コレクション展「旅」 第3部「異邦へ 日本の写真家たちが見つめた異国世界」 【東京都写真美術館】
ちょっと間が空きましたが、新しい山種美術館で「速水御舟展」を観た後、恵比寿駅を通ってガーデンプレイスに行き、東京都写真美術館でコレクション展「旅」 第3部「異邦へ 日本の写真家たちが見つめた異国世界」を観てきました。この展示はぐるっとパスで観られます。

【展覧名】
コレクション展「旅」 第3部「異邦へ 日本の写真家たちが見つめた異国世界」
【公式サイト】
http://www.syabi.com/details/collection3.html
【会場】東京都写真美術館
【最寄】JR恵比寿駅
【会期】9月29日(火)~11月23日(月・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
ほとんどモノクロの写真でしたが、モノクロならではの味わいと、「異邦」の旅情溢れる作品ばかりで、面白かったです。会場には小ブース的に分かれていて、各ブースが写真家1人1人の個展のようになっていました。
いつもどおり章ごとにご紹介します。年代で少し想像できるかもしれないので、今回は撮った年も一応入れておきます。
<第1章:異邦へ -絵画的風景の方へ->
002 安本江陽 「題不詳(ポンペイの遺跡)」 1931年
ポンペイの遺跡を撮った写真ですが、門が額縁のようになっている構図で面白いです。そこから噴煙を上げる火山と遺跡が見えて、絵画的な雰囲気がありました。
<第2章:異邦人としての眼差し>
013 木村伊兵衛 「パリ・夕暮のコンコルド広場」 1954年
エッフェル塔とオベリスクが遠くに見え、手前には広い道路にバイクが3台います。白黒なのに夕暮れ時とわかり、点り始めた街灯が郷愁を誘いました。
020 木村伊兵衛 「パリ・霧のメニールモンタン」 1954年
霧がかっている中で、奥の建物と手前の階段を登る老女の後姿が撮られています。霧などで濃淡ができていて絵画みたいでした。
036 渡辺義雄 「フィレンツェ」 1956年 ★こちらで観られます
有名なダビデ像と鑑賞者が写っている写真です。鑑賞者の存在によって、その大きさや存在が際立っているように思えました。
001 福原信三 「巴里とセイヌ(写真集)」 1931年
ルノアールやモネの絵のような写真集です。写真なのに輪郭がぼやけていて温かみを感じました。構図も面白いものが多かったです。
048 名取洋之助 「シリーズ『アメリカ』より」 1937年
レンガかタイル張りの道路と交差点を撮っていて、向こうから女性がこちらに向かって歩いてきている動きを感じます。また、手前には左から大きな人影が落ちていて、画面外で写っていないはずの人の存在感を強く感じました。。
064 林忠彦 「ニューヨーク、セントラルステーション」 1955年
夜の繁華街の写真です。手前右に大きくCamelの看板があり、奥にはペプシとビンの形の看板が見えます。アメリカの豊かさ・華やかさがよく出ている気がしました。
059 三木淳 「ニューヨーク、パレード」 1954年
交差点で鼓笛隊の指揮者のような人がステッキを降り上げて交差点を渡っています。その人の影が長く伸びているのが印象的です。逆光の中で、黒い馬に乗る警官みたいな人もインパクトがありました。
042 桑原甲子雄 「奉天場内(瀋陽)」 1940年
文金高島田で結婚衣裳を着た女性の看板や「レガナチシ」(質流れ)と書かれた看板など裏道の様子が撮られていました。雑多でごみごみした雰囲気で戦中の頃の大陸の様子が伝わりました。
<第3章:自己探求への途>
091 植田正治 「トレド」 1972~73年
手前のだだっ広い平地と、奥に左へと走り去る蒸気機関車が撮られています。線路沿いに煙がたなびいて風に溶けていく様子がわかり、大きく取られた空からは開放感を感じます。この人はマグリット等のシュルレアリスムに影響を受けているらしいので、好みの写真が多いです。
090 川田喜久治 「サンドロ・ボッティチュルリ、ヴィーナス」 1981年
有名なボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」を撮った写真のようですが、何故かへそより下しか撮られていません。また、背景は真っ黒で足元も普通の平面なので、本物を撮ったものじゃないのかな? 色々と謎でした。
072 奈良高一高 「ヴェネチア (静止した時間シリーズ)」 1964年 ★こちらで観られます
奥に髭の男性の面が付いた扉があり、手前から路地道が続いています。そこに5羽の鳥の影が落ちていて、まるで時が止まったかのように思える瞬間を写していました。
071 奈良高一高 「刻まれた矢印、キャニオン・デ・シュリー、アリゾナ (消滅した時間シリーズ)」 1972年
グランドキャニオンに岩山に大きく「→」のマークが描かれています。周りから察するにかなり大きな矢印のようです。また、その上に神話の絵に出てきそうな入道雲がもくもくと湧いていて、超現実的な感覚がありました。
163 深瀬昌久 「ニューヨーク」 1974年
背中まですっぽり入る、深くて大きい透明傘を背負うようにかぶった女性。これは写真家の奥さんらしいです。雪が降り、ニューヨークの町角も荒涼とした雰囲気でした。
114 小川隆之 「『New York Is』より」 1967~68年
路上で横向きになって寝る人々を写しています。スラムかな? 華やかな街の暗い面を観た気分になりました。
101 森山大道 「『"71-NY』より」 1971年
車窓から撮ったと思われる大きな橋の写真。レインボーブリッジみたいな形です。手前の木やガードが横にブレていてスピード感がありました。良い風景だ!って感じで慌てて撮ったのかな?w
<第4章:歴史の証言者としての旅>
157 長野重一 「強制収容所・鉤に吊るして撲殺した部屋」
1960年題名からして怖いです。寒々とした部屋の高い壁にフックが5つくらい並んでいて、その壁にはバットのようなものが掛けられています。壁にはシミが沢山あるのが非常に怖い…。まさに暗い歴史の証言者でした。
145 並河萬里 「アパダーナ 前5世紀 ペルセポリス」 1962年
沢山の柱や宮殿の跡が残っている遺跡の写真です。奥には山々が見え、広々とした雰囲気です。遺跡には歴史の重みと威厳を感じますが無人で寂しく、時間が止まったような風景でした。
132 白川義員 「エペソ」 1977~83年
これはカラー写真でした。壊れた石畳の道が手前から奥に伸びていて、両脇には建物や神殿の柱のようなものの残骸があります。奥の空は暗く曇っていて、暗い滅びの雰囲気でした。
123 港千尋 「革命の群集、プラハ」 1989年
広場に集まった人々を撮った写真です。所々で旗や幕を掲げている様子がわかり、1人1人はミリ単位で何万人もいそう…。圧倒的な熱気やパワーを感じました。
125 港千尋 「オック岬、ノルマンディー」 1994年
奥の大きな海原と、手前の鉄条網が撮られています。鉄条網はうねり針が痛々しく写っていて、美しい海原と対照的でした。怖いです。
ということで、思いもよらない技法や、遊び心のある写真の数々に、真実を写すはずの写真にも、こんなに表現の広がりがあるのかと驚きました。今後写真を撮る時にぱくってみよう!と思ったけど、明らかに技術が足りないので無理っぽいですw
おまけ:東京都写真美術館の周りの風景
東京都写真美術館では「セバスチャン・サルガド アフリカ 生きとし生けるものの未来へ」も開催中です。 10月24日(土)~12月13日(日) 公式サイトはこちら

↑の通路にある、植田正治の「妻のいる砂丘風景」 シュルレアリスム風です。

この日は観られませんでしたが、美術館の目の前にある広場で、2009年11月03日から2010年01年11日まで『Baccarat ETERNAL LIGHTS -歓びのかたち-』のイルミネーションが観られるようです。右写真のバカラのシャンデリアは3億円くらいだったかな。これもライトアップされるようです。
公式サイト http://gardenplace.jp/sp/baccarat.html

この冬は新しい山種美術館→東京都写真美術館→イルミネーションというコースも良さそうです。


【展覧名】
コレクション展「旅」 第3部「異邦へ 日本の写真家たちが見つめた異国世界」
【公式サイト】
http://www.syabi.com/details/collection3.html
【会場】東京都写真美術館
【最寄】JR恵比寿駅
【会期】9月29日(火)~11月23日(月・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
ほとんどモノクロの写真でしたが、モノクロならではの味わいと、「異邦」の旅情溢れる作品ばかりで、面白かったです。会場には小ブース的に分かれていて、各ブースが写真家1人1人の個展のようになっていました。
いつもどおり章ごとにご紹介します。年代で少し想像できるかもしれないので、今回は撮った年も一応入れておきます。
<第1章:異邦へ -絵画的風景の方へ->
002 安本江陽 「題不詳(ポンペイの遺跡)」 1931年
ポンペイの遺跡を撮った写真ですが、門が額縁のようになっている構図で面白いです。そこから噴煙を上げる火山と遺跡が見えて、絵画的な雰囲気がありました。
<第2章:異邦人としての眼差し>
013 木村伊兵衛 「パリ・夕暮のコンコルド広場」 1954年
エッフェル塔とオベリスクが遠くに見え、手前には広い道路にバイクが3台います。白黒なのに夕暮れ時とわかり、点り始めた街灯が郷愁を誘いました。
020 木村伊兵衛 「パリ・霧のメニールモンタン」 1954年
霧がかっている中で、奥の建物と手前の階段を登る老女の後姿が撮られています。霧などで濃淡ができていて絵画みたいでした。
036 渡辺義雄 「フィレンツェ」 1956年 ★こちらで観られます
有名なダビデ像と鑑賞者が写っている写真です。鑑賞者の存在によって、その大きさや存在が際立っているように思えました。
001 福原信三 「巴里とセイヌ(写真集)」 1931年
ルノアールやモネの絵のような写真集です。写真なのに輪郭がぼやけていて温かみを感じました。構図も面白いものが多かったです。
048 名取洋之助 「シリーズ『アメリカ』より」 1937年
レンガかタイル張りの道路と交差点を撮っていて、向こうから女性がこちらに向かって歩いてきている動きを感じます。また、手前には左から大きな人影が落ちていて、画面外で写っていないはずの人の存在感を強く感じました。。
064 林忠彦 「ニューヨーク、セントラルステーション」 1955年
夜の繁華街の写真です。手前右に大きくCamelの看板があり、奥にはペプシとビンの形の看板が見えます。アメリカの豊かさ・華やかさがよく出ている気がしました。
059 三木淳 「ニューヨーク、パレード」 1954年
交差点で鼓笛隊の指揮者のような人がステッキを降り上げて交差点を渡っています。その人の影が長く伸びているのが印象的です。逆光の中で、黒い馬に乗る警官みたいな人もインパクトがありました。
042 桑原甲子雄 「奉天場内(瀋陽)」 1940年
文金高島田で結婚衣裳を着た女性の看板や「レガナチシ」(質流れ)と書かれた看板など裏道の様子が撮られていました。雑多でごみごみした雰囲気で戦中の頃の大陸の様子が伝わりました。
<第3章:自己探求への途>
091 植田正治 「トレド」 1972~73年
手前のだだっ広い平地と、奥に左へと走り去る蒸気機関車が撮られています。線路沿いに煙がたなびいて風に溶けていく様子がわかり、大きく取られた空からは開放感を感じます。この人はマグリット等のシュルレアリスムに影響を受けているらしいので、好みの写真が多いです。
090 川田喜久治 「サンドロ・ボッティチュルリ、ヴィーナス」 1981年
有名なボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」を撮った写真のようですが、何故かへそより下しか撮られていません。また、背景は真っ黒で足元も普通の平面なので、本物を撮ったものじゃないのかな? 色々と謎でした。
072 奈良高一高 「ヴェネチア (静止した時間シリーズ)」 1964年 ★こちらで観られます
奥に髭の男性の面が付いた扉があり、手前から路地道が続いています。そこに5羽の鳥の影が落ちていて、まるで時が止まったかのように思える瞬間を写していました。
071 奈良高一高 「刻まれた矢印、キャニオン・デ・シュリー、アリゾナ (消滅した時間シリーズ)」 1972年
グランドキャニオンに岩山に大きく「→」のマークが描かれています。周りから察するにかなり大きな矢印のようです。また、その上に神話の絵に出てきそうな入道雲がもくもくと湧いていて、超現実的な感覚がありました。
163 深瀬昌久 「ニューヨーク」 1974年
背中まですっぽり入る、深くて大きい透明傘を背負うようにかぶった女性。これは写真家の奥さんらしいです。雪が降り、ニューヨークの町角も荒涼とした雰囲気でした。
114 小川隆之 「『New York Is』より」 1967~68年
路上で横向きになって寝る人々を写しています。スラムかな? 華やかな街の暗い面を観た気分になりました。
101 森山大道 「『"71-NY』より」 1971年
車窓から撮ったと思われる大きな橋の写真。レインボーブリッジみたいな形です。手前の木やガードが横にブレていてスピード感がありました。良い風景だ!って感じで慌てて撮ったのかな?w
<第4章:歴史の証言者としての旅>
157 長野重一 「強制収容所・鉤に吊るして撲殺した部屋」
1960年題名からして怖いです。寒々とした部屋の高い壁にフックが5つくらい並んでいて、その壁にはバットのようなものが掛けられています。壁にはシミが沢山あるのが非常に怖い…。まさに暗い歴史の証言者でした。
145 並河萬里 「アパダーナ 前5世紀 ペルセポリス」 1962年
沢山の柱や宮殿の跡が残っている遺跡の写真です。奥には山々が見え、広々とした雰囲気です。遺跡には歴史の重みと威厳を感じますが無人で寂しく、時間が止まったような風景でした。
132 白川義員 「エペソ」 1977~83年
これはカラー写真でした。壊れた石畳の道が手前から奥に伸びていて、両脇には建物や神殿の柱のようなものの残骸があります。奥の空は暗く曇っていて、暗い滅びの雰囲気でした。
123 港千尋 「革命の群集、プラハ」 1989年
広場に集まった人々を撮った写真です。所々で旗や幕を掲げている様子がわかり、1人1人はミリ単位で何万人もいそう…。圧倒的な熱気やパワーを感じました。
125 港千尋 「オック岬、ノルマンディー」 1994年
奥の大きな海原と、手前の鉄条網が撮られています。鉄条網はうねり針が痛々しく写っていて、美しい海原と対照的でした。怖いです。
ということで、思いもよらない技法や、遊び心のある写真の数々に、真実を写すはずの写真にも、こんなに表現の広がりがあるのかと驚きました。今後写真を撮る時にぱくってみよう!と思ったけど、明らかに技術が足りないので無理っぽいですw
おまけ:東京都写真美術館の周りの風景
東京都写真美術館では「セバスチャン・サルガド アフリカ 生きとし生けるものの未来へ」も開催中です。 10月24日(土)~12月13日(日) 公式サイトはこちら


↑の通路にある、植田正治の「妻のいる砂丘風景」 シュルレアリスム風です。

この日は観られませんでしたが、美術館の目の前にある広場で、2009年11月03日から2010年01年11日まで『Baccarat ETERNAL LIGHTS -歓びのかたち-』のイルミネーションが観られるようです。右写真のバカラのシャンデリアは3億円くらいだったかな。これもライトアップされるようです。
公式サイト http://gardenplace.jp/sp/baccarat.html


この冬は新しい山種美術館→東京都写真美術館→イルミネーションというコースも良さそうです。
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