関東近辺の美術館めぐり ~美術・美景・美味を楽しむブログ~

【根津美術館】の紅葉 2018年11月

今日は写真多めです。この間の日曜日(2018年11月25日)に根津美術館の庭園で紅葉の写真を撮ってきました。今が見頃となっていますので、早めにご紹介しておこうと思います。

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さて、この美術館は日本や中国の美術コレクションが充実している所ですが、庭園も見事で特にゴールデンウィークの頃の燕子花と11月末頃の紅葉が美しいことで知られています。これまでも何度かご紹介していますが、ブログ休業でしばらく期間が空いたので久々にご紹介しておこうと思います。私が行った時はまだ染まり始めた頃だったので、12月上旬くらいまでは楽しめると思います。公式サイトでは紅葉の具合を紹介するページもあるので、お出かけの際にはそちらも参考にすることをおすすめします。

 参考リンク:
  根津美術館の公式サイト(いまの庭園)

 参考記事:
  根津美術館の紅葉 2012年11月
  根津美術館の紅葉 2010年12月
  根津美術館の紅葉 (2009年)

今回も庭園をぐるりと周るコースで観てきました。まず本館から坂を降りていくと早速赤く染まった様子が観られました。
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この日は天気も良くて非常に爽やかでした。都会の真ん中でこれだけ綺麗な紅葉が観られるのは本当に凄いことです。

今回は普段は入れない茶室の付近も入ることができました。
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こちらは閑中庵・牛部屋という建物。山間の庵のような雰囲気があります。

こちらにも楓が落ちていて風情がありました。
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この辺りは紅葉だけでなく鳥の鳴き声も聞こえてきて、軽く登山に来たような気分になれます。

こちらは閑中庵・牛部屋を側面から撮ったもの
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水平・垂直が多く、日本の美意識はこういうシンプルさにあるのだと思います。

左は最近 歩道が整備された辺り。右は天神の飛梅祠。
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この辺はまだ染まりきっていない感じがするかな。ここも黄色く染まると更に美しくなります。

こちらは斑鳩庵・清渓亭という茶室。元は本所に建てられたものが昭和30年に移築されてきました。
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ここも普段は入れないので貴重な機会と言えそうです。

この辺も楓は染まっていますが、それ以外はまだちょっと早かったかなw
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竹垣がちょっとずつ高くなっていくのが面白い造りです。

こちらも普段は入れない披錦斉・一樹庵。元は大阪にあった茶室を移築したものです。
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着物を着た方が写っていますが、この日は結構見かけました。お茶席もやってたみたいなので、非常に風情があります。

こちらは弘仁亭・無事庵を望む光景。
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春は燕子花が一番綺麗に見えるポイントですが、秋も美しい光景が広がっています。

水面にも紅葉が写っていて、これぞ日本の秋といった感じです。
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たまたま鯉も泳いでいて、実景・反射・水面下の3つが一緒になった光景も観ることができました。

先程の弘仁亭・無事庵の近くまで回ってきた辺り。
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毎回感心するくらい計算された作庭ぶりです。春も秋も楽しめるって凄い

ススキのアップ。
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フワフワしていて立派なススキでした。

最後に日が当たった楓。
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今回は赤ばかりでしたw 


ということで、若干フライング気味だったですが、美しい光景を観ることができました。写真には誰も写っていませんが、最近では外国人の観光客も増えていて結構賑わっています。今週末辺りにはピークが来そうなので、ご興味ある方はカメラを持ってお出かけしてみるのも良いかと思います。

おまけ1:
この根津美術館の最寄りの表参道から地下鉄で1駅行った外苑前には有名なイチョウ並木もあります。2018年も12月2日までいちょう祭をやってるので、根津美術館と合わせてハシゴしてみるのも良いかもしれません。
 参考記事:聖徳記念絵画館/イチョウ祭り/クラシックカーフェスティバルの写真

おまけ2:
根津美術館はゴールデンウィークの頃の燕子花も毎年の楽しみです。琳派の展示を同時期に行うことも多いので、東京観光などに行く際にはルートに入れてみるのもよろしいかと思います。

 参考記事:
  根津美術館の燕子花 2018  
  根津美術館の燕子花 2013  
  根津美術館の燕子花 2012  
  根津美術館の燕子花 2011
  根津美術館の燕子花 2010
  燕子花図と夏秋渓流図 (根津美術館)

  根津美術館の桜 2018

  新・根津美術館の庭園の写真(2009年11月) 

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