「ソフィ カル ─ 限局性激痛」原美術館コレクションより 【原美術館】
この間の土曜日に御殿山の原美術館で「ソフィ カル ─ 限局性激痛」原美術館コレクションより を観てきました。

【展覧名】
「ソフィ カル ─ 限局性激痛」原美術館コレクションより
【公式サイト】
https://www.haramuseum.or.jp/jp/hara/exhibition/382/
【会場】原美術館
【最寄】品川駅
【会期】2019年1月5日(土)~3月28日(木)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
予想以上に混んでいて、場所によっては人でぎっしりというくらいの盛況ぶりとなっていました。先日、2020年末に閉館のアナウンスが出たことも影響しているんじゃないかな…。
さて、この展示はソフィ・カルというフランスの女性アーティストの「限局性激痛」という一連の作品を2部構成で紹介する内容となっています。ソフィ・カルはパリ生まれで、知らない人を自宅に泊めてその様子を撮ってインタビューを集めた作品や、落とし物のアドレス帳に載っている人達に落とした人についてのインタビューをした作品、ホテルのメイドとして働いて客の様子を撮影した作品など、それはヤバいだろ…と思うような刺激的かつ体験をまとめたような作風の現代アーティストです。テートやポンピドゥー・センターなど名だたる美術館で個展を開くなど世界的に注目されているようで、日本でもこの原美術館で1999年に日本初の個展が行われたようです。私はその展示は観ていないですが、今回は1999年の展示の再現展ということで、展示後に原美術館のコレクションとなった品々が展示されていました。(すべてコレクションにしたようです) 簡単にその様子を振り返ってみようと思います。
<1階>
まずは1階の展示です。ソフィ・カルは1984年に日本に3ヶ月滞在する奨学金を得て、1984年10月25日に出発し、旧ソ連のシベリア鉄道に乗って中国経由で日本へとやってきます。ここにはその時の写真や恋人との手紙が並んでいて、すべての写真に「○DAYS TO UNHAPPINESS」(○の部分には92~1までの数字のカウントダウンが入る)という赤い判が入っています。直訳すると「不幸まで○日」で、これは日本を去った後に起きる不幸までのカウントダウンのようです。写真には中国の街の様子や、日本の京都や東京の街が写されていて日本は神社仏閣が多いかな。千本鳥居やおみくじが結ばれている様子、札や地蔵など宗教的な神秘性のあるものに興味があるように思えます。電卓とソロバンが一体化したもの(ソロカル?)や街角の占い師なんかも撮っているので日本的な部分が奇異に思えたのかもしれません。
と、ここまではただの短期留学中に観た日本の写真みたいな感じで、恋人としょっちゅう手紙のやりとししてるなー くらいに思っていたのですが、これからが本番です。実はソフィ・カルは日本に行く前に恋人に「そんなに待てない」と言われていたそうで、それが原因で日本行きを疎ましく部分があります。そして日本から出たらインドのニューデリーで会おうと約束し、ソフィ・カルはそれを心待ちにしていました…。「○DAYS TO UNHAPPINESS」でピンと来るかもしれませんが、詳しくは2階へと続きます。
<2階>
2階の最初の部屋には、2人で落ち合うはずだったインドのインペリアルホテル261号室の再現があります。ベッドの上に赤い電話が置かれていて、この部屋の様子をよく覚えておくと次の部屋の作品に臨場感が出てきます。そして次の部屋にはずらりと布地に日本語で刺繍された作品が並んでいます。
先述の通り、恋人には待てないと言われていたけど、インドでの再会を楽しみにしていたソフィ・カルですが、恋人はインドにやってきませんでした。怪我を理由に来なかったので、事故か?と思ったら 肉に爪が刺さったとかそういうレベルの怪我で、要するに新しい恋人が2ヶ月前に出来たので面と向かって話すのを避けたようです。それを告げられたソフィ・カルは非常にショックを受けて、この不幸のストレスをどう処理するか考え 語り尽くしたと感じるまで 見ず知らずの他人にまで話しまくることにし、合わせて話を聞いてくれた人の人生で最も不幸な話を訊くことで不幸を相対化しようと思いついたようです。
2部屋に渡ってその不幸の話が交互に並んでいて、ソフィ・カルは同じ話を何度も何度も話します。○日前に男に捨てられた~ という感じで日数が変わるだけで内容はほぼ一緒です。一方で聞いてくれた人の不幸話は内容が多彩で、フランス各地で年齢も様々な人達の話となっています。それがいくつも並んでいるのですが、徐々にソフィ・カルの方にも変化が出てきます。最初は振られた経緯やインペリアルホテル261号室で電話を待っていたことを克明に語っているのですが、日数が経つにつれて細部が省略されてきます。びっしりと書かれていた文字が明らかに減ってきて、2ヶ月くらい経つと半分くらい余白になっています。さらに90日くらい経つと文字の色が背景と同色系になって読みづらくなっていて、記憶が薄らいでいく様子を表現しているように思えました。最後の方は語りがかなりテキトーになってて、3ヶ月後には見事に苦痛を感じなくなっていたようですw
ということで、振られる前と振られた後の経験をそのまま作品にするというユニークな内容となっていました。相手の話もちょっと怖いくらいだったし、生々しいリアリティを感じる作品です。最初はよく分からなかったけど、全部観るとなるほどと思えるのも面白かったです。現代アートがお好きな方向けの展示でした。
おまけ:
先述の通り、この原美術館は2020年末に閉館を予定しています。建物の老朽化が要因で、建て替えも難しいそうで非常に残念です。建物や庭も魅力なので、今のうちに存分に思い出に残しておきたい美術館です。

中庭に面したカフェも大好きなんですが、めっちゃ混んでいて閉館時間までに入れそうもなかったので諦めました。美術館がなくなるまでに再訪したいなあ
参考記事:原美術館とカフェ ダール

【展覧名】
「ソフィ カル ─ 限局性激痛」原美術館コレクションより
【公式サイト】
https://www.haramuseum.or.jp/jp/hara/exhibition/382/
【会場】原美術館
【最寄】品川駅
【会期】2019年1月5日(土)~3月28日(木)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
予想以上に混んでいて、場所によっては人でぎっしりというくらいの盛況ぶりとなっていました。先日、2020年末に閉館のアナウンスが出たことも影響しているんじゃないかな…。
さて、この展示はソフィ・カルというフランスの女性アーティストの「限局性激痛」という一連の作品を2部構成で紹介する内容となっています。ソフィ・カルはパリ生まれで、知らない人を自宅に泊めてその様子を撮ってインタビューを集めた作品や、落とし物のアドレス帳に載っている人達に落とした人についてのインタビューをした作品、ホテルのメイドとして働いて客の様子を撮影した作品など、それはヤバいだろ…と思うような刺激的かつ体験をまとめたような作風の現代アーティストです。テートやポンピドゥー・センターなど名だたる美術館で個展を開くなど世界的に注目されているようで、日本でもこの原美術館で1999年に日本初の個展が行われたようです。私はその展示は観ていないですが、今回は1999年の展示の再現展ということで、展示後に原美術館のコレクションとなった品々が展示されていました。(すべてコレクションにしたようです) 簡単にその様子を振り返ってみようと思います。
<1階>
まずは1階の展示です。ソフィ・カルは1984年に日本に3ヶ月滞在する奨学金を得て、1984年10月25日に出発し、旧ソ連のシベリア鉄道に乗って中国経由で日本へとやってきます。ここにはその時の写真や恋人との手紙が並んでいて、すべての写真に「○DAYS TO UNHAPPINESS」(○の部分には92~1までの数字のカウントダウンが入る)という赤い判が入っています。直訳すると「不幸まで○日」で、これは日本を去った後に起きる不幸までのカウントダウンのようです。写真には中国の街の様子や、日本の京都や東京の街が写されていて日本は神社仏閣が多いかな。千本鳥居やおみくじが結ばれている様子、札や地蔵など宗教的な神秘性のあるものに興味があるように思えます。電卓とソロバンが一体化したもの(ソロカル?)や街角の占い師なんかも撮っているので日本的な部分が奇異に思えたのかもしれません。
と、ここまではただの短期留学中に観た日本の写真みたいな感じで、恋人としょっちゅう手紙のやりとししてるなー くらいに思っていたのですが、これからが本番です。実はソフィ・カルは日本に行く前に恋人に「そんなに待てない」と言われていたそうで、それが原因で日本行きを疎ましく部分があります。そして日本から出たらインドのニューデリーで会おうと約束し、ソフィ・カルはそれを心待ちにしていました…。「○DAYS TO UNHAPPINESS」でピンと来るかもしれませんが、詳しくは2階へと続きます。
<2階>
2階の最初の部屋には、2人で落ち合うはずだったインドのインペリアルホテル261号室の再現があります。ベッドの上に赤い電話が置かれていて、この部屋の様子をよく覚えておくと次の部屋の作品に臨場感が出てきます。そして次の部屋にはずらりと布地に日本語で刺繍された作品が並んでいます。
先述の通り、恋人には待てないと言われていたけど、インドでの再会を楽しみにしていたソフィ・カルですが、恋人はインドにやってきませんでした。怪我を理由に来なかったので、事故か?と思ったら 肉に爪が刺さったとかそういうレベルの怪我で、要するに新しい恋人が2ヶ月前に出来たので面と向かって話すのを避けたようです。それを告げられたソフィ・カルは非常にショックを受けて、この不幸のストレスをどう処理するか考え 語り尽くしたと感じるまで 見ず知らずの他人にまで話しまくることにし、合わせて話を聞いてくれた人の人生で最も不幸な話を訊くことで不幸を相対化しようと思いついたようです。
2部屋に渡ってその不幸の話が交互に並んでいて、ソフィ・カルは同じ話を何度も何度も話します。○日前に男に捨てられた~ という感じで日数が変わるだけで内容はほぼ一緒です。一方で聞いてくれた人の不幸話は内容が多彩で、フランス各地で年齢も様々な人達の話となっています。それがいくつも並んでいるのですが、徐々にソフィ・カルの方にも変化が出てきます。最初は振られた経緯やインペリアルホテル261号室で電話を待っていたことを克明に語っているのですが、日数が経つにつれて細部が省略されてきます。びっしりと書かれていた文字が明らかに減ってきて、2ヶ月くらい経つと半分くらい余白になっています。さらに90日くらい経つと文字の色が背景と同色系になって読みづらくなっていて、記憶が薄らいでいく様子を表現しているように思えました。最後の方は語りがかなりテキトーになってて、3ヶ月後には見事に苦痛を感じなくなっていたようですw
ということで、振られる前と振られた後の経験をそのまま作品にするというユニークな内容となっていました。相手の話もちょっと怖いくらいだったし、生々しいリアリティを感じる作品です。最初はよく分からなかったけど、全部観るとなるほどと思えるのも面白かったです。現代アートがお好きな方向けの展示でした。
おまけ:
先述の通り、この原美術館は2020年末に閉館を予定しています。建物の老朽化が要因で、建て替えも難しいそうで非常に残念です。建物や庭も魅力なので、今のうちに存分に思い出に残しておきたい美術館です。

中庭に面したカフェも大好きなんですが、めっちゃ混んでいて閉館時間までに入れそうもなかったので諦めました。美術館がなくなるまでに再訪したいなあ
参考記事:原美術館とカフェ ダール
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美術鑑賞のお供
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