相原求一朗の軌跡 ―大地への挑戦― 【川越市立美術館】
3週間ほど前に川越の川越市立美術館で「生誕100年 歿後20年 相原求一朗の軌跡 ―大地への挑戦―」を観てきました。この展示は第1部/第2部に会期が分かれていて、私が観たのは第1部の内容でした(この記事を書いている時点で既に第1部は終了しています)

【展覧名】
生誕100年 歿後20年 相原求一朗の軌跡 ―大地への挑戦―
【公式サイト】
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/tokubetutenji/2018-04.html
【会場】川越市立美術館
【最寄】本川越駅・川越市駅・川越駅
【会期】
第1部:2018年12月1日(土)~2019年1月27日(日)
第2部:2019年1月31日(木)~2019年3月24日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構お客さんが多くて場所によっては人だかりもできていましたが、概ね自分のペースで観ることができました。
さて、この展示は川越にゆかりのある洋画家の相原求一朗の個展となっています。相原求一朗は川越に生まれ猪熊弦一郎に師事した画家で、新制作協会を拠点に北海道の自然を描き続けました。その作風はモノクロームでやや寂しげなもので、戦時中に過ごした満州の大地を思わせるモチーフが多いようです。展覧会は5つの章に分かれていましたので、詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<1.出発-画家を志して->
まずは画家を志した初期から1959年頃までのコーナーです。相原求一朗は子供の頃から絵が好きだったようですが、家業を継ぐために美術学校への進学は諦めていたようです。しかし兵役で訪れた満州でも絵筆を取り続けるなど制作を続けていたようで、戦後になると1948年に大國章夫(後に新制作協会で共に活躍する画家)と知り合い、その紹介で猪熊弦一郎に師事することとなりました。その影響で画風はフォーヴ的なものへと変わったようで、新制作協会で入選して画壇デビューを果たしました。その後、キュビスムを取り入れたりして画風を発展させて行くのですが、アンフォルメルやアクション・ペインティングが日本でも紹介されると「絵画とは何か」と描きたいもののギャップに混乱し、抽象画に挑戦するものの入選を逃すなどの時期もあったようです。ここにはそうした初期の作品が並んでいました。
9 相原求一朗 「線路のある風景」 ★こちらで観られます
こちらは猪熊弦一郎の元に通っていた頃の作品で、線路や送電線、建物などが並ぶ光景が描かれています。幾何学的な構成となっているので、キュビスム的要素が強めに見えます。青を基調としていて色合いなどは松本竣介に通じるものを感じるかな。静かで寂しげな色彩感覚です。1人だけ影のような人の姿があるのも物悲しい雰囲気を強めているように思いました。
この辺は画風が色々なので一概にこういう作風と言えない感じでした。まだ発展途上と言った所でしょうか。
<2.覚醒-厳然と形のある抽象->
続いては抽象画のコーナーです。相原求一朗は制作に疑問を抱き情熱を失いかけていた頃(1961年の秋)、北海道に旅立ちました。その際、札幌から帯広に向かう列車がトンネルを抜けた時に広がった狩勝峠の展望を観て、この風景は抽象そのものだと感じたようです。そして抽象・具象を超えて自らの道を悟ると この体験を絵画化した「風景」を制作し、3年ぶりの入選を果たしました。さらに翌年も釧根原野を取材した作品で新作家賞を受賞するなど見事に再生を果たしたようで、ここにはそうした時期の作品が並んでいました。
14 相原求一朗 「風景」
こちらが再生のきっかけとなった作品で、大型の画面となっています。縦に厚塗りされた画面で一見すると茶色や灰色の層が連なる抽象のようにも見えます。ゴツゴツしていて岩肌っぽいのが何となくわかる程度かな。アンフォルメル的な部分も残っているように思えます。しかしこれが感銘を受けた狩勝峠の心象のようで、寒々しくも力強い雰囲気を漂わせていました。
この近くには似た作風の作品もありました。かなり厚塗りで筆跡が残っているのが印象的で、力強いリズムが感じられます。
18 相原求一朗 「湖(箱根)」
こちらは晩秋の芦ノ湖を描いたと思われる作品です。黒い湖と茶色く引っ掻いたような質感で描かれた岸が静かな雰囲気です。建物も人もいない光景なのですが、寂しさよりも大地や自然の力強さを感じるような風景となっていました。
<3.探索-ヨーロッパ・南アメリカの旅->
続いては1964~1979年頃の海外の風景作品が並ぶコーナーです。この時期、相原求一朗はヨーロッパや南アメリカを相次いで訪れていたようで、その成果を個展で発表していたそうです。海外風景の作風は北海道を主題とした作品よりも色彩が豊かになっていて、絵肌も落ち着いてデフォルメと実景のバランスがとれたものとなっていったようです。ここにはそうした充実した時期の作品が並んでいました。
20 相原求一朗 「コロセアム」
こちらはローマのコロッセオを描いた作品です。色ムラによって重厚な質感を出していて、実際のコロッセオよりも古びて見える感じの色彩となっています。また、遠近感があまりないので建物というよりは置物に見えるような気もしますw こちらも一人もいない光景で寂しげですが、堅牢で超然とした雰囲気も感じられました。
27 相原求一朗 「白い建物と舟」
こちらは曇天のフランスのブルゴーニュ地方の浜辺を描いた作品です。浜辺には天日干ししているボートがいくつも無造作に転がり、背景には白壁の建物が立ち並んでいます。色彩はかなり静かですが、割と写実性が戻ってきているように思えるかな。ボートの配置がリズミカルなのが面白く、岩や石垣の重厚さと対比的な構図となっていました。
<4.原風景-北海道を描く->
続いては1968~1979年頃の北海道をテーマにした作品のコーナーです。前章の海外風景と平行して再び北海道の風景に取り組んでいたようで、若い日の満州の原野に似た光景を愛してやまなかったようです。この頃の作風は60年代に試みていた厚塗りに疑問を持つようになり、細部描写へと移っていったようで、写実性も増したようです。ここには相原求一朗の代表的な作風の品々が並んでいました。
36 相原求一朗 「すけとうだらの詩(ノサップ)」
こちらは手前に すけとうだらが吊るされて天日干し担っている様子、その奥はガランとした空間、背景にはノサップの家々が立ち並んでいるのが描かれた作品です。荒涼としていて曇天が重苦しいほどの色彩の中で すけとうだらが白く輝いて見えます。大型なので画面が眼前に広がるようで、筆致は荒々しいものの妙なリアリティが感じられました。この作品によって新制作協会会員に推挙されたとのことで、代表作の1つのようでした。
40 相原求一朗 「岬の家」
こちらは襟裳岬の断崖を描いた大型作品です。手前には小さな家が描かれていて、それによって岬の雄大さが一層に感じられます。枯れ草が広がる暗く寒々しい光景で、打ち寄せる波の音や風の音しか無いような厳しい北海道の自然を感じさせました。
41 相原求一朗 「道-広い道」
こちらは広く硬そうな土の道と、その両脇の家々を描いた作品です。こちらも色が少なめで灰色っぽい画面となっていて寂しさが漂います。まるでゴーストタウンのように静まり返っているのが相原独特の感性に思えます。地平線が高く視線が低い位置になっていることもあって道の広さが強調されているようにも思いました。
46 相原求一朗 「斜里」
こちらは斜里岳という山に雪が降り積もった様子を描いたもので、手前には黒々とした枯れ木の森が広がります。木の枝は1本1本描いているなど写実性の高い画風となっていて、雪も一様ではなく地面が見えている部分もあって細密な表現となっています。ここまで観てきた画風から変わったのが見て取れて、新しい境地になったことが感じられます。相原自身はこの作品を気に入っていたようで、買い手が決まったときも手元から離れるのを惜しんだとのことでした。
48 相原求一朗 「午後の厨房」
こちらは珍しい人物画で、台所で作業している奥さんの後ろ姿を描いています。題材が変わっても静かな画風は健在で、モノクロで静止したような雰囲気が漂います。後ろ姿でモノクロなのでヴィルヘルム・ハンマースホイの絵なんかを想起しました。
地下の展示は以上で、1階に少しだけ続きがあります。
<小特集 北の十名山(相原求一朗記念室)>
1階の相原求一朗記念室も今回の企画展の一部となっていて、北の十名山を取り上げた作品が並んでいました。
相原求一朗 「春宵 斜里岳」
こちらは手前に水辺、奥に真っ白な斜里岳が描かれた作品です。中腹くらいは雪がないのでもう春なのかな? 相変わらず曇天ですがやや明るい空となっているようにも思えます。斜里岳は相原が最も好きな山で、セザンヌにとってのサント・ヴィクトワール山のようだと言われたというエピソードもあるようでした。
この部屋には山々を描いた大型作品が並び、壮観な光景となっていました。
ということで、相原求一朗のモノクロームな世界を楽しむことができました。自然の厳しさを感じさせたり 寂しげで叙情性のある画風が気に入ったので図録も買いました。(図録が人気のようで入荷1週間待ちの上 郵送という盛況ぶりです) この記事を書いている時点で既に2部の内容となっていますが、2部も観に行こうかというくらい満足度の高い展示でした。


【展覧名】
生誕100年 歿後20年 相原求一朗の軌跡 ―大地への挑戦―
【公式サイト】
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/tokubetutenji/2018-04.html
【会場】川越市立美術館
【最寄】本川越駅・川越市駅・川越駅
【会期】
第1部:2018年12月1日(土)~2019年1月27日(日)
第2部:2019年1月31日(木)~2019年3月24日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構お客さんが多くて場所によっては人だかりもできていましたが、概ね自分のペースで観ることができました。
さて、この展示は川越にゆかりのある洋画家の相原求一朗の個展となっています。相原求一朗は川越に生まれ猪熊弦一郎に師事した画家で、新制作協会を拠点に北海道の自然を描き続けました。その作風はモノクロームでやや寂しげなもので、戦時中に過ごした満州の大地を思わせるモチーフが多いようです。展覧会は5つの章に分かれていましたので、詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<1.出発-画家を志して->
まずは画家を志した初期から1959年頃までのコーナーです。相原求一朗は子供の頃から絵が好きだったようですが、家業を継ぐために美術学校への進学は諦めていたようです。しかし兵役で訪れた満州でも絵筆を取り続けるなど制作を続けていたようで、戦後になると1948年に大國章夫(後に新制作協会で共に活躍する画家)と知り合い、その紹介で猪熊弦一郎に師事することとなりました。その影響で画風はフォーヴ的なものへと変わったようで、新制作協会で入選して画壇デビューを果たしました。その後、キュビスムを取り入れたりして画風を発展させて行くのですが、アンフォルメルやアクション・ペインティングが日本でも紹介されると「絵画とは何か」と描きたいもののギャップに混乱し、抽象画に挑戦するものの入選を逃すなどの時期もあったようです。ここにはそうした初期の作品が並んでいました。
9 相原求一朗 「線路のある風景」 ★こちらで観られます
こちらは猪熊弦一郎の元に通っていた頃の作品で、線路や送電線、建物などが並ぶ光景が描かれています。幾何学的な構成となっているので、キュビスム的要素が強めに見えます。青を基調としていて色合いなどは松本竣介に通じるものを感じるかな。静かで寂しげな色彩感覚です。1人だけ影のような人の姿があるのも物悲しい雰囲気を強めているように思いました。
この辺は画風が色々なので一概にこういう作風と言えない感じでした。まだ発展途上と言った所でしょうか。
<2.覚醒-厳然と形のある抽象->
続いては抽象画のコーナーです。相原求一朗は制作に疑問を抱き情熱を失いかけていた頃(1961年の秋)、北海道に旅立ちました。その際、札幌から帯広に向かう列車がトンネルを抜けた時に広がった狩勝峠の展望を観て、この風景は抽象そのものだと感じたようです。そして抽象・具象を超えて自らの道を悟ると この体験を絵画化した「風景」を制作し、3年ぶりの入選を果たしました。さらに翌年も釧根原野を取材した作品で新作家賞を受賞するなど見事に再生を果たしたようで、ここにはそうした時期の作品が並んでいました。
14 相原求一朗 「風景」
こちらが再生のきっかけとなった作品で、大型の画面となっています。縦に厚塗りされた画面で一見すると茶色や灰色の層が連なる抽象のようにも見えます。ゴツゴツしていて岩肌っぽいのが何となくわかる程度かな。アンフォルメル的な部分も残っているように思えます。しかしこれが感銘を受けた狩勝峠の心象のようで、寒々しくも力強い雰囲気を漂わせていました。
この近くには似た作風の作品もありました。かなり厚塗りで筆跡が残っているのが印象的で、力強いリズムが感じられます。
18 相原求一朗 「湖(箱根)」
こちらは晩秋の芦ノ湖を描いたと思われる作品です。黒い湖と茶色く引っ掻いたような質感で描かれた岸が静かな雰囲気です。建物も人もいない光景なのですが、寂しさよりも大地や自然の力強さを感じるような風景となっていました。
<3.探索-ヨーロッパ・南アメリカの旅->
続いては1964~1979年頃の海外の風景作品が並ぶコーナーです。この時期、相原求一朗はヨーロッパや南アメリカを相次いで訪れていたようで、その成果を個展で発表していたそうです。海外風景の作風は北海道を主題とした作品よりも色彩が豊かになっていて、絵肌も落ち着いてデフォルメと実景のバランスがとれたものとなっていったようです。ここにはそうした充実した時期の作品が並んでいました。
20 相原求一朗 「コロセアム」
こちらはローマのコロッセオを描いた作品です。色ムラによって重厚な質感を出していて、実際のコロッセオよりも古びて見える感じの色彩となっています。また、遠近感があまりないので建物というよりは置物に見えるような気もしますw こちらも一人もいない光景で寂しげですが、堅牢で超然とした雰囲気も感じられました。
27 相原求一朗 「白い建物と舟」
こちらは曇天のフランスのブルゴーニュ地方の浜辺を描いた作品です。浜辺には天日干ししているボートがいくつも無造作に転がり、背景には白壁の建物が立ち並んでいます。色彩はかなり静かですが、割と写実性が戻ってきているように思えるかな。ボートの配置がリズミカルなのが面白く、岩や石垣の重厚さと対比的な構図となっていました。
<4.原風景-北海道を描く->
続いては1968~1979年頃の北海道をテーマにした作品のコーナーです。前章の海外風景と平行して再び北海道の風景に取り組んでいたようで、若い日の満州の原野に似た光景を愛してやまなかったようです。この頃の作風は60年代に試みていた厚塗りに疑問を持つようになり、細部描写へと移っていったようで、写実性も増したようです。ここには相原求一朗の代表的な作風の品々が並んでいました。
36 相原求一朗 「すけとうだらの詩(ノサップ)」
こちらは手前に すけとうだらが吊るされて天日干し担っている様子、その奥はガランとした空間、背景にはノサップの家々が立ち並んでいるのが描かれた作品です。荒涼としていて曇天が重苦しいほどの色彩の中で すけとうだらが白く輝いて見えます。大型なので画面が眼前に広がるようで、筆致は荒々しいものの妙なリアリティが感じられました。この作品によって新制作協会会員に推挙されたとのことで、代表作の1つのようでした。
40 相原求一朗 「岬の家」
こちらは襟裳岬の断崖を描いた大型作品です。手前には小さな家が描かれていて、それによって岬の雄大さが一層に感じられます。枯れ草が広がる暗く寒々しい光景で、打ち寄せる波の音や風の音しか無いような厳しい北海道の自然を感じさせました。
41 相原求一朗 「道-広い道」
こちらは広く硬そうな土の道と、その両脇の家々を描いた作品です。こちらも色が少なめで灰色っぽい画面となっていて寂しさが漂います。まるでゴーストタウンのように静まり返っているのが相原独特の感性に思えます。地平線が高く視線が低い位置になっていることもあって道の広さが強調されているようにも思いました。
46 相原求一朗 「斜里」
こちらは斜里岳という山に雪が降り積もった様子を描いたもので、手前には黒々とした枯れ木の森が広がります。木の枝は1本1本描いているなど写実性の高い画風となっていて、雪も一様ではなく地面が見えている部分もあって細密な表現となっています。ここまで観てきた画風から変わったのが見て取れて、新しい境地になったことが感じられます。相原自身はこの作品を気に入っていたようで、買い手が決まったときも手元から離れるのを惜しんだとのことでした。
48 相原求一朗 「午後の厨房」
こちらは珍しい人物画で、台所で作業している奥さんの後ろ姿を描いています。題材が変わっても静かな画風は健在で、モノクロで静止したような雰囲気が漂います。後ろ姿でモノクロなのでヴィルヘルム・ハンマースホイの絵なんかを想起しました。
地下の展示は以上で、1階に少しだけ続きがあります。
<小特集 北の十名山(相原求一朗記念室)>
1階の相原求一朗記念室も今回の企画展の一部となっていて、北の十名山を取り上げた作品が並んでいました。
相原求一朗 「春宵 斜里岳」
こちらは手前に水辺、奥に真っ白な斜里岳が描かれた作品です。中腹くらいは雪がないのでもう春なのかな? 相変わらず曇天ですがやや明るい空となっているようにも思えます。斜里岳は相原が最も好きな山で、セザンヌにとってのサント・ヴィクトワール山のようだと言われたというエピソードもあるようでした。
この部屋には山々を描いた大型作品が並び、壮観な光景となっていました。
ということで、相原求一朗のモノクロームな世界を楽しむことができました。自然の厳しさを感じさせたり 寂しげで叙情性のある画風が気に入ったので図録も買いました。(図録が人気のようで入荷1週間待ちの上 郵送という盛況ぶりです) この記事を書いている時点で既に2部の内容となっていますが、2部も観に行こうかというくらい満足度の高い展示でした。
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