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国立西洋美術館の案内 【常設 2009年10月】

西洋美術館で「古代ローマ帝国の遺産 - 栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ-」を観た後、早足で常設展も観てきました。あまり時間が無かったので新館だけですが、写真を撮ってきたのでいくつかご紹介します。
(以前も同じようにご紹介したことがあるので、興味がある方はそちらの記事もご参照ください。 こちらです) 

 ※常設展はフラッシュ禁止などのルールを守れば撮影可能です。(中には撮ってはいけない作品もあります。)
  掲載等に問題があったらすぐに削除しますのでお知らせください。

ウジェーヌ・ドラクロワ 「聖母の教育」
アカデミスム成立に大きく寄与したドラクロワ。ロマン主義です。
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ジャン=フランソワ・ミレー 「春(ダフニスとクロエ)」
夏に山梨県立美術館ミレー館で「ダフニスとクロエ」を観ましたが、あれとはだいぶ違って明るい感じかな。 バルビゾン派です。 ★参考記事
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ギュスターヴ・クールベ 「もの思うジプシー女」
反逆児クールベ。写実的だけど神秘性がありますね。
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ピエール=オーギュスト・ルノワール 「帽子の女」
この作品はここの看板娘では? ルノワールの女性美がよくわかります。
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クロード・モネ 「陽を浴びるポプラ並木」
モネのポプラの連作の1つ。この道は開発されかけたのを、モネがお金を出して工事を延期してもらったというエピソードがあります。(うろ覚えですがw)
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ローマ展に合わせて「ローマ未来の原風景 by HASHI」展をやっていました。薄暗い中でローマの写真展だったかな。かなり流して観たので感想は省略
会期;2009年9月19日(土)~12月13日(日)  公式サイト:http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/romahashi200909.html#mainClm
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1Fの中庭の前には彫刻作品が並んでいます。
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ウィリアム=アドルフ・ブーグロー 「少女」
アカデミスムの画家。この可憐さは一際目を引きますね。(私はロリコンじゃないですよw)
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左:ギュスターヴ・モロー 「牢獄のサロメ」
右:ギュスターヴ・モロー 「ピエタ」
モロー好きとしては常設で観られるのは嬉しいです。モローはマティス、ルオー、マルケなどの先生でもあります。
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ポール・ゴーガン 「海辺に立つブルターニュの少女たち」
この前のゴーギャン展にもあった作品です。この構図は斬新な気がします。 ★参考記事
DSC_6275.jpg

ポール・セザンヌ 「葉を落としたジャ・ド・ブッファンの木々」
あんまりセザンヌって感じを受けないのは気のせいでしょうか。いつぐらいの作品だろう?
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モーリス・ドニ 「踊る女たち」
ナビ派のドニ。ゴーギャンから影響を受けた一派なせいか、原始性があるけど優美で清楚な感じです。
DSC_6298.jpg

ヴィルヘルム・ハンマースホイ 「ピアノを弾くイーダのいる室内」
去年この美術館で特別展をやったデンマークの画家ハンマースホイ。静けさ漂う神秘の画家です。
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エルネスト・ローラン 「テラスの二人の夫人」
この画家は知りませんが、明るく穏やかで良い画風ですね。かなり気に入りました。
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ラウル・デュフィ 「モーツァルト」
音楽好きのデュフィ。かなり好みの絵です。 そういえば夏前に見たデュフィ展にはバッハがあったなあ。 ★参考記事
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ピエール=アルベール・マルケ 「レ・サーブル・ドロンヌ」
フォーヴィスムに加わりながら、淡い色彩のマルケ。穏やかな海が爽やかです。
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キース・ヴァン・ドンゲン 「カジノのホール」
フォーヴィスムの画家ドンゲン。色鮮やかで題材も華やかですね。
DSC_6326.jpg

ジョアン・ミロ 「絵画」
ミロといえば記号です。多分太陽と星かな。他は何だろうw 大きい作品だったせいか不思議なスケールの大きさを感じます。 ★参考記事
DSC_6351.jpg

という感じで、今回もだいぶ端折ってご紹介しましたが、特別展に匹敵するくらい素晴らしい内容ですので、ローマ展に行ったら常設にも行ってみると面白いかと思います。
公式サイトでもかなり観られますので、リンクを張っておきます。
http://collection.nmwa.go.jp/artizeweb/search_5_area.do

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