林忠正―ジャポニスムを支えたパリの美術商 【国立西洋美術館】
2週間ほど前に上野の国立西洋美術館の展示を観てきたのですが、その際に常設の版画素描展示室で「林忠正―ジャポニスムを支えたパリの美術商」を観てきました。

【展覧名】
林忠正―ジャポニスムを支えたパリの美術商
【公式サイト】
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2019hayashi.html
【会場】国立西洋美術館 新館 版画素描展示室
【最寄】上野駅
【会期】2019年2月19日(火)~5月19日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
閉館ギリギリに行ったのでお客さんも減っていました。とは言え、かなりダッシュで見ることになって実際には15分程度で観てきました。普通に観たら30分くらいだと思います。
さて、この展示は林忠正という明治期に初めて西洋で日本の美術品を商った人物を紹介する内容となっています。林忠正はパリ万博などで日本趣味が興隆する時代にパリで店を開き、単に美術品を売るだけでなく該博な知識と共に紹介することでジャポニスム興隆の原動力となりました。(一方で日本美術の国外への流出させたなんて批判もあったりします) また、日本での美術館建設を夢見て同時代の作家を中心とする西洋美術コレクションも少しづつ充実させていたようですが、それは林忠正の帰国と早すぎる死によって実現せず、コレクションも散逸を余儀なくされました。展覧会は大半は資料となっていて、そうした活動やコレクションについて4章構成で紹介していました。各章ごとに簡単に振り返ってみようと思います。
<I. 修業時代ー西洋との出会い>
まずは修行時代からのコーナーです。林忠正は1853年に加賀藩(今の高岡)の武士の家に生まれ、父は蘭方医だったようです。その後、従兄弟の養子となって上京し、フランス語の塾に入りました。しかし1878年にパリ万国博覧会が開催されることを知ると、通訳となるため万博に参加する会社に入り、目論見通りに渡仏を果たします。そして万博で日本美術・工芸品が大きな人気となっているのを観て、パリ万博の後もパリに留まりそれらを扱う店を構えるようになっていきます。
ここには開成学校に通っていた頃の写真などがありました。同級生たちと写っていたりしますが、まあこれを観てもあまりピンと来ないかなw 他にはパスポートや1878年パリ万国博覧会の通行証、髭をはやしたポートレート、ルイ・ゴンスによる著書『1878年万国博覧会:美術と装飾芸』などもありました。この辺は資料的な感じ。
<II. 画商としてー万国博覧会の時代>
続いては画商としての活躍についてです。林忠正は日本の美術品の販売の中で美術批評家のルイ・ゴンスと知り合い、『日本美術』の2巻の刊行の為に様々な情報を提供していたようです(ルイ・ゴンスは日本語が読めないので林忠正の協力は必須でした。) また、1884年に若井兼三郎と組んで若井・林商会を設立しパリでの美術商としての地歩を固めて行きます。対面で品物の由来や技法を説明するのは日本の資料が読めない西洋の商人には出来ないことで、林忠正にはその点にアドバンテージがあったようです。
ここには欧米の万博や博覧会に参加した資料がありました。
1889年 パリ万国博覧会
1893年 シカゴ・コロンブス記念万国博覧会
1894年 リヨン国際植民地博覧会
1898年 トリノ・イタリア勧業博覧会
1900年 パリ万国博覧会
といったように立て続けに参加していて、当時の博覧会の様子を示す本や入場券、エッフェル塔のポスター、書簡などがあります。「巴里大博覧会 出品意見草稿」や日仏協会講演会原稿「1900年万国博覧会における日本」といったように万博で積極的に働いていたことが伺える資料もあって、関係者として活躍していたようです。また、いくつか本もあり先述のルイ・ゴンスの『日本美術』、やパリ万博日本事務局による『日本美術史』なんかもありました。フランスでも功績が認められていたらしく、レジオン・ドヌール勲章も展示されていました。
<III. 華麗なる交流ージャポニスムの拡がり>
続いてはジャポニスムの広がりについてです。林忠正の店から500mも離れていないところにアール・ヌーヴォーの興隆に大きく貢献したサミュエル・ビング(ジークフリート・ビング)が店を構えていたそうで、両者はライバルだったようです。しかしお互いに一目置く存在だったらしく、林忠正はオークションの鑑定をビングに任せるなど、協力する部分もあったようです。また、林忠正は浮世絵などと作家の作品を交換してコレクションを築いていき、特にポール・ルヌアールに入れ込んでいたようです。
ここにはビングの有名な著書『芸術の日本』や林忠正への手紙などがありました。商売敵でもあり 協力する仲でもあるというのが面白いです。また、ポール・ルヌアールが描いた林忠正の肖像や、林忠正に宛てた個展案内状、書簡などポール・ルヌアールとは特に親しかったことが伺えます。(ポール・ルヌアールの作品を見る機会は少ないですが、かなり前に林忠正に絡めた特集をやってた気がします) 他にも黒田清輝の師匠であるラファエル・コランを始めとした多くの作家との書簡など(石膏の能面なんかも)もあって、幅広い人脈を築いていることが伺えました。西園寺公望や黒田清輝と写ってる写真もあったりするし、かなり歴史的な大物と付き合いがあったみたいですね。
ここには当時人気を博したアール・ヌーヴォー風のポスターや、アンリ・リヴィエールの「エッフェル塔三十六景」シリーズなんかもあるので、軽くジャポニスムとは何かを知ることもできるんじゃないかな。アンリ・リヴィエールとも書簡が残っていました。
<IV. コレクションの行方>
最後は散逸したコレクションについてです。先述のように幅広い人脈を使って集めたコレクションも今は残り少ないのですが、日本美術品は生前に散逸し、西洋美術品は没後に散逸したようです。
ここには当時の病床の日記や葬儀の写真などがありました。もうちょっと長生きしていれば貴重なコレクションが日本の美術館で観られたかもしれないと思うと残念です。コレクションはアメリカに売られたりした訳ですが、一部(ポール・ルヌアールの作品など)は日本の東博に伝わっているようです。見覚えのある黒田清輝の作品なんかも展示されていました。
ここには『林忠正蒐集西洋絵画図録』という本があって、当時はピサロ、ルノワール、モネ、シスレー、コランなどを所有していたそうです。今でも世界的に大人気の画家だけに散逸は惜しい限りです。
ということで、今回は資料多めだったように思えますがジャポニスムの原動力となった重要人物について知ることができました。ジャポニスムは印象派やアール・ヌーヴォーを生んだと言っても過言ではないので、美術史においても非常に意義ある活動をしていた人物だと思います。ちょっとマニアックなのである程度以上の美術知識が必要かもしれませんが、面白い趣向の展示でした。

【展覧名】
林忠正―ジャポニスムを支えたパリの美術商
【公式サイト】
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2019hayashi.html
【会場】国立西洋美術館 新館 版画素描展示室
【最寄】上野駅
【会期】2019年2月19日(火)~5月19日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
閉館ギリギリに行ったのでお客さんも減っていました。とは言え、かなりダッシュで見ることになって実際には15分程度で観てきました。普通に観たら30分くらいだと思います。
さて、この展示は林忠正という明治期に初めて西洋で日本の美術品を商った人物を紹介する内容となっています。林忠正はパリ万博などで日本趣味が興隆する時代にパリで店を開き、単に美術品を売るだけでなく該博な知識と共に紹介することでジャポニスム興隆の原動力となりました。(一方で日本美術の国外への流出させたなんて批判もあったりします) また、日本での美術館建設を夢見て同時代の作家を中心とする西洋美術コレクションも少しづつ充実させていたようですが、それは林忠正の帰国と早すぎる死によって実現せず、コレクションも散逸を余儀なくされました。展覧会は大半は資料となっていて、そうした活動やコレクションについて4章構成で紹介していました。各章ごとに簡単に振り返ってみようと思います。
<I. 修業時代ー西洋との出会い>
まずは修行時代からのコーナーです。林忠正は1853年に加賀藩(今の高岡)の武士の家に生まれ、父は蘭方医だったようです。その後、従兄弟の養子となって上京し、フランス語の塾に入りました。しかし1878年にパリ万国博覧会が開催されることを知ると、通訳となるため万博に参加する会社に入り、目論見通りに渡仏を果たします。そして万博で日本美術・工芸品が大きな人気となっているのを観て、パリ万博の後もパリに留まりそれらを扱う店を構えるようになっていきます。
ここには開成学校に通っていた頃の写真などがありました。同級生たちと写っていたりしますが、まあこれを観てもあまりピンと来ないかなw 他にはパスポートや1878年パリ万国博覧会の通行証、髭をはやしたポートレート、ルイ・ゴンスによる著書『1878年万国博覧会:美術と装飾芸』などもありました。この辺は資料的な感じ。
<II. 画商としてー万国博覧会の時代>
続いては画商としての活躍についてです。林忠正は日本の美術品の販売の中で美術批評家のルイ・ゴンスと知り合い、『日本美術』の2巻の刊行の為に様々な情報を提供していたようです(ルイ・ゴンスは日本語が読めないので林忠正の協力は必須でした。) また、1884年に若井兼三郎と組んで若井・林商会を設立しパリでの美術商としての地歩を固めて行きます。対面で品物の由来や技法を説明するのは日本の資料が読めない西洋の商人には出来ないことで、林忠正にはその点にアドバンテージがあったようです。
ここには欧米の万博や博覧会に参加した資料がありました。
1889年 パリ万国博覧会
1893年 シカゴ・コロンブス記念万国博覧会
1894年 リヨン国際植民地博覧会
1898年 トリノ・イタリア勧業博覧会
1900年 パリ万国博覧会
といったように立て続けに参加していて、当時の博覧会の様子を示す本や入場券、エッフェル塔のポスター、書簡などがあります。「巴里大博覧会 出品意見草稿」や日仏協会講演会原稿「1900年万国博覧会における日本」といったように万博で積極的に働いていたことが伺える資料もあって、関係者として活躍していたようです。また、いくつか本もあり先述のルイ・ゴンスの『日本美術』、やパリ万博日本事務局による『日本美術史』なんかもありました。フランスでも功績が認められていたらしく、レジオン・ドヌール勲章も展示されていました。
<III. 華麗なる交流ージャポニスムの拡がり>
続いてはジャポニスムの広がりについてです。林忠正の店から500mも離れていないところにアール・ヌーヴォーの興隆に大きく貢献したサミュエル・ビング(ジークフリート・ビング)が店を構えていたそうで、両者はライバルだったようです。しかしお互いに一目置く存在だったらしく、林忠正はオークションの鑑定をビングに任せるなど、協力する部分もあったようです。また、林忠正は浮世絵などと作家の作品を交換してコレクションを築いていき、特にポール・ルヌアールに入れ込んでいたようです。
ここにはビングの有名な著書『芸術の日本』や林忠正への手紙などがありました。商売敵でもあり 協力する仲でもあるというのが面白いです。また、ポール・ルヌアールが描いた林忠正の肖像や、林忠正に宛てた個展案内状、書簡などポール・ルヌアールとは特に親しかったことが伺えます。(ポール・ルヌアールの作品を見る機会は少ないですが、かなり前に林忠正に絡めた特集をやってた気がします) 他にも黒田清輝の師匠であるラファエル・コランを始めとした多くの作家との書簡など(石膏の能面なんかも)もあって、幅広い人脈を築いていることが伺えました。西園寺公望や黒田清輝と写ってる写真もあったりするし、かなり歴史的な大物と付き合いがあったみたいですね。
ここには当時人気を博したアール・ヌーヴォー風のポスターや、アンリ・リヴィエールの「エッフェル塔三十六景」シリーズなんかもあるので、軽くジャポニスムとは何かを知ることもできるんじゃないかな。アンリ・リヴィエールとも書簡が残っていました。
<IV. コレクションの行方>
最後は散逸したコレクションについてです。先述のように幅広い人脈を使って集めたコレクションも今は残り少ないのですが、日本美術品は生前に散逸し、西洋美術品は没後に散逸したようです。
ここには当時の病床の日記や葬儀の写真などがありました。もうちょっと長生きしていれば貴重なコレクションが日本の美術館で観られたかもしれないと思うと残念です。コレクションはアメリカに売られたりした訳ですが、一部(ポール・ルヌアールの作品など)は日本の東博に伝わっているようです。見覚えのある黒田清輝の作品なんかも展示されていました。
ここには『林忠正蒐集西洋絵画図録』という本があって、当時はピサロ、ルノワール、モネ、シスレー、コランなどを所有していたそうです。今でも世界的に大人気の画家だけに散逸は惜しい限りです。
ということで、今回は資料多めだったように思えますがジャポニスムの原動力となった重要人物について知ることができました。ジャポニスムは印象派やアール・ヌーヴォーを生んだと言っても過言ではないので、美術史においても非常に意義ある活動をしていた人物だと思います。ちょっとマニアックなのである程度以上の美術知識が必要かもしれませんが、面白い趣向の展示でした。
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