国宝那智瀧図と自然の造形 【根津美術館】
前回ご紹介した根津美術館の庭園を観た後、もちろん新創記念特別展である「国宝那智瀧図と自然の造形」も観てきました。(既に終了しています。)

【展覧名】
新創記念特別展 第1部
新・根津美術館展 国宝那智瀧図と自然の造形
【公式サイト】
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/past2009_n01.html
【会場】根津美術館
【最寄】地下鉄表参道駅
【会期】2009年10月7日(水)~ 11月8日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日15時頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
最終日の1日前だったせいかかなり混雑していましたが、広々とした通路やあちこちにあるソファのおかげで、人の多さの割りに快適に観られました。また、ロッカーもかなりあるので、預けることができないような事態はあまり起きない気がします。
フロアは4つに別れていて、
地下:講堂とロッカー
1階:展示室1~3、ホール、入口・受付、ミュージアムショップ、ロッカー
中2階:ラウンジ
2階:展示室4~6
となっています。 参考:フロアガイド
それぞれの部屋で時代も国も違った様々なコレクションが展示されていました。もう終わった展示ですが、いつもどおり章(フロア)ごとに気に入った作品をさらっとご紹介します。
<ホール~展示室3 仏教彫刻の魅力>
まず入るとホールがあり、そこには中国の唐や北済時代の仏像が並んでいました。展示室3にも仏像が続き、そちらは日本の仏像でした。
定慶 「帝釈天立像」
実物大の帝釈天像です。頭は少し大きめで、神秘的な表情を浮かべています。右手で印を組み、左手ではつぼみの花を持っていました。帝釈天は戦えば強い仏ですが、おだやかな雰囲気も感じました。
<展示室1 国宝那智瀧図と自然の造形>
ここが一番大きい部屋かな。今回の目玉である「那智瀧図」もここに展示されていました。
「中尊寺経」
青地に、金字と銀字の行が交互にくるお経です。巻頭には三尊像が描かれていました。今年の3月頃に世田谷美術館でやっていた「平泉~みちのくの浄土~展」で観たやつと似てた(同じ?)ように思いました。
「那智瀧図」 ★こちらで観られます
深い茶色の岩山の中央に、真っ白な瀧が流れ落ちています。瀧は縦に細かく線が入り、周りには小さな飛沫が描かれていました。瀧が浮かび上がるようで神聖な雰囲気すら漂っていました。
等禅 「白衣観音図」
全体的に白っぽい墨絵です。大きな月(光背?)を背にして、岩に右手を置いて座る観音様が描かれています。顔は少し微笑んでいるようで穏やかです。また、流れるような衣と硬い岩の質感が対照的でした。
蔵三 「牡丹猫図」
地面で伏せて上を見つめる猫と、その上部にある白い大きな牡丹が描かれています。(猫と同じくらいあるかも) 牡丹は薄い葉っぱも含めて爽やかで可憐な感じでした。猫はふわふわしてるのが分かって可愛いです。 また、枝を大きく描き、右下に大きな余白がある構図は猫と牡丹の存在を強めているように思いました。
伝 狩野元信 「四季花鳥図」
薄い黄色がかった単色の屏風です。湖?に集まる鳥たちを描いていて、孔雀、鴨、鷺(?)、編隊を組む鳥、ツバメ、尾長鳥(?) など様々な鳥が飛んだり休んだし餌を探しています。四季を越えて集まる鳥たちの仕草が楽しい屏風でした。
「吉野龍田図」 ★こちらで観られます
屏風です。右隻には、力強く角のある感じの幹に、屏風を埋め尽くす白い桜が描かれています。1枚1枚の花が盛り上がっていて、花びらがとても綺麗です。下には大和絵のような川が流れていました。左隻には、右隻と同じような構図で鮮やかなモミジが描かれています。よく観ると白いモミジも混ざっていました。また、左右ともに樹から短冊のようなものが釣り下がっていて詩が詠まれていました。
なお、これを観た次の日に出光美術館で「ユートピア展」を観たらそっくりな構図の屏風があって、関連性を指摘されていました。
野々村仁清 「色絵山寺図茶壷」 ★こちらで観られます
山寺の風景が描かれた茶壷です。金や淡い色彩で紅葉しているみたいです。壷自体の形と併せて優美さが漂っていました。
<展示室2 手を競う-王朝びとの筆のあと>
このコーナーは書のコーナーです。小野道風や藤原公任、藤原定信などの書や詩があり、古今和歌集などもありました。私は書はよくわからないので感想は割愛w
<特別ケース 宝飾時計>
ここからは中2階を抜けて2階にあったコーナーです。2階の廊下に突如、宝飾時計が3つほど飾られていました。
C・トンプソン(機械) 「宝飾時計」
時計の上に、てっぺんに青い鳥の飾が付いた金のカップが乗っています。緑と赤のストライプの柱もあり、豪華でカラフルな印象を受けました。
<展示室4 古代中国の青銅器>
ここは古代中国のコーナー。中国4000年の歴史とよく言いますが、殷(紀元前17世紀~紀元前11世紀)や周(紀元前1100年頃~起源256年)の頃の器などがあり、歴史の重みを感じます。そしてどれも個性的な形をしていました。
「とうてつ文方か」 ★こちらで観られます
3つセットの青銅の置物? (WEBの解説によると、かくはん器の役割もある盃のようです。) 立方体の胴体に4本の足と、大きな耳のコウモリのようなひょうきんな顔がついています。上部には斜め上に向かって伸びる尻尾のようなものもありました。とうてつは古代の神々の中で最も位の高い神で、羊や牛のつの、鷲や高の爪を持つキメラみたいな神ですが、もしこれがとうてつであれば、キモ可愛い動物みたいですw びっしりと文様が描かれているのも中国らしい模様でした(ラーメンの容器の渦みたいなやつ。)
「双羊尊」 ★こちらで観られます
羊の頭が両脇に付いた壷かな。胴体に渦などの細かい模様が描かれ、おなかあたりでお互いの胴がくっついています。これまたユーモアを感じる作品でした。
「とうてつ文方い」 ★こちらで観られます
家の形をした置物です。これにもミリ単位の細かい文様が隙間無く描かれていました。当時の文化レベルの高さを感じます。
<展示室5 吉祥-明清の漆工と陶磁>
このコーナーはあらゆるところに使われた吉祥のデザインを集めたコーナーでした。
「堆朱椿文盆」
全体が朱色のお盆です。深々と椿と葉が彫られ、円形の中を埋め尽くしています。裏の淵にも彫られていました。鮮やかな赤と彫りの深さが力強かったです。
「螺鈿山水人物文盒子」
円形の容器に螺鈿で、川とその畔の木の下にいる2人の人物が描かれています。螺鈿のピンクと緑が淡い感じで綺麗でした。
「青花瓔珞文瓶」
大きな景徳鎮の壷に、青い染付けで仙人(寿老人か福禄寿?)やその周りの人々が描かれています。壷の上部には壽(寿)というお目出度い字があり縁起が良さそうでした。
「五彩蓮池水禽文大甕」
大きな甕です。柿右衛門の伊万里のように、乳白色に鮮やかな赤や緑で鴨のような鳥や草花を描いています。豪華で可愛らしい甕でした。
「粉彩百鹿尊壷」
2つセットの壷です。滑らかな薄い緑がかった白色地に、沢山の鹿や松、岩山が描かれています。取っ手が付いていてオレンジ色をしていました。川を渡る鹿や、角を合わせて喧嘩する鹿など、鹿たちも様々で可愛かったです。また、この作品も次の日に観た出光美術館の「ユートピア展」にそっくりな作品がありました。
<展示室6 初陣茶会>
最後の展示室は初代の根津嘉一郎氏が初めて茶会を開いた時の道具などが展示されていました。茶室の再現もケース内に設け、青山荘と名づけられたそうです。 このコーナーには千利休の茶杓など貴重な品もありました。
「阿蘭陀藍絵花蝶文向付」
オランダのデルフトで焼かれた陶器です。方形の四角い器で、白地に藍色で鳥と葉が描かれていました。日本の物に見えるけれどもオランダ製です。陶器に関しては東洋の技術を真似ていたんですね。
野々村仁清 「銹絵柿図水差」
象牙色で表面がザラザラした質感の水差です。水墨画のようにシンプルな柿の絵が描かれ、侘びた雰囲気でした。
上田宗品 「灰器」
円を中央で縦に2つに割って、左は黒く、右は木目がついたような色になっています。木を焼いたような質感があり、本当に陶器なの?と思うくらいでした。
ということで、幅広い題材で色々とあり、コレクション展っぽい内容でした。
今後ともお世話になりそうな美術館ですので、利用者に快適な美術館となっているのは幸いでした。


【展覧名】
新創記念特別展 第1部
新・根津美術館展 国宝那智瀧図と自然の造形
【公式サイト】
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/past2009_n01.html
【会場】根津美術館
【最寄】地下鉄表参道駅
【会期】2009年10月7日(水)~ 11月8日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日15時頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
最終日の1日前だったせいかかなり混雑していましたが、広々とした通路やあちこちにあるソファのおかげで、人の多さの割りに快適に観られました。また、ロッカーもかなりあるので、預けることができないような事態はあまり起きない気がします。
フロアは4つに別れていて、
地下:講堂とロッカー
1階:展示室1~3、ホール、入口・受付、ミュージアムショップ、ロッカー
中2階:ラウンジ
2階:展示室4~6
となっています。 参考:フロアガイド
それぞれの部屋で時代も国も違った様々なコレクションが展示されていました。もう終わった展示ですが、いつもどおり章(フロア)ごとに気に入った作品をさらっとご紹介します。
<ホール~展示室3 仏教彫刻の魅力>
まず入るとホールがあり、そこには中国の唐や北済時代の仏像が並んでいました。展示室3にも仏像が続き、そちらは日本の仏像でした。
定慶 「帝釈天立像」
実物大の帝釈天像です。頭は少し大きめで、神秘的な表情を浮かべています。右手で印を組み、左手ではつぼみの花を持っていました。帝釈天は戦えば強い仏ですが、おだやかな雰囲気も感じました。
<展示室1 国宝那智瀧図と自然の造形>
ここが一番大きい部屋かな。今回の目玉である「那智瀧図」もここに展示されていました。
「中尊寺経」
青地に、金字と銀字の行が交互にくるお経です。巻頭には三尊像が描かれていました。今年の3月頃に世田谷美術館でやっていた「平泉~みちのくの浄土~展」で観たやつと似てた(同じ?)ように思いました。
「那智瀧図」 ★こちらで観られます
深い茶色の岩山の中央に、真っ白な瀧が流れ落ちています。瀧は縦に細かく線が入り、周りには小さな飛沫が描かれていました。瀧が浮かび上がるようで神聖な雰囲気すら漂っていました。
等禅 「白衣観音図」
全体的に白っぽい墨絵です。大きな月(光背?)を背にして、岩に右手を置いて座る観音様が描かれています。顔は少し微笑んでいるようで穏やかです。また、流れるような衣と硬い岩の質感が対照的でした。
蔵三 「牡丹猫図」
地面で伏せて上を見つめる猫と、その上部にある白い大きな牡丹が描かれています。(猫と同じくらいあるかも) 牡丹は薄い葉っぱも含めて爽やかで可憐な感じでした。猫はふわふわしてるのが分かって可愛いです。 また、枝を大きく描き、右下に大きな余白がある構図は猫と牡丹の存在を強めているように思いました。
伝 狩野元信 「四季花鳥図」
薄い黄色がかった単色の屏風です。湖?に集まる鳥たちを描いていて、孔雀、鴨、鷺(?)、編隊を組む鳥、ツバメ、尾長鳥(?) など様々な鳥が飛んだり休んだし餌を探しています。四季を越えて集まる鳥たちの仕草が楽しい屏風でした。
「吉野龍田図」 ★こちらで観られます
屏風です。右隻には、力強く角のある感じの幹に、屏風を埋め尽くす白い桜が描かれています。1枚1枚の花が盛り上がっていて、花びらがとても綺麗です。下には大和絵のような川が流れていました。左隻には、右隻と同じような構図で鮮やかなモミジが描かれています。よく観ると白いモミジも混ざっていました。また、左右ともに樹から短冊のようなものが釣り下がっていて詩が詠まれていました。
なお、これを観た次の日に出光美術館で「ユートピア展」を観たらそっくりな構図の屏風があって、関連性を指摘されていました。
野々村仁清 「色絵山寺図茶壷」 ★こちらで観られます
山寺の風景が描かれた茶壷です。金や淡い色彩で紅葉しているみたいです。壷自体の形と併せて優美さが漂っていました。
<展示室2 手を競う-王朝びとの筆のあと>
このコーナーは書のコーナーです。小野道風や藤原公任、藤原定信などの書や詩があり、古今和歌集などもありました。私は書はよくわからないので感想は割愛w
<特別ケース 宝飾時計>
ここからは中2階を抜けて2階にあったコーナーです。2階の廊下に突如、宝飾時計が3つほど飾られていました。
C・トンプソン(機械) 「宝飾時計」
時計の上に、てっぺんに青い鳥の飾が付いた金のカップが乗っています。緑と赤のストライプの柱もあり、豪華でカラフルな印象を受けました。
<展示室4 古代中国の青銅器>
ここは古代中国のコーナー。中国4000年の歴史とよく言いますが、殷(紀元前17世紀~紀元前11世紀)や周(紀元前1100年頃~起源256年)の頃の器などがあり、歴史の重みを感じます。そしてどれも個性的な形をしていました。
「とうてつ文方か」 ★こちらで観られます
3つセットの青銅の置物? (WEBの解説によると、かくはん器の役割もある盃のようです。) 立方体の胴体に4本の足と、大きな耳のコウモリのようなひょうきんな顔がついています。上部には斜め上に向かって伸びる尻尾のようなものもありました。とうてつは古代の神々の中で最も位の高い神で、羊や牛のつの、鷲や高の爪を持つキメラみたいな神ですが、もしこれがとうてつであれば、キモ可愛い動物みたいですw びっしりと文様が描かれているのも中国らしい模様でした(ラーメンの容器の渦みたいなやつ。)
「双羊尊」 ★こちらで観られます
羊の頭が両脇に付いた壷かな。胴体に渦などの細かい模様が描かれ、おなかあたりでお互いの胴がくっついています。これまたユーモアを感じる作品でした。
「とうてつ文方い」 ★こちらで観られます
家の形をした置物です。これにもミリ単位の細かい文様が隙間無く描かれていました。当時の文化レベルの高さを感じます。
<展示室5 吉祥-明清の漆工と陶磁>
このコーナーはあらゆるところに使われた吉祥のデザインを集めたコーナーでした。
「堆朱椿文盆」
全体が朱色のお盆です。深々と椿と葉が彫られ、円形の中を埋め尽くしています。裏の淵にも彫られていました。鮮やかな赤と彫りの深さが力強かったです。
「螺鈿山水人物文盒子」
円形の容器に螺鈿で、川とその畔の木の下にいる2人の人物が描かれています。螺鈿のピンクと緑が淡い感じで綺麗でした。
「青花瓔珞文瓶」
大きな景徳鎮の壷に、青い染付けで仙人(寿老人か福禄寿?)やその周りの人々が描かれています。壷の上部には壽(寿)というお目出度い字があり縁起が良さそうでした。
「五彩蓮池水禽文大甕」
大きな甕です。柿右衛門の伊万里のように、乳白色に鮮やかな赤や緑で鴨のような鳥や草花を描いています。豪華で可愛らしい甕でした。
「粉彩百鹿尊壷」
2つセットの壷です。滑らかな薄い緑がかった白色地に、沢山の鹿や松、岩山が描かれています。取っ手が付いていてオレンジ色をしていました。川を渡る鹿や、角を合わせて喧嘩する鹿など、鹿たちも様々で可愛かったです。また、この作品も次の日に観た出光美術館の「ユートピア展」にそっくりな作品がありました。
<展示室6 初陣茶会>
最後の展示室は初代の根津嘉一郎氏が初めて茶会を開いた時の道具などが展示されていました。茶室の再現もケース内に設け、青山荘と名づけられたそうです。 このコーナーには千利休の茶杓など貴重な品もありました。
「阿蘭陀藍絵花蝶文向付」
オランダのデルフトで焼かれた陶器です。方形の四角い器で、白地に藍色で鳥と葉が描かれていました。日本の物に見えるけれどもオランダ製です。陶器に関しては東洋の技術を真似ていたんですね。
野々村仁清 「銹絵柿図水差」
象牙色で表面がザラザラした質感の水差です。水墨画のようにシンプルな柿の絵が描かれ、侘びた雰囲気でした。
上田宗品 「灰器」
円を中央で縦に2つに割って、左は黒く、右は木目がついたような色になっています。木を焼いたような質感があり、本当に陶器なの?と思うくらいでした。
ということで、幅広い題材で色々とあり、コレクション展っぽい内容でした。
今後ともお世話になりそうな美術館ですので、利用者に快適な美術館となっているのは幸いでした。
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