太田喜二郎と藤井厚二 (感想後編)【目黒区美術館】
今日は前回に引き続き目黒区美術館の「太田喜二郎と藤井厚二-日本の光を追い求めた画家と建築家」についてです。前半は1章の太田喜二郎についてでしたが、後編は藤井厚二と2人の交流についてご紹介して参ります。
→ 前編はこちら

【展覧名】
太田喜二郎と藤井厚二-日本の光を追い求めた画家と建築家
【公式サイト】
https://mmat.jp/exhibition/archive/2019/20190713-64.html
【会場】目黒区美術館
【最寄】目黒駅
【会期】2019年7月13日(土)~2019年9月8日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
後半の方が不思議と人が多かった気がしますが、快適に鑑賞することができました。2章以降は会場の様子を簡単にご紹介していこうと思います。
<第2章 太田喜二郎と藤井厚二の交流>
2章は太田喜二郎と藤井厚二の交流についてです。2人が知り合ったのは京都帝国大学工学部に建築学科が開設された1920年で、2人が共に講師に就任したのがきっかけでした。1923年には太田喜二郎が京都の上京区に家を新築する際に藤井厚二に設計を依頼し、翌年に完成しています。1929年には縁側の増築、1931年には座敷の増築なども行っているようです。この建築を機に2人の交流は活発になり、加藤源之助という洋画家の作品集を共に作成したり、共通の趣味の茶事においても交流しました。1937年に藤井厚二が入院すると、太田喜二郎は熱心に見舞いに行っていたようですが、翌年に藤井厚二が死去。葬式後には同僚の村田治良から依頼されて藤井厚二の肖像も手がけています。ここにはそうした2人の交流を示す品が並んでいました。
まずここには太田喜二郎の邸宅のバーチャル映像と模型がありました(★こちらで観られます)写真もあって今でも現存してるのかな? 全体的には和風で、L字の字のように折れ曲がっていて、屋根の形が幾重にも重なるようになっているのが特徴に思えます。これは窓から光が取り入れられるようにする工夫がある為ようです。また、居間は椅子式と座敷が両立していて、部屋の一部が座敷として盛り上がっているのが独特でした。ここの天井は高く金銀砂子を散らし、格子状の梁があって幾何学的な印象を受けます。さらに画室も北向きの採光が出来て天井が高いなど、アトリエとしての機能も考慮されているように思えました。
少し先には2人が手がけた加藤源之助という洋画家の画集や、藤井厚二による太田邸の増改築の為のスケッチもあります。
他に目についたのは太田喜二郎による「寿月庵茶会絵巻」で、これは日本画の絵巻です。1935年4月12日に行われた茶会の様子を描いていて、太田喜二郎の隣に藤井厚二が座っている様子も確認できます。画風は文人画風でやや漫画っぽい感じもあるかな。茶会に出てきた道具類なども描いていて、つぶさに記録しているようでした。
ここには藤井厚二による茶碗も展示されていました。素朴で民芸品のような感じですが、素人とは思えないセンスが感じられます。
その先には2人の間で交わされた書簡がありました。太田喜二郎の絵が描かれていて、親しみを持って接していた様子がよく伝わってきます。次の章の前には藤井厚二の肖像もあって、これが亡くなった後に描いたやつでしょうね…。2人の親密さが伺えるようでした。
<第3章 藤井厚二>
最後は藤井厚二に関するコーナーです。藤井厚二は1888年に広島県の福山にある十数代続く造酒屋「くろがねや」を営む家に生まれました。家は素封家(財産家)だったので、一級の絵画や書、茶道具が所蔵されていて、それによって藤井厚二の審美眼が養われていったようです。1910年に東京帝国大学工科大学建築学科へと進み、そこで西洋化一辺倒から脱し日本独自の建築様式を追求していた建築家 伊東忠太に教えを受けて影響を受けました。1913年に竹中工務店に入社し、大阪朝日新聞の建物などを手がけたようです。しかし1919年には退社し、翌年にかけて欧米に視察旅行に出ています。そして1920年に京都帝国大学工学部の講師として招かれて太田喜二郎と知り合っていきました。
藤井厚二は財力を生かして自邸を実験住宅をしていたそうで、その中には代表作と言える家もあります。1938年の中田邸が遺作となり、1938年に49歳で亡くなりました。ここには藤井厚二の設計した建物の写真や模型が並んでいました。
まず「聴竹居」という自邸の四季の写真や、配置図などが並んでいました。これは5回目の自邸らしく、日本の住宅の理想形とも言えるもののようです。藤井厚二は環境工学の知見を活かして日本の気候風土と日本のライフスタイルや趣向に適合した日本住宅を志向して実験していたようで、ここでも工学的な理論に基づいたモダニズムを実践しています。2017年にはその先駆的な事例に高い価値が認められ、自邸としては初の重要文化財にも指定されているほどのようです。(★こちらで観られます)
近くには模型と写真、設計図などがあり、丘の上に建つ平屋で幾何学的なデザインが印象的かな。秋は縁側から綺麗な紅葉が観られるなど、非常に美しくて贅沢な空間となっています。和紙や竹などを使って日本らしさを感じる一方で、アールデコに通じる雰囲気もあり 特にオリジナルの照明などにそうした感性が観られました。
さらに他の自邸も含めた広域の模型もあったのですが、これが驚きです。国鉄山崎駅の裏手の山一帯が敷地となっていて、いくつもの自邸が並んでいる上、テニスコートやプールなどもあります。…どんだけ金持ちやねんw こちらも写真などがあって、食事室や居室はアールデコも取り入れたモダンな雰囲気でした。和とアールデコって親和性高いですね。
また、ここで面白いのが通気の仕組みに関するキャプションで、クールチューブという地下の管で冷気を取り込む一方、熱い空気を排出する流れも作っているのが分かります。自然を利用したエアコンみたいなものでしょうか。見た目だけでなく機能性も考え抜かれている点に感心させられました。
その後はそれ以外の代表的な作品の写真などが並んでいました。やはり和風が主になっているのが特徴かな。他にはパスポートや海外視察の際の日記なども展示されています。
最後に竹中工務店時代の大阪朝日新聞の写真もありました。こちらはゼツェッション(分離派)風の外観で、完全に西洋風です。部分的にはアール・ヌーヴォーにも通じる装飾性もあって気品ある佇まいでした。
参考リンク:竹中工務店HP(竹中のデザイン)
ということで、後半は主に藤井厚二の建築について楽しむことができました。1つの展示で2人の主要な作品を観ることが出来て得した気分です。世の中的には知名度はそれほどでも無いように思いますが、2人とも魅力的な作品を残しているので、美術好きはチェックしておきたい展示だと思います。
→ 前編はこちら

【展覧名】
太田喜二郎と藤井厚二-日本の光を追い求めた画家と建築家
【公式サイト】
https://mmat.jp/exhibition/archive/2019/20190713-64.html
【会場】目黒区美術館
【最寄】目黒駅
【会期】2019年7月13日(土)~2019年9月8日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
後半の方が不思議と人が多かった気がしますが、快適に鑑賞することができました。2章以降は会場の様子を簡単にご紹介していこうと思います。
<第2章 太田喜二郎と藤井厚二の交流>
2章は太田喜二郎と藤井厚二の交流についてです。2人が知り合ったのは京都帝国大学工学部に建築学科が開設された1920年で、2人が共に講師に就任したのがきっかけでした。1923年には太田喜二郎が京都の上京区に家を新築する際に藤井厚二に設計を依頼し、翌年に完成しています。1929年には縁側の増築、1931年には座敷の増築なども行っているようです。この建築を機に2人の交流は活発になり、加藤源之助という洋画家の作品集を共に作成したり、共通の趣味の茶事においても交流しました。1937年に藤井厚二が入院すると、太田喜二郎は熱心に見舞いに行っていたようですが、翌年に藤井厚二が死去。葬式後には同僚の村田治良から依頼されて藤井厚二の肖像も手がけています。ここにはそうした2人の交流を示す品が並んでいました。
まずここには太田喜二郎の邸宅のバーチャル映像と模型がありました(★こちらで観られます)写真もあって今でも現存してるのかな? 全体的には和風で、L字の字のように折れ曲がっていて、屋根の形が幾重にも重なるようになっているのが特徴に思えます。これは窓から光が取り入れられるようにする工夫がある為ようです。また、居間は椅子式と座敷が両立していて、部屋の一部が座敷として盛り上がっているのが独特でした。ここの天井は高く金銀砂子を散らし、格子状の梁があって幾何学的な印象を受けます。さらに画室も北向きの採光が出来て天井が高いなど、アトリエとしての機能も考慮されているように思えました。
少し先には2人が手がけた加藤源之助という洋画家の画集や、藤井厚二による太田邸の増改築の為のスケッチもあります。
他に目についたのは太田喜二郎による「寿月庵茶会絵巻」で、これは日本画の絵巻です。1935年4月12日に行われた茶会の様子を描いていて、太田喜二郎の隣に藤井厚二が座っている様子も確認できます。画風は文人画風でやや漫画っぽい感じもあるかな。茶会に出てきた道具類なども描いていて、つぶさに記録しているようでした。
ここには藤井厚二による茶碗も展示されていました。素朴で民芸品のような感じですが、素人とは思えないセンスが感じられます。
その先には2人の間で交わされた書簡がありました。太田喜二郎の絵が描かれていて、親しみを持って接していた様子がよく伝わってきます。次の章の前には藤井厚二の肖像もあって、これが亡くなった後に描いたやつでしょうね…。2人の親密さが伺えるようでした。
<第3章 藤井厚二>
最後は藤井厚二に関するコーナーです。藤井厚二は1888年に広島県の福山にある十数代続く造酒屋「くろがねや」を営む家に生まれました。家は素封家(財産家)だったので、一級の絵画や書、茶道具が所蔵されていて、それによって藤井厚二の審美眼が養われていったようです。1910年に東京帝国大学工科大学建築学科へと進み、そこで西洋化一辺倒から脱し日本独自の建築様式を追求していた建築家 伊東忠太に教えを受けて影響を受けました。1913年に竹中工務店に入社し、大阪朝日新聞の建物などを手がけたようです。しかし1919年には退社し、翌年にかけて欧米に視察旅行に出ています。そして1920年に京都帝国大学工学部の講師として招かれて太田喜二郎と知り合っていきました。
藤井厚二は財力を生かして自邸を実験住宅をしていたそうで、その中には代表作と言える家もあります。1938年の中田邸が遺作となり、1938年に49歳で亡くなりました。ここには藤井厚二の設計した建物の写真や模型が並んでいました。
まず「聴竹居」という自邸の四季の写真や、配置図などが並んでいました。これは5回目の自邸らしく、日本の住宅の理想形とも言えるもののようです。藤井厚二は環境工学の知見を活かして日本の気候風土と日本のライフスタイルや趣向に適合した日本住宅を志向して実験していたようで、ここでも工学的な理論に基づいたモダニズムを実践しています。2017年にはその先駆的な事例に高い価値が認められ、自邸としては初の重要文化財にも指定されているほどのようです。(★こちらで観られます)
近くには模型と写真、設計図などがあり、丘の上に建つ平屋で幾何学的なデザインが印象的かな。秋は縁側から綺麗な紅葉が観られるなど、非常に美しくて贅沢な空間となっています。和紙や竹などを使って日本らしさを感じる一方で、アールデコに通じる雰囲気もあり 特にオリジナルの照明などにそうした感性が観られました。
さらに他の自邸も含めた広域の模型もあったのですが、これが驚きです。国鉄山崎駅の裏手の山一帯が敷地となっていて、いくつもの自邸が並んでいる上、テニスコートやプールなどもあります。…どんだけ金持ちやねんw こちらも写真などがあって、食事室や居室はアールデコも取り入れたモダンな雰囲気でした。和とアールデコって親和性高いですね。
また、ここで面白いのが通気の仕組みに関するキャプションで、クールチューブという地下の管で冷気を取り込む一方、熱い空気を排出する流れも作っているのが分かります。自然を利用したエアコンみたいなものでしょうか。見た目だけでなく機能性も考え抜かれている点に感心させられました。
その後はそれ以外の代表的な作品の写真などが並んでいました。やはり和風が主になっているのが特徴かな。他にはパスポートや海外視察の際の日記なども展示されています。
最後に竹中工務店時代の大阪朝日新聞の写真もありました。こちらはゼツェッション(分離派)風の外観で、完全に西洋風です。部分的にはアール・ヌーヴォーにも通じる装飾性もあって気品ある佇まいでした。
参考リンク:竹中工務店HP(竹中のデザイン)
ということで、後半は主に藤井厚二の建築について楽しむことができました。1つの展示で2人の主要な作品を観ることが出来て得した気分です。世の中的には知名度はそれほどでも無いように思いますが、2人とも魅力的な作品を残しているので、美術好きはチェックしておきたい展示だと思います。
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