縮小/拡大する美術 センス・オブ・スケール展 【横須賀美術館】
今日は写真多めです。前回ご紹介した横須賀美術館の展示を観た後、特別展の「縮小/拡大する美術 センス・オブ・スケール展」を観てきました。この展示は一部で撮影可能となっていましたので、写真を使ってご紹介していこうと思います。

【展覧名】
縮小/拡大する美術 センス・オブ・スケール展
【公式サイト】
http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/1901.html
【会場】横須賀美術館
【最寄】馬堀海岸駅/浦賀駅
【会期】2019年4月13日(土)~6月23日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構混んでいてこの美術館でこれだけ混んでいるのは初めてかも?というくらい人気となっていました。
さて、この展示は様々なもののスケールを拡大したり縮小したりした作品が並ぶ内容で、スケールを変えることで印象も変わってくるというのが直感的に分かるようになっています。大半は現代アートで、アート初心者も楽しめるアイディアに富んだ作品ばかりです。最初の部屋以外は撮影可能となっていましたので、詳しくは各章ごとに写真と共にご紹介していこうと思います。
<プロローグ 科学の目-見えないものへの挑戦>
まず最初はアートと科学のコーナーで、ここだけ撮影できません。ここは顕微鏡や望遠鏡で見るような普段は見えない世界を題材にした作品が並んでいました。
nu-11中谷宇吉郎 「天然・人工雪の写真アルバム」
こちらは1930年代に撮られた雪の結晶の写真です。様々な形の結晶が並んでいて、特に六角形が多いかな。自然界で最も安定した形は六角形と言われていますが、自然にこれだけ幾何学的な模様が出来ることに神秘を感じます。同じ雪でも形は色々あるのも不思議ですね。
近くには火花放電の写真もありました。これも小さく一瞬の世界なので肉眼では観測できない世界です。
m-01松江泰治 「JP-05 16」
こちらは新幹線の「こまち」などが停まっている操車場を上空から撮った写真です。タイトルのJP-05というのは都道府県のコードで、秋田県を示しています。ローカル線などもいたり、奥には色とりどりの屋根の住宅も並んでいて普段観られないような視点が面白いです。最近はドローンやグーグルでこういう光景を観る機会も増えてはきたかな…。
この近くには田んぼや 車の轍の残る海岸、波止場などを同様に上空から撮影した作品がいくつかありました。
その先には無数のお墓を撮ったシリーズもありました。外国のお墓もあって、国によって印象がだいぶ違うようでした。
nh-03野村仁 「午後のアナレンマ'90」
こちらは8の字を描く太陽の軌跡を断続的に撮った写真です。これは同時刻に1年間撮影して合わせたもので、気の遠くなるような手間がかかっています。普段身近な太陽ですが、年間通して観るという視点だとこんな動きになるのかという驚きがありました。野村仁の作品は宇宙に関するものが多くて好きなので、また個展をやって欲しい…
参考記事:野村仁 変化する相―時・場・身体 (国立新美術館)
k-2 「太陽黒点観測図(天保7年8月15日)[複製]」
こちらは1836年に観測された太陽黒点の様子を記録した掛け軸です。黒点はかなり昔から知られていたようですが、掛け軸に描かれているというのはちょっと驚きでした。昔も天体観測を熱心に行っていた様子が伺えました。
この近くには同じく1836年に作られた望遠鏡「反射望遠鏡 銘一貫斎眠龍能当(花押)」や、月のクレーターや木星を記録した作品(いずれも1830年代)もありました。
<2部屋目以降>
2部屋目以降は撮影可能で、作家ごとに1部屋ずつといった感じで分かれていました。ここからは写真を使ってご紹介していこうと思います。
平松公 「京浜工業地帯の掟 磯子・横須賀隆起図」

こちらは部屋をぐるりと囲むように描かれた作品で、どうやらこの横須賀美術館のある一帯を描いているようです。入り組んだ湾の様子や家が密集している様子などこれだけ大きな作品なのに細かく描かれていました。圧倒的なスケールを感じさせる作品です。
田中達也 「まもなく雨は止むでしょう」

今回の展示で最もアイディアが光っていたのは田中達也 氏の文具類を使った作品郡でした。シュレッダーを雨に見立てたこの作品も発想が素晴らしいです。
田中達也 「水泳選手は目も超いい」

こちらはノートのプラスティックをプールに見立て、リング部分を飛び込み台に見立てています。このノート使ったことあるけど、こんな作品になるとは思いもよらないですねw 光が反射して本当にプールみたいw
田中達也 「着火オーライ」

こちらはライターが汽車のように見える作品。Nゲージの線路だと思いますが妙にサイズ感が合ってますw 中の管が内燃機関のように見えるのも面白かったです。
田中達也 「しばらくここで待ってクリップ」

こちらはクリップを椅子に見立てた作品。全く違和感がありませんw むしろクリップの形をした椅子が作られたら人気になるかも? 本当に発想のすごい方です。
こちらは同じ文具でもサイズ感を変えるとまた違うモチーフになるというのを示した写真。

1つだけでも凄いアイディアなのにサイズ違いで3段階に分かれています。まさにセンスオブスケールを端的に表していますね。
田中達也 「文房具部 テープ課 セロ班」

こちらはサイズ違いの1例で、セロハンテープが机になっています。色もカラフルで洒落た印象を受けました。
田中達也 「カウンターテーブル」

こちらはさらに小さくなったもので、セロハンテープがカウンターテーブルになっています。大きさが変われば発想も変わるという目から鱗のサイズ比較でした。
田中達也 氏の作品は他にも面白いものばかりでした。この方も個展を観たいものです。
鈴木康広 「日本列島の方位磁針」

こちらは日本地図を方位磁針にしたもの。多分、地図と同じように北を向いているのだと思います。水が海のようにも見えるスケールでした。
高橋勝美 「青森の朝市」

こちらはミニチュアで、青森のリンゴ市場を再現しています。結構昔の市場かな? 雪が積もっていたり細部までリアルです。
先程の市場のアップ

中はさらに気合が入ってますw 写真だけだと実際の光景と勘違いしそうなくらいです。小物類まで精巧に作られていて使用されている感じまで出ていました。
高橋勝美 「4坪の現場(アトリエ)」

こちらは高橋勝美 氏の制作現場の模型。この方の作品は他にもいくつかあったのですが、驚異的な作品ばかりでどうやって作っているのか気になりましたw これを観る限りかなり地道に作ってそうですね…。
岩崎貴宏 「リフレクション モデル(サスケハナ)」

こちらは黒船の模型ですが、上下鏡写しのようになっています。まるでここに水面があるようなw 見事なまでに上下対象となっていて驚きでした。
岩崎貴宏 「フェノタイピック・リモデリング(広島) オン・ザ・フロア」

こちらは雑誌の切り抜きなどを使ったと思われる各お店の看板の再現。もしかしたらこの配置にも意味があるかもしれません。展覧会場の床から生えるように展示されていましたw
岩崎貴宏 「コンステレーション(基地)」

こちらは一見するとただの銀地に白い点が打たれた抽象画みたいな謎の絵に見えます。
しかし、アップして観ると意味が分かります。

この無数の点は様々なお店のロゴとなっていて、地図のようにこの地域のお店の場所を示しているようです。こうして観ると星空のように見えますねw
先程の床の作品もそうですが、この方は企業ロゴをテーマにした作品をいくつか展示していてこの隣にも同様の作品がありました。
高田安規子・政子 「庭園迷路」

こちらは苔?を使って作った迷路!w 周りに落ち葉が無かったら、樹の迷路を上空から撮ったように見えるかもw
高田安規子・政子 「coloseum」

こちらは灰で出来たコロッセオ! かなり細かいところまで再現されていて、風化した感じも出ていました。
高田安規子・政子 「旅行鞄」

こちらは革のベストを切り抜いて作ったミニサイズの旅行鞄。元の素材が分かると一層面白く思えます。使い古した感じが出ているのも納得でした。
鈴木康弘 「日本列島のベンチ」

こちらは会場の入口にあったベンチで、実際に座れます。割と斜めになっていて座り心地は微妙ですが、四国が座りやすかったかなw
ということで、サイズが違われば視点も変わるという面白い作品を多々観ることができました。子供連れも多く、幅広い層の方が楽しんでいるようでした。この美術館は風光明媚でレストランも美味しいところですので、普段美術館に行かれない方もこの機会に行ってみるのも良いのではないかと思います。

【展覧名】
縮小/拡大する美術 センス・オブ・スケール展
【公式サイト】
http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/1901.html
【会場】横須賀美術館
【最寄】馬堀海岸駅/浦賀駅
【会期】2019年4月13日(土)~6月23日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構混んでいてこの美術館でこれだけ混んでいるのは初めてかも?というくらい人気となっていました。
さて、この展示は様々なもののスケールを拡大したり縮小したりした作品が並ぶ内容で、スケールを変えることで印象も変わってくるというのが直感的に分かるようになっています。大半は現代アートで、アート初心者も楽しめるアイディアに富んだ作品ばかりです。最初の部屋以外は撮影可能となっていましたので、詳しくは各章ごとに写真と共にご紹介していこうと思います。
<プロローグ 科学の目-見えないものへの挑戦>
まず最初はアートと科学のコーナーで、ここだけ撮影できません。ここは顕微鏡や望遠鏡で見るような普段は見えない世界を題材にした作品が並んでいました。
nu-11中谷宇吉郎 「天然・人工雪の写真アルバム」
こちらは1930年代に撮られた雪の結晶の写真です。様々な形の結晶が並んでいて、特に六角形が多いかな。自然界で最も安定した形は六角形と言われていますが、自然にこれだけ幾何学的な模様が出来ることに神秘を感じます。同じ雪でも形は色々あるのも不思議ですね。
近くには火花放電の写真もありました。これも小さく一瞬の世界なので肉眼では観測できない世界です。
m-01松江泰治 「JP-05 16」
こちらは新幹線の「こまち」などが停まっている操車場を上空から撮った写真です。タイトルのJP-05というのは都道府県のコードで、秋田県を示しています。ローカル線などもいたり、奥には色とりどりの屋根の住宅も並んでいて普段観られないような視点が面白いです。最近はドローンやグーグルでこういう光景を観る機会も増えてはきたかな…。
この近くには田んぼや 車の轍の残る海岸、波止場などを同様に上空から撮影した作品がいくつかありました。
その先には無数のお墓を撮ったシリーズもありました。外国のお墓もあって、国によって印象がだいぶ違うようでした。
nh-03野村仁 「午後のアナレンマ'90」
こちらは8の字を描く太陽の軌跡を断続的に撮った写真です。これは同時刻に1年間撮影して合わせたもので、気の遠くなるような手間がかかっています。普段身近な太陽ですが、年間通して観るという視点だとこんな動きになるのかという驚きがありました。野村仁の作品は宇宙に関するものが多くて好きなので、また個展をやって欲しい…
参考記事:野村仁 変化する相―時・場・身体 (国立新美術館)
k-2 「太陽黒点観測図(天保7年8月15日)[複製]」
こちらは1836年に観測された太陽黒点の様子を記録した掛け軸です。黒点はかなり昔から知られていたようですが、掛け軸に描かれているというのはちょっと驚きでした。昔も天体観測を熱心に行っていた様子が伺えました。
この近くには同じく1836年に作られた望遠鏡「反射望遠鏡 銘一貫斎眠龍能当(花押)」や、月のクレーターや木星を記録した作品(いずれも1830年代)もありました。
<2部屋目以降>
2部屋目以降は撮影可能で、作家ごとに1部屋ずつといった感じで分かれていました。ここからは写真を使ってご紹介していこうと思います。
平松公 「京浜工業地帯の掟 磯子・横須賀隆起図」

こちらは部屋をぐるりと囲むように描かれた作品で、どうやらこの横須賀美術館のある一帯を描いているようです。入り組んだ湾の様子や家が密集している様子などこれだけ大きな作品なのに細かく描かれていました。圧倒的なスケールを感じさせる作品です。
田中達也 「まもなく雨は止むでしょう」

今回の展示で最もアイディアが光っていたのは田中達也 氏の文具類を使った作品郡でした。シュレッダーを雨に見立てたこの作品も発想が素晴らしいです。
田中達也 「水泳選手は目も超いい」

こちらはノートのプラスティックをプールに見立て、リング部分を飛び込み台に見立てています。このノート使ったことあるけど、こんな作品になるとは思いもよらないですねw 光が反射して本当にプールみたいw
田中達也 「着火オーライ」

こちらはライターが汽車のように見える作品。Nゲージの線路だと思いますが妙にサイズ感が合ってますw 中の管が内燃機関のように見えるのも面白かったです。
田中達也 「しばらくここで待ってクリップ」

こちらはクリップを椅子に見立てた作品。全く違和感がありませんw むしろクリップの形をした椅子が作られたら人気になるかも? 本当に発想のすごい方です。
こちらは同じ文具でもサイズ感を変えるとまた違うモチーフになるというのを示した写真。

1つだけでも凄いアイディアなのにサイズ違いで3段階に分かれています。まさにセンスオブスケールを端的に表していますね。
田中達也 「文房具部 テープ課 セロ班」

こちらはサイズ違いの1例で、セロハンテープが机になっています。色もカラフルで洒落た印象を受けました。
田中達也 「カウンターテーブル」

こちらはさらに小さくなったもので、セロハンテープがカウンターテーブルになっています。大きさが変われば発想も変わるという目から鱗のサイズ比較でした。
田中達也 氏の作品は他にも面白いものばかりでした。この方も個展を観たいものです。
鈴木康広 「日本列島の方位磁針」

こちらは日本地図を方位磁針にしたもの。多分、地図と同じように北を向いているのだと思います。水が海のようにも見えるスケールでした。
高橋勝美 「青森の朝市」

こちらはミニチュアで、青森のリンゴ市場を再現しています。結構昔の市場かな? 雪が積もっていたり細部までリアルです。
先程の市場のアップ

中はさらに気合が入ってますw 写真だけだと実際の光景と勘違いしそうなくらいです。小物類まで精巧に作られていて使用されている感じまで出ていました。
高橋勝美 「4坪の現場(アトリエ)」

こちらは高橋勝美 氏の制作現場の模型。この方の作品は他にもいくつかあったのですが、驚異的な作品ばかりでどうやって作っているのか気になりましたw これを観る限りかなり地道に作ってそうですね…。
岩崎貴宏 「リフレクション モデル(サスケハナ)」

こちらは黒船の模型ですが、上下鏡写しのようになっています。まるでここに水面があるようなw 見事なまでに上下対象となっていて驚きでした。
岩崎貴宏 「フェノタイピック・リモデリング(広島) オン・ザ・フロア」

こちらは雑誌の切り抜きなどを使ったと思われる各お店の看板の再現。もしかしたらこの配置にも意味があるかもしれません。展覧会場の床から生えるように展示されていましたw
岩崎貴宏 「コンステレーション(基地)」

こちらは一見するとただの銀地に白い点が打たれた抽象画みたいな謎の絵に見えます。
しかし、アップして観ると意味が分かります。

この無数の点は様々なお店のロゴとなっていて、地図のようにこの地域のお店の場所を示しているようです。こうして観ると星空のように見えますねw
先程の床の作品もそうですが、この方は企業ロゴをテーマにした作品をいくつか展示していてこの隣にも同様の作品がありました。
高田安規子・政子 「庭園迷路」

こちらは苔?を使って作った迷路!w 周りに落ち葉が無かったら、樹の迷路を上空から撮ったように見えるかもw
高田安規子・政子 「coloseum」

こちらは灰で出来たコロッセオ! かなり細かいところまで再現されていて、風化した感じも出ていました。
高田安規子・政子 「旅行鞄」

こちらは革のベストを切り抜いて作ったミニサイズの旅行鞄。元の素材が分かると一層面白く思えます。使い古した感じが出ているのも納得でした。
鈴木康弘 「日本列島のベンチ」

こちらは会場の入口にあったベンチで、実際に座れます。割と斜めになっていて座り心地は微妙ですが、四国が座りやすかったかなw
ということで、サイズが違われば視点も変わるという面白い作品を多々観ることができました。子供連れも多く、幅広い層の方が楽しんでいるようでした。この美術館は風光明媚でレストランも美味しいところですので、普段美術館に行かれない方もこの機会に行ってみるのも良いのではないかと思います。
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