東京スケイプ Into the City 【世田谷美術館】
前回ご紹介した世田谷美術館のレストランで食事を摂った後、特別展とミュージアムコレクション展を観てきました。まずは会期末が迫っている「ミュージアム コレクションⅡ 東京スケイプ Into the City」を先にご紹介していこうと思います。

【展覧名】
ミュージアム コレクションⅡ
東京スケイプ Into the City
【公式サイト】
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/collection/detail.php?id=col00101
【会場】世田谷美術館 2階展示室
【最寄】用賀駅
【会期】2018年7月21日(土)~10月21日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間40分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は世田谷美術館のコレクションの中から「東京の街」をテーマにした写真を紹介するものとなっています。110点近くも並んでいて、一口に東京と言っても時代も違えば視点も異なる様々な作品となっていました。1930年代から2000年代まで年代ごとに章分けされていましたので、詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<I:1930s~>
まずは戦前・戦中のコーナーです。ここには時代の影を感じさせるような作品もありました。
7 濱谷浩 「芸者を乗せた人力車」 1938年
こちらは人力車を引く帽子の男性を撮った写真です。足元がボケていて、前傾姿勢と相まってスピード感が感じられます。まだこの時代には人力車が普通に使われていたんですね。乗っている芸者の表情は分かりませんでしたが、当時のありふれた光景を上手く切り取ったような作品でした。
10 濱谷浩 「切り絵師」 1939年 ★こちらで観られます(pdf)
こちらは建物の柱にもたれ掛かって切り絵を作る帽子に丸メガネの男性を撮った写真です。手前には人物を象った切り絵が並んでいて、パフォーマンスしながら売るスタイルかな? 白黒の陰影が深く、スラリとした出で立ちがダンディな一方、一人ぼっちの哀愁漂う雰囲気もあって都会の孤独や当時の社会の様子まで思わせる作品でした。
14 桑原甲子雄 「麹町区馬場先門2.26事件当時(千代田区)[東京昭和十一年]より」 1936年
こちらは2.26事件当時の写真で、手前に鉄条網が張られ、奥には雪の積もった皇居の馬場先門辺りの光景が広がっています。そして中央には一際大きな太陽があり、画面右側には帽子を被った2人の人物のシルエットが強い陰影となっています。この太陽と2人の影が何とも象徴的で不穏さを感じさせ、寒々とした光景と鉄条網が事件当時の緊迫感を伝えているように思いました。ドラマティックで歴史的にも興味深い写真です。
この近くには戦前・戦中の風景写真もありました。ゴミゴミしていたり、整然としていたり 同じ東京でもえらく雰囲気が違って観えます。世田谷のボロ市の写真なんかもあって、流石は地元の美術館ですねw
<II.1940s~1950s>
続いては戦争色が濃い1940年代と戦後間もない1950年代のコーナーです。
37 師岡宏次 「強制疎開」 1945年
こちらはバラバラに壊れた建物の残骸のある街角を撮った写真で、近くの銅像の手が折れているなど 恐らく爆撃を受けた後だと思われます。その脇をモンペ姿の女性たちが荷物を持って疎開していく様子となっていて、街自体はモダンな雰囲気なのに戦争の影響が強く感じられました。
33 師岡宏次 「銀座爆撃のあと(2)」 1945年
こちらは銀座和光の向かいの建物の上から撮った銀座の様子で、あちこちが歯抜けのように爆撃されて瓦礫の山となっています。それでも多くの人が行き交い、市電が走っているなど割と活気があるのが驚きです。制作年だけだと終戦間際か終戦後か分かりませんが、当時の日本人の逞しさを感じる写真となっていました。
この辺には銀座の焼け跡を撮った写真が並んでいました。これらも歴史的資料としても貴重だと思われます。
42 師岡宏次 「深大寺そば [想い出の武蔵野]より」 1955年 ★こちらで観られます(pdf)
こちらは深大寺のお蕎麦屋さんの店先でお蕎麦を食べている女性を撮った白黒写真です。その横で、鶏が女性の方を向いて立っていて まるでお蕎麦を食べるのを観ているような光景となっていますw 1955年にもなると戦争の時代から徐々に遠ざかって平和でのんびりした雰囲気が漂っていました。ちょっとほっこりする写真です。
<III.1960s~1970s>
続いては高度成長期のコーナーです。ここには現在以上に猛烈だった時代を感じさせる作品が並んでいました。
52 桑原甲子雄 「渋谷駅 [東京戦後]より」 1965年 ★こちらで観られます(pdf)
今回のポスターになっている白黒写真で、渋谷駅の東口辺りを2階くらいから見渡す光景となっています。すぐ手前には都電が何本もいて、奥にはバスが4~5台止まっているなど大量輸送の時代を感じさせます。奥にはちょっと前に無くなった東急のホームもあって懐かしさもあるかなw 沢山の人がいて賑わっているようですが、どこか寂しい風景のようにも思えました。 それにしても、何故か画面の左上辺りに窓枠みたいな黒い線があるのが非常に目を引いて、窓から外を覗いているようなアクセントになっていました。
58 桑原甲子雄 「池袋駅前 [東京戦後]より」 1966年
こちらは池袋駅前の都電の駅から通りを撮った白黒写真で、車が渋滞している様子となっています。そして背景の建物は様々な広告や看板がぎっしりと詰まっていて、文字で看板が埋まりそうなほど中々の密度と圧迫感ですw 構図も面白くて、都市の過密ぶりを感じさせました。
<IV.1980s~>
続いてはバブル時代に向かっていく1980年代のコーナーです。ここはまたこれまでとは違った雰囲気の都市風景となっていました。
69 宮本隆司 「日比谷映画劇場 [建築の黙示録]より」1984年
こちらは劇場の取り壊し現場の白黒写真で、ショベルカーが劇場内に入り込んで、周りは瓦礫だらけとなっています。劇場という楽しい空間が破壊されていくのは哀愁を感じると共に 組み合わせが非日常的なせいかシュールさも感じられました。
この作品はシリーズのようで何点かあり、古い建物をぶっ壊す様子が写っていました。建物好きとしては古い建物はなるべく大事にして欲しいものですが…。
87 平嶋彰彦 「住吉一丁目・同潤会猿江裏町アパート」 1986年 ★こちらで観られます(pdf)
こちらは螺旋階段の上から下を見下ろすような構図の白黒写真です。あちこちがボロボロになっているのも分かるのですが、手すりと遠近感によって目の形のように見えるのが面白く、視点と着想が素晴らしい作品でした。
<V.Toward 1990s>
続いてはバブル絶頂から崩壊後の1990年代のコーナーです。(と言っても1988年の作品もこのコーナーにあります)
108 荒木経惟 「[東京物語] より」 1988年 ★こちらで観られます(pdf)
こちらは白黒のスナップショットのような作品です。人のいない寂しげな公園や、みんな横を向いていて無関心な感じの人々を撮った作品があり、都会の空虚さが表れているように思いました。
荒木経惟 氏は他にも奥さんが死に向かっている頃の「冬へ」などもありました。
参考記事:
荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017- (東京都写真美術館)
荒木経惟 写狂老人A (東京オペラシティアートギャラリー)
<VI.2000s and then>
最後は2000年代のコーナーです。ここは割と現在に近い光景ですが、もう2000年代も結構遠ざかって来てますね…。
111 勝又公仁彦 「Dwelling」 2008年 ★こちらで観られます(pdf)
こちらは住宅街の行き止まりの道を撮ったカラー写真が16枚並んだ作品です。1枚1枚はよくある風景なのですが、同じような風景が16枚もセットになると風景に個性が無くなってテンプレートのように思えてきますw いずれも人が1人もいないこともあって、生活感溢れるはずの住宅街が無機質なもののように観えてくるのも面白かったです。
参考記事:写真都市展 -ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち- (21_21 DESIGN SIGHT)
ということで、予想以上に面白い内容でした。当時の情景を伝えるだけでなく各写真家の視点や構図も素晴らしく、個性が感じられました。もうすぐ会期末となりますので、気になる方はすぐにでもどうぞ。
おまけ:
写真の展示の後に小コーナーで同時開催で「濱田窯の系譜-濱田晋作 濱田友緒展」も開催していました。
<濱田窯の系譜-濱田晋作 濱田友緒展>
【会期】2018年7月21日(土)~10月21日(日)
こちらは濱田晋作4点・濱田友緒16点の陶磁器が並んでいました。色・形ともに伝統と革新の両面が感じられて、少数ながらも見応えがありました。

【展覧名】
ミュージアム コレクションⅡ
東京スケイプ Into the City
【公式サイト】
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/collection/detail.php?id=col00101
【会場】世田谷美術館 2階展示室
【最寄】用賀駅
【会期】2018年7月21日(土)~10月21日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間40分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は世田谷美術館のコレクションの中から「東京の街」をテーマにした写真を紹介するものとなっています。110点近くも並んでいて、一口に東京と言っても時代も違えば視点も異なる様々な作品となっていました。1930年代から2000年代まで年代ごとに章分けされていましたので、詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<I:1930s~>
まずは戦前・戦中のコーナーです。ここには時代の影を感じさせるような作品もありました。
7 濱谷浩 「芸者を乗せた人力車」 1938年
こちらは人力車を引く帽子の男性を撮った写真です。足元がボケていて、前傾姿勢と相まってスピード感が感じられます。まだこの時代には人力車が普通に使われていたんですね。乗っている芸者の表情は分かりませんでしたが、当時のありふれた光景を上手く切り取ったような作品でした。
10 濱谷浩 「切り絵師」 1939年 ★こちらで観られます(pdf)
こちらは建物の柱にもたれ掛かって切り絵を作る帽子に丸メガネの男性を撮った写真です。手前には人物を象った切り絵が並んでいて、パフォーマンスしながら売るスタイルかな? 白黒の陰影が深く、スラリとした出で立ちがダンディな一方、一人ぼっちの哀愁漂う雰囲気もあって都会の孤独や当時の社会の様子まで思わせる作品でした。
14 桑原甲子雄 「麹町区馬場先門2.26事件当時(千代田区)[東京昭和十一年]より」 1936年
こちらは2.26事件当時の写真で、手前に鉄条網が張られ、奥には雪の積もった皇居の馬場先門辺りの光景が広がっています。そして中央には一際大きな太陽があり、画面右側には帽子を被った2人の人物のシルエットが強い陰影となっています。この太陽と2人の影が何とも象徴的で不穏さを感じさせ、寒々とした光景と鉄条網が事件当時の緊迫感を伝えているように思いました。ドラマティックで歴史的にも興味深い写真です。
この近くには戦前・戦中の風景写真もありました。ゴミゴミしていたり、整然としていたり 同じ東京でもえらく雰囲気が違って観えます。世田谷のボロ市の写真なんかもあって、流石は地元の美術館ですねw
<II.1940s~1950s>
続いては戦争色が濃い1940年代と戦後間もない1950年代のコーナーです。
37 師岡宏次 「強制疎開」 1945年
こちらはバラバラに壊れた建物の残骸のある街角を撮った写真で、近くの銅像の手が折れているなど 恐らく爆撃を受けた後だと思われます。その脇をモンペ姿の女性たちが荷物を持って疎開していく様子となっていて、街自体はモダンな雰囲気なのに戦争の影響が強く感じられました。
33 師岡宏次 「銀座爆撃のあと(2)」 1945年
こちらは銀座和光の向かいの建物の上から撮った銀座の様子で、あちこちが歯抜けのように爆撃されて瓦礫の山となっています。それでも多くの人が行き交い、市電が走っているなど割と活気があるのが驚きです。制作年だけだと終戦間際か終戦後か分かりませんが、当時の日本人の逞しさを感じる写真となっていました。
この辺には銀座の焼け跡を撮った写真が並んでいました。これらも歴史的資料としても貴重だと思われます。
42 師岡宏次 「深大寺そば [想い出の武蔵野]より」 1955年 ★こちらで観られます(pdf)
こちらは深大寺のお蕎麦屋さんの店先でお蕎麦を食べている女性を撮った白黒写真です。その横で、鶏が女性の方を向いて立っていて まるでお蕎麦を食べるのを観ているような光景となっていますw 1955年にもなると戦争の時代から徐々に遠ざかって平和でのんびりした雰囲気が漂っていました。ちょっとほっこりする写真です。
<III.1960s~1970s>
続いては高度成長期のコーナーです。ここには現在以上に猛烈だった時代を感じさせる作品が並んでいました。
52 桑原甲子雄 「渋谷駅 [東京戦後]より」 1965年 ★こちらで観られます(pdf)
今回のポスターになっている白黒写真で、渋谷駅の東口辺りを2階くらいから見渡す光景となっています。すぐ手前には都電が何本もいて、奥にはバスが4~5台止まっているなど大量輸送の時代を感じさせます。奥にはちょっと前に無くなった東急のホームもあって懐かしさもあるかなw 沢山の人がいて賑わっているようですが、どこか寂しい風景のようにも思えました。 それにしても、何故か画面の左上辺りに窓枠みたいな黒い線があるのが非常に目を引いて、窓から外を覗いているようなアクセントになっていました。
58 桑原甲子雄 「池袋駅前 [東京戦後]より」 1966年
こちらは池袋駅前の都電の駅から通りを撮った白黒写真で、車が渋滞している様子となっています。そして背景の建物は様々な広告や看板がぎっしりと詰まっていて、文字で看板が埋まりそうなほど中々の密度と圧迫感ですw 構図も面白くて、都市の過密ぶりを感じさせました。
<IV.1980s~>
続いてはバブル時代に向かっていく1980年代のコーナーです。ここはまたこれまでとは違った雰囲気の都市風景となっていました。
69 宮本隆司 「日比谷映画劇場 [建築の黙示録]より」1984年
こちらは劇場の取り壊し現場の白黒写真で、ショベルカーが劇場内に入り込んで、周りは瓦礫だらけとなっています。劇場という楽しい空間が破壊されていくのは哀愁を感じると共に 組み合わせが非日常的なせいかシュールさも感じられました。
この作品はシリーズのようで何点かあり、古い建物をぶっ壊す様子が写っていました。建物好きとしては古い建物はなるべく大事にして欲しいものですが…。
87 平嶋彰彦 「住吉一丁目・同潤会猿江裏町アパート」 1986年 ★こちらで観られます(pdf)
こちらは螺旋階段の上から下を見下ろすような構図の白黒写真です。あちこちがボロボロになっているのも分かるのですが、手すりと遠近感によって目の形のように見えるのが面白く、視点と着想が素晴らしい作品でした。
<V.Toward 1990s>
続いてはバブル絶頂から崩壊後の1990年代のコーナーです。(と言っても1988年の作品もこのコーナーにあります)
108 荒木経惟 「[東京物語] より」 1988年 ★こちらで観られます(pdf)
こちらは白黒のスナップショットのような作品です。人のいない寂しげな公園や、みんな横を向いていて無関心な感じの人々を撮った作品があり、都会の空虚さが表れているように思いました。
荒木経惟 氏は他にも奥さんが死に向かっている頃の「冬へ」などもありました。
参考記事:
荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017- (東京都写真美術館)
荒木経惟 写狂老人A (東京オペラシティアートギャラリー)
<VI.2000s and then>
最後は2000年代のコーナーです。ここは割と現在に近い光景ですが、もう2000年代も結構遠ざかって来てますね…。
111 勝又公仁彦 「Dwelling」 2008年 ★こちらで観られます(pdf)
こちらは住宅街の行き止まりの道を撮ったカラー写真が16枚並んだ作品です。1枚1枚はよくある風景なのですが、同じような風景が16枚もセットになると風景に個性が無くなってテンプレートのように思えてきますw いずれも人が1人もいないこともあって、生活感溢れるはずの住宅街が無機質なもののように観えてくるのも面白かったです。
参考記事:写真都市展 -ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち- (21_21 DESIGN SIGHT)
ということで、予想以上に面白い内容でした。当時の情景を伝えるだけでなく各写真家の視点や構図も素晴らしく、個性が感じられました。もうすぐ会期末となりますので、気になる方はすぐにでもどうぞ。
おまけ:
写真の展示の後に小コーナーで同時開催で「濱田窯の系譜-濱田晋作 濱田友緒展」も開催していました。
<濱田窯の系譜-濱田晋作 濱田友緒展>
【会期】2018年7月21日(土)~10月21日(日)
こちらは濱田晋作4点・濱田友緒16点の陶磁器が並んでいました。色・形ともに伝統と革新の両面が感じられて、少数ながらも見応えがありました。
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