アメリカ近代写真の至宝 ギルバート・コレクション展 【FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)】
前回ご紹介した展示を観た後、六本木ミッドタウンの中にあるFUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)で「アメリカ近代写真の至宝 ギルバート・コレクション展」を観てきました。この展示は既に終了していますが、今後の参考にもなりそうな内容だったので記事にしておこうと思います。

【展覧名】
写真表現の源流は、ここにある。
「アメリカ近代写真の至宝 ギルバート・コレクション展」
【公式サイト】
http://fujifilmsquare.jp/detail/1811090123.html
【会場】FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
【最寄】六本木駅/乃木坂駅
【会期】2018年11月9日(金)~11月28日(水)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
意外と混んでいて場所によっては人だかりができる感じでしたが、概ね自分のペースで観ることができました。
さて、この展示は京都国立近代美術館が所蔵する写真コレクション「ギルバート・コレクション」の中から「近代写真の父」と称されるアルフレッド・スティーグリッツをはじめとしったアメリカ近代写真の10人の写真家の作品を70点ほど集めたもので、無料とは思えないほどに充実した内容となっていました。ギルバート・コレクションは、アメリカのアーノルド&テミー・ギルバート夫妻が20年に渡って収集したコレクションの中から約1000点が京セラに購入され、後に京都国立近代美術館に寄贈されたもので、特に1930年代から50年代のコレクションが充実しているようです。アーノルド・ギルバート氏は自身も写真家だったようで、点数だけでなくコレクションの質も素晴らしく、それを東京で観られるというのは中々貴重な機会でした(20日程度しか開催されていなかったのが残念なところです。)
展覧会は写真家ごとにブロックになっていましたので、各写真家ごとに簡単に振り返ってみようと思います。
<冒頭>
冒頭にはアーノルド・ギルバート氏による「無題」という写真がありました。手を撮った写真ですが、先進的な作風で 高い審美眼を持ってコレクションを蒐集したもの頷けました。
また、冒頭には「ストレート・フォトグラフィー」の登場についての解説がありました。19世紀後半の写真は絵画の様式を模したものだったのですが、その模倣から脱すべく現れたのが「ピクトリア写真」で、これは実際には依然として情感を重視した絵画的な雰囲気を残していたようですが、19世紀末までに世界的に流行したようです。しかし1900年初頭にアルフレッド・スティーグリッツは「ストレート・フォトグラフィー」提唱し、レンズのシャープで直截な描写を生かした写真独自の表現を目指しました。この「ストレート・フォトグラフィー」は、フォト・セセッション(写真分離派)を中心として広まり現在でも発展しているようです。今回はこの「ストレート・フォトグラフィー」にまつわる作品が並んでいます。
<アルフレッド・スティーグリッツ>
アルフレッド・スティーグリッツは「三等客室」が展示されていました。この写真は船の人々を撮った有名な作品で、階段の上は紳士たち 階段の下は貧民のような人たちが埋め尽くしていて、社会階層の縮図のような対比となっています。この写真は当時から評判を呼び、写真におけるキュビスムとも評されたのだとか。確かにこの写真には情感よりも現実を感じるかな。(画面的にはキュビスム的ではないし、キュビスムも絵画じゃないか というツッコミをしたくなりますがw) 写真の歴史を変えた1枚と言えそうです。
こちらは今回の看板の一部をアップしたもの(撮影不可の展示でした)で、アルフレッド・スティーグリッツを撮った写真(イモジェン・カニンガムによる写真)です。

元々は画家を目指していたらしく、ピクトリアリズム(絵画的写真)に強く影響を受けていたのですが、ストレート・フォトグラフィーを提唱するに至りました。そう言えばアルフレッド・スティーグリッツの印象派的な作品も見覚えがありました。
参考記事:モネ それからの100年 感想前編(横浜美術館)
<ポール・ストランド>
こちらは今回の看板の一部をアップしたもの(撮影不可の展示でした)で、「白いフェンス, ニューヨーク州ポートケント, 1916年」という作品です。

作者のポール・ストランドはスティーグリッツに影響を受けて写真家を志した人物で、これを撮った際に「何故撮ったのか?」と聞かれ「白いフェンスが魅力的だった。生き生きとして非常にアメリカ的で、その国の一部を表していた」と答えたそうです。ありふれた光景を題材にした点でピクトリア写真と決別した意味でも写真史上 最も重要な作品と言えるのだとか。私が観るとこれも近代絵画にありそうに思えるのは現代人の感覚だからでしょうか…w それでもアメリカ的という言葉は非常に端的にこの作品を表していますね。構図が面白いセンス溢れる作品です。
<アンセル・アダムス>
こちらは今回の看板の一部をアップしたもの(撮影不可の展示でした)で、「月とハーフドーム, ヨセミテ・ヴァレイ, 1960年」という作品です。

この写真家は先程のポール・ストランドに出会って写真家を志し、グループf.64を結成した1人です。この写真でも分かる通り、自然の中の美や崇高さをテーマにした写真が多いようで、雄大な光景を撮ったものもあります(それも私には絵画的な主題に思えるのですが…w) 他に、ゆで卵を輪切りにする器具を撮った静物など、独特の視点の写真が並んでいました。
参考記事:ボストン美術館の至宝展-東西の名品、珠玉のコレクション (東京都美術館)
<イモジェン・カニンガム>
この人もグループf.64を結成した1人です。ここには「タイサンボクの花」という花を接写した写真があり、柔らかくて艶めかしい雰囲気の作風となっていました。絵画で言うとジョージア・オキーフの作品を思い起こすかな。他には葉っぱを撮った抽象画のような視点の妙が楽しめる作品もありました。
この先はグループf.64のコーナーとなっていました。グループf.64のメンバーはエドワード・ウェストンと息子のブレット・ウェストン、先述の2名(イモジェン・カニンガム、アンセル・アダムス)らで、絞り値の最大がf.64であることがグループ名の由来となっているようです。
<エドワード・ウェストン>
こちらは今回の看板の一部をアップしたもの(撮影不可の展示でした)で、「ヌード, 1936年」という作品です。

この女性の滑らかで柔らかい肉体表現が何とも優美。シュルレアリスム的でもあってまさに傑作です
こちらは今回の看板の一部をアップしたもの(撮影不可の展示でした)で、「貝, 1927年」という作品です。

こちらも貝というありふれたモチーフの魅力的に撮った作品。質感も感じつつどこか女性的な柔らかさも感じます。
エドワード・ウェストンは他にも砂丘などを撮った作品もあり、曲線や質感などに魅力を感じる作風でした。
<ブレット・ウェストン>
今回最も好みだったのがこのブレット・ウェストンです。サボテンの接写や、誰もいない「ガラパタビーチ カルフォルニア」、日本家屋の窓と壁を撮った「ジャパン」、ヴェニスのゴンドラの舳先を撮ったものなど、様々な被写体があるのですが、共通して幾何学性や構成の美しさが目を引きました。干物を焼いている所や海の養殖場など日本の風景を撮ったものもいくつかあり、日本との関係性も感じられます。多様な表現なのに芯がある感じが素晴らしかったです。
<ウィン・バロック>
こちらの写真家は、森の中の女性や子供を撮ったものが並び、裸の女の子が倒れ込んでいるような写真もあります。流石に演出っぽい感じがしますが、神話的な感じがするかな。(絵画的やないか!とまた思ってみたりw) 似たような裸婦がいくつかいたので、お気に入りのモデルと主題だったのかも。
他に流木や倒木を撮った写真や、テールライトをトリミングした写真もあって、だいぶ作風が違うように思いましたがこちらはストレート・フォトグラフィーらしい感じで面白い作品郡でした。(これはマイナー・ホワイトのコーナーだったかも)
<アーロン・シスキン>
こちらには「ニューヨーク」というもはや壁のシミみたいな作品がありましたw 壁の落書きのような作品もあって、一種の抽象絵画のようでもあるかな。写真の世界にもこういう抽象的で斬新な作品が1940年代半ばに既にあったのが驚きです。
<ハリー・キャラハン>
こちらもかなり気に入った写真家。「エレノア」という女性が頭の後ろで手を組む姿のシルエットの写真が特に良くて、白黒くっきりして簡潔かつ洗練された印象を受けました。ある意味、マティスに通じるものを感じます。
他にマイナー・ホワイトのコーナーもあったのですがメモを取り忘れました。
ということで、面白い写真家ばかりで少数ながらも かなり楽しめました。1人1人個展を改めて見たいと思わせる傑作ばかりです。私はまだまだ写真には疎いので、この展示で写真の歴史を知ることが出来たのも良かったです。残念ながら既に終了しましたが、記憶に留めたい展示でした。

【展覧名】
写真表現の源流は、ここにある。
「アメリカ近代写真の至宝 ギルバート・コレクション展」
【公式サイト】
http://fujifilmsquare.jp/detail/1811090123.html
【会場】FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
【最寄】六本木駅/乃木坂駅
【会期】2018年11月9日(金)~11月28日(水)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
意外と混んでいて場所によっては人だかりができる感じでしたが、概ね自分のペースで観ることができました。
さて、この展示は京都国立近代美術館が所蔵する写真コレクション「ギルバート・コレクション」の中から「近代写真の父」と称されるアルフレッド・スティーグリッツをはじめとしったアメリカ近代写真の10人の写真家の作品を70点ほど集めたもので、無料とは思えないほどに充実した内容となっていました。ギルバート・コレクションは、アメリカのアーノルド&テミー・ギルバート夫妻が20年に渡って収集したコレクションの中から約1000点が京セラに購入され、後に京都国立近代美術館に寄贈されたもので、特に1930年代から50年代のコレクションが充実しているようです。アーノルド・ギルバート氏は自身も写真家だったようで、点数だけでなくコレクションの質も素晴らしく、それを東京で観られるというのは中々貴重な機会でした(20日程度しか開催されていなかったのが残念なところです。)
展覧会は写真家ごとにブロックになっていましたので、各写真家ごとに簡単に振り返ってみようと思います。
<冒頭>
冒頭にはアーノルド・ギルバート氏による「無題」という写真がありました。手を撮った写真ですが、先進的な作風で 高い審美眼を持ってコレクションを蒐集したもの頷けました。
また、冒頭には「ストレート・フォトグラフィー」の登場についての解説がありました。19世紀後半の写真は絵画の様式を模したものだったのですが、その模倣から脱すべく現れたのが「ピクトリア写真」で、これは実際には依然として情感を重視した絵画的な雰囲気を残していたようですが、19世紀末までに世界的に流行したようです。しかし1900年初頭にアルフレッド・スティーグリッツは「ストレート・フォトグラフィー」提唱し、レンズのシャープで直截な描写を生かした写真独自の表現を目指しました。この「ストレート・フォトグラフィー」は、フォト・セセッション(写真分離派)を中心として広まり現在でも発展しているようです。今回はこの「ストレート・フォトグラフィー」にまつわる作品が並んでいます。
<アルフレッド・スティーグリッツ>
アルフレッド・スティーグリッツは「三等客室」が展示されていました。この写真は船の人々を撮った有名な作品で、階段の上は紳士たち 階段の下は貧民のような人たちが埋め尽くしていて、社会階層の縮図のような対比となっています。この写真は当時から評判を呼び、写真におけるキュビスムとも評されたのだとか。確かにこの写真には情感よりも現実を感じるかな。(画面的にはキュビスム的ではないし、キュビスムも絵画じゃないか というツッコミをしたくなりますがw) 写真の歴史を変えた1枚と言えそうです。
こちらは今回の看板の一部をアップしたもの(撮影不可の展示でした)で、アルフレッド・スティーグリッツを撮った写真(イモジェン・カニンガムによる写真)です。

元々は画家を目指していたらしく、ピクトリアリズム(絵画的写真)に強く影響を受けていたのですが、ストレート・フォトグラフィーを提唱するに至りました。そう言えばアルフレッド・スティーグリッツの印象派的な作品も見覚えがありました。
参考記事:モネ それからの100年 感想前編(横浜美術館)
<ポール・ストランド>
こちらは今回の看板の一部をアップしたもの(撮影不可の展示でした)で、「白いフェンス, ニューヨーク州ポートケント, 1916年」という作品です。

作者のポール・ストランドはスティーグリッツに影響を受けて写真家を志した人物で、これを撮った際に「何故撮ったのか?」と聞かれ「白いフェンスが魅力的だった。生き生きとして非常にアメリカ的で、その国の一部を表していた」と答えたそうです。ありふれた光景を題材にした点でピクトリア写真と決別した意味でも写真史上 最も重要な作品と言えるのだとか。私が観るとこれも近代絵画にありそうに思えるのは現代人の感覚だからでしょうか…w それでもアメリカ的という言葉は非常に端的にこの作品を表していますね。構図が面白いセンス溢れる作品です。
<アンセル・アダムス>
こちらは今回の看板の一部をアップしたもの(撮影不可の展示でした)で、「月とハーフドーム, ヨセミテ・ヴァレイ, 1960年」という作品です。

この写真家は先程のポール・ストランドに出会って写真家を志し、グループf.64を結成した1人です。この写真でも分かる通り、自然の中の美や崇高さをテーマにした写真が多いようで、雄大な光景を撮ったものもあります(それも私には絵画的な主題に思えるのですが…w) 他に、ゆで卵を輪切りにする器具を撮った静物など、独特の視点の写真が並んでいました。
参考記事:ボストン美術館の至宝展-東西の名品、珠玉のコレクション (東京都美術館)
<イモジェン・カニンガム>
この人もグループf.64を結成した1人です。ここには「タイサンボクの花」という花を接写した写真があり、柔らかくて艶めかしい雰囲気の作風となっていました。絵画で言うとジョージア・オキーフの作品を思い起こすかな。他には葉っぱを撮った抽象画のような視点の妙が楽しめる作品もありました。
この先はグループf.64のコーナーとなっていました。グループf.64のメンバーはエドワード・ウェストンと息子のブレット・ウェストン、先述の2名(イモジェン・カニンガム、アンセル・アダムス)らで、絞り値の最大がf.64であることがグループ名の由来となっているようです。
<エドワード・ウェストン>
こちらは今回の看板の一部をアップしたもの(撮影不可の展示でした)で、「ヌード, 1936年」という作品です。

この女性の滑らかで柔らかい肉体表現が何とも優美。シュルレアリスム的でもあってまさに傑作です
こちらは今回の看板の一部をアップしたもの(撮影不可の展示でした)で、「貝, 1927年」という作品です。

こちらも貝というありふれたモチーフの魅力的に撮った作品。質感も感じつつどこか女性的な柔らかさも感じます。
エドワード・ウェストンは他にも砂丘などを撮った作品もあり、曲線や質感などに魅力を感じる作風でした。
<ブレット・ウェストン>
今回最も好みだったのがこのブレット・ウェストンです。サボテンの接写や、誰もいない「ガラパタビーチ カルフォルニア」、日本家屋の窓と壁を撮った「ジャパン」、ヴェニスのゴンドラの舳先を撮ったものなど、様々な被写体があるのですが、共通して幾何学性や構成の美しさが目を引きました。干物を焼いている所や海の養殖場など日本の風景を撮ったものもいくつかあり、日本との関係性も感じられます。多様な表現なのに芯がある感じが素晴らしかったです。
<ウィン・バロック>
こちらの写真家は、森の中の女性や子供を撮ったものが並び、裸の女の子が倒れ込んでいるような写真もあります。流石に演出っぽい感じがしますが、神話的な感じがするかな。(絵画的やないか!とまた思ってみたりw) 似たような裸婦がいくつかいたので、お気に入りのモデルと主題だったのかも。
他に流木や倒木を撮った写真や、テールライトをトリミングした写真もあって、だいぶ作風が違うように思いましたがこちらはストレート・フォトグラフィーらしい感じで面白い作品郡でした。(これはマイナー・ホワイトのコーナーだったかも)
<アーロン・シスキン>
こちらには「ニューヨーク」というもはや壁のシミみたいな作品がありましたw 壁の落書きのような作品もあって、一種の抽象絵画のようでもあるかな。写真の世界にもこういう抽象的で斬新な作品が1940年代半ばに既にあったのが驚きです。
<ハリー・キャラハン>
こちらもかなり気に入った写真家。「エレノア」という女性が頭の後ろで手を組む姿のシルエットの写真が特に良くて、白黒くっきりして簡潔かつ洗練された印象を受けました。ある意味、マティスに通じるものを感じます。
他にマイナー・ホワイトのコーナーもあったのですがメモを取り忘れました。
ということで、面白い写真家ばかりで少数ながらも かなり楽しめました。1人1人個展を改めて見たいと思わせる傑作ばかりです。私はまだまだ写真には疎いので、この展示で写真の歴史を知ることが出来たのも良かったです。残念ながら既に終了しましたが、記憶に留めたい展示でした。
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