博物館に初もうで 2019年 【東京国立博物館 本館】
今日も写真多めです。今年も1月2日は東京国立博物館へ行って「博物館に初もうで」を観てきました。この展示は常設扱いなので撮影可能となっていましたので、いつも通り写真を使ってご紹介していこうと思います。

【展覧名】
博物館に初もうで (2019年)
【公式サイト】
https://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=9810
【会場】東京国立博物館 本館
【最寄】上野駅
【会期】2019年1月2日(水)~2019年1月27日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
今年は例年に増して混雑していて、場所によっては身動きできないくらいお客さんがいました(特に国宝室) とは言え少し待てば大抵の作品は観られたかな。以前は全然いなかった外国人観光客がかなり多くなっているのを実感します。
さて、この「博物館に初もうで」は毎年恒例でお正月らしい作品や特別公開なんかもあったりするのですが、今年は若干地味で「新春特別公開」の札の数が明らかに少なかった気がします。これだけ人が押し寄せる中で特別公開したら収拾がつかなくなるかもしれないので仕方ないのかな。それでもお正月らしい作品は結構あったので、そういった作品を中心にご紹介していこうと思います。いつも通り観た順なので、時代とかはぐちゃぐちゃです。
※ここの常設はルールさえ守れば写真が撮れます。(撮影禁止の作品もあります)
※当サイトからの転載は画像・文章ともに一切禁止させていただいております。
まず本館に入ってすぐ左の部屋に、長谷川等伯の「松林図屏風」の複製を使ったインスタレーションがありました。

これは以前に観た覚えがありますが、本物と見紛うほどの複製です。ちなみに本物も国宝室にあったのですが、写真を撮るどころじゃない位混んでいましたので今回は諦めました。
参考記事:
東京国立博物館の案内 【2017年08月】
没後400年 特別展「長谷川等伯」 感想後編(東京国立博物館 平成館)
精磁会社 「色絵花鳥文大皿」

こちらはシカゴ・コロンブス世界博覧会の出品作の絵皿。豪華で海外受けするような感じもありつつ花鳥が風流で美しい。かなり高度な技術で作っているのも伺えました。
百瀬惣右衛門 「銅蟹蛙貼付蝋燭立」

こちらもウィーン万国博覧会への出品作。蓮の根にカニと蛙の姿があるのが可愛い!w かなり細部まで表現されてるのが見事です。
光武彦七 「白磁梅枝菊花額」

こちらは磁器でできた梅と菊の花の額。作者は鍋島藩窯の御細工屋工人で藩命によって西洋の陶技も学んだそうです。迫真の質感で本物に見えます。
先程の額のアップ。

1つ1つの花びらまで表現されていて陶器とは思えないくらいの細かさです。枝の色とかもやばいw
小林古径 「異端(踏絵)」

蓮池を背景に踏み絵をする3人の女性。この3人はキリシタンらしく、じっとキリスト像を観ながら考えているようです。自分の運命を選択する自己に目覚めた新しい女性像として描かれたそうですが、この後の運命はどうなったんでしょうかね。。。
ゴットフリート・ワグネル 「色絵檜扇図皿」

こちらは明治初年にドイツから来た人物による作品。武蔵野図をテーマにしていて、見た目は完全に日本そのものです。特に月の表現が洒脱で見事なデザインでした。
浅井忠 「春畝」

浅井忠の代表作の1つ。題材的にもバルビゾン派からの影響を感じさせます。わずかに咲いた花が情感溢れて美しい光景。
歌川国貞 「二見浦曙の圖」

これは夫婦岩かな? 朝日が昇ってくる様子が非常に強く感じられます。岩の近くの人を観るとその大きさもわかりますね。
田村水鴎 「羽根つき図」

まさにお正月らしい肉筆。目線の先に小さい羽根があります。白梅も咲いて清廉な印象となっていました。
魚屋北渓 「初夢の扇と団扇」

この魚屋(ととや)北渓は葛飾北斎の弟子で、元はお魚屋さんだったのだとか。一富士二鷹三茄子のお目出度い初夢のセットで師匠と似た画風となっていました。
山田洋治 「亥」

こちらは割と最近の1998年に作られた根付。今年は亥年なので撮ってみました。牙も生えて小さいながらもリアルな造形です。
この日は貴賓室も開いていました。

ここが開いているのは珍しいので、観られた人はラッキーです。
この近くで猪をモチーフにした作品の特集がありましたが、それは次回の記事でご紹介予定です。
「紺紙金字無量義経(平基親願経)」

紺地に金で非常に豪華なお経。冒頭にあるのは童舞の十種供養伝供の図だそうです。軽やかで気品を感じます。
「古今和歌集(元永本)下帖」

こちらは現存最古の古今和歌集で国宝となっています。紙も立派ですが、流れるような文字が雅な雰囲気でした。
永樂和全 「色絵遠山若松図角皿」

こちらは京焼で、尾形乾山の角皿に取材したもの。よりデフォルメされていて素朴さと気品が共存している感じが好みでした。
円山応挙 「龍唫起雲図」

眼光鋭い龍を描いた作品。濃淡で立体感や雲の湿気まで感じさせるのが凄い。表情も人間のように思えるのも面白い。
狩野(晴川院)養信 「福禄寿・松竹梅図」

白い鹿に乗った寿老人と松竹梅、さらに鶴までいるお目出度い画題。うねっている梅と対比的に真っ直ぐな竹など、3幅揃っての構図が面白い作品でした。
秦意冲 「雪中棕櫚図」

こちらは伊藤若冲の弟子の作品で、確かに若冲に似た画風です。棕櫚は南国風なのに雪が積もっているのも面白い
狩野探幽 「新三十六歌仙図帖」

こちらは歌と歌人がセットになった図帖。繊細で上品な雰囲気となっていて、江戸時代の狩野派らしさを感じました。
「片輪車蒔絵螺鈿手箱」

こちらは特別展示の国宝。平安後期の蒔絵の名品です。流水と車という組み合わせはどうして思いついたんだろ?と毎回思いますが螺鈿で美しく表現されています。
中身も観ることが出来ました。

中にも花鳥が表されていて、こちらも見事な出来栄えです。
「天正菱大判」「天正長大判」

今回は大判小判の特集もありました。この2つは豊臣秀吉が作らせた大判で、特に右側は世界最大級なのだとか。これぞお宝!w
この日は獅子舞も行われていました。

この後、しっかり頭を噛んで貰えました。今年も良いことありそう。
ということで、年初から様々な品を楽しむことができました。特別展示が減ったのは残念ですが、相変わらず見ごたえがあって特別展に引けを取らないくらいの豪華さです。1月末くらいまでの開催となっていますので、上野に行く機会があったら是非チェックしてみてください。
参考記事:
東京国立博物館の案内 【建物編】
東京国立博物館の案内 【常設・仏教編】
東京国立博物館の案内 【常設・美術編】
東京国立博物館の案内 【2009年08月】
東京国立博物館の案内 【2009年10月】
東京国立博物館の案内 【2009年11月】
東京国立博物館の案内 【秋の庭園解放】
東京国立博物館の案内 【2009年12月】
東京国立博物館の案内 【2009年12月】 その2
東京国立博物館の案内 【2010年02月】
東京国立博物館の案内 【2010年06月】
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博物館に初もうで (東京国立博物館 本館)
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【展覧名】
博物館に初もうで (2019年)
【公式サイト】
https://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=9810
【会場】東京国立博物館 本館
【最寄】上野駅
【会期】2019年1月2日(水)~2019年1月27日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
今年は例年に増して混雑していて、場所によっては身動きできないくらいお客さんがいました(特に国宝室) とは言え少し待てば大抵の作品は観られたかな。以前は全然いなかった外国人観光客がかなり多くなっているのを実感します。
さて、この「博物館に初もうで」は毎年恒例でお正月らしい作品や特別公開なんかもあったりするのですが、今年は若干地味で「新春特別公開」の札の数が明らかに少なかった気がします。これだけ人が押し寄せる中で特別公開したら収拾がつかなくなるかもしれないので仕方ないのかな。それでもお正月らしい作品は結構あったので、そういった作品を中心にご紹介していこうと思います。いつも通り観た順なので、時代とかはぐちゃぐちゃです。
※ここの常設はルールさえ守れば写真が撮れます。(撮影禁止の作品もあります)
※当サイトからの転載は画像・文章ともに一切禁止させていただいております。
まず本館に入ってすぐ左の部屋に、長谷川等伯の「松林図屏風」の複製を使ったインスタレーションがありました。

これは以前に観た覚えがありますが、本物と見紛うほどの複製です。ちなみに本物も国宝室にあったのですが、写真を撮るどころじゃない位混んでいましたので今回は諦めました。
参考記事:
東京国立博物館の案内 【2017年08月】
没後400年 特別展「長谷川等伯」 感想後編(東京国立博物館 平成館)
精磁会社 「色絵花鳥文大皿」

こちらはシカゴ・コロンブス世界博覧会の出品作の絵皿。豪華で海外受けするような感じもありつつ花鳥が風流で美しい。かなり高度な技術で作っているのも伺えました。
百瀬惣右衛門 「銅蟹蛙貼付蝋燭立」

こちらもウィーン万国博覧会への出品作。蓮の根にカニと蛙の姿があるのが可愛い!w かなり細部まで表現されてるのが見事です。
光武彦七 「白磁梅枝菊花額」

こちらは磁器でできた梅と菊の花の額。作者は鍋島藩窯の御細工屋工人で藩命によって西洋の陶技も学んだそうです。迫真の質感で本物に見えます。
先程の額のアップ。

1つ1つの花びらまで表現されていて陶器とは思えないくらいの細かさです。枝の色とかもやばいw
小林古径 「異端(踏絵)」

蓮池を背景に踏み絵をする3人の女性。この3人はキリシタンらしく、じっとキリスト像を観ながら考えているようです。自分の運命を選択する自己に目覚めた新しい女性像として描かれたそうですが、この後の運命はどうなったんでしょうかね。。。
ゴットフリート・ワグネル 「色絵檜扇図皿」

こちらは明治初年にドイツから来た人物による作品。武蔵野図をテーマにしていて、見た目は完全に日本そのものです。特に月の表現が洒脱で見事なデザインでした。
浅井忠 「春畝」

浅井忠の代表作の1つ。題材的にもバルビゾン派からの影響を感じさせます。わずかに咲いた花が情感溢れて美しい光景。
歌川国貞 「二見浦曙の圖」

これは夫婦岩かな? 朝日が昇ってくる様子が非常に強く感じられます。岩の近くの人を観るとその大きさもわかりますね。
田村水鴎 「羽根つき図」

まさにお正月らしい肉筆。目線の先に小さい羽根があります。白梅も咲いて清廉な印象となっていました。
魚屋北渓 「初夢の扇と団扇」

この魚屋(ととや)北渓は葛飾北斎の弟子で、元はお魚屋さんだったのだとか。一富士二鷹三茄子のお目出度い初夢のセットで師匠と似た画風となっていました。
山田洋治 「亥」

こちらは割と最近の1998年に作られた根付。今年は亥年なので撮ってみました。牙も生えて小さいながらもリアルな造形です。
この日は貴賓室も開いていました。

ここが開いているのは珍しいので、観られた人はラッキーです。
この近くで猪をモチーフにした作品の特集がありましたが、それは次回の記事でご紹介予定です。
「紺紙金字無量義経(平基親願経)」

紺地に金で非常に豪華なお経。冒頭にあるのは童舞の十種供養伝供の図だそうです。軽やかで気品を感じます。
「古今和歌集(元永本)下帖」

こちらは現存最古の古今和歌集で国宝となっています。紙も立派ですが、流れるような文字が雅な雰囲気でした。
永樂和全 「色絵遠山若松図角皿」

こちらは京焼で、尾形乾山の角皿に取材したもの。よりデフォルメされていて素朴さと気品が共存している感じが好みでした。
円山応挙 「龍唫起雲図」

眼光鋭い龍を描いた作品。濃淡で立体感や雲の湿気まで感じさせるのが凄い。表情も人間のように思えるのも面白い。
狩野(晴川院)養信 「福禄寿・松竹梅図」

白い鹿に乗った寿老人と松竹梅、さらに鶴までいるお目出度い画題。うねっている梅と対比的に真っ直ぐな竹など、3幅揃っての構図が面白い作品でした。
秦意冲 「雪中棕櫚図」

こちらは伊藤若冲の弟子の作品で、確かに若冲に似た画風です。棕櫚は南国風なのに雪が積もっているのも面白い
狩野探幽 「新三十六歌仙図帖」

こちらは歌と歌人がセットになった図帖。繊細で上品な雰囲気となっていて、江戸時代の狩野派らしさを感じました。
「片輪車蒔絵螺鈿手箱」

こちらは特別展示の国宝。平安後期の蒔絵の名品です。流水と車という組み合わせはどうして思いついたんだろ?と毎回思いますが螺鈿で美しく表現されています。
中身も観ることが出来ました。

中にも花鳥が表されていて、こちらも見事な出来栄えです。
「天正菱大判」「天正長大判」

今回は大判小判の特集もありました。この2つは豊臣秀吉が作らせた大判で、特に右側は世界最大級なのだとか。これぞお宝!w
この日は獅子舞も行われていました。

この後、しっかり頭を噛んで貰えました。今年も良いことありそう。
ということで、年初から様々な品を楽しむことができました。特別展示が減ったのは残念ですが、相変わらず見ごたえがあって特別展に引けを取らないくらいの豪華さです。1月末くらいまでの開催となっていますので、上野に行く機会があったら是非チェックしてみてください。
参考記事:
東京国立博物館の案内 【建物編】
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東京国立博物館の案内 【2009年08月】
東京国立博物館の案内 【2009年10月】
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東京国立博物館の案内 【2009年12月】
東京国立博物館の案内 【2009年12月】 その2
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博物館に初もうで (東京国立博物館 本館)
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