アフリカ現代美術コレクションのすべて 【世田谷美術館】
先週の日曜日に用賀の世田谷美術館で特別展と常設展を観てきました。まずは会期末が近い常設展についてご紹介しようと思います。今回は「ミュージアム コレクションⅢ アフリカ現代美術コレクションのすべて」というタイトルでアフリカのアートのコレクション展となっていました。

【展覧名】
ミュージアム コレクションⅢ
アフリカ現代美術コレクションのすべて
【公式サイト】
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/collection/detail.php?id=col00102
【会場】世田谷美術館 2階展示室
【最寄】用賀駅
【会期】2018年11月03日~2019年04月07日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間40分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は日本でも早くからアフリカの美術に目を向けてきた世田谷美術館が誇るコレクション展で、過去に開催した展覧会をきっかけに蒐集した作品などが並ぶ内容となっています。点数はそれほど多くないのですが、2章構成となっていましたので、詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<1、アフリカの美術を展示する――仮面と神像から都市の活気へ>
1章は「アフリカ芸術展」(1961年日本)、「大地の魔術師たち」展(1989年フランス)、「インサイド・ストーリー:同時代のアフリカ美術」展(1995年日本)の3つの展示を回顧しながらコレクションを紹介していました。前者の2つの展示では やはりアフリカの魔術的でダイナミックな野生美に目を向けていたようで、当時のアフリカの情勢(1960年代に次々と独立)や、アフリカの美術界にはあまり関心を示されず、西洋社会からの好奇の視点で紹介されていたようです。しかしインサイド・ストーリー展はアフリカの20世紀美術の歩みをたどる試みとなっていたようで、作家たちとの交流もあったようです。ここにはエキゾチックで素朴な作品などが並んでいました。
4 不詳 「マネキン(アクラ、ガーナ)」

こちらの作品だけ撮影可能となっていました。マネキンと言っても平面的なものですが、手の関節はネジ止めしてあるので動かせそうに見えます。素朴で愛嬌があり、洗練された美術にはない魅力を感じました。
5 不詳 「床屋の看板(バマコ、マリ)」
6 不詳 「床屋の看板(アクラ、ガーナ)」
こちらは壁一面に並んだいくつもの床屋さんの看板です。黄色地に人物の頭部やバリカン・ハサミ・シャンプーなど床屋で使うものが描かれていて、テイストとしては先程のマネキンと似た感じです。不思議と地域が変わっても色合いやモチーフは共通しているので、アフリカではスタンダードなのかな? こちらも下手だけど味わいがあって力強さがあります。何故かリーゼントみたいな髪型が多いのも興味深いw 西洋美術の文脈から好奇の目で観てしまうのも致し方無いかもしれないと思う一方で異文化が感じられました。
この辺には1995年頃の現地の写真が並んでいました。多彩で強い色彩の広告などが写っていて面白いです。他には人形やおもちゃなども並び、素朴な温かみが感じられました。
10 サカ・アクエ 「母子像」
この作家はガーナのアーティストで、アメリカの美術アカデミーで学びガーナの美術を担った第一世代です。お腹の辺りで子供らしきものを抱えた女性像で、首が非常に長くスラッとした印象を受けます。ちょっとジャコメッティに通じるようなものを感じるかな。解説によると作者のサカ・アクエは劇作家としても活躍していたそうですが、その後に彫刻制作に専念したそうです。この作品の近くではサカ・アクエが編曲した「アクドンノ(トウモロコシで出来るお酒)」という民謡が流れていて、ドコドコという鼓のリズムに合わせて陽気なメロディとなっていました。
<2、1990 年代のアフリカ現代美術>
続いては1990年代のアフリカ現代美術のコレクションで、主に西アフリカの作家の作品を蒐集しているようです。第二次世界大戦の後、アフリカでは、新たな「アフリカらしさ」をどのように打ち出していくかが課題となったそうで、主にフランス語圏の国々では「ネグリチュード」という1930年代のパリで生まれた言葉が手がかりとなったようです。、黒人であることの誇りを取り戻す文学運動なども展開されたようで、この章ではアフリカの情勢などを感じさせる作品が並んでいました。
14 アブドゥライ・コナテ 「アフリカの力」 ★こちらで観られます(PDF)
こちらは天井から吊り下がった石と、その下の丘状に無数の卵のような物が並んだものと、背景に赤と黒の垂れ幕に虹のようなものが描かれている 3つセットの作品です。ちょっと意味は分かりませんが、政治や社会的な問題を示唆しているとのことなので、西洋の現代美術と同じような感じかな。赤い大地に虹が昇るようにも見えるし、卵の上に吊り下がる石に危うさがあるようにも思えるし、意味深な作品でした。
15 エル・アナツイ 「あてどなき宿命の旅路」 ★こちらで観られます(PDF)
こちらは今回の展示のポスターにもなっている作品で、使い古された木の臼を人に見立てて作った彫刻です。いくつも似たような像があり、臼の上の方に水平方向に木を括り付けているので手を広げた人に見えなくもないかな。アフリカに生きる人々の行く末を詩的に提示しているとのことですが、ちょっとくたびれた感じに思えました。
20 ムスタファ・ディメ 「空想の動物たち」 ★こちらで観られます(PDF)
こちらは朽ちた木材に釘などを刺して作った空想の動物像です。その風化具合が動物の毛のようで、動物のミイラを観ている気分になります。頭の部分は目鼻をくり抜いていて、結構シンプルながらもリアルな動物の頭蓋骨のように思えました。発想が面白い作品です。
18、19 パスカル・マルチーヌ・タユ 「トーテム94」「トーテム94(女)」 ★こちらで観られます(PDF)
こちらは都市に溢れる廃材を集めてトーテムポールのようにした作品です。プラスチック容器や麻布などを使って胴体を作り、植木鉢などで顔を作っています。人工の大量生産物だけしか使っていないのに、プリミティブなものを感じるのが面白い作品でした。
ソカリ・ダグラス・キャンプ 「私の世界 あなたの世界」 ★こちらで観られます(PDF)
こちらは3体セットの金属製の女性像です。いずれも等身大より大きく存在感があります。動きのあるポーズで、溶接部分が荒々しい点などからもエネルギッシュでパワフルな印象を受けました。
ということで、全く未知の世界でしたが予想以上に楽しめました。アフリカらしさを模索している節もあって、ステレオタイプなアフリカ観だけでは収まらないような展示だと思います。この常設は特別展のチケットで観ることができるので、特別展を観る際にはこちらも合わせてみることをオススメします。

【展覧名】
ミュージアム コレクションⅢ
アフリカ現代美術コレクションのすべて
【公式サイト】
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/collection/detail.php?id=col00102
【会場】世田谷美術館 2階展示室
【最寄】用賀駅
【会期】2018年11月03日~2019年04月07日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間40分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は日本でも早くからアフリカの美術に目を向けてきた世田谷美術館が誇るコレクション展で、過去に開催した展覧会をきっかけに蒐集した作品などが並ぶ内容となっています。点数はそれほど多くないのですが、2章構成となっていましたので、詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<1、アフリカの美術を展示する――仮面と神像から都市の活気へ>
1章は「アフリカ芸術展」(1961年日本)、「大地の魔術師たち」展(1989年フランス)、「インサイド・ストーリー:同時代のアフリカ美術」展(1995年日本)の3つの展示を回顧しながらコレクションを紹介していました。前者の2つの展示では やはりアフリカの魔術的でダイナミックな野生美に目を向けていたようで、当時のアフリカの情勢(1960年代に次々と独立)や、アフリカの美術界にはあまり関心を示されず、西洋社会からの好奇の視点で紹介されていたようです。しかしインサイド・ストーリー展はアフリカの20世紀美術の歩みをたどる試みとなっていたようで、作家たちとの交流もあったようです。ここにはエキゾチックで素朴な作品などが並んでいました。
4 不詳 「マネキン(アクラ、ガーナ)」

こちらの作品だけ撮影可能となっていました。マネキンと言っても平面的なものですが、手の関節はネジ止めしてあるので動かせそうに見えます。素朴で愛嬌があり、洗練された美術にはない魅力を感じました。
5 不詳 「床屋の看板(バマコ、マリ)」
6 不詳 「床屋の看板(アクラ、ガーナ)」
こちらは壁一面に並んだいくつもの床屋さんの看板です。黄色地に人物の頭部やバリカン・ハサミ・シャンプーなど床屋で使うものが描かれていて、テイストとしては先程のマネキンと似た感じです。不思議と地域が変わっても色合いやモチーフは共通しているので、アフリカではスタンダードなのかな? こちらも下手だけど味わいがあって力強さがあります。何故かリーゼントみたいな髪型が多いのも興味深いw 西洋美術の文脈から好奇の目で観てしまうのも致し方無いかもしれないと思う一方で異文化が感じられました。
この辺には1995年頃の現地の写真が並んでいました。多彩で強い色彩の広告などが写っていて面白いです。他には人形やおもちゃなども並び、素朴な温かみが感じられました。
10 サカ・アクエ 「母子像」
この作家はガーナのアーティストで、アメリカの美術アカデミーで学びガーナの美術を担った第一世代です。お腹の辺りで子供らしきものを抱えた女性像で、首が非常に長くスラッとした印象を受けます。ちょっとジャコメッティに通じるようなものを感じるかな。解説によると作者のサカ・アクエは劇作家としても活躍していたそうですが、その後に彫刻制作に専念したそうです。この作品の近くではサカ・アクエが編曲した「アクドンノ(トウモロコシで出来るお酒)」という民謡が流れていて、ドコドコという鼓のリズムに合わせて陽気なメロディとなっていました。
<2、1990 年代のアフリカ現代美術>
続いては1990年代のアフリカ現代美術のコレクションで、主に西アフリカの作家の作品を蒐集しているようです。第二次世界大戦の後、アフリカでは、新たな「アフリカらしさ」をどのように打ち出していくかが課題となったそうで、主にフランス語圏の国々では「ネグリチュード」という1930年代のパリで生まれた言葉が手がかりとなったようです。、黒人であることの誇りを取り戻す文学運動なども展開されたようで、この章ではアフリカの情勢などを感じさせる作品が並んでいました。
14 アブドゥライ・コナテ 「アフリカの力」 ★こちらで観られます(PDF)
こちらは天井から吊り下がった石と、その下の丘状に無数の卵のような物が並んだものと、背景に赤と黒の垂れ幕に虹のようなものが描かれている 3つセットの作品です。ちょっと意味は分かりませんが、政治や社会的な問題を示唆しているとのことなので、西洋の現代美術と同じような感じかな。赤い大地に虹が昇るようにも見えるし、卵の上に吊り下がる石に危うさがあるようにも思えるし、意味深な作品でした。
15 エル・アナツイ 「あてどなき宿命の旅路」 ★こちらで観られます(PDF)
こちらは今回の展示のポスターにもなっている作品で、使い古された木の臼を人に見立てて作った彫刻です。いくつも似たような像があり、臼の上の方に水平方向に木を括り付けているので手を広げた人に見えなくもないかな。アフリカに生きる人々の行く末を詩的に提示しているとのことですが、ちょっとくたびれた感じに思えました。
20 ムスタファ・ディメ 「空想の動物たち」 ★こちらで観られます(PDF)
こちらは朽ちた木材に釘などを刺して作った空想の動物像です。その風化具合が動物の毛のようで、動物のミイラを観ている気分になります。頭の部分は目鼻をくり抜いていて、結構シンプルながらもリアルな動物の頭蓋骨のように思えました。発想が面白い作品です。
18、19 パスカル・マルチーヌ・タユ 「トーテム94」「トーテム94(女)」 ★こちらで観られます(PDF)
こちらは都市に溢れる廃材を集めてトーテムポールのようにした作品です。プラスチック容器や麻布などを使って胴体を作り、植木鉢などで顔を作っています。人工の大量生産物だけしか使っていないのに、プリミティブなものを感じるのが面白い作品でした。
ソカリ・ダグラス・キャンプ 「私の世界 あなたの世界」 ★こちらで観られます(PDF)
こちらは3体セットの金属製の女性像です。いずれも等身大より大きく存在感があります。動きのあるポーズで、溶接部分が荒々しい点などからもエネルギッシュでパワフルな印象を受けました。
ということで、全く未知の世界でしたが予想以上に楽しめました。アフリカらしさを模索している節もあって、ステレオタイプなアフリカ観だけでは収まらないような展示だと思います。この常設は特別展のチケットで観ることができるので、特別展を観る際にはこちらも合わせてみることをオススメします。
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