ラファエル前派の軌跡展 (感想後編)【三菱一号館美術館】
前回に引き続き丸の内の三菱一号館美術館の「ラファエル前派の軌跡展」についてです。前編は2章まででしたが、今日は残りの章についてご紹介していこうと思います。まずは概要のおさらいです。
前編はこちら

【展覧名】
ラファエル前派の軌跡展
【公式サイト】
https://mimt.jp/ppr/
【会場】三菱一号館美術館
【最寄】東京駅/有楽町駅など
【会期】2019年3月14日(木)~6月9日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前半も混んでいましたが、後半も狭い場所が多いこともあって混雑感がありました。今日も各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<第3章 ラファエル前派周縁>
3章はラファエル前派周縁の画家に関するコーナーです。緻密な観察と主体に対する誠実さというラファエル前派の大原則は1850年代になると一層に広範の支持を受けたそうで、さらに1860年代になると欧州大陸の美術教育を受けた芸術家が集まり、フレデリック・レイトンとジョージ・フレデリック・ワッツらによって古代ギリシャ・ローマの理想美の再評価が進んだようです。また、同時期にラファエル前派はドイツやフランスで生まれた美学原理を取り入れて「芸術の為の芸術」と呼ばれる唯美主義の展開をしていきました。ここにはそうした次の世代の作品が並んでいました。
84 ウィリアム・ヘンリー・ハント 「ヨーロッパカヤクグリ(イワヒバリ属)の巣」
こちらはまるで写真のような水彩画で、鳥の巣の中に青い4つの卵が入っている様子が描かれています。周りには花やいちご、砂利などが描かれているのですが、いずれも質感豊かで驚くほどに精密です。解説によると、この画家は鳥の巣を描くのを得意にしていたので「鳥の巣ハント」という称されたとのことでした。
この辺は唯美主義的な作品も並んでいました。夢とか神話とかを描いているので、ラスキンが目指した方向性とは違っているように思える作品もありました。
89 フレデリック・レイトン 「母と子」 ★こちらで観られます
こちらは横たわっている女性と、その傍らでサクランボを差し出す小さな娘を描いた作品です。背景には鶴が描かれた日本の屏風やペルシャ絨毯なども描かれていて、美しいものを集めたような光景です。この作品も質感が見事で、特にサクランボは宝石のよう透き通って輝くような美しさです。全体的に穏やかな雰囲気が漂い、理想の美で満たされた唯美主義的な作品でした。
なお、この女性の着ている衣のヒダの表現は古代彫刻の研究成果が観られるようです。新古典主義とラファエル前派の両方に触れた画家であるので、そうした傾向があるで、フレデリック・レイトンは後に美術アカデミーの会長になったのだとか。 アカデミー批判から始まったラファエル前派の中にはアカデミックになっていく流れがあるというのも面白い話です。
この章の最後の辺りにはラスキンによる模写作品が並んでいました。ティントレット、フラ・アンジェリコ、デューラー、ボッティチェリなど広範な画家を模写しています。また前編でご紹介した『現代画家論』やヴェネツィアの石像をまとめた『ヴェネツィアの石像建築』、後進のための『素描の基礎-初心者への三通の書簡』の本などもあり、美術評論家としての活動を観ることができました。
<第4章 バーン=ジョーンズ>
ここからは下の階です。エドワード・バーン=ジョーンズは元々はオックスフォードで聖職を志していたのですが、ラファエル前派の作品に感銘を受け、ラスキンの芸術論や建築論に心酔して芸術の道に入った画家です。ロセッティに弟子入りし、やがてロマン主義的で中世的な 主題を感情に強く訴える超世俗的な形式で描くようになっていきました。一方のラスキンはこの頃には時を超越したイメージと古典的規範に由来する図像を追う画家を勇気づけたいと切望していたようで、その才能をバーン=ジョーンズに見出していきました。バーン=ジョーンズなら英国芸術の伝統を発展させると見込み、その指導と教育が自分の指名と考えたようで、巨匠画家の作品に学び素描に励むようにとの助言も与えています。そしてバーン=ジョーンズは油彩・水彩だけでなく、デッサン、挿絵、陶磁器、ステンドグラスのデザインなど幅広い場で活躍し、19世紀末の英国で最も広く称賛される画家になりました。さらには象徴主義の原動力にもなっていったようです。ここにはそうしたバーン=ジョーンズの作品、特に宗教や神話などをテーマにしたものが並んでいました。
102 エドワード・バーン=ジョーンズ 「慈悲深き騎士」 ★こちらで観られます
こちらは水彩の大型作品で、ディグビー著『騎士道の誉』の話をテーマにしているようです。兄弟の敵を討とうとした騎士が命乞いする相手を赦したところ、それを見た神が喜び、磔刑のキリスト像が接吻してくるという場面を描いています。膝をついて祈る黒い甲冑の騎士と、上半身だけ乗り出して接吻してくるキリストが中央に描かれ、明暗の効果で劇的な雰囲気があるかな。水彩なのに色が強めに感じられるのも特徴的で、ロセッティからの影響も出ているようです。細部まで緻密だし、まさにラファエル前派の正統後継者といった感じでした。
この辺は聖書などをテーマにした作品が並んでいました。
114 エドワード・バーン=ジョーンズ 「怠惰の庭の巡礼者と踊る人たち」
こちらは裸で踊る男女の姿を描いた作品です。タイトルはネガティブな感じですが、均整の取れた理想的な肉体をしているように思えます。背景はちょっと抽象画のようですが、装飾的な雰囲気もありました。
この隣にも裸体の群像を描いた作品がありました。優美な雰囲気で、見事なデッサン力です。
117 エドワード・バーン=ジョーンズ 「赦しの樹」 ★こちらで観られます
こちらは油彩で、真っ白な花を咲かせるアーモンドの樹の中から裸婦が飛び出てきて裸体の男性に後ろから抱きついている様子が描かれています。陰影が強く立体的で古代彫刻を思わせるような肉付きをしています。解説によると、この女性はトラキア王女のピュリスで、この男性(デーモポーン)に捨てられ自死しようとしたところ、アーモンドの樹になったようです。その後、デーモポーンが後悔して樹を抱きしめたら中からピュリスが現れ、デーモポーンを赦したという話らしく、今まさに変身しているシーンを描いているようです。髪の流れやポーズに躍動感があって、デーモポーンがちょっと引き気味に驚いてるのが面白いw なお、この絵は10年前に同じ構図の水彩作品があったのですが、男性の体を隠さずに描いた為に激しく非難され、バーン=ジョーンズが公的な展示から7年も身を引くきっかけになったのだとか。西洋でもそういう話ってあるんですね…。ダヴィデ像とかどうなんだって気がしますがw
<第5章 ウィリアム・モリスと装飾芸術>
最後はウィリアム・モリスとアーツ・アンド・クラフツ運動についてです。(これを1章でやるのはかなり無理がある気がしますw) ウィリアム・モリスはバーン=ジョーンズと生涯の友で、バーン=ジョーンズ同様にラスキンに強く影響を受けて、工業化された社会の中で中世の手仕事を見直し、アーツ・アンド・クラフツ運動を主導していくことになります。ここには特にウィリアム・モリスと、モリスの作ったモリス商会の作品などが並んでいました。
参考記事:
ラファエル前派からウィリアム・モリスへ (目黒区美術館)
ラファエル前派からウィリアム・モリスへ (横須賀美術館)
ウィリアム・モリス ステンドグラス・テキスタイル・壁紙 デザイン展 (うらわ美術館)
ウィリアム・モリスと英国の壁紙展 -美しい生活をもとめて- (松坂屋美術館)名古屋編
140 モリス商会 「ポーモーナ(果物の女神)」
こちらは高さ3mくらいのタピストリーで、植物文様の中に赤い衣をまとった果物の女神が描かれています(織り込まれています) 布に果物を抱え、手には果実の付いた枝を持っていて、優美な雰囲気です。この女神はバーン=ジョーンズによるデザインで、背景はモリスによるものらしく2人の仲の良さと作風がよく分かる作品でした。
この章には椅子や壁紙が並んでいました。鳥とバラを組み合わせた最初の壁紙「格子垣」を始め、中世っぽいデザインの品々が並びます。タイルやステンドグラスのデザイン、テキスタイル、本の装幀などがありいずれも植物柄・花柄が多いかな。ウィリアム・モリスのダイジェスト版と言った感じです。
最後にはモリス・マーシャル・フォークナー商会による小型のステンドグラス「巻物を持つ天使(左)」と「巻物を持つ天使(右)」も展示されています。
ということで、中々ボリューム感のある内容となっていました。後半の見どころはバーン=ジョーンズの作品群かな。勿論それ以外もラファエル前派の時代の移り変わりや変容が分かりやすかったので満足できました。会期は長いですが既に混雑しているので、気になる方はお早めにどうぞ。
前編はこちら

【展覧名】
ラファエル前派の軌跡展
【公式サイト】
https://mimt.jp/ppr/
【会場】三菱一号館美術館
【最寄】東京駅/有楽町駅など
【会期】2019年3月14日(木)~6月9日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前半も混んでいましたが、後半も狭い場所が多いこともあって混雑感がありました。今日も各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<第3章 ラファエル前派周縁>
3章はラファエル前派周縁の画家に関するコーナーです。緻密な観察と主体に対する誠実さというラファエル前派の大原則は1850年代になると一層に広範の支持を受けたそうで、さらに1860年代になると欧州大陸の美術教育を受けた芸術家が集まり、フレデリック・レイトンとジョージ・フレデリック・ワッツらによって古代ギリシャ・ローマの理想美の再評価が進んだようです。また、同時期にラファエル前派はドイツやフランスで生まれた美学原理を取り入れて「芸術の為の芸術」と呼ばれる唯美主義の展開をしていきました。ここにはそうした次の世代の作品が並んでいました。
84 ウィリアム・ヘンリー・ハント 「ヨーロッパカヤクグリ(イワヒバリ属)の巣」
こちらはまるで写真のような水彩画で、鳥の巣の中に青い4つの卵が入っている様子が描かれています。周りには花やいちご、砂利などが描かれているのですが、いずれも質感豊かで驚くほどに精密です。解説によると、この画家は鳥の巣を描くのを得意にしていたので「鳥の巣ハント」という称されたとのことでした。
この辺は唯美主義的な作品も並んでいました。夢とか神話とかを描いているので、ラスキンが目指した方向性とは違っているように思える作品もありました。
89 フレデリック・レイトン 「母と子」 ★こちらで観られます
こちらは横たわっている女性と、その傍らでサクランボを差し出す小さな娘を描いた作品です。背景には鶴が描かれた日本の屏風やペルシャ絨毯なども描かれていて、美しいものを集めたような光景です。この作品も質感が見事で、特にサクランボは宝石のよう透き通って輝くような美しさです。全体的に穏やかな雰囲気が漂い、理想の美で満たされた唯美主義的な作品でした。
なお、この女性の着ている衣のヒダの表現は古代彫刻の研究成果が観られるようです。新古典主義とラファエル前派の両方に触れた画家であるので、そうした傾向があるで、フレデリック・レイトンは後に美術アカデミーの会長になったのだとか。 アカデミー批判から始まったラファエル前派の中にはアカデミックになっていく流れがあるというのも面白い話です。
この章の最後の辺りにはラスキンによる模写作品が並んでいました。ティントレット、フラ・アンジェリコ、デューラー、ボッティチェリなど広範な画家を模写しています。また前編でご紹介した『現代画家論』やヴェネツィアの石像をまとめた『ヴェネツィアの石像建築』、後進のための『素描の基礎-初心者への三通の書簡』の本などもあり、美術評論家としての活動を観ることができました。
<第4章 バーン=ジョーンズ>
ここからは下の階です。エドワード・バーン=ジョーンズは元々はオックスフォードで聖職を志していたのですが、ラファエル前派の作品に感銘を受け、ラスキンの芸術論や建築論に心酔して芸術の道に入った画家です。ロセッティに弟子入りし、やがてロマン主義的で中世的な 主題を感情に強く訴える超世俗的な形式で描くようになっていきました。一方のラスキンはこの頃には時を超越したイメージと古典的規範に由来する図像を追う画家を勇気づけたいと切望していたようで、その才能をバーン=ジョーンズに見出していきました。バーン=ジョーンズなら英国芸術の伝統を発展させると見込み、その指導と教育が自分の指名と考えたようで、巨匠画家の作品に学び素描に励むようにとの助言も与えています。そしてバーン=ジョーンズは油彩・水彩だけでなく、デッサン、挿絵、陶磁器、ステンドグラスのデザインなど幅広い場で活躍し、19世紀末の英国で最も広く称賛される画家になりました。さらには象徴主義の原動力にもなっていったようです。ここにはそうしたバーン=ジョーンズの作品、特に宗教や神話などをテーマにしたものが並んでいました。
102 エドワード・バーン=ジョーンズ 「慈悲深き騎士」 ★こちらで観られます
こちらは水彩の大型作品で、ディグビー著『騎士道の誉』の話をテーマにしているようです。兄弟の敵を討とうとした騎士が命乞いする相手を赦したところ、それを見た神が喜び、磔刑のキリスト像が接吻してくるという場面を描いています。膝をついて祈る黒い甲冑の騎士と、上半身だけ乗り出して接吻してくるキリストが中央に描かれ、明暗の効果で劇的な雰囲気があるかな。水彩なのに色が強めに感じられるのも特徴的で、ロセッティからの影響も出ているようです。細部まで緻密だし、まさにラファエル前派の正統後継者といった感じでした。
この辺は聖書などをテーマにした作品が並んでいました。
114 エドワード・バーン=ジョーンズ 「怠惰の庭の巡礼者と踊る人たち」
こちらは裸で踊る男女の姿を描いた作品です。タイトルはネガティブな感じですが、均整の取れた理想的な肉体をしているように思えます。背景はちょっと抽象画のようですが、装飾的な雰囲気もありました。
この隣にも裸体の群像を描いた作品がありました。優美な雰囲気で、見事なデッサン力です。
117 エドワード・バーン=ジョーンズ 「赦しの樹」 ★こちらで観られます
こちらは油彩で、真っ白な花を咲かせるアーモンドの樹の中から裸婦が飛び出てきて裸体の男性に後ろから抱きついている様子が描かれています。陰影が強く立体的で古代彫刻を思わせるような肉付きをしています。解説によると、この女性はトラキア王女のピュリスで、この男性(デーモポーン)に捨てられ自死しようとしたところ、アーモンドの樹になったようです。その後、デーモポーンが後悔して樹を抱きしめたら中からピュリスが現れ、デーモポーンを赦したという話らしく、今まさに変身しているシーンを描いているようです。髪の流れやポーズに躍動感があって、デーモポーンがちょっと引き気味に驚いてるのが面白いw なお、この絵は10年前に同じ構図の水彩作品があったのですが、男性の体を隠さずに描いた為に激しく非難され、バーン=ジョーンズが公的な展示から7年も身を引くきっかけになったのだとか。西洋でもそういう話ってあるんですね…。ダヴィデ像とかどうなんだって気がしますがw
<第5章 ウィリアム・モリスと装飾芸術>
最後はウィリアム・モリスとアーツ・アンド・クラフツ運動についてです。(これを1章でやるのはかなり無理がある気がしますw) ウィリアム・モリスはバーン=ジョーンズと生涯の友で、バーン=ジョーンズ同様にラスキンに強く影響を受けて、工業化された社会の中で中世の手仕事を見直し、アーツ・アンド・クラフツ運動を主導していくことになります。ここには特にウィリアム・モリスと、モリスの作ったモリス商会の作品などが並んでいました。
参考記事:
ラファエル前派からウィリアム・モリスへ (目黒区美術館)
ラファエル前派からウィリアム・モリスへ (横須賀美術館)
ウィリアム・モリス ステンドグラス・テキスタイル・壁紙 デザイン展 (うらわ美術館)
ウィリアム・モリスと英国の壁紙展 -美しい生活をもとめて- (松坂屋美術館)名古屋編
140 モリス商会 「ポーモーナ(果物の女神)」
こちらは高さ3mくらいのタピストリーで、植物文様の中に赤い衣をまとった果物の女神が描かれています(織り込まれています) 布に果物を抱え、手には果実の付いた枝を持っていて、優美な雰囲気です。この女神はバーン=ジョーンズによるデザインで、背景はモリスによるものらしく2人の仲の良さと作風がよく分かる作品でした。
この章には椅子や壁紙が並んでいました。鳥とバラを組み合わせた最初の壁紙「格子垣」を始め、中世っぽいデザインの品々が並びます。タイルやステンドグラスのデザイン、テキスタイル、本の装幀などがありいずれも植物柄・花柄が多いかな。ウィリアム・モリスのダイジェスト版と言った感じです。
最後にはモリス・マーシャル・フォークナー商会による小型のステンドグラス「巻物を持つ天使(左)」と「巻物を持つ天使(右)」も展示されています。
ということで、中々ボリューム感のある内容となっていました。後半の見どころはバーン=ジョーンズの作品群かな。勿論それ以外もラファエル前派の時代の移り変わりや変容が分かりやすかったので満足できました。会期は長いですが既に混雑しているので、気になる方はお早めにどうぞ。
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