印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション (感想後編)【Bunkamura ザ・ミュージアム】
今日は前回に引き続き渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムの「Bunkamura30周年記念 印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」についてです。前半は2章の半分まででしたが、今日は2章~3章の最後までご紹介して参ります。
→ 前編はこちら

【展覧名】
Bunkamura30周年記念 印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション
【公式サイト】
https://burrell.jp/
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/19_burrell/
【会場】Bunkamura ザ・ミュージアム
【最寄】渋谷駅
【会期】2019/4/27(土)~6/30(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前半に比べると後半は撮影可能なエリアがある為 やや混雑感があったように思います。今回も各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<第2章 戸外に目を向けて>
前編に引き続き2章についてです。
[2-2 郊外へ]
2章の後半は郊外の風景を描いたコーナー。
40 アンリ・ル・シダネル 「雪」 ★こちらで観られます
こちらは雪の降り積もる井戸のある広場を描いた作品です。全体的にぼんやりしていて、奥の家からはレンジ色の光が漏れて1点だけ人の気配を感じさせます。これはシダネルが得意とした「アンティミスム」という 人がいないけど人の温もりを感じさせる特徴の表れだと思います。周りはピンクや青の混ざる寒そうな光景ですが、落ち着いていてどこかほっとするような光景でした。
参考記事:アンリ・ル・シダネル展 (埼玉県立近代美術館)
41 カミーユ・コロー 「フォンテーヌブローの農家」 ★こちらで観られます
こちらは鶏小屋の前で木に脚立を立てて何か作業している女性と、その傍らで身をかがめている女性や母子、鶏などが描かれた作品です。牧歌的で田舎の日常生活を描いたような感じかな。解説によると、日常に目を向ける素朴な主題は17世紀オランダ絵画を思わせるとのことで、落ち着いた色彩と共に古き良き時代を思わせる作品となっていました。
49 マテイス・マリス 「蝶」
こちらは横たわる青い服を着た髪の長い少女を描いた作品で、その視線の先に蝶が2羽舞っていて楽しげに見ています。背景は黒っぽい空間となっているのが神秘的に思えます。解説によると、女性への成長を表現しているとのことでしたが、あどけない雰囲気があるようにも見えました。
48 ピエール・オーギュスト・ルノワール 「画家の庭」 ★こちらで観られます
写真は表通りのショーウィンドウにあったコピーを写したものです。

こちらはルノワールが住んだカーニュかエッソワの家の庭を描いた作品で、見た感じで多分エッソワじゃないかな。両脇に木々が立ち並び、奥に建物がある構図で、樹の下には読書をしている女性の姿もあります。全体的にぼんやりしていて温かみがあり、日差しを感じさせます。天気の良い日にのんびりしているような清々しい作品でした。
参考記事:ルノワール美術館 【南仏編 カーニュ・シュル・メール】
この近くにはゴッホが影響を受けたモンティセリの作品もありました。モンティセリの割にはあまりグニャグニャしてないかもw また、素描やグワッシュも数点あり、ミレーの素描に良いのがありました。
54 シャルル=フランソワ・ドービニー 「牛のいる風景」
こちらは白い牛と荷台、その後ろにもう1頭の牛がいる様子が描かれた作品です。背景ではぶどう畑で作業している3人の農夫の姿があり、更に奥にはなだらなか山が見えています。静かな農村風景を描いていますが、割と大胆な筆致で空は曇っていてやや寂しい印象を受けました。
参考記事:シャルル=フランソワ・ドービニー展 (東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館)
60 ポール・セザンヌ 「エトワール山稜とピロン・デュ・ロワ峰」 ★こちらで観られます
こちらはセザンヌが住んでいたエクスの南にある山並みを描いた作品で、手前には家々が並んでいます。画面の上半分は空となっているので広々とした印象を受け、オレンジの屋根と土肌が緑と引き立てあって色も爽やかです。しかしセザンヌはこの絵が気に入らなかったのか、切込みの跡もあるのだとか。結構、セザンヌの典型に見えるんですけどね…。
参考記事:セザンヌゆかりの地めぐり 【南仏編 エクス】
この近くにあったドガの「木につながれた馬」という作品も見ごたえがありました。また、ジョゼフ・クロホールというグラスゴーの画家の作品がいくつかあり、ウィリアム・バレルが支援していたというエピソードが紹介されていました。他にもゴッホに絵の手ほどきをしたハーグ派のアントン・モーヴの水彩なども並んでいます。
<第3章 川から港、そして外洋へ>
最後の3章は水辺を描いた作品のコーナーです。バレルは海運王だけあって水辺の美しい光景を好んでいたようで、爽やかな作品が並んでいました。
[3-1 川辺の風景]
まずは川辺の光景です。
61 シャルル=フランソワ・ドービニー 「ガイヤール城」 ★こちらで観られます
こちらはアトリエ船で川の上から描いたと思われる作品で、川の両岸と遠くに古城が見える光景となっています。これはガイヤール城というイングランド王リチャード1世が建てたセーヌ河沿いの城らしく、塔が一際目を引きます。城が小さく見えることで川の広さや奥行き、遠近感なども感じられるかな。ピンクがかった雲は夕暮れのようで郷愁を誘われました。解説によると、波も少なく穏やかなこの光景がバレルの故郷のスコットランドに似ているとのことでした。
64 ウジェーヌ・ブーダン 「トゥーク川土手の洗濯女」
こちらは川に向かって洗濯している3人の女性の後ろ姿を描いた作品です。かなり素早い筆致が残っていて、印象派を先取りしたような作風に思えます。色彩感覚も見事で、非常に爽やかな光景となっていました。
なんと、この先の最後の部屋は撮影可能となっていました。せっかくなのでここから写真を使ってご紹介していこうと思います。
66 ウジェーヌ・ブーダン 「ブリュッセルの船着場」

曇っていて人もいないのでちょっと寂しい雰囲気です。それがその場にいるような情感を出しているようにも思えました。
[3-2 外洋への旅]
最後は海を描いた作品のコーナーです。
73 ウィリアム・マクタガート 「海からの便り」

こちらはスコットランドの画家の水彩。海で拾った瓶の中に手紙が入っていたのかな? 手に持った瓶を見せる仕草などに子供のときめく気持ちが表れているように思えます。水彩による海面の反射も爽やかでした。
75 ギュスターヴ・クールベ 「マドモアゼル・オーブ・ドゥ・ラ・オルド」 ★こちらで観られます

こちらは今回の展示の中でも特に見どころじゃないかな。やや強い眼差しで端正な雰囲気です。古代風の髪型などと共に気品が感じられました。
76 ウジェーヌ・ブーダン 「トゥルーヴィルの海岸の皇后ウジェニー」

ブーダンのこういう絵は何枚か見た覚えがありますが、ブーダンの魅力が詰まった画題はこうした海景だと思います。爽やかで華やかで穏やかな…。水平線が低い位置にあるのも開放的に感じられる要素に思えました。ちなみに白い服の女性はナポレオン三世の妃で、後景の中流階級の人たちとの違いも描いているのだとか。美しい光景の中にそんな世相もあるとは面白いですね。
79 ウジェーヌ・ブーダン 「ドーヴィル、波止場」 ★こちらで観られます

こちらもブーダンの美しい海景画。描き方も大胆で、まさに印象派の先駆けといった感じです。黄色い部分がアクセントになって白と青の透明感ある画面となっていました。
80 アンリ・ル・シダネル 「月明かりの入り江」 ★こちらで観られます

シダネルの海景画は初めて観るかも。静かな中に所々で光る灯りがシダネルらしいように思います。神秘的で心休まる風景です。
ということで、印象派のタイトルがついていますが、それより前の時代の作品やグラスゴーならではの画家の作品もあり、素晴らしいコレクションとなっていました。後半は撮影可能だったのも驚きで、特にクールベの肖像やシダネルの海景が気に入りました。この機会が最初で最後となる可能性もあるので、気になる方は是非どうぞ。静岡・広島にも巡回予定です。
→ 前編はこちら

【展覧名】
Bunkamura30周年記念 印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション
【公式サイト】
https://burrell.jp/
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/19_burrell/
【会場】Bunkamura ザ・ミュージアム
【最寄】渋谷駅
【会期】2019/4/27(土)~6/30(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前半に比べると後半は撮影可能なエリアがある為 やや混雑感があったように思います。今回も各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<第2章 戸外に目を向けて>
前編に引き続き2章についてです。
[2-2 郊外へ]
2章の後半は郊外の風景を描いたコーナー。
40 アンリ・ル・シダネル 「雪」 ★こちらで観られます
こちらは雪の降り積もる井戸のある広場を描いた作品です。全体的にぼんやりしていて、奥の家からはレンジ色の光が漏れて1点だけ人の気配を感じさせます。これはシダネルが得意とした「アンティミスム」という 人がいないけど人の温もりを感じさせる特徴の表れだと思います。周りはピンクや青の混ざる寒そうな光景ですが、落ち着いていてどこかほっとするような光景でした。
参考記事:アンリ・ル・シダネル展 (埼玉県立近代美術館)
41 カミーユ・コロー 「フォンテーヌブローの農家」 ★こちらで観られます
こちらは鶏小屋の前で木に脚立を立てて何か作業している女性と、その傍らで身をかがめている女性や母子、鶏などが描かれた作品です。牧歌的で田舎の日常生活を描いたような感じかな。解説によると、日常に目を向ける素朴な主題は17世紀オランダ絵画を思わせるとのことで、落ち着いた色彩と共に古き良き時代を思わせる作品となっていました。
49 マテイス・マリス 「蝶」
こちらは横たわる青い服を着た髪の長い少女を描いた作品で、その視線の先に蝶が2羽舞っていて楽しげに見ています。背景は黒っぽい空間となっているのが神秘的に思えます。解説によると、女性への成長を表現しているとのことでしたが、あどけない雰囲気があるようにも見えました。
48 ピエール・オーギュスト・ルノワール 「画家の庭」 ★こちらで観られます
写真は表通りのショーウィンドウにあったコピーを写したものです。

こちらはルノワールが住んだカーニュかエッソワの家の庭を描いた作品で、見た感じで多分エッソワじゃないかな。両脇に木々が立ち並び、奥に建物がある構図で、樹の下には読書をしている女性の姿もあります。全体的にぼんやりしていて温かみがあり、日差しを感じさせます。天気の良い日にのんびりしているような清々しい作品でした。
参考記事:ルノワール美術館 【南仏編 カーニュ・シュル・メール】
この近くにはゴッホが影響を受けたモンティセリの作品もありました。モンティセリの割にはあまりグニャグニャしてないかもw また、素描やグワッシュも数点あり、ミレーの素描に良いのがありました。
54 シャルル=フランソワ・ドービニー 「牛のいる風景」
こちらは白い牛と荷台、その後ろにもう1頭の牛がいる様子が描かれた作品です。背景ではぶどう畑で作業している3人の農夫の姿があり、更に奥にはなだらなか山が見えています。静かな農村風景を描いていますが、割と大胆な筆致で空は曇っていてやや寂しい印象を受けました。
参考記事:シャルル=フランソワ・ドービニー展 (東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館)
60 ポール・セザンヌ 「エトワール山稜とピロン・デュ・ロワ峰」 ★こちらで観られます
こちらはセザンヌが住んでいたエクスの南にある山並みを描いた作品で、手前には家々が並んでいます。画面の上半分は空となっているので広々とした印象を受け、オレンジの屋根と土肌が緑と引き立てあって色も爽やかです。しかしセザンヌはこの絵が気に入らなかったのか、切込みの跡もあるのだとか。結構、セザンヌの典型に見えるんですけどね…。
参考記事:セザンヌゆかりの地めぐり 【南仏編 エクス】
この近くにあったドガの「木につながれた馬」という作品も見ごたえがありました。また、ジョゼフ・クロホールというグラスゴーの画家の作品がいくつかあり、ウィリアム・バレルが支援していたというエピソードが紹介されていました。他にもゴッホに絵の手ほどきをしたハーグ派のアントン・モーヴの水彩なども並んでいます。
<第3章 川から港、そして外洋へ>
最後の3章は水辺を描いた作品のコーナーです。バレルは海運王だけあって水辺の美しい光景を好んでいたようで、爽やかな作品が並んでいました。
[3-1 川辺の風景]
まずは川辺の光景です。
61 シャルル=フランソワ・ドービニー 「ガイヤール城」 ★こちらで観られます
こちらはアトリエ船で川の上から描いたと思われる作品で、川の両岸と遠くに古城が見える光景となっています。これはガイヤール城というイングランド王リチャード1世が建てたセーヌ河沿いの城らしく、塔が一際目を引きます。城が小さく見えることで川の広さや奥行き、遠近感なども感じられるかな。ピンクがかった雲は夕暮れのようで郷愁を誘われました。解説によると、波も少なく穏やかなこの光景がバレルの故郷のスコットランドに似ているとのことでした。
64 ウジェーヌ・ブーダン 「トゥーク川土手の洗濯女」
こちらは川に向かって洗濯している3人の女性の後ろ姿を描いた作品です。かなり素早い筆致が残っていて、印象派を先取りしたような作風に思えます。色彩感覚も見事で、非常に爽やかな光景となっていました。
なんと、この先の最後の部屋は撮影可能となっていました。せっかくなのでここから写真を使ってご紹介していこうと思います。
66 ウジェーヌ・ブーダン 「ブリュッセルの船着場」

曇っていて人もいないのでちょっと寂しい雰囲気です。それがその場にいるような情感を出しているようにも思えました。
[3-2 外洋への旅]
最後は海を描いた作品のコーナーです。
73 ウィリアム・マクタガート 「海からの便り」

こちらはスコットランドの画家の水彩。海で拾った瓶の中に手紙が入っていたのかな? 手に持った瓶を見せる仕草などに子供のときめく気持ちが表れているように思えます。水彩による海面の反射も爽やかでした。
75 ギュスターヴ・クールベ 「マドモアゼル・オーブ・ドゥ・ラ・オルド」 ★こちらで観られます

こちらは今回の展示の中でも特に見どころじゃないかな。やや強い眼差しで端正な雰囲気です。古代風の髪型などと共に気品が感じられました。
76 ウジェーヌ・ブーダン 「トゥルーヴィルの海岸の皇后ウジェニー」

ブーダンのこういう絵は何枚か見た覚えがありますが、ブーダンの魅力が詰まった画題はこうした海景だと思います。爽やかで華やかで穏やかな…。水平線が低い位置にあるのも開放的に感じられる要素に思えました。ちなみに白い服の女性はナポレオン三世の妃で、後景の中流階級の人たちとの違いも描いているのだとか。美しい光景の中にそんな世相もあるとは面白いですね。
79 ウジェーヌ・ブーダン 「ドーヴィル、波止場」 ★こちらで観られます

こちらもブーダンの美しい海景画。描き方も大胆で、まさに印象派の先駆けといった感じです。黄色い部分がアクセントになって白と青の透明感ある画面となっていました。
80 アンリ・ル・シダネル 「月明かりの入り江」 ★こちらで観られます

シダネルの海景画は初めて観るかも。静かな中に所々で光る灯りがシダネルらしいように思います。神秘的で心休まる風景です。
ということで、印象派のタイトルがついていますが、それより前の時代の作品やグラスゴーならではの画家の作品もあり、素晴らしいコレクションとなっていました。後半は撮影可能だったのも驚きで、特にクールベの肖像やシダネルの海景が気に入りました。この機会が最初で最後となる可能性もあるので、気になる方は是非どうぞ。静岡・広島にも巡回予定です。
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