美術への挑戦 1960's-80's：秘蔵されていたアート・ブック 【うらわ美術館】

先月の連休に浦和の うらわ美術館で「美術への挑戦 1960's-80's：秘蔵されていたアート・ブック」を観てきました。



【展覧名】
　美術への挑戦 1960's-80's：秘蔵されていたアート・ブック

【公式サイト】
　https://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/exhibition/whatson/exhibition/p061088.html

【会場】うらわ美術館
【最寄】浦和駅

【会期】2018年11月17日（土）～ 2019年1月14日（月）
　※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。

【鑑賞所要時間（私のペースです）】
　1時間00分程度

【混み具合・混雑状況】
　混雑_1_2_3_4_⑤_快適

【作品充実度】
　不足_1_2_③_4_5_充実

【理解しやすさ】
　難解_1_②_3_4_5_明解

【総合満足度】
　不満_1_2_③_4_5_満足

【感想】
空いていて貸し切り状態くらいで観ることができました。

さて、この展示は本という媒体を使った現代美術の作品が並ぶ内容で、タイトル通り1960～80年代に焦点を当てたものとなっています。この うらわ美術館は過去にも様々な本の展示を行っていて、本という概念を超えるような楽しい本を毎度のように観ることができるので この展示も楽しみにしていたのですが、今回は全然分からなかった！ｗ　ちょっと分からなすぎてメモもせず帰ってきたので、今回はあまり紹介できるものも無いですが、思い出せる範囲で。
今回は作品リストが無くキャプションも乏しいのですが、本の表紙や表側を展示してあるだけで意図がよく分かりません。見た目が変わっていたり素材感が変わっている本はまだ分かるのですが、中身が記号のような本やスイミングプールを撮った本などは意図がわかるような分からないような…　点数は結構あるだけに謎が謎を呼んでモヤモヤする感じでしたｗ　現代アートは作家の私的解釈が多くて難解なので、自力で内容を理解するのは限界がありますね…。（しかも外国の本の表紙だけで判断するのはかなり厳しい）　分かる人が観たら面白いのかもしれませんが、アートブックの門外漢の私にはさっぱり分からずに終わりました。

ということで、何の情報も無い記事になってしまいましたが、もうちょっと楽しめる工夫をして欲しかった展示でした。普段ここの本の展示は面白いので、また次の機会も足を運んでみようとは思います。