横山華山 (感想前編)【東京ステーションギャラリー】
2週間ほど前に東京駅の中にある東京ステーションギャラリーで「横山華山」という展示を観てきました。情報が多く見どころも多かったので、前編・後編に分けてご紹介していこうと思います。なお、この展示は会期が分かれていて、私が観たのは前期の内容でした(この記事を書いた時点で既に後期となっています)

【展覧名】
横山華山
【公式サイト】
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201809_kazan.html
【会場】東京ステーションギャラリー
【最寄】東京駅
【会期】2018年9月22日(土)~11月11日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構混んでいて、たまに人だかりが出来るくらいでしたが概ね自分のペースで観ることができました。
さて、この展示は横山華山という江戸時代の絵師の個展で、サブタイトルもなく「見ればわかる」というキャッチフレーズがポスターに書いてある程度という中々攻めた企画となっています。この絵師の名前を知っているという方がいたら相当な美術通という位に忘れられていた存在で、この展示が系統立てて紹介される初めての機会となっています。(私も今年の頭に年間スケジュール表を作成している時に横山華山って誰やねん?と思わず検索したのを思い出ました。 渡辺崋山じゃないの??ってw) そんな横山華山ですが江戸の絵師に大きな影響を与えると共に 息子を始め弟子たちが画風を明治の頃まで受け継いでいったようで、少なくとも明治くらいまでは知られた存在だったらしく、夏目漱石の『坊っちゃん』にも名前が出てくるようです。しかし主流の画壇と離れていたことや代表作が海外に渡っていたことなどが原因で 昭和以降に忘れられて行き、現在ではほとんど知られていません。有名・実力派だった画家でも忘れられてしまうのはよくある話で、先日放送された「美の巨人たち」では伊藤若冲を引き合いに出していました。果たして伊藤若冲のように現代でブレイクするような二匹目のドジョウとなるのか?と半信半疑で観てきましたが、結論から言うと風俗画に関しては凄い絵師でした。とは言え、前半には風俗画は無く コロコロと画風が変わるので、掴みどころがない感じだったようにも思います。それも含めて画業の始まりから紹介していましたので、詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<蕭白を学ぶ -華山の出発点->
まずは画業の始まりのコーナーです。横山華山の横山家は鬼才として名高い曾我蕭白と交流があったらしく、幼少の頃から独力で曾我蕭白の絵から学んだようです。最初からいきなり超個性派に学ぶロケットスタートぶりには驚きますが、後に岸派の岸駒に入門したり 四条派の呉春に私淑(自主的に研究して学ぶこと)したりと、画風を広げて折衷していくことになります。ここには曾我蕭白の作品と共に、その影響を感じさせる作品が並んでいました。
参考記事:
蕭白ショック!! 曾我蕭白と京の画家たち 感想前編(千葉市美術館)
蕭白ショック!! 曾我蕭白と京の画家たち 感想後編(千葉市美術館)
蕭白ショック!! 曾我蕭白と京の画家たち 2回目感想前編(千葉市美術館)
蕭白ショック!! 曾我蕭白と京の画家たち 2回目感想前編(千葉市美術館)
11 横山華山 「牛若弁慶図」
こちらは9歳の時に描いた作品で、五条大橋で弁慶と牛若丸が戦っている様子が描かれています。牛若丸は擬宝珠の上に片足で乗って軽やかな雰囲気となっている一方、弁慶は振り返って睨むような迫力があります。線が細かく、やや素朴な雰囲気もありますが これを9歳で描いたとは思えないほどのクオリティです。特にギョロッとした弁慶の表情が面白く、早熟の才能を見て取れました。
なお、横山華山は幼い時に横山家の分家に養子に入ったのだとか。この隣には横山家の本家の当主を描いた作品もあります。この横山家当主が曾我蕭白と交流があったようで、近くには曾我蕭白が横山家に宛てて「依頼された作品を少し待って欲しい」という旨の書状なんかもありました。
6 7 横山華山 「四季山水図(倣蕭白押絵貼屏風)」「四季山水図(倣蕭白押絵貼屏風)」
いずれも水墨の山水画で、切り立った中国風の山の中の光景を描いています。漢画的で確かに曾我蕭白に通じるダイナミックな所がありますが、濃淡が極端過ぎる気もするかな。その為、叙情性があまり感じられませんでしたが、蕭白をよく学んでいる様子が伺えました。
10 横山華山 「山水人物図(倣蕭白押絵貼屏風)」
こちらも先程の四季山水図によく似た六曲一双の水墨の屏風で、手前は濃く、奥は薄く描いていてかなりシャープな印象を受ける山水画となっています。すっきりした描写でこちらのほうが先程の作品より好みでした。
1 曾我蕭白 「蝦蟇仙人図」 ★こちらで観られます
2 横山華山 「蝦蟇仙人図」 ★こちらで観られます
こちらは蕭白とそれを参考にした横山華山による作品が並べて展示されていて、いずれも蝦蟇仙人が足元のガマガエルを観て手を曲げて驚いているようなポーズに観えます。不自然なくらいに強調された姿勢が面白くて、横山華山の絵だけ観たら蕭白の作品と思ってしまうかも。しかし、比べてみると結構違いがあって、蕭白の蝦蟇仙人の衣のヒダは不穏な程に波打ち非常に強い輪郭で、表情も妖怪のようにニヤッと笑っています。対して横山華山はポーズやモチーフは似ていても雰囲気が穏やかで、蕭白ほどの誇張もなく自然で写実的な感じです。また、片足を挙げるようなポーズに改変することで自然な躍動感を出していました。後ろ手に桃を持っていたり、よくよく観るとオリジナル要素もある作品です。
近くの「寒山拾得図」は蕭白っぽい作品でした。
<人物 -ユーモラスな表現->
続いては人物画のコーナーです。横山華山は人物が得意だったようで、中国の故事や同時代の人々の生活を巧みに描いていたようです。後の章に出てくる風俗画でその真価が発揮されているように思いますが、ここには中国風の人物像が並んでいました。
38 横山華山 「西王母図」
こちらは赤い衣を着た中国風の仙女で、桃を持っているので不老長寿の桃を食べた西王母であると分かります。後ろには長い柄の羽を持った従者の姿もあって、いずれも画風が変わったような印象を受けるかな。流麗な線で優美な印象となっていて、西洋の陰影を施すなど新しい技術を取り入れていました。
この辺には七福神や十六羅漢などもあり、作風も様々でした。
22 横山華山 「唐子図屏風」
こちらは六曲一双の金屏風で、無数の中国風の子供(唐子)たちが遊んでいる様子が描かれています。背景は漢画的かな。子供たちは犬の散歩をしたり、闘鶏を見守ったり、どじょうすくいをしたり、喧嘩したり、花を摘んだり… 実に様々な遊びをしていて皆 表情が明るく喜びが伝わってきます。この作品は彩色が鮮やかで陰影が施されているなど完成度も高く、特に目を引きました。
27 横山華山 「関羽図」
こちらは岩に腰掛けて休む関羽と、猿のような顔の従者を描いた作品です。長い鉾は従者が抱えていて、関羽は遠くを観るような感じで物思いに耽るようにも観えます。周りの樹木や点で描かれた苔などには岸駒からの影響があるそうで、また画風が変わったようにも観えました。前述のように岸駒に弟子入りしていたので、それが表れている作品のようでした。
近くには明治期に日本美術を見出したフェノロサが所有していた鍾馗図などもありました。
<花鳥 -多彩なアニマルランド->
続いては花鳥や動物画のコーナーです。特に虎の絵を得意とする岸駒の弟子だったこともあって、虎を題材にした作品も多く残しているようです。ここには様々な花鳥や動物の作品が並んでいました。
57 横山華山 「雪中烏図」
こちらは雪の積もった枝に止まる2羽のカラスを描いた作品で、1羽は口を開けて鳴いているようです。背景は薄っすらと墨で塗られていて、曇天の寒そうな雰囲気が漂っています。この絵では勢いが感じられる筆致となっていて、大胆な印象を受けました。またちょっと画風が違うように思えますが生き生きとした作品となっていました。
58 横山華山 「桃錦雉・蕣花猫図」
こちらは2幅対で、左に朝顔のツルの下で寝ている猫と花に戯れる猫、右に満開の桃にとまる黄色・赤・緑など色鮮やかな錦雉が描かれています。モチーフの配置が右上の桃の枝から下へと伸びてカーブを描き、左下へと向かうような連続性が感じられ、猫の方のツルもそれに繋がって左へと流れるような構図となっていました。いずれも色鮮やかで写実性が高く、見栄えのする作品でした。
この後に虎を描いた作品がいくつかありました。岸駒が虎の剥製を所有していたこともあって、それを写生したのか上を向くポーズの虎が多かったように思えました。
ということで、今日はこの辺にしておこうと思います。前半を観た時点では○○風みたいな画風で変遷していくので それほど個性が感じられなかったのですが、真骨頂はこの後の風俗画のコーナーにありました。次回はそれも含めて後半の展示についてご紹介していこうと思います。
→ 後編はこちら

【展覧名】
横山華山
【公式サイト】
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201809_kazan.html
【会場】東京ステーションギャラリー
【最寄】東京駅
【会期】2018年9月22日(土)~11月11日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構混んでいて、たまに人だかりが出来るくらいでしたが概ね自分のペースで観ることができました。
さて、この展示は横山華山という江戸時代の絵師の個展で、サブタイトルもなく「見ればわかる」というキャッチフレーズがポスターに書いてある程度という中々攻めた企画となっています。この絵師の名前を知っているという方がいたら相当な美術通という位に忘れられていた存在で、この展示が系統立てて紹介される初めての機会となっています。(私も今年の頭に年間スケジュール表を作成している時に横山華山って誰やねん?と思わず検索したのを思い出ました。 渡辺崋山じゃないの??ってw) そんな横山華山ですが江戸の絵師に大きな影響を与えると共に 息子を始め弟子たちが画風を明治の頃まで受け継いでいったようで、少なくとも明治くらいまでは知られた存在だったらしく、夏目漱石の『坊っちゃん』にも名前が出てくるようです。しかし主流の画壇と離れていたことや代表作が海外に渡っていたことなどが原因で 昭和以降に忘れられて行き、現在ではほとんど知られていません。有名・実力派だった画家でも忘れられてしまうのはよくある話で、先日放送された「美の巨人たち」では伊藤若冲を引き合いに出していました。果たして伊藤若冲のように現代でブレイクするような二匹目のドジョウとなるのか?と半信半疑で観てきましたが、結論から言うと風俗画に関しては凄い絵師でした。とは言え、前半には風俗画は無く コロコロと画風が変わるので、掴みどころがない感じだったようにも思います。それも含めて画業の始まりから紹介していましたので、詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<蕭白を学ぶ -華山の出発点->
まずは画業の始まりのコーナーです。横山華山の横山家は鬼才として名高い曾我蕭白と交流があったらしく、幼少の頃から独力で曾我蕭白の絵から学んだようです。最初からいきなり超個性派に学ぶロケットスタートぶりには驚きますが、後に岸派の岸駒に入門したり 四条派の呉春に私淑(自主的に研究して学ぶこと)したりと、画風を広げて折衷していくことになります。ここには曾我蕭白の作品と共に、その影響を感じさせる作品が並んでいました。
参考記事:
蕭白ショック!! 曾我蕭白と京の画家たち 感想前編(千葉市美術館)
蕭白ショック!! 曾我蕭白と京の画家たち 感想後編(千葉市美術館)
蕭白ショック!! 曾我蕭白と京の画家たち 2回目感想前編(千葉市美術館)
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11 横山華山 「牛若弁慶図」
こちらは9歳の時に描いた作品で、五条大橋で弁慶と牛若丸が戦っている様子が描かれています。牛若丸は擬宝珠の上に片足で乗って軽やかな雰囲気となっている一方、弁慶は振り返って睨むような迫力があります。線が細かく、やや素朴な雰囲気もありますが これを9歳で描いたとは思えないほどのクオリティです。特にギョロッとした弁慶の表情が面白く、早熟の才能を見て取れました。
なお、横山華山は幼い時に横山家の分家に養子に入ったのだとか。この隣には横山家の本家の当主を描いた作品もあります。この横山家当主が曾我蕭白と交流があったようで、近くには曾我蕭白が横山家に宛てて「依頼された作品を少し待って欲しい」という旨の書状なんかもありました。
6 7 横山華山 「四季山水図(倣蕭白押絵貼屏風)」「四季山水図(倣蕭白押絵貼屏風)」
いずれも水墨の山水画で、切り立った中国風の山の中の光景を描いています。漢画的で確かに曾我蕭白に通じるダイナミックな所がありますが、濃淡が極端過ぎる気もするかな。その為、叙情性があまり感じられませんでしたが、蕭白をよく学んでいる様子が伺えました。
10 横山華山 「山水人物図(倣蕭白押絵貼屏風)」
こちらも先程の四季山水図によく似た六曲一双の水墨の屏風で、手前は濃く、奥は薄く描いていてかなりシャープな印象を受ける山水画となっています。すっきりした描写でこちらのほうが先程の作品より好みでした。
1 曾我蕭白 「蝦蟇仙人図」 ★こちらで観られます
2 横山華山 「蝦蟇仙人図」 ★こちらで観られます
こちらは蕭白とそれを参考にした横山華山による作品が並べて展示されていて、いずれも蝦蟇仙人が足元のガマガエルを観て手を曲げて驚いているようなポーズに観えます。不自然なくらいに強調された姿勢が面白くて、横山華山の絵だけ観たら蕭白の作品と思ってしまうかも。しかし、比べてみると結構違いがあって、蕭白の蝦蟇仙人の衣のヒダは不穏な程に波打ち非常に強い輪郭で、表情も妖怪のようにニヤッと笑っています。対して横山華山はポーズやモチーフは似ていても雰囲気が穏やかで、蕭白ほどの誇張もなく自然で写実的な感じです。また、片足を挙げるようなポーズに改変することで自然な躍動感を出していました。後ろ手に桃を持っていたり、よくよく観るとオリジナル要素もある作品です。
近くの「寒山拾得図」は蕭白っぽい作品でした。
<人物 -ユーモラスな表現->
続いては人物画のコーナーです。横山華山は人物が得意だったようで、中国の故事や同時代の人々の生活を巧みに描いていたようです。後の章に出てくる風俗画でその真価が発揮されているように思いますが、ここには中国風の人物像が並んでいました。
38 横山華山 「西王母図」
こちらは赤い衣を着た中国風の仙女で、桃を持っているので不老長寿の桃を食べた西王母であると分かります。後ろには長い柄の羽を持った従者の姿もあって、いずれも画風が変わったような印象を受けるかな。流麗な線で優美な印象となっていて、西洋の陰影を施すなど新しい技術を取り入れていました。
この辺には七福神や十六羅漢などもあり、作風も様々でした。
22 横山華山 「唐子図屏風」
こちらは六曲一双の金屏風で、無数の中国風の子供(唐子)たちが遊んでいる様子が描かれています。背景は漢画的かな。子供たちは犬の散歩をしたり、闘鶏を見守ったり、どじょうすくいをしたり、喧嘩したり、花を摘んだり… 実に様々な遊びをしていて皆 表情が明るく喜びが伝わってきます。この作品は彩色が鮮やかで陰影が施されているなど完成度も高く、特に目を引きました。
27 横山華山 「関羽図」
こちらは岩に腰掛けて休む関羽と、猿のような顔の従者を描いた作品です。長い鉾は従者が抱えていて、関羽は遠くを観るような感じで物思いに耽るようにも観えます。周りの樹木や点で描かれた苔などには岸駒からの影響があるそうで、また画風が変わったようにも観えました。前述のように岸駒に弟子入りしていたので、それが表れている作品のようでした。
近くには明治期に日本美術を見出したフェノロサが所有していた鍾馗図などもありました。
<花鳥 -多彩なアニマルランド->
続いては花鳥や動物画のコーナーです。特に虎の絵を得意とする岸駒の弟子だったこともあって、虎を題材にした作品も多く残しているようです。ここには様々な花鳥や動物の作品が並んでいました。
57 横山華山 「雪中烏図」
こちらは雪の積もった枝に止まる2羽のカラスを描いた作品で、1羽は口を開けて鳴いているようです。背景は薄っすらと墨で塗られていて、曇天の寒そうな雰囲気が漂っています。この絵では勢いが感じられる筆致となっていて、大胆な印象を受けました。またちょっと画風が違うように思えますが生き生きとした作品となっていました。
58 横山華山 「桃錦雉・蕣花猫図」
こちらは2幅対で、左に朝顔のツルの下で寝ている猫と花に戯れる猫、右に満開の桃にとまる黄色・赤・緑など色鮮やかな錦雉が描かれています。モチーフの配置が右上の桃の枝から下へと伸びてカーブを描き、左下へと向かうような連続性が感じられ、猫の方のツルもそれに繋がって左へと流れるような構図となっていました。いずれも色鮮やかで写実性が高く、見栄えのする作品でした。
この後に虎を描いた作品がいくつかありました。岸駒が虎の剥製を所有していたこともあって、それを写生したのか上を向くポーズの虎が多かったように思えました。
ということで、今日はこの辺にしておこうと思います。前半を観た時点では○○風みたいな画風で変遷していくので それほど個性が感じられなかったのですが、真骨頂はこの後の風俗画のコーナーにありました。次回はそれも含めて後半の展示についてご紹介していこうと思います。
→ 後編はこちら
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