【国立西洋美術館】の案内 (常設 2018年10月)
前回ご紹介した展示を観た後、国立西洋美術館の常設も観てきました。今回は最近増えたコレクションはいくつかしか見当たらなかったのですが、今までご紹介していない作品と共に撮影してきたので、写真を使ってご紹介していこうと思います。
公式サイト:
http://collection.nmwa.go.jp/artizeweb/search_5_area.do
※常設展はフラッシュ禁止などのルールを守れば撮影可能です。(中には撮ってはいけない作品もあります。)
掲載等に問題があったらすぐに削除しますのでお知らせください。
参考記事
国立西洋美術館の案内 (常設 2018年03月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2017年11月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2011年10月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2011年07月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年10月 絵画編)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年10月 彫刻編)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年06月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年02月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年01月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2009年10月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2009年04月)
17世紀(バロック美術など)のコーナー。
ルカス・クラーナハ(父) 「ホロフェルネスの首を持つユディト」

ドイツルネサンスの巨匠のクラーナハ(父)が得意としたユディトを描いた作品。一昨年に大規模な回顧展が西洋美術館で行われた際にも同名の作品がありましたが、それとは異なる新収蔵品のようです。(当時はブログ休止中でした) 何処と無く妖艶な魅力とロリっぽい雰囲気のあるクラーナハらしい女性像じゃないかなw 非常に見事なコレクションで驚きでした。
バルトロメオ・マンフレーディ 「キリスト捕縛」

こちらは1610年頃のイタリアの画家で、カラヴァッジョの形式を若手画家に伝えた指導的存在だったそうです。ユダがキリストに裏切りの接吻を交わすシーンで、劇的で明るい色彩がカラヴァッジョスキとしての研究成果を感じさせました。キリストは受け入れるような顔をしてるのが印象的です。
今回、「リヒター|クールベ」という特集をしていて、3点ほど並んでいました。現代画家のゲルハルト・リヒターはクールベの風景画をダイニングに飾っているそうで、2人の作品を一緒に並べています。
ギュスターヴ・クールベ 「狩猟者のいる風景」

主題やモチーフはクールベがよく描いたものですが、こんなに色が明るいクールベは珍しいかも。予期せず面白い作品が観られました。
ゲルハルト・リヒター 「抽象絵画(ラヴィーン)」

ゲルハルト・リヒターは具象と抽象が1枚ずつでした。多分これは去年 六本木のワコウ・ワークス・オブ・アートで行われた個展「Painting 1992-2017」にも出品されていた作品ではないかと思います。何を意図しているのかは分かりませんが…w
「ラテン語詩篇集断片 暦:8月の労働/麦刈り」 フランドル(ブルッヘ)

こちらは一昨年に寄贈された内藤祐司 氏のゴシック期を中心とした彩飾写本のコレクション。フォントも含めて華麗な雰囲気が漂っています。他にもいくつかのページが展示されていました。
フアン・バン・デル・アメン 「果物籠と猟鳥のある静物」

こちらは17世紀スペインの「ボデゴン」と呼ばれる静物画。この画面を埋め尽くすようなモチーフの構図がこの画家の特徴なのだとか。艷やかで質感溢れると共に、劇的な陰影でスポットライトに当たっているかのようでした。
ヘーラルト・ダウ 「シャボン玉を吹く少年と静物」

こちらは肖像のようで「ヴァニタス」と呼ばれる17世紀オランダで流行った静物画のようです。ヴァニタスと言えばその名の通り虚しさを表すモチーフが多く描かれるのですが、ここではシャボン玉とドクロがあって死を連想します。しかも少年には羽が生えてるってことは…。他にも籠とか色々と謎解きの鍵となりそうなのに意図が分からないモチーフが沢山ありますねw
ヤーコプ・ファン・ロイスダール 「樫の森の道」

フェルメール展が行われると大体セットで観ることができるのがこのロイスダール。17世紀オランダの風景画家で叙情的な光景が得意です。人の大きさと比べると樫の木が立派ですね。明暗も相まってちょっと神々しさすら感じます。
ダフィット・テニールス(子) 「聖アントニウスの誘惑」

ルーベンスと同じ17世紀アントウェルペンで活躍した画家ですが、ややルーベンスより後の時代の人です。悪魔の舞う幻覚を描いた作品で、西洋画によく出てくる主題となっています。意外と長閑な感じもしますが、聖アントニウスはしっかり祭壇に向かって誘惑と戦っている様子となっています。
フランチェスコ・フォンテバッソ 「羊飼いの礼拝」

こちらは18世紀のヴェネツィアの画家の作品。陰影が劇的でやや粗目のタッチとなっているのが特徴に思えます。あまり大きくないので何かの下絵なのかな??
ジョルジュ・ルオー 「道化師」

ルオーが特に好んだモチーフである道化師。ここでも何処か哀愁を感じさせる表情となっていました。ルオーはマチエールに特徴があるので、是非 本物を間近で観てほしい画家です。
シャイム・スーティン 「心を病む女(狂女)」

スーティンの肖像は激しいタッチとモデルの強烈な個性を醸し出す画風が面白い。そもそも普通この人をモデルにするか?って感じですが、貧しさや抑圧を描くのがスーティンらしい所かも。
今回、版画室ではルーベンス展と同時開催で「ローマの景観―そのイメージとメディアの変遷」を開催していました。

【展覧名】ローマの景観―そのイメージとメディアの変遷
【公式サイト】http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2018roma.html
【会期】2018年10月16日(火)~2019年1月20日(日)
今回は撮影禁止でメモも取らなかったので記事にはしませんが、ローマを描いた油彩・版画・写真など35点が並んでいて、ローマのイメージがどのように表され伝わったかという内容でした。
ということで、今回も常設も楽しんできました。この西洋美術館のコレクションは非常に貴重なものばかりですので、特別展に行く機会があったら是非どうぞ。(特別展の半券で入ることができます)
おまけ:
常設展にはヨハネス・フェルメールに帰属の「聖プラクセディス」も展示されています。これは撮影禁止ですが、西洋美術館の前に看板がありました。(上野の森美術館のフェルメール展に合わせて出したのかもw)

これはフェルメールがフェリーチェ・フィケレッリの同名作品を模写した若い頃の作品ではないか?とされているものです。真筆とは断定できないようですが、フェルメール初期の宗教画に似た雰囲気があるので、私は恐らく本物ではないかと思って観ています。本物と断定されたらえらいことになるんじゃないかなあw
公式サイト:
http://collection.nmwa.go.jp/artizeweb/search_5_area.do
※常設展はフラッシュ禁止などのルールを守れば撮影可能です。(中には撮ってはいけない作品もあります。)
掲載等に問題があったらすぐに削除しますのでお知らせください。
参考記事
国立西洋美術館の案内 (常設 2018年03月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2017年11月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2011年10月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2011年07月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年10月 絵画編)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年10月 彫刻編)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年06月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年02月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2010年01月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2009年10月)
国立西洋美術館の案内 (常設 2009年04月)
17世紀(バロック美術など)のコーナー。
ルカス・クラーナハ(父) 「ホロフェルネスの首を持つユディト」

ドイツルネサンスの巨匠のクラーナハ(父)が得意としたユディトを描いた作品。一昨年に大規模な回顧展が西洋美術館で行われた際にも同名の作品がありましたが、それとは異なる新収蔵品のようです。(当時はブログ休止中でした) 何処と無く妖艶な魅力とロリっぽい雰囲気のあるクラーナハらしい女性像じゃないかなw 非常に見事なコレクションで驚きでした。
バルトロメオ・マンフレーディ 「キリスト捕縛」

こちらは1610年頃のイタリアの画家で、カラヴァッジョの形式を若手画家に伝えた指導的存在だったそうです。ユダがキリストに裏切りの接吻を交わすシーンで、劇的で明るい色彩がカラヴァッジョスキとしての研究成果を感じさせました。キリストは受け入れるような顔をしてるのが印象的です。
今回、「リヒター|クールベ」という特集をしていて、3点ほど並んでいました。現代画家のゲルハルト・リヒターはクールベの風景画をダイニングに飾っているそうで、2人の作品を一緒に並べています。
ギュスターヴ・クールベ 「狩猟者のいる風景」

主題やモチーフはクールベがよく描いたものですが、こんなに色が明るいクールベは珍しいかも。予期せず面白い作品が観られました。
ゲルハルト・リヒター 「抽象絵画(ラヴィーン)」

ゲルハルト・リヒターは具象と抽象が1枚ずつでした。多分これは去年 六本木のワコウ・ワークス・オブ・アートで行われた個展「Painting 1992-2017」にも出品されていた作品ではないかと思います。何を意図しているのかは分かりませんが…w
「ラテン語詩篇集断片 暦:8月の労働/麦刈り」 フランドル(ブルッヘ)

こちらは一昨年に寄贈された内藤祐司 氏のゴシック期を中心とした彩飾写本のコレクション。フォントも含めて華麗な雰囲気が漂っています。他にもいくつかのページが展示されていました。
フアン・バン・デル・アメン 「果物籠と猟鳥のある静物」

こちらは17世紀スペインの「ボデゴン」と呼ばれる静物画。この画面を埋め尽くすようなモチーフの構図がこの画家の特徴なのだとか。艷やかで質感溢れると共に、劇的な陰影でスポットライトに当たっているかのようでした。
ヘーラルト・ダウ 「シャボン玉を吹く少年と静物」

こちらは肖像のようで「ヴァニタス」と呼ばれる17世紀オランダで流行った静物画のようです。ヴァニタスと言えばその名の通り虚しさを表すモチーフが多く描かれるのですが、ここではシャボン玉とドクロがあって死を連想します。しかも少年には羽が生えてるってことは…。他にも籠とか色々と謎解きの鍵となりそうなのに意図が分からないモチーフが沢山ありますねw
ヤーコプ・ファン・ロイスダール 「樫の森の道」

フェルメール展が行われると大体セットで観ることができるのがこのロイスダール。17世紀オランダの風景画家で叙情的な光景が得意です。人の大きさと比べると樫の木が立派ですね。明暗も相まってちょっと神々しさすら感じます。
ダフィット・テニールス(子) 「聖アントニウスの誘惑」

ルーベンスと同じ17世紀アントウェルペンで活躍した画家ですが、ややルーベンスより後の時代の人です。悪魔の舞う幻覚を描いた作品で、西洋画によく出てくる主題となっています。意外と長閑な感じもしますが、聖アントニウスはしっかり祭壇に向かって誘惑と戦っている様子となっています。
フランチェスコ・フォンテバッソ 「羊飼いの礼拝」

こちらは18世紀のヴェネツィアの画家の作品。陰影が劇的でやや粗目のタッチとなっているのが特徴に思えます。あまり大きくないので何かの下絵なのかな??
ジョルジュ・ルオー 「道化師」

ルオーが特に好んだモチーフである道化師。ここでも何処か哀愁を感じさせる表情となっていました。ルオーはマチエールに特徴があるので、是非 本物を間近で観てほしい画家です。
シャイム・スーティン 「心を病む女(狂女)」

スーティンの肖像は激しいタッチとモデルの強烈な個性を醸し出す画風が面白い。そもそも普通この人をモデルにするか?って感じですが、貧しさや抑圧を描くのがスーティンらしい所かも。
今回、版画室ではルーベンス展と同時開催で「ローマの景観―そのイメージとメディアの変遷」を開催していました。

【展覧名】ローマの景観―そのイメージとメディアの変遷
【公式サイト】http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2018roma.html
【会期】2018年10月16日(火)~2019年1月20日(日)
今回は撮影禁止でメモも取らなかったので記事にはしませんが、ローマを描いた油彩・版画・写真など35点が並んでいて、ローマのイメージがどのように表され伝わったかという内容でした。
ということで、今回も常設も楽しんできました。この西洋美術館のコレクションは非常に貴重なものばかりですので、特別展に行く機会があったら是非どうぞ。(特別展の半券で入ることができます)
おまけ:
常設展にはヨハネス・フェルメールに帰属の「聖プラクセディス」も展示されています。これは撮影禁止ですが、西洋美術館の前に看板がありました。(上野の森美術館のフェルメール展に合わせて出したのかもw)

これはフェルメールがフェリーチェ・フィケレッリの同名作品を模写した若い頃の作品ではないか?とされているものです。真筆とは断定できないようですが、フェルメール初期の宗教画に似た雰囲気があるので、私は恐らく本物ではないかと思って観ています。本物と断定されたらえらいことになるんじゃないかなあw
- 関連記事
-
-
遠藤新 「自由学園明日館 講堂」(2018年12月) 2018/12/12
-
フランク・ロイド・ライト 「自由学園明日館」(2018年12月) 2018/12/10
-
MIDTOWN CHRISTMAS 2018 (ミッドタウンクリスマス2018) 2018/12/08
-
【根津美術館】の紅葉 2018年11月 2018/11/29
-
【東京国立近代美術館】の案内 (2018年11月) 2018/11/26
-
【三鷹の森ジブリ美術館】の案内(2018年11月) 2018/11/22
-
東京国立博物館の案内 【2018年10月】 2018/11/06
-
【国立西洋美術館】の案内 (常設 2018年10月) 2018/11/03
-
東京国際空港(羽田空港)の写真 2018/10/05
-
片山東熊 【迎賓館赤坂離宮】(外観の写真 2018年9月) 2018/09/24
-
【サンシャイン水族館】の案内 (2018年09月 後編) 2018/09/15
-
【サンシャイン水族館】の案内 (2018年09月 前編) 2018/09/14
-
盛岡競馬場の写真 (岩手編) 2018/08/20
-
【岩手県立美術館】の案内 (岩手編 2018年8月) 2018/08/19
-
【埼玉県立近代美術館】の椅子 2018年07月 2018/08/01
-
記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。


更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter
プロフィール
Author:21世紀のxxx者
多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
↓ブログランキングです。ぽちっと押して頂けると嬉しいです。
【トラックバック・リンク】
基本的にどちらも大歓迎です。アダルトサイト・商材紹介のみのサイトの方はご遠慮ください。
※TB・コメントは公序良俗を判断した上で断り無く削除することがあります。
※相互リンクに関しては一定以上のお付き合いの上で判断させて頂いております。
【記事・画像について】
当ブログコンテンツからの転載は一切お断り致します。(RSSは問題ありません)
更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter
展覧スケジュール
検索フォーム
ブログ内検索です。
【○○美術館】 というように館名には【】をつけて検索するとみつかりやすいです。
全記事リスト
カテゴリ
リンク
このブログをリンクに追加する
日ごろ参考にしているブログです。こちらにも訪れてみてください。
<美術系サイト>
弐代目・青い日記帳
いづつやの文化記号
あるYoginiの日常
影とシルエットのアート
建築学科生のブログ
彫刻パラダイス
ギャラリークニャ
「 10秒美術館 」 ~元画商がほんのり捧げる3行コメント~
だまけん文化センター
横浜を好きになる100の方法
美術品オークション
<読者サイト>
アスカリーナのいちご日記
Gogorit Mogorit Diary
青い海(沖縄ブログ)
なつの天然生活
月の囁き
桜から四季の花まで、江戸東京散歩日記
うさみさんのお出かけメモ (u_u)
森の家ーイラストのある生活
Croquis
ラクダにひかれてダマスカス
<友人のサイト>
男性に着て欲しいメンズファッション集
Androidタブレット比較
キャンペーン情報をまとめるブログ
日ごろ参考にしているブログです。こちらにも訪れてみてください。
<美術系サイト>
弐代目・青い日記帳
いづつやの文化記号
あるYoginiの日常
影とシルエットのアート
建築学科生のブログ
彫刻パラダイス
ギャラリークニャ
「 10秒美術館 」 ~元画商がほんのり捧げる3行コメント~
だまけん文化センター
横浜を好きになる100の方法
美術品オークション
<読者サイト>
アスカリーナのいちご日記
Gogorit Mogorit Diary
青い海(沖縄ブログ)
なつの天然生活
月の囁き
桜から四季の花まで、江戸東京散歩日記
うさみさんのお出かけメモ (u_u)
森の家ーイラストのある生活
Croquis
ラクダにひかれてダマスカス
<友人のサイト>
男性に着て欲しいメンズファッション集
Androidタブレット比較
キャンペーン情報をまとめるブログ
最新記事
-
最近観た展示 (202305) (08/27)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2023年07月号】 (07/07)
-
最近観た展示 (202304) (06/18)
-
最近観た展示 (202303) (05/26)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2023年04月号】 (04/01)
-
最近観た展示 (202302) (03/10)
-
最近観た展示 (202301) (02/10)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2023年01月号】 (01/01)
-
2022年の振り返り (12/31)
-
最近観た展示 (202212) (12/30)
-
最近観た展示 (202211) (12/29)
-
最近観た展示 (202210) (11/11)
-
最近観た展示 (202209) (10/07)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年10月号】 (10/02)
-
最近観た展示 (202208) (08/30)
-
最近観た展示 (202206~07) (07/28)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年07月号】 (07/07)
-
映画「トップガン マーヴェリック」4DX SCREEN吹替版 (ややネタバレあり) (06/21)
-
映画「シン・ウルトラマン」(ややネタバレあり) (06/20)
-
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年 (感想後編)【国立新美術館】 (06/12)
-
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年 (感想前編)【国立新美術館】 (06/06)
-
ダミアン・ハースト 桜 【国立新美術館】 (05/23)
-
最後の印象派、二大巨匠 シダネルとマルタン展 【SOMPO美術館】 (05/16)
-
最近観た展示 (05/09)
-
ミロ展-日本を夢みて (感想後編)【Bunkamura ザ・ミュージアム】 (04/25)
-
ミロ展-日本を夢みて (感想前編)【Bunkamura ザ・ミュージアム】 (04/20)
-
奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム 【東京都庭園美術館】 (04/11)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年04月号】 (04/01)
-
【密蔵院】の安行寒桜の写真 (03/27)
-
グランマ・モーゼス展 素敵な100年人生【世田谷美術館】 (03/22)
-
大・タイガー立石展 世界を描きつくせ!【うらわ美術館】 (03/14)
-
大・タイガー立石展 世界を描きつくせ! 【埼玉県立近代美術館】 (03/07)
-
もうすぐ再開予定 (02/28)
-
2021 MOMASコレクション 第3期 【埼玉県立近代美術館】 (01/21)
-
鎌倉の写真 (2021年11月) (01/18)
-
没後70年 吉田博展 【川越市立美術館】 (01/16)
-
今後の更新について (01/14)
-
【山崎美術館】の案内 (2021年11月) (01/11)
-
保岡勝也 「旧山崎家別邸」 (01/09)
-
映画「劇場版 呪術廻戦 0」(ややネタバレあり) (01/07)
-
TERUHISA KITAHARA 鉄道コレクション展 【京橋エドグランタウンミュージアム】 (01/05)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年01月号】 (01/01)
-
2021年の振り返り (12/31)
-
ヘラルボニー/ゼロからはじまる 【BAG-Brillia Art Gallery】 (12/29)
-
映画「キングスマン:ファースト・エージェント」(ややネタバレあり) (12/27)
-
横溝美由紀「Landscape やわらかな地平のその先に」 【ポーラミュージアム アネックス POLA MUSEUM ANNEX】 (12/26)
-
第15回 shiseido art egg 【資生堂ギャラリー】 (12/23)
-
映画「マトリックス レザレクションズ」(ややネタバレあり) (12/21)
-
ブダペスト国立工芸美術館名品展 ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ 【パナソニック汐留美術館】 (12/19)
-
鈴木其一・夏秋渓流図屏風 【根津美術館】 (12/16)
最新コメント
- 21世紀のxxx者:イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン (感想後編)【三菱一号館美術館】 (12/09)
- ゆーき:イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン (感想後編)【三菱一号館美術館】 (12/09)
- 21世紀のxxx者:奇蹟の芸術都市バルセロナ (感想前編)【東京ステーションギャラリー】 (01/03)
- うさぴょん:キヨノサチコ絵本原画の世界 みんな大好き!ノンタン展 【松屋銀座】 (03/21)
- 21世紀のxxx者:川豊 【成田界隈のお店】 (03/04)
- 21世紀のxxx者:劇団四季 「MAMMA MIA!(マンマ・ミーア!)」 (03/04)
- 萌音:川豊 【成田界隈のお店】 (03/03)
最新トラックバック
月別アーカイブ
- 2023/08 (1)
- 2023/07 (1)
- 2023/06 (1)
- 2023/05 (1)
- 2023/04 (1)
- 2023/03 (1)
- 2023/02 (1)
- 2023/01 (1)
- 2022/12 (3)
- 2022/11 (1)
- 2022/10 (2)
- 2022/08 (1)
- 2022/07 (2)
- 2022/06 (4)
- 2022/05 (3)
- 2022/04 (4)
- 2022/03 (4)
- 2022/02 (1)
- 2022/01 (9)
- 2021/12 (12)
- 2021/11 (14)
- 2021/10 (10)
- 2021/09 (6)
- 2021/08 (9)
- 2021/07 (10)
- 2021/06 (9)
- 2021/05 (11)
- 2021/04 (12)
- 2021/03 (12)
- 2021/02 (13)
- 2021/01 (13)
- 2020/12 (13)
- 2020/11 (14)
- 2020/10 (14)
- 2020/09 (14)
- 2020/08 (15)
- 2020/07 (14)
- 2020/06 (15)
- 2020/05 (15)
- 2020/04 (16)
- 2020/03 (24)
- 2020/02 (26)
- 2020/01 (28)
- 2019/12 (28)
- 2019/11 (26)
- 2019/10 (28)
- 2019/09 (28)
- 2019/08 (28)
- 2019/07 (28)
- 2019/06 (28)
- 2019/05 (28)
- 2019/04 (28)
- 2019/03 (28)
- 2019/02 (26)
- 2019/01 (29)
- 2018/12 (29)
- 2018/11 (28)
- 2018/10 (29)
- 2018/09 (27)
- 2018/08 (29)
- 2018/07 (29)
- 2018/06 (28)
- 2018/05 (29)
- 2018/04 (28)
- 2018/03 (29)
- 2018/02 (26)
- 2018/01 (28)
- 2017/12 (30)
- 2017/11 (28)
- 2017/10 (30)
- 2017/09 (27)
- 2017/08 (26)
- 2017/07 (25)
- 2017/06 (9)
- 2017/05 (18)
- 2015/04 (1)
- 2014/12 (1)
- 2014/10 (1)
- 2014/09 (1)
- 2014/08 (1)
- 2014/07 (1)
- 2014/06 (1)
- 2014/05 (1)
- 2014/04 (6)
- 2014/03 (12)
- 2014/02 (11)
- 2014/01 (16)
- 2013/12 (15)
- 2013/11 (17)
- 2013/10 (22)
- 2013/09 (23)
- 2013/08 (22)
- 2013/07 (24)
- 2013/06 (20)
- 2013/05 (25)
- 2013/04 (23)
- 2013/03 (24)
- 2013/02 (23)
- 2013/01 (27)
- 2012/12 (24)
- 2012/11 (27)
- 2012/10 (28)
- 2012/09 (27)
- 2012/08 (28)
- 2012/07 (28)
- 2012/06 (27)
- 2012/05 (22)
- 2012/04 (18)
- 2012/03 (28)
- 2012/02 (26)
- 2012/01 (28)
- 2011/12 (28)
- 2011/11 (27)
- 2011/10 (28)
- 2011/09 (27)
- 2011/08 (27)
- 2011/07 (28)
- 2011/06 (27)
- 2011/05 (28)
- 2011/04 (27)
- 2011/03 (23)
- 2011/02 (26)
- 2011/01 (28)
- 2010/12 (28)
- 2010/11 (28)
- 2010/10 (29)
- 2010/09 (27)
- 2010/08 (29)
- 2010/07 (28)
- 2010/06 (28)
- 2010/05 (27)
- 2010/04 (27)
- 2010/03 (31)
- 2010/02 (27)
- 2010/01 (29)
- 2009/12 (29)
- 2009/11 (28)
- 2009/10 (24)
- 2009/09 (25)
- 2009/08 (27)
- 2009/07 (23)
- 2009/06 (20)
- 2009/05 (29)
- 2009/04 (30)
- 2009/03 (14)
- 2009/02 (5)
- 2009/01 (2)
- 2008/11 (1)
メディア掲載
記事の共有
この記事をツイートする
ツイート
広告
美術鑑賞のお供
細かい美術品を見るのに非常に重宝しています。
愛機紹介
このブログの写真を撮ってます。上は気合入れてる時のカメラ、下は普段使いのカメラです。
RSSリンクの表示
QRコード

アクセスランキング
twitter
メールフォーム
※できるだけコメント欄にお願い致します。(管理人だけに表示機能を活用ください) メールは法人の方で、会社・部署・ドメインなどを確認できる場合のみ返信致します。