親と子のギャラリー ツノのある動物 【東京国立博物館 平成館】
今日は写真多めです。先週の金曜日に午後休を取って上野の東京国立博物館の展示を観てきました。その際、平成館の一角で「親と子のギャラリー ツノのある動物」という展示もやっていたのでそちらも観てきました。

【展覧名】
親と子のギャラリー ツノのある動物
【公式サイト】
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1961
【会場】東京国立博物館 平成館
【最寄】上野駅
【会期】2019年4月16日(火) ~ 5月26日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間20分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は上野動物園・国立科学博物館と共に「上野の山で動物めぐり」という企画の一環として行われているもので、今回で13回目となっています。今回のテーマは「ツノのある動物」で、それに因んだ作品の数々が並んでいました。全37点なので短時間で観られましたが、様々な生き物をモチーフとしていましたので、詳しくは写真を使ってご紹介していこうと思います。
<「ツノ」を見比べてみよう!>
まずは各動物のツノを比較しながら観るコーナーです。
中国・景徳鎮窯 「五彩百鹿文大壺」

こちらは鹿が群れている様子が描かれた壺。鹿は富を意味する「禄」と中国語の発音が似ているので縁起が良い動物とされています。これと似た壺を何度か目にしているので定番のモチーフのようです。色も鮮やかで白地に生える美しさでした。
田中芳男(撰)、服部雪斎(画) 「動物一覧図」

こちらは明治6年にまとめられた博物学的な動物図。割と写実的に描かれていますが、キリンだけちょっと微妙かもw ちなみにキリンは5本のツノを持ってるので、このページの動物は全部ツノのある生き物となっています。
「水牛水滴」「牛水滴」

いずれも江戸時代の水滴で、硯に水を注ぐためのものです。左が水牛、右が牛らしくツノの形に違いがあります。それにしてもどこから水が出るのか気になりますねw
酔墨 印 「許由巣父図」

こちらは室町時代に描かれた作品で、出世を嫌った許由と巣父をテーマにしています。中央下のあたりに2頭の牛がいて、中国では牛は力強さや勤勉さのシンボルとされたのだとか。ちなみにこの話は頻出のテーマで、尭帝から天下を譲ろうと言われた許由は耳が汚れると潁水(えいすい)で耳を洗い、同じく誘いを受けた巣父は許由を見て、そんな汚れた水は牛に飲ませることはできないと言って連れ去ったという故事です。よく観ると許由が耳を洗っているのが分かります。
服部雪斎(模写) 「犀牛」

こちらは明治5年に模写されたインドサイ。緻密に正確にその姿を伝えると共に 文字でその生体なども書いているようです。鎧のような体つきが印象的。
「山羊頭形リュトン」

こちらは紀元前6世紀~前5世紀頃のイランで作られたリュトン。お酒を注ぐ為の器なので先端に小さい穴が空いているのだとか。これもよく観る作例なので、当時多く作られたのだと思います。他に鹿や牛もあるようです。
<「ツノ」が○○に大変身!>
続いてはツノを使った作品のコーナー。ツノに特別な力を感じた人々が様々なものに加工しています。
「鹿角製鈎針」

こちらは縄文時代(晩期)の品で、青森県つがる市木造亀ヶ岡から出土した品です。鹿の角を使ったアクセサリーらしく、深々と刻まれた紋様が呪術的な雰囲気に見えました。素朴な力強さを感じます。
「ワヤン・クリ ブトロ・グル」

こちらは20世紀後半にインドネシアの中部ジャワで作られた影絵人形芝居用の伝統的な工芸品で、操作棒の部分に牛のツノが使われているそうです。影絵なのにかなり細かい装飾でエキゾチックな雰囲気が面白い
参考記事:東京国立博物館の案内 【2010年11月】
「蓮華葡萄彫犀角杯」

こちらは中国の清時代につくられたサイのツノで作られた杯。サイのツノは漢方薬であると共に深い色合いから清時代には彫刻の材料としても好まれたのだとか。実に緻密で繊細な作りとなっていて右側は蓮華のようにも見えるなど全体の意匠も見事でした。これは今回の展示でも特に凄い品です。
「煙草入」

こちらは19世紀に樺太のアイヌが作った煙草入れです。これは鹿の角が使われていて、透かし彫りの飾りが施されていました。
<神さまの使いのツノ>
こちらは信仰と結びつきのある生き物のコーナーです。
「春日鹿曼荼羅図」

春日大社といえばやはり鹿がシンボルです。神様が白い鹿に乗って降り立ったとされていて、鹿も神聖とされています。絵の中の鹿も立派で堂々たる雰囲気です。
円山応挙 「臥牛図」

こちらは菅原道真公をテーマにした作品。菅原道真は死後に運ばれた際、牛が臥して動かなくなった場所をお墓にしたとされ、牛は天神様(菅原道真が神様として祀られた)の使いとなりました。墨の濃淡でどっしりした牛の肉付きまで分かるのが凄い。尻尾のカスレなど単純なようで特徴がよく表れていました。
出目甫閑 印 「能面 一角仙人」

むちゃくちゃ怖い能面を発見!w 鹿から生まれた天竺の仙人だそうで、龍神を閉じ込めて雨が降らなくなり、それを天皇が作戦で力を失わせる話のようです。 表情が不気味で非常に豊かな表現となっていました。
<空想動物のツノ>
最後は実在しない空想動物のコーナー。ツノへの畏怖の念が様々な空想動物を生み出しました。
鶴沢守保(模写) 「風神雷神図(模本)」

荒れ狂う雲の中の風神と龍(雷神) 目が金色に光って恐ろしい表情を浮かべます。ツノも大きめで威厳を感じさせました。ダイナミックで迫力ある作品です。
博物局(編) 「博物館図譜 百鳥図・異獣類」

ユニコーンが描かれた図譜。ユニコーンのツノには毒を消す働きがあると信じられて、「一角」入りの薬が江戸時代に売られていたのだとか。実在の生物のように見えますねw
ということで、ツノをテーマに古今東西様々な作品が並んでいました。ここは常設扱いなので、トーハクの特別展を観に行く場合は合わせて観るとお得だと思います。親子連れで観るのにも向いている展示でした

【展覧名】
親と子のギャラリー ツノのある動物
【公式サイト】
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1961
【会場】東京国立博物館 平成館
【最寄】上野駅
【会期】2019年4月16日(火) ~ 5月26日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間20分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は上野動物園・国立科学博物館と共に「上野の山で動物めぐり」という企画の一環として行われているもので、今回で13回目となっています。今回のテーマは「ツノのある動物」で、それに因んだ作品の数々が並んでいました。全37点なので短時間で観られましたが、様々な生き物をモチーフとしていましたので、詳しくは写真を使ってご紹介していこうと思います。
<「ツノ」を見比べてみよう!>
まずは各動物のツノを比較しながら観るコーナーです。
中国・景徳鎮窯 「五彩百鹿文大壺」

こちらは鹿が群れている様子が描かれた壺。鹿は富を意味する「禄」と中国語の発音が似ているので縁起が良い動物とされています。これと似た壺を何度か目にしているので定番のモチーフのようです。色も鮮やかで白地に生える美しさでした。
田中芳男(撰)、服部雪斎(画) 「動物一覧図」

こちらは明治6年にまとめられた博物学的な動物図。割と写実的に描かれていますが、キリンだけちょっと微妙かもw ちなみにキリンは5本のツノを持ってるので、このページの動物は全部ツノのある生き物となっています。
「水牛水滴」「牛水滴」

いずれも江戸時代の水滴で、硯に水を注ぐためのものです。左が水牛、右が牛らしくツノの形に違いがあります。それにしてもどこから水が出るのか気になりますねw
酔墨 印 「許由巣父図」

こちらは室町時代に描かれた作品で、出世を嫌った許由と巣父をテーマにしています。中央下のあたりに2頭の牛がいて、中国では牛は力強さや勤勉さのシンボルとされたのだとか。ちなみにこの話は頻出のテーマで、尭帝から天下を譲ろうと言われた許由は耳が汚れると潁水(えいすい)で耳を洗い、同じく誘いを受けた巣父は許由を見て、そんな汚れた水は牛に飲ませることはできないと言って連れ去ったという故事です。よく観ると許由が耳を洗っているのが分かります。
服部雪斎(模写) 「犀牛」

こちらは明治5年に模写されたインドサイ。緻密に正確にその姿を伝えると共に 文字でその生体なども書いているようです。鎧のような体つきが印象的。
「山羊頭形リュトン」

こちらは紀元前6世紀~前5世紀頃のイランで作られたリュトン。お酒を注ぐ為の器なので先端に小さい穴が空いているのだとか。これもよく観る作例なので、当時多く作られたのだと思います。他に鹿や牛もあるようです。
<「ツノ」が○○に大変身!>
続いてはツノを使った作品のコーナー。ツノに特別な力を感じた人々が様々なものに加工しています。
「鹿角製鈎針」

こちらは縄文時代(晩期)の品で、青森県つがる市木造亀ヶ岡から出土した品です。鹿の角を使ったアクセサリーらしく、深々と刻まれた紋様が呪術的な雰囲気に見えました。素朴な力強さを感じます。
「ワヤン・クリ ブトロ・グル」

こちらは20世紀後半にインドネシアの中部ジャワで作られた影絵人形芝居用の伝統的な工芸品で、操作棒の部分に牛のツノが使われているそうです。影絵なのにかなり細かい装飾でエキゾチックな雰囲気が面白い
参考記事:東京国立博物館の案内 【2010年11月】
「蓮華葡萄彫犀角杯」

こちらは中国の清時代につくられたサイのツノで作られた杯。サイのツノは漢方薬であると共に深い色合いから清時代には彫刻の材料としても好まれたのだとか。実に緻密で繊細な作りとなっていて右側は蓮華のようにも見えるなど全体の意匠も見事でした。これは今回の展示でも特に凄い品です。
「煙草入」

こちらは19世紀に樺太のアイヌが作った煙草入れです。これは鹿の角が使われていて、透かし彫りの飾りが施されていました。
<神さまの使いのツノ>
こちらは信仰と結びつきのある生き物のコーナーです。
「春日鹿曼荼羅図」

春日大社といえばやはり鹿がシンボルです。神様が白い鹿に乗って降り立ったとされていて、鹿も神聖とされています。絵の中の鹿も立派で堂々たる雰囲気です。
円山応挙 「臥牛図」

こちらは菅原道真公をテーマにした作品。菅原道真は死後に運ばれた際、牛が臥して動かなくなった場所をお墓にしたとされ、牛は天神様(菅原道真が神様として祀られた)の使いとなりました。墨の濃淡でどっしりした牛の肉付きまで分かるのが凄い。尻尾のカスレなど単純なようで特徴がよく表れていました。
出目甫閑 印 「能面 一角仙人」

むちゃくちゃ怖い能面を発見!w 鹿から生まれた天竺の仙人だそうで、龍神を閉じ込めて雨が降らなくなり、それを天皇が作戦で力を失わせる話のようです。 表情が不気味で非常に豊かな表現となっていました。
<空想動物のツノ>
最後は実在しない空想動物のコーナー。ツノへの畏怖の念が様々な空想動物を生み出しました。
鶴沢守保(模写) 「風神雷神図(模本)」

荒れ狂う雲の中の風神と龍(雷神) 目が金色に光って恐ろしい表情を浮かべます。ツノも大きめで威厳を感じさせました。ダイナミックで迫力ある作品です。
博物局(編) 「博物館図譜 百鳥図・異獣類」

ユニコーンが描かれた図譜。ユニコーンのツノには毒を消す働きがあると信じられて、「一角」入りの薬が江戸時代に売られていたのだとか。実在の生物のように見えますねw
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