マジック・ランタン 光と影の映像史 【東京都写真美術館】
10日ほど前の土曜日に東京都写真美術館で「マジック・ランタン 光と影の映像史」を観てきました。

【展覧名】
マジック・ランタン 光と影の映像史
【公式サイト】
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3083.html
【会場】東京都写真美術館
【最寄】恵比寿駅
【会期】2018年8月14日(火)~10月14日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、今回の展示は映画やスライドショー、最近ではプロジェクションマッピングなどの原点である「マジック・ランタン」についての展示です。マジック・ランタンは17世紀半ばにオランダの数学者・物理学者であるクリスティアーン・ホイヘンスによる発明と考えられているそうで、装置に不可欠な部品を含めて原理を説明したそうです。その後ヨーロッパ中に伝播し18世紀後半には「ファンタスマゴリア」と呼ばれる幽霊ショーに用いられ、パリで人気を博したようです。展覧会はそうした歴史を含めて5つの章で構成されていましたので、各章ごとにごく簡単に振り返ってみようと思います。
まず入口にマジック・ランタンの実物大の模型があり、こちらだけ撮影可能となっていました。

光を透過させて影絵のように投影するのは映画のフィルムと同じと言えそうです。実際に触って動かすこともできました。
こちらは割とよく観る仕掛けかな。回転させてスリットの部分から中を覗き込むとアニメのように動いて見えます。

映像やアニメの仕組みもコマ送りなので、これも原理的には現代と同じですね。
<1.マジック・ランタンの誕生>
展覧会場に入るとまずはマジック・ランタンの誕生についてのコーナーとなっていました。ここは大きく分けて「誕生からファンタスマゴリアまで」「影絵の時代」という項になっています。
冒頭にはアタナシウス・キルヒャーという人物が1671年に記した「光と影の大いなる術」という版画がありました。これはマジック・ランタンの詳細な図解となっていて、当時すでに原理が確立されていた様子が伺えます。 その後は1830~50年頃の映写機とスライドが並んでいます。これらは骸骨などが写っていて、前述のファンタスマゴリアというホラーショーでよく使われたもののようです。マジックという名前が付いているだけあって魔術のように思われていたのかな。
その後は影絵のコーナーで、ヨーロッパで影絵を行っていた様子が絵によって紹介されています。「中国の影絵」というタイトルになっているので、影絵は中国から伝わったのかも(中国は紀元前の漢時代の頃には既にあったそうです) 演目自体は西洋風なのでヨーロッパでも親しまれていた様子が伺えました。
<2.マジック・ランタンの流行>
続いての2章は流行期のコーナーで、「科学の眼」「興行」「家庭のあそび」という3項に分かれていました。
19世紀には家庭用のマジック・ランタンも開発されて身近になったようで、場面の切り替えもスムーズな機構も生まれたようです。また、用途もホラーショーだけでなく細分化されたようで、ここには様々なマジック・ランタンが並んでいました。2つ映写用のレンズが付いたものや、これまでのマジック・ランタンより小さいサイズのもの、建物のような形のデザイン的に洗練されたものなど、確かに多様な品があり、こういう進化は現代のデジタル家電でも観られる気がします。普仏戦争の際には文書を伝書鳩に運ばせてマジック・ランタンで拡大してニュースを得ていたエピソードなんかもあり、社会的にも重要になっていったようです。他にもコミック的なスライドなんかもあって、表現の幅の広がりも感じられました。
<3.日本のマジック・ランタン>
日本にもマジック・ランタンは2回伝わったそうで、「最初の渡来」と「二度目の渡来」の2つの項でそれぞれ紹介されていました。
1度目は江戸時代の18世紀後半で、オランダ経由で江戸と上方に伝わったそうで、江戸では写し絵 上方では錦影絵と呼ばれて発展したようです。 ここには当時のランタンとスライドも展示されてて「だるまの夜這い」という演目なんかもあって、その頃からお色気コンテンツがあったのかと苦笑いw いずれも木で出来ているので素朴な感じがします。
2度目の渡来は明治時代の1870年代に手嶋精一によってもたらされ、「幻燈」という名で広まりました。各府県の師範学校に配られたらしく、始めは娯楽に使われ、後に近代人を育てる視覚教材として普及定着したそうです。ここにもマジック・ランタンがあったのですが、江戸時代とは比べ物にならないくらい立派で、古い一眼レフみたいな風格があります。スライドも一気に洗練された感があり、進化を感じさせます。その後には美人と円形の背景の錦絵のようなスライドもあり、その円形の下絵なんかも展示されていました。
<4.スライド>
続いてはスライドについてです。ここは物語、寓話、名所、当時の風俗、スター、ニュースなど様々なジャンルのスライドがありました。マジック・ランタンも手回しがついているものなんかもあります。詳しいことは分かりませんでしが、「パノラマ・スライド」「スリッピング・パノラマ・スライド」「シングル・レバー・スライド、シンクル・スリッパー・スライド、ダブル・スリッパー・スライド」「滑車式スライド、仕掛けスライド、クロマトロープ」「トイ・マジック・ランタンのスライド」といった種類が紹介されていました。
<5.マジック・ランタン以降>
最後はマジック・ランタン以降の後継者のコーナーです。19世紀末にエジソンによって「キネトスコープ」が発明され、リュミエール兄弟によって「シネマトグラフ」が発明されると、映画は娯楽として発展していきます。それでもマジック・ランタンは消えることなく、その仕組みやアイディアは現代まで受け継がれていて、映写機やプロジェクションマッピング、プレゼンで使うスライドショーなんかもマジック・ランタンに連なる発明言えます。
ここには古い映像が流れていて、リュミエール兄弟の作品集やジョルジュ・メリエスの作品集などもありました。「月世界旅行」のシーンもちょこっと流れます。他にもニュース映像みたいなのものあったかな。 さらに古い映写機や紙芝居に使う映写機なんて変わり種もありました。
参考記事:
東京国立近代美術館フィルムセンターの案内(2018年2月)
映画「メリエスの素晴らしき映画魔術&月世界旅行」(ネタバレあり)
最後は「投影の現在」ということで現代の映像と、最後の部屋は映像というかインスタレーションのような幻想的な部屋もあります。
ということで、映像やスライドという現代では欠かすことの出来ない技術の原点を知ることができる展示となっていました。最初は娯楽用だったものが応用範囲を広げて行く様子などはVRやARの時代になっても似ているように思いました。映画や映像の歴史に興味がある方向けの展示です。

【展覧名】
マジック・ランタン 光と影の映像史
【公式サイト】
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3083.html
【会場】東京都写真美術館
【最寄】恵比寿駅
【会期】2018年8月14日(火)~10月14日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、今回の展示は映画やスライドショー、最近ではプロジェクションマッピングなどの原点である「マジック・ランタン」についての展示です。マジック・ランタンは17世紀半ばにオランダの数学者・物理学者であるクリスティアーン・ホイヘンスによる発明と考えられているそうで、装置に不可欠な部品を含めて原理を説明したそうです。その後ヨーロッパ中に伝播し18世紀後半には「ファンタスマゴリア」と呼ばれる幽霊ショーに用いられ、パリで人気を博したようです。展覧会はそうした歴史を含めて5つの章で構成されていましたので、各章ごとにごく簡単に振り返ってみようと思います。
まず入口にマジック・ランタンの実物大の模型があり、こちらだけ撮影可能となっていました。

光を透過させて影絵のように投影するのは映画のフィルムと同じと言えそうです。実際に触って動かすこともできました。
こちらは割とよく観る仕掛けかな。回転させてスリットの部分から中を覗き込むとアニメのように動いて見えます。

映像やアニメの仕組みもコマ送りなので、これも原理的には現代と同じですね。
<1.マジック・ランタンの誕生>
展覧会場に入るとまずはマジック・ランタンの誕生についてのコーナーとなっていました。ここは大きく分けて「誕生からファンタスマゴリアまで」「影絵の時代」という項になっています。
冒頭にはアタナシウス・キルヒャーという人物が1671年に記した「光と影の大いなる術」という版画がありました。これはマジック・ランタンの詳細な図解となっていて、当時すでに原理が確立されていた様子が伺えます。 その後は1830~50年頃の映写機とスライドが並んでいます。これらは骸骨などが写っていて、前述のファンタスマゴリアというホラーショーでよく使われたもののようです。マジックという名前が付いているだけあって魔術のように思われていたのかな。
その後は影絵のコーナーで、ヨーロッパで影絵を行っていた様子が絵によって紹介されています。「中国の影絵」というタイトルになっているので、影絵は中国から伝わったのかも(中国は紀元前の漢時代の頃には既にあったそうです) 演目自体は西洋風なのでヨーロッパでも親しまれていた様子が伺えました。
<2.マジック・ランタンの流行>
続いての2章は流行期のコーナーで、「科学の眼」「興行」「家庭のあそび」という3項に分かれていました。
19世紀には家庭用のマジック・ランタンも開発されて身近になったようで、場面の切り替えもスムーズな機構も生まれたようです。また、用途もホラーショーだけでなく細分化されたようで、ここには様々なマジック・ランタンが並んでいました。2つ映写用のレンズが付いたものや、これまでのマジック・ランタンより小さいサイズのもの、建物のような形のデザイン的に洗練されたものなど、確かに多様な品があり、こういう進化は現代のデジタル家電でも観られる気がします。普仏戦争の際には文書を伝書鳩に運ばせてマジック・ランタンで拡大してニュースを得ていたエピソードなんかもあり、社会的にも重要になっていったようです。他にもコミック的なスライドなんかもあって、表現の幅の広がりも感じられました。
<3.日本のマジック・ランタン>
日本にもマジック・ランタンは2回伝わったそうで、「最初の渡来」と「二度目の渡来」の2つの項でそれぞれ紹介されていました。
1度目は江戸時代の18世紀後半で、オランダ経由で江戸と上方に伝わったそうで、江戸では写し絵 上方では錦影絵と呼ばれて発展したようです。 ここには当時のランタンとスライドも展示されてて「だるまの夜這い」という演目なんかもあって、その頃からお色気コンテンツがあったのかと苦笑いw いずれも木で出来ているので素朴な感じがします。
2度目の渡来は明治時代の1870年代に手嶋精一によってもたらされ、「幻燈」という名で広まりました。各府県の師範学校に配られたらしく、始めは娯楽に使われ、後に近代人を育てる視覚教材として普及定着したそうです。ここにもマジック・ランタンがあったのですが、江戸時代とは比べ物にならないくらい立派で、古い一眼レフみたいな風格があります。スライドも一気に洗練された感があり、進化を感じさせます。その後には美人と円形の背景の錦絵のようなスライドもあり、その円形の下絵なんかも展示されていました。
<4.スライド>
続いてはスライドについてです。ここは物語、寓話、名所、当時の風俗、スター、ニュースなど様々なジャンルのスライドがありました。マジック・ランタンも手回しがついているものなんかもあります。詳しいことは分かりませんでしが、「パノラマ・スライド」「スリッピング・パノラマ・スライド」「シングル・レバー・スライド、シンクル・スリッパー・スライド、ダブル・スリッパー・スライド」「滑車式スライド、仕掛けスライド、クロマトロープ」「トイ・マジック・ランタンのスライド」といった種類が紹介されていました。
<5.マジック・ランタン以降>
最後はマジック・ランタン以降の後継者のコーナーです。19世紀末にエジソンによって「キネトスコープ」が発明され、リュミエール兄弟によって「シネマトグラフ」が発明されると、映画は娯楽として発展していきます。それでもマジック・ランタンは消えることなく、その仕組みやアイディアは現代まで受け継がれていて、映写機やプロジェクションマッピング、プレゼンで使うスライドショーなんかもマジック・ランタンに連なる発明言えます。
ここには古い映像が流れていて、リュミエール兄弟の作品集やジョルジュ・メリエスの作品集などもありました。「月世界旅行」のシーンもちょこっと流れます。他にもニュース映像みたいなのものあったかな。 さらに古い映写機や紙芝居に使う映写機なんて変わり種もありました。
参考記事:
東京国立近代美術館フィルムセンターの案内(2018年2月)
映画「メリエスの素晴らしき映画魔術&月世界旅行」(ネタバレあり)
最後は「投影の現在」ということで現代の映像と、最後の部屋は映像というかインスタレーションのような幻想的な部屋もあります。
ということで、映像やスライドという現代では欠かすことの出来ない技術の原点を知ることができる展示となっていました。最初は娯楽用だったものが応用範囲を広げて行く様子などはVRやARの時代になっても似ているように思いました。映画や映像の歴史に興味がある方向けの展示です。
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