関東近辺の美術館めぐり ~美術・美景・美味を楽しむブログ~

映画「ボヘミアン・ラプソディ」(ややネタバレあり)

先週金曜日のレイトショーで公開初日の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました。この記事には少しだけネタバレが含まれていますので、ネタバレなしで観たい方はご注意ください。

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【作品名】
 ボヘミアン・ラプソディ

【公式サイト】
 http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/

【時間】
 2時間10分程度

【ストーリー】
 退屈_1_2_3_4_⑤_面白

【映像・役者】
 不足_1_2_3_4_⑤_充実

【総合満足度】
 駄作_1_2_3_4_⑤_名作

【感想】
結構混んでいて、IMAX版でもほぼ満席となっていました。非常に面白く、映画館で観る価値の高い映画なので今後もますます人気が出るのではないかと思います。

さて、この映画は今や伝説級のバンドとなったQUEENのフレディ・マーキュリーを主人公にしたストーリーで、最初から最後までQUEENの音楽が使われているというファン待望の内容となっています。冒頭の20世紀フォックスのBGMすらQUEEN風になっている位ですw この映画はかなり前(調べたら2010年)に映画化するという一報があって以来、主役が変わったとか、監督だったブライアン・シンガーが降ろされたとか もう駄目だろこれ…と思わせるようなニュースが届いてばかりでしたが、何と言ってもQUEENのメンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽プロデューサーを務めているという点が魅力だったので非常に楽しみにしていました。私はQUEENについては年齢的に後追いにならざるを得なかったのですが、少なくとも20年以上はQUEENのファンとしてその音楽を楽しんできました(というかHR/HM全般を愛して止まない訳ですがw) この映画を観る前にもQUEEN漬けになってテンションを上げて、初日にIMAXで挑みました。

まず、間違いなく言えるのはこの映画はIMAXや4DXといった高品質の劇場で観ることをお勧めします。音楽が中心の映画で、特にライブシーンなどが見どころなのですが、高音質の劇場であれば まるでライブの中にいるような臨場感を味わえるのが醍醐味と言えると思います。また、QUEENについて知らなくても十分楽しめる内容となっているものの、事前に楽曲をある程度知っておいた方が楽しいのではないかと思います。この辺はライブに行く前の予習みたいなものかなw 楽曲の魅力は折り紙付きなので、この機にファンになる人も多いのではないかと思います。

ストーリーについては詳しく書くのは止めておこうと思いますが、フレディ・マーキュリーの人生はまさにドラマチックで、インド出身の英国人という点でもマイノリティであり、ファンなら誰もが知るあの話も出てきます。仕事上だけでなく私生活もしっかり描かれていて、この辺はファンでも知らない話が結構ありました。フレディは基本的に人間も出来ているのですが、苛立ってくると結構な荒れ方をするのもちゃんと出てきます。そうした光と影が伝説のラストシーンに向かっていくタメのような演出になっているように思えました。また、QUEENはフレディだけでなく他のメンバーも才能豊かなバンドなのもよく分かるようになっているのも良かったです。誰もが知る名曲が誕生するシーンなどもあるので、これも見どころかなと。

次に役者についてですが、主役のフレディ・マーキュリー役の見た目はやや違和感はあるかなw 特に目つきと体格については何か違うなあと思いながら観ていましたが、演技自体は素晴らしいなりきりっぷりだったように思えます。特にラストに向けての辺りは引き込まれます。 そして、驚いたのがブライアン・メイ(g)役のグウィリム・リーで、これ本人だろ!?ってくらい似てますw いや、この人がいなかったらフレディ役だって似てると思ったかもしれませんw それくらいそっくりです。ロジャー・テイラー(ds)はまあまあ、ジョン・ディーコン(b)も似てるので、よく集めたな…と感心しました。他にも大切な人々が出てきますが、その人達も含めて熱のこもった演技となっていてリアリティがありました。

そして映像と音楽については最早これ以上は無いだろうというくらい満足できました。特に後半に凄いシーンが続く所があって、当時の熱まで伝わってくるようです。 実際、映画を観てからもまだ熱が冷めやらず今週もQUEENばかり聴いてもう一度観に行く気満々ですw そして、エンドロールのthe show must go on…。この曲の歌詞と当時の状況を知ると、一層に心に響くのではないかと思います。


ということで、元からQUEENが好きだったこともあって全部満点つけてしまいましたが、私の中では今年一番の映画であるのは間違いない作品でした。本当に紆余曲折あって待ちに待ったので、伝説のチャンピオンの歌詞そのものみたいな映画ですw 特に音楽ものの映画が好きな方は必見だと思います。
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