田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ─ Digging & Building 【東京オペラシティアートギャラリー】
今日は写真多めです。前回ご紹介した東京オペラシティアートギャラリーの所蔵品展を観る前に、企画展「田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ─ Digging & Building」を観てきました。この展示は撮影可能となっていましたので、写真を使ってご紹介していこうと思います。

【展覧名】
田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ─ Digging & Building
【公式サイト】
https://www.operacity.jp/ag/exh214/
【会場】東京オペラシティアートギャラリー
【最寄】初台駅
【会期】2018年10月19日(金)~12月24日(月)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間20分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構混んでいて人気の展示となっていました。それだけ注目を集めているのかも。
さて、この展示は田根剛という1979年生まれで30代(2018年時点)の若手の建築家の個展となっています。田根剛 氏は北海道東海大学やスウェーデンの工科大学で建築を学び、2006年に26歳の若さで国際コンペ「エストニア国立博物館」で最優秀賞授賞し、一夜にして世界的な注目を集めました。そして、2008年にはフランスで新進建築家賞を受賞し「世界の最も影響力ある若手建築家20人」にも選出されるなど、今注目の建築家です。2012年には日本の世間を騒がせたザハ・ハディド氏の新国立競技場のデザイン案がありましたが、その際、惜しくも採用されなかった11名のファイナリストに名を連ね、そのデザイン案の「古墳スタジアム」が更に注目を集める機会となったようです。 この展示ではそうした出世作と共に、今までの仕事を模型を交えながら紹介していました。詳しくは写真と共にご紹介していこうと思います。
展覧会に入ると廃材のようなものが転がっています。

特にこれについて解説はありませんが、田根剛 氏の建築はその土地の持つ記憶を活かして未来の記憶とする特徴があるので、こうした廃材もその一環なのかも。「Archaeology of the Future(未来の考古学)」という今回の展示のサブタイトルはそうした特徴を自ら呼称しているスタイルのようです。
次の部屋に入って驚きました。壁一面どころか床にまで様々な資料が貼られています。

この部屋は記憶の考古学的リサーチで、12のテーマで掘り下げて建築の思想と思想を支えるアイディアを記憶の連鎖によって呼び起こす為のものとのことです。
これは床にあった資料。

TRACE 記憶が発掘される って赤いてあるのかな。遺跡のような写真がいくつも並んでいます。こうした資料からインスピレーションを受けているのはこの後のコーナーでよく分かるようになっています。
次の部屋は出世作のエストニア国立博物館の映像となっていました。

平べったい建物で、雪が積もってめちゃくちゃ寒そうな所に建ってます。ちなみにエストニアはバルト三国の1つでロシア・フィンランドに隣接している場所にあり、ソ連から1991年に独立しました。(ソ連崩壊に一役買いました)
上から観るとこんな感じ。むちゃくちゃ長くて、滑走路みたい…と思った方は勘が鋭い。
元ソ連の軍用地の滑走路に接続する感じで建ってます。

この建物の特徴は観ての通りですが、負の遺産である軍用滑走路をエストニアの記憶として継承しようと活かした点が評価され、「メモリーフィールド(記憶の原野)」と名付けられたようです。2006年に最優秀案として選ばれ、2016年に開館したばかりのようです。
こちらはエストニア国立博物館の展示の付近にあった写真。

恐らく、建設地付近の昔の写真じゃないかな。こうした資料を集めて、その場所のことをよく調べて建築に活かすというスタイルなのがよく分かります。
こちらはエストニア国立博物館の模型。

入口の大屋根も特徴かな。こんな大胆な案を26歳で考案したのかと驚きます。
こちらも横から見たエストニア国立博物館の模型。

この模型を観た後に、再び実物の映像を観ると中が実際にどうなっているのかよく分かります。
こちらはサイズが小さめの模型。

10年かかって作っただけあって、もはや地形と化しているくらいでかいw
続いてこちらは新国立競技場の最終選考案「古墳スタジアム」の模型。

一見驚きですが、古代から続くオリンピックを日本の古代の古墳の形の競技場でというアイディアは秀逸ですね。お墓だけどw
こちらも資料がありました。前方後円墳の資料ですね。

しかし何故 前方後円墳の形にしなかったんだろ? 関東は円墳のイメージだからかな??
こちらは大型の古墳スタジアム」の模型。実際この建物が出来たら丘に見えそうw

神宮の森というロケーションを考えると、緑の多いのもよく合いそうです。
この模型はやけに高い位置にあるのですが、実はこの中に潜り込むことができます。
こちらが模型の内側から撮ったもの。

木漏れ日が漏れる感じの空間になるはずだったのかな。森の中にいる気分になれそうです。落ち葉とかのメンテナンスは大変そうですがw
スタジアム部分の模型。楕円形の3層構造となっていました。

選ばれなかったのは残念ですが、非常にワクワクさせられる案でした。ちなみにご存知の通り、このコンペを勝ったザハ・ハディド氏の案は費用面などでケチが付き、後任の案は隈研吾 氏が選ばれました。
参考記事:くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質 感想前編(東京ステーションギャラリー)
続いてこちらは「Todoroki House in Valley」という等々力渓谷の辺りの家のデザイン。

実際に2018年に竣工されたようで、どの時代にもどの地域にも属さないような建築を目指して作られたようです。
「Todoroki House in Valley」の大きめの模型。右の写真は横からの様子です。

こちらも森の近くというロケーションを活かしているようです。ちょっと秘密基地的な雰囲気を感じるのは私だけでしょうかw これも観ていてワクワクさせられるデザインとなっていました。
続いてこちらは「A House fro Oiso」という大磯の家の模型。大磯は縄文の古代から人が住んでいた地です。

これも既に完成した建物で、縄文=竪穴、弥生=高床、中世=掘立柱、江戸=町家、昭和=邸宅 という各時代の住居を統合するというコンセプトです。
こちらが実際の家の映像。

違和感なく周囲に溶け込んでいて、落ち着きと洒落た感じがあります。確かに高床式倉庫っぽい見た目ですね。
映像では部屋の中の様子も観られました。

石壁の土台のような所が1階のようです。中もモダンさがありつつ落ち着くものを感じるのは日本の住居の歴史の結晶だからでしょうか。
会場にはこんな感じで様々な建物やロケーションにまつわる品々も並んでいます。

こうした研究が発想の源になっているのは、ここまで観てくればよく分かると思います
続いてこちらは「弘前市芸術文化施設」の進行中の案。

レンガ倉庫を美術館にするプロジェクトで、新しく造るというよりはリノベーションかな。
1棟だけでなくもう1つ並んでいました。

元はシードル工場らしく、シードル・ゴールドの屋根にする予定のようです。完成したら観光地になりそう。
こちらは「10 Kyoto」という京都十条に計画しているピラミッド型の建物。

何でピラミッド??と思いましたが、「条」で区切る京都の碁盤の目の歴史なども考察しているようです。この木は古材を再生させて使うようで、京都の山間部の工場で古材を集める映像なども流していました。
最後に今まで手がけてきた案がずらりと並んでいました。

採用されたものもあればボツになったものもあります。建築だけでなく舞台装置や展覧会の会場設計なども手がけているようで、この東京オペラシティアートギャラリーでも仕事をしたこともあるようです。 沢山あるのでじっくり観ているといくらでも観ていられますw
いくつか事例を挙げるとこんな感じ。左はパリのとらや さんのデザイン。右は2016年に東京都美術館で行われた「ポンピドゥー・センター傑作展」の会場

この展示は壁の色が鮮やかだったのでよく覚えていました(当時はブログ休止中) 意外と身近な所で田根剛 氏の設計に出会っていたんですねえ。
ということで、ロケーションの歴史を建築に活かすというスタイルで大胆な発想が面白い作品ばかりでした。20代から活躍していて、近い内に日本を代表する巨匠の1人になるのは間違いと思われますので、注目度が高いのも頷けます。模型と映像で構成されているのも分かりやすく、素人目にも驚きの建物ばかりなので建物のことをあまり知らない人にもオススメの展示です。
次回は同時期にTOTOギャラリー・間で開催中のもう1つの田根剛 展もご紹介しようと思います。
↓ こちらです
参考記事:田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future―Search & Research (TOTOギャラリー・間)
ついでにこちらも同時期に田根剛 氏のインスタレーションを展示している展覧会です。
参考記事:CITIZEN“We Celebrate Time”100周年展 (スパイラルガーデン)

【展覧名】
田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ─ Digging & Building
【公式サイト】
https://www.operacity.jp/ag/exh214/
【会場】東京オペラシティアートギャラリー
【最寄】初台駅
【会期】2018年10月19日(金)~12月24日(月)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間20分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構混んでいて人気の展示となっていました。それだけ注目を集めているのかも。
さて、この展示は田根剛という1979年生まれで30代(2018年時点)の若手の建築家の個展となっています。田根剛 氏は北海道東海大学やスウェーデンの工科大学で建築を学び、2006年に26歳の若さで国際コンペ「エストニア国立博物館」で最優秀賞授賞し、一夜にして世界的な注目を集めました。そして、2008年にはフランスで新進建築家賞を受賞し「世界の最も影響力ある若手建築家20人」にも選出されるなど、今注目の建築家です。2012年には日本の世間を騒がせたザハ・ハディド氏の新国立競技場のデザイン案がありましたが、その際、惜しくも採用されなかった11名のファイナリストに名を連ね、そのデザイン案の「古墳スタジアム」が更に注目を集める機会となったようです。 この展示ではそうした出世作と共に、今までの仕事を模型を交えながら紹介していました。詳しくは写真と共にご紹介していこうと思います。
展覧会に入ると廃材のようなものが転がっています。

特にこれについて解説はありませんが、田根剛 氏の建築はその土地の持つ記憶を活かして未来の記憶とする特徴があるので、こうした廃材もその一環なのかも。「Archaeology of the Future(未来の考古学)」という今回の展示のサブタイトルはそうした特徴を自ら呼称しているスタイルのようです。
次の部屋に入って驚きました。壁一面どころか床にまで様々な資料が貼られています。

この部屋は記憶の考古学的リサーチで、12のテーマで掘り下げて建築の思想と思想を支えるアイディアを記憶の連鎖によって呼び起こす為のものとのことです。
これは床にあった資料。

TRACE 記憶が発掘される って赤いてあるのかな。遺跡のような写真がいくつも並んでいます。こうした資料からインスピレーションを受けているのはこの後のコーナーでよく分かるようになっています。
次の部屋は出世作のエストニア国立博物館の映像となっていました。

平べったい建物で、雪が積もってめちゃくちゃ寒そうな所に建ってます。ちなみにエストニアはバルト三国の1つでロシア・フィンランドに隣接している場所にあり、ソ連から1991年に独立しました。(ソ連崩壊に一役買いました)
上から観るとこんな感じ。むちゃくちゃ長くて、滑走路みたい…と思った方は勘が鋭い。
元ソ連の軍用地の滑走路に接続する感じで建ってます。

この建物の特徴は観ての通りですが、負の遺産である軍用滑走路をエストニアの記憶として継承しようと活かした点が評価され、「メモリーフィールド(記憶の原野)」と名付けられたようです。2006年に最優秀案として選ばれ、2016年に開館したばかりのようです。
こちらはエストニア国立博物館の展示の付近にあった写真。

恐らく、建設地付近の昔の写真じゃないかな。こうした資料を集めて、その場所のことをよく調べて建築に活かすというスタイルなのがよく分かります。
こちらはエストニア国立博物館の模型。

入口の大屋根も特徴かな。こんな大胆な案を26歳で考案したのかと驚きます。
こちらも横から見たエストニア国立博物館の模型。

この模型を観た後に、再び実物の映像を観ると中が実際にどうなっているのかよく分かります。
こちらはサイズが小さめの模型。

10年かかって作っただけあって、もはや地形と化しているくらいでかいw
続いてこちらは新国立競技場の最終選考案「古墳スタジアム」の模型。

一見驚きですが、古代から続くオリンピックを日本の古代の古墳の形の競技場でというアイディアは秀逸ですね。お墓だけどw
こちらも資料がありました。前方後円墳の資料ですね。

しかし何故 前方後円墳の形にしなかったんだろ? 関東は円墳のイメージだからかな??
こちらは大型の古墳スタジアム」の模型。実際この建物が出来たら丘に見えそうw

神宮の森というロケーションを考えると、緑の多いのもよく合いそうです。
この模型はやけに高い位置にあるのですが、実はこの中に潜り込むことができます。
こちらが模型の内側から撮ったもの。

木漏れ日が漏れる感じの空間になるはずだったのかな。森の中にいる気分になれそうです。落ち葉とかのメンテナンスは大変そうですがw
スタジアム部分の模型。楕円形の3層構造となっていました。

選ばれなかったのは残念ですが、非常にワクワクさせられる案でした。ちなみにご存知の通り、このコンペを勝ったザハ・ハディド氏の案は費用面などでケチが付き、後任の案は隈研吾 氏が選ばれました。
参考記事:くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質 感想前編(東京ステーションギャラリー)
続いてこちらは「Todoroki House in Valley」という等々力渓谷の辺りの家のデザイン。

実際に2018年に竣工されたようで、どの時代にもどの地域にも属さないような建築を目指して作られたようです。
「Todoroki House in Valley」の大きめの模型。右の写真は横からの様子です。


こちらも森の近くというロケーションを活かしているようです。ちょっと秘密基地的な雰囲気を感じるのは私だけでしょうかw これも観ていてワクワクさせられるデザインとなっていました。
続いてこちらは「A House fro Oiso」という大磯の家の模型。大磯は縄文の古代から人が住んでいた地です。

これも既に完成した建物で、縄文=竪穴、弥生=高床、中世=掘立柱、江戸=町家、昭和=邸宅 という各時代の住居を統合するというコンセプトです。
こちらが実際の家の映像。

違和感なく周囲に溶け込んでいて、落ち着きと洒落た感じがあります。確かに高床式倉庫っぽい見た目ですね。
映像では部屋の中の様子も観られました。

石壁の土台のような所が1階のようです。中もモダンさがありつつ落ち着くものを感じるのは日本の住居の歴史の結晶だからでしょうか。
会場にはこんな感じで様々な建物やロケーションにまつわる品々も並んでいます。

こうした研究が発想の源になっているのは、ここまで観てくればよく分かると思います
続いてこちらは「弘前市芸術文化施設」の進行中の案。

レンガ倉庫を美術館にするプロジェクトで、新しく造るというよりはリノベーションかな。
1棟だけでなくもう1つ並んでいました。

元はシードル工場らしく、シードル・ゴールドの屋根にする予定のようです。完成したら観光地になりそう。
こちらは「10 Kyoto」という京都十条に計画しているピラミッド型の建物。

何でピラミッド??と思いましたが、「条」で区切る京都の碁盤の目の歴史なども考察しているようです。この木は古材を再生させて使うようで、京都の山間部の工場で古材を集める映像なども流していました。
最後に今まで手がけてきた案がずらりと並んでいました。

採用されたものもあればボツになったものもあります。建築だけでなく舞台装置や展覧会の会場設計なども手がけているようで、この東京オペラシティアートギャラリーでも仕事をしたこともあるようです。 沢山あるのでじっくり観ているといくらでも観ていられますw
いくつか事例を挙げるとこんな感じ。左はパリのとらや さんのデザイン。右は2016年に東京都美術館で行われた「ポンピドゥー・センター傑作展」の会場


この展示は壁の色が鮮やかだったのでよく覚えていました(当時はブログ休止中) 意外と身近な所で田根剛 氏の設計に出会っていたんですねえ。
ということで、ロケーションの歴史を建築に活かすというスタイルで大胆な発想が面白い作品ばかりでした。20代から活躍していて、近い内に日本を代表する巨匠の1人になるのは間違いと思われますので、注目度が高いのも頷けます。模型と映像で構成されているのも分かりやすく、素人目にも驚きの建物ばかりなので建物のことをあまり知らない人にもオススメの展示です。
次回は同時期にTOTOギャラリー・間で開催中のもう1つの田根剛 展もご紹介しようと思います。
↓ こちらです
参考記事:田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future―Search & Research (TOTOギャラリー・間)
ついでにこちらも同時期に田根剛 氏のインスタレーションを展示している展覧会です。
参考記事:CITIZEN“We Celebrate Time”100周年展 (スパイラルガーデン)
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