イメージコレクター・杉浦非水展 【東京国立近代美術館】
先週の土曜日に竹橋の東京国立近代美術館で「イメージコレクター・杉浦非水展」を観てきました。この展示は前期・後期に分かれていて、私が観たのは前期の内容でした。

【展覧名】
イメージコレクター・杉浦非水展
【公式サイト】
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/imagecollector2019/
【会場】東京国立近代美術館 2階 ギャラリー4
【最寄】竹橋駅
【会期】
前期:2019年02月09日(土)~04月07日(日)
後期:2019年04月10日(水)~05月26日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間40分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は日本のグラフィックデザイナーの草分け的存在である杉浦非水に関する特集で、本館2階のギャラリー4で行われている小規模なものです。東京国立近代美術館には杉浦非水の遺族から寄贈された原画などが700点以上収蔵されているそうで、この展示ではそうしたコレクションから「インプット」と「アウトプット」に分けて杉浦非水の着想源と代表作を展示していました。詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<1.インプット-世界を写す、集める、撮る>
まずは杉浦非水の着想源に関するコーナーです。杉浦非水は日本画家を目指し東京美術学校に入学し、教授であった黒田清輝がヨーロッパから持ち帰った書籍や写真に感銘を受けて図案家としての道を歩みはじめました。そして写生帖、写真(写真の愛好家でもあった)、16ミリフィルムなどで様々な物を記録していたようで、一瞬の動きも収めて図案制作に活かしたそうです。また、そうした記録の中には藤田嗣治と共に設立した光風会のメンバーとの交流を示すものもあるようです。 さらに杉浦非水は熱心な収集家でもあり、工芸品、玩具、ヨーロッパの美術雑誌、ポストカードなど多岐に渡って集めていたらしく、この章ではそうした品々が展示されていました。
杉浦非水 「模本類」
こちらは鵜飼の船や道具、錨、藁葺屋根に干した網などが写実的に描かれた写生帖です。日本画っぽい感じが出ているのは元々は日本画志望だった為かな? 船の先には鵜らしき姿もあって、どこか寂しげな雰囲気もありました。
1-6 杉浦非水 「植物写生帖 秋之部二」
こちらは草藤などの植物を描いた写生帖で、繊細で軽やかながらも写実的な描写となっています。こうした写生を観ていると、グラフィックデザインにする際にはデフォルメされているものでも つぶさに観察して特徴を捉えているというのがよく分かりました。
この小部屋の中には海外の美術雑誌や、動物の絵や写真、切り抜きなどがありました。封筒に「猫」とか書いてあってきっちり分類して保管していた様子も伺えました。植物や鳥、魚などを精密に描いたスケッチもあり、魚の部位ごとに細かい色指定を入れている作品などが目を引きました。
その先にはアルバムや日記のように何でも貼り付けたスクラップブックのような品もありました。結構なんでも記録してる感じですw また、フィルム映像が数点あり、動物園のシロクマや 井の頭公園の遊園地のような所、藤田嗣治の見送り、ピクニック、箱根旅行、光風会の展覧会などこちらも多岐に渡る光景を撮っていました。ここまで来ると記録魔なのかもw
<2.アウトプット-図案を作る、広める>
続いては杉浦非水の代表的なグラフィックデザインの作品が並ぶコーナーです。杉浦非水は大学卒業後に黒田清輝の水仙で大阪の三和印刷所で図案化として働いていたそうで、アール・ヌーヴォー風の表現を取り入れて人気となりました。その後、三越呉服店の図案部の主任となり、ポスターやPR誌の図案、商品のパッケージなどを手がけていくことになり、その作風は明快な色使いで動植物など親しみやすい図案が特徴となっています。ヨーロッパ遊学後はポスター研究団体の「七人社」の結成に関わり、さらに帝国美術学校や多摩帝国美術学校で教鞭をとるなど後進の育成にも務めたようです。ここには主に杉浦非水のポスターや本の表紙などが並んでいました。
杉浦非水 「新宿三越落成 原画」
こちらは立派なデパートを向かいから見下ろすような構図で描いたポスターの原画です。光の当たる部分はオレンジ、影を青で表現したくっきりとした色彩でビルも幾何学的に単純化されています。人が押し寄せている様子なんかも描かれていて活気を感じるかな。また、左上には三越の○に越の字が入ったロゴがあり、少し右側にズラす旨の描き込みがありました。これは原画ならではの指定なので貴重なのではないかと思います。制作過程も分かる面白い作品でした。
杉浦非水 「原画 帯図案」
こちらは9つの帯の図案で、直線とコントラストを多様した先進的なデザインとなっています。中には流水や草花を混ぜた優美なものもあり、いずれも色使いに気品が感じられました。これは現代でもお洒落に見えると思います。
この辺には三越のPR誌の表紙などが並んでいました。モダンでキュビスム的なものやアール・デコ風のものなど幅広い感じです。婦人の装いがシックな絵が多く、三越の高級なイメージを醸成しているように思えました。
杉浦非水 「三越呉服店」
こちらは有名なポスターで、蝶の羽が背中にはえた女性が花を摘みながら軽やかに舞う様子が描かれています。やや振り返り気味に笑顔を見せて楽しげな雰囲気で、単純化された花や蝶などと相まって可憐な印象を受けました。
杉浦非水 「非水創作図案集/文雅堂」
こちらは杉浦非水の図案の本で、単純化された猫や裸婦が描かれています。猫の絵を観ると熊谷守一に似た単純化に思えるかな。一口に単純化と言っても様々な作風があり、見比べるのも面白かったです。
この辺の壁には雑誌の表紙がズラリと並んでいました。
杉浦非水 「三越呉服店 春の新柄陳列会」
こちらは着物の女性が三越の雑誌を持っている様子を描いたもので、背景にはアール・デコ風の額もあります。一方の女性や花はアール・ヌーヴォー風に見えるかな。目鼻がぱっちりした女性で、微笑んでいるので非常に愛らしい雰囲気となっていました。
この辺には富士山や鳥居をモチーフにした外国に日本への旅行を紹介するようなポスターが多く並んでいました。子連れの親子が描かれた三越のポスターもあり、これは特に有名な作品だと思います。
杉浦非水 「ヤマサ醤油」
こちらはヤマサ醤油のポスターで、一升瓶に入った醤油はロゴと共にリアルに描かれています。一方で背景は青地に灰色・オレンジ・黄色の三角形が連なる幾何学模様で、その三角に合わせて瓶が傾いて平行になっているのが面白い構図です。リズム感と色彩が出す効果が素晴らしいポスターでした。
この辺のガラスケースは汽車の時刻表や台湾の交通局の冊子、郵便貯金通帳なども展示されていました。そんなものまでデザインしていたのかと驚かされます。
ということで、ギャラリー4だけでも十分に見応えのある内容となっていました。杉浦非水のグラフィックデザインは普遍的なものがあると思いますが、その着想源も知ることが出来て面白かったです。この展示は会期が長めで常設展の一部となっていますので、特別展などに足を運ばれた際にでもセットで観るとお得だと思います。

【展覧名】
イメージコレクター・杉浦非水展
【公式サイト】
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/imagecollector2019/
【会場】東京国立近代美術館 2階 ギャラリー4
【最寄】竹橋駅
【会期】
前期:2019年02月09日(土)~04月07日(日)
後期:2019年04月10日(水)~05月26日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間40分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は日本のグラフィックデザイナーの草分け的存在である杉浦非水に関する特集で、本館2階のギャラリー4で行われている小規模なものです。東京国立近代美術館には杉浦非水の遺族から寄贈された原画などが700点以上収蔵されているそうで、この展示ではそうしたコレクションから「インプット」と「アウトプット」に分けて杉浦非水の着想源と代表作を展示していました。詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<1.インプット-世界を写す、集める、撮る>
まずは杉浦非水の着想源に関するコーナーです。杉浦非水は日本画家を目指し東京美術学校に入学し、教授であった黒田清輝がヨーロッパから持ち帰った書籍や写真に感銘を受けて図案家としての道を歩みはじめました。そして写生帖、写真(写真の愛好家でもあった)、16ミリフィルムなどで様々な物を記録していたようで、一瞬の動きも収めて図案制作に活かしたそうです。また、そうした記録の中には藤田嗣治と共に設立した光風会のメンバーとの交流を示すものもあるようです。 さらに杉浦非水は熱心な収集家でもあり、工芸品、玩具、ヨーロッパの美術雑誌、ポストカードなど多岐に渡って集めていたらしく、この章ではそうした品々が展示されていました。
杉浦非水 「模本類」
こちらは鵜飼の船や道具、錨、藁葺屋根に干した網などが写実的に描かれた写生帖です。日本画っぽい感じが出ているのは元々は日本画志望だった為かな? 船の先には鵜らしき姿もあって、どこか寂しげな雰囲気もありました。
1-6 杉浦非水 「植物写生帖 秋之部二」
こちらは草藤などの植物を描いた写生帖で、繊細で軽やかながらも写実的な描写となっています。こうした写生を観ていると、グラフィックデザインにする際にはデフォルメされているものでも つぶさに観察して特徴を捉えているというのがよく分かりました。
この小部屋の中には海外の美術雑誌や、動物の絵や写真、切り抜きなどがありました。封筒に「猫」とか書いてあってきっちり分類して保管していた様子も伺えました。植物や鳥、魚などを精密に描いたスケッチもあり、魚の部位ごとに細かい色指定を入れている作品などが目を引きました。
その先にはアルバムや日記のように何でも貼り付けたスクラップブックのような品もありました。結構なんでも記録してる感じですw また、フィルム映像が数点あり、動物園のシロクマや 井の頭公園の遊園地のような所、藤田嗣治の見送り、ピクニック、箱根旅行、光風会の展覧会などこちらも多岐に渡る光景を撮っていました。ここまで来ると記録魔なのかもw
<2.アウトプット-図案を作る、広める>
続いては杉浦非水の代表的なグラフィックデザインの作品が並ぶコーナーです。杉浦非水は大学卒業後に黒田清輝の水仙で大阪の三和印刷所で図案化として働いていたそうで、アール・ヌーヴォー風の表現を取り入れて人気となりました。その後、三越呉服店の図案部の主任となり、ポスターやPR誌の図案、商品のパッケージなどを手がけていくことになり、その作風は明快な色使いで動植物など親しみやすい図案が特徴となっています。ヨーロッパ遊学後はポスター研究団体の「七人社」の結成に関わり、さらに帝国美術学校や多摩帝国美術学校で教鞭をとるなど後進の育成にも務めたようです。ここには主に杉浦非水のポスターや本の表紙などが並んでいました。
杉浦非水 「新宿三越落成 原画」
こちらは立派なデパートを向かいから見下ろすような構図で描いたポスターの原画です。光の当たる部分はオレンジ、影を青で表現したくっきりとした色彩でビルも幾何学的に単純化されています。人が押し寄せている様子なんかも描かれていて活気を感じるかな。また、左上には三越の○に越の字が入ったロゴがあり、少し右側にズラす旨の描き込みがありました。これは原画ならではの指定なので貴重なのではないかと思います。制作過程も分かる面白い作品でした。
杉浦非水 「原画 帯図案」
こちらは9つの帯の図案で、直線とコントラストを多様した先進的なデザインとなっています。中には流水や草花を混ぜた優美なものもあり、いずれも色使いに気品が感じられました。これは現代でもお洒落に見えると思います。
この辺には三越のPR誌の表紙などが並んでいました。モダンでキュビスム的なものやアール・デコ風のものなど幅広い感じです。婦人の装いがシックな絵が多く、三越の高級なイメージを醸成しているように思えました。
杉浦非水 「三越呉服店」
こちらは有名なポスターで、蝶の羽が背中にはえた女性が花を摘みながら軽やかに舞う様子が描かれています。やや振り返り気味に笑顔を見せて楽しげな雰囲気で、単純化された花や蝶などと相まって可憐な印象を受けました。
杉浦非水 「非水創作図案集/文雅堂」
こちらは杉浦非水の図案の本で、単純化された猫や裸婦が描かれています。猫の絵を観ると熊谷守一に似た単純化に思えるかな。一口に単純化と言っても様々な作風があり、見比べるのも面白かったです。
この辺の壁には雑誌の表紙がズラリと並んでいました。
杉浦非水 「三越呉服店 春の新柄陳列会」
こちらは着物の女性が三越の雑誌を持っている様子を描いたもので、背景にはアール・デコ風の額もあります。一方の女性や花はアール・ヌーヴォー風に見えるかな。目鼻がぱっちりした女性で、微笑んでいるので非常に愛らしい雰囲気となっていました。
この辺には富士山や鳥居をモチーフにした外国に日本への旅行を紹介するようなポスターが多く並んでいました。子連れの親子が描かれた三越のポスターもあり、これは特に有名な作品だと思います。
杉浦非水 「ヤマサ醤油」
こちらはヤマサ醤油のポスターで、一升瓶に入った醤油はロゴと共にリアルに描かれています。一方で背景は青地に灰色・オレンジ・黄色の三角形が連なる幾何学模様で、その三角に合わせて瓶が傾いて平行になっているのが面白い構図です。リズム感と色彩が出す効果が素晴らしいポスターでした。
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