良い味出していました。
そして監督は「モテキ」や「バクマン。」も務めた大根仁(おおね ひとし)監督で、これがこの映画を観に行こうと思ったきっかけでした。今回も独特の小ネタをあちこちで仕掛けてくるので、映画館では笑いが絶えない感じでした。一方でシリアスなシーンや葛藤を感じるような場面も多いので、ヒューマンドラマとしてもしっかりとしていると思います。笑って泣けて踊りもあって十分満足できました。
ということで、90年代半ばに高校生だった現アラフォー世代には特に面白い映画ではないかと思います。「あったな~」とか「懐かしい」という演出と共に、それぞれの人生を考えさせられる部分もあったりして面白かったです。改めて20年ちょっとでこれだけ色々変わったのかというのを感じることができました。
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