関東近辺の美術館めぐり ~美術・美景・美味を楽しむブログ~

【リニア・鉄道館】 後編(名古屋編)

今日も名古屋編で、前回に引き続きリニア・鉄道館についてです。今日は車両以外の展示を中心に写真を使ってご紹介していこうと思います。まずはテンプレートのおさらいから。
 前編:リニア・鉄道館 前編(名古屋編)

【公式サイト】
 http://museum.jr-central.co.jp/

【会場】リニア・鉄道館
【最寄】あおなみ線「金城ふ頭駅」

【鑑賞所要時間(私のペースです)】
 2時間30分程度

前回は各種車両をご紹介しましたが、このリニア・鉄道館には車両だけでなく体験型の展示や資料展示などもあります。今日はそうした写真を中心にご紹介していこうと思います。

と、その前にここにはもう1台人気の新幹線がいます。それがこちらの922形 通称ドクターイエローです。
DSC_0060_enc.jpg
このドクターイエローの中も入れたのですが、思ったより普通で計器や機器があるところではなく座席と映像がある車両となっていました。

丁度お昼くらいに行ったのでお腹が空いて、一度2階に上がってデリカステーションというお店で駅弁を買ってきました。
DSC_0138_enc_20190124001829b00.jpg
このお店の前でも食べることができますが、せっかくなのでもっと雰囲気が出る場所で食べることにしました。

こちらは屋外に置かれている117系。昔の関西圏の新快速で、東海地方でも東海ライナーとして活躍したそうです。
DSC_0062_enc_20190124001827c54.jpg
青春18切符で東京から京都・大阪に行く時はいつもこれにお世話になってましたw

屋外にあるのはこの車両と小さな汽車(ケ90形式蒸気機関車)のみとなっています。大宮や梅小路に比べると外はかなり少ないかな。

新快速の中はこんな感じ。
DSC_0070_enc_20190124001830d53.jpg
めちゃくちゃ早くて乗り心地が良いから好きだったなあ。転換クロスシートのおかげで友達とボックスにして楽しく旅した思い出が蘇りました。

この新快速の中でお弁当を食べることができます。しっかりと暖房も入っていて実車さながらです。

せっかくなので、ドクターイエローのパッケージのお弁当にしてみました。
DSC_0142_enc_201901240018310e8.jpg
ドクターイエローは0系しか置いてないのに700系やないかw

ドクターイエローのお弁当の中身はこんな感じ。
DSC_0144_enc.jpg
恐らく お子様向けなので大人には物足りない量ですが、雰囲気重視ですw 新快速にはテーブルが無いので若干食べづらいけど、それもまた楽しい。

お弁当を食べた後、再び館内へと戻りました。実際には1階と2階を行ったり来たりしながら観たのですが、記事では1階から書いて参ります。

こちらは新幹線の1日という映像。
DSC_0402_enc.jpg
これが中々面白くて、整備をしている深夜の工事の様子などの映像が興味を引きました。新幹線は走っていない時間も忙しいんですね。

こちらは歴代の車両の模型。
DSC_0403_enc.jpg
こちらでトンネル内の空気の流れの可視化実験のデモ映像も流していました。顔の形もどんどん進化しています。

こちらはATCの仕組みを模型で説明するもの
DSC_0430_enc.jpg
前の車両に追いつきそうになると自動的に減速するようになっています。新幹線の安全はこうして守られているのが模型でよく分かります。

こちらは行き先案内板と自動改札
DSC_0443_enc_20190124002455af6.jpg
昔はこのパタパタの案内板でした。停車駅の案内が名古屋らしい内容になっています。

他にも踏切や特急券の販売システム(MARS)、歴代の新幹線の座席の座り比べのコーナーなんかもありました。

続いてこちらはリニアの体験コーナー。10分くらい並んで、体験してきました。
DSC_0112_enc.jpg
こちらは前方の映像と共に車体が加速していく感覚も味わえるようになっています。一種のアトラクションみたいな。

100kmくらいまでは通常の車輪で走り、高速になると浮きます。
DSC_0115_enc.jpg
500kmくらいのほうが揺れが少なくてスムーズに走っていく感じを体験できました。

窓の外の映像も連動していてリアル。
DSC_0114_enc_20190124002300091.jpg
500kmになるとトンネルの明かりが繋がって見えるくらい早くなります。リニアが実現したらほとんどはトンネルの中らしいw

こちらはリニアに関する資料展示。小型の模型でリニアの仕組みなんかも紹介されています
DSC_0116_enc.jpg
もう40年以上も前から夢の超特急として研究されてますが、一体いつ出来るんだ?と思ってる人も多いはずw いよいよ現実化しそうで楽しみです。

こちらはかつての実験車両の模型。1977年製造です。
DSC_0122_enc_20190124002446283.jpg
子供の頃に図鑑で観たリニアはこれでした。国鉄マークが入って、時代を感じさせます。

こちらも見覚えのある1980年製造の車体。
DSC_0119_enc_201901240024452d0.jpg
3両編成になって収容人数も増えていそうな感じ。ここまで来たらすぐかと思ったら甘かったw

続いてこちらは新幹線のシミュレーター。N700系新幹線の実物大の運転台で体験できるようです。
DSC_0126_enc_20190124002854240.jpg
しかしこちらの体験は抽選で当選しないとできません。さらに有料とのことで私はやりませんでした。

こちらは鉄道模型のコーナー
DSC_0128_enc_201901240028562fb.jpg
大宮の鉄博ほどの広さは無いですが、やはり中京っぽい車両が多いのが面白い。

こんな感じで走っていました。
DSC_0137_enc.jpg
名古屋は私鉄も魅力的なので、私鉄車両も入れて欲しいなあ。

1階はこんな感じで、続いて2階の展示について簡単にご紹介。

2階には国鉄バス第一号車の車両が展示されていました。
DSC_0075_enc_20190124002249fc9.jpg
ボンネットバスで味わいがあって好み。しかし、どこから乗るんだろうか?w

この辺は吹き抜けになっていて、前回ご紹介した入口のSL・新幹線・リニアの3両を見下ろすこともできました。その先は資料展示となっています。

この日はジェイアール東海バス記念展という展示もやっていました。
DSC_0084_enc.jpg
 会期:2018年10月17日~2019年2月4日

時間があまり無かったので流し見でしたが、JRバスの歴史などを紹介していました。

こちらはJRバスのシートの体験コーナー
DSC_0085_enc_20190124002252770.jpg
右のシートのほうが座り心地が良かったかな。東京ディズニーリゾートに行くバスで使われているそうです。

その後は東海道線の歴史のコーナーがありました。
DSC_0095_enc_2019012400225433f.jpg
開国の頃から時代順に紹介されています。ここも流し見でしたが、JR東海らしい内容となっていました。

続いてこちらは体験学習室にあった歴代の新幹線車両
DSC_0103_enc_20190124002255427.jpg
改めてその変遷が分かりますが、500系が無いのが寂しいw 一応、500系だって東海も走ってたはずなんですけどね…。

2階で外に出る場所があったので、行ってみたら喫煙スペースでしたw しかし喫煙スペースからの眺めが中々良かったので一枚撮ってみました。
DSC_0107_enc_20190124002256996.jpg
港の眼の前にあるので、ここで港を観るのも楽しいかも。

帰り際にイベントで300系の前面を開けるというイベントをやっていたので観てきました。
DSC_0152_enc_20190124003333fcc.jpg
係員の方が1つ1つネジを外してようやく開くようになっています。東北新幹線なんかは連結が当たり前なんで自動で開きますがw

中を開けると連結器が入っています。自力走行に問題が発生した場合などに牽引してもらう為のものです。
DSC_0156_enc_20190124003335f84.jpg
実際に数回使われたことがあるようです。この部分を観られるのは貴重な機会でした。

最後にミュージアムショップ。
DSC_0157_enc_20190124003337a02.jpg
こちらは勿論 新幹線グッズが多めとなっていました。JR東海は新幹線押しがすごいw


ということで、資料展示なども中京らしい雰囲気となっていました。特にリニアの体験なんかは独特で面白かったです。鉄道好きの方が名古屋に行く機会があったら、こちらの施設も行き先に検討してみてはと思います。


おまけ:
何かと話題のレゴランドもリニア・鉄道館の近くにあります(駅の反対側)
DSC_0159_enc_20190124003338a05.jpg
子供が喜ぶ施設が集まっているので、名古屋に子連れでいく場合はこの辺で観光すると良いかもしれません。


【名古屋編(2019年)】
  熱田神宮の写真
  名古屋城周辺の写真
  アール・ヌーヴォーの伝道師 浅井忠と近代デザイン (ヤマザキマザック美術館)
  ヤマザキマザック美術館の案内 (名古屋編)
  ウィリアム・モリスと英国の壁紙展 -美しい生活をもとめて- (松坂屋美術館)
  リニア・鉄道館 前編
  リニア・鉄道館 後編
  徳川美術館の案内
  徳川園の写真
  文化のみち二葉館の写真
  文化のみち橦木館と周辺の写真

【長島編(2019年)】
  なばなの里のイルミネーション

【犬山編(2019年)】
  博物館明治村の写真 前編 2019年01月
  博物館明治村の写真 後編 2019年01月

【犬山編(2013年)】
  野外民族博物館 リトルワールドの写真 前編(2013年12月)
  野外民族博物館 リトルワールドの写真 後編(2013年12月)
  有楽苑と犬山城の写真
  なり多 【愛知県犬山界隈のお店】
  博物館明治村の写真 前編 2013年12月
  博物館明治村の写真 後編 2013年12月

【名古屋編(2013年)】
  矢場とん 三越ラシック店【名古屋 栄界隈のお店】
  あつた蓬莱軒 松坂屋店【名古屋 栄界隈のお店】


関連記事


記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。

 

更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter



コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

21世紀のxxx者

Author:21世紀のxxx者
 
多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。

関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。

画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。

↓ブログランキングです。ぽちっと押して頂けると嬉しいです。





【トラックバック・リンク】
基本的にどちらも大歓迎です。アダルトサイト・商材紹介のみのサイトの方はご遠慮ください。
※TB・コメントは公序良俗を判断した上で断り無く削除することがあります。
※相互リンクに関しては一定以上のお付き合いの上で判断させて頂いております。

【記事・画像について】
当ブログコンテンツからの転載は一切お断り致します。(RSSは問題ありません)

更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter

ピックアップ
オランジュリー美術館展
 前編 後編

コートールド美術館展
 前編 後編

ゴッホ展
 前編 後編

ハプスブルク展
 前編 後編
展覧スケジュール
現時点で分かる限り、大きな展示のスケジュールを一覧にしました。

展展会年間スケジュール (1都3県)
検索フォーム
ブログ内検索です。
【○○美術館】 というように館名には【】をつけて検索するとみつかりやすいです。
全記事リスト

全記事の一覧リンク

カテゴリ
リンク
このブログをリンクに追加する

日ごろ参考にしているブログです。こちらにも訪れてみてください。

<美術系サイト>
弐代目・青い日記帳
いづつやの文化記号
あるYoginiの日常
影とシルエットのアート
建築学科生のブログ
彫刻パラダイス
ギャラリークニャ
「 10秒美術館 」 ~元画商がほんのり捧げる3行コメント~ 
だまけん文化センター
横浜を好きになる100の方法
美術品オークション

<読者サイト>
アスカリーナのいちご日記
Gogorit Mogorit Diary
青い海(沖縄ブログ)
なつの天然生活
月の囁き
桜から四季の花まで、江戸東京散歩日記
うさみさんのお出かけメモ (u_u)
森の家ーイラストのある生活
Croquis
ラクダにひかれてダマスカス

<友人のサイト>
男性に着て欲しいメンズファッション集
Androidタブレット比較
キャンペーン情報をまとめるブログ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
メディア掲載
■2012/1/27
NHK BSプレミアム 熱中スタジアム「博物館ナイト」の収録に参加してきました
  → 詳細

■2011/11/21
海の見える杜美術館の公式紹介サイトに掲載されました
  → 詳細

■2011/9/29
「週刊文春 10月6日号」に掲載されました
  → 詳細

■2009/10/28
Yahoo!カテゴリーに登録されました
  → 絵画
  → 関東 > 絵画

記事の共有
この記事をツイートする
広告
美術鑑賞のお供
細かい美術品を見るのに非常に重宝しています。
愛機紹介
このブログの写真を撮ってます。上は気合入れてる時のカメラ、下は普段使いのカメラです。
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
30位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
デザイン・アート
6位
アクセスランキングを見る>>
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

※できるだけコメント欄にお願い致します。(管理人だけに表示機能を活用ください) メールは法人の方で、会社・部署・ドメインなどを確認できる場合のみ返信致します。