【横浜美術館】の案内 (2019年08月)
今日は写真多めです。前々回・前回とご紹介した横浜美術館の特別展を観た後、常設も観てきました。常設は撮影可能となっていましたので、写真を使ってご紹介していこうと思います。
【展覧名】
横浜美術館コレクション展
【公式サイト】
https://yokohama.art.museum/special/2019/MeetTheCollection/index.html
https://yokohama.art.museum/exhibition/index/20190413-536.html
【会期】2019年7月13日~9月1日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
※常設展はフラッシュ禁止などのルールを守れば撮影可能です。
掲載等に問題があったらすぐに削除しますのでお知らせください。
こちらも結構お客さんがいましたが、概ね快適に鑑賞することができました。今回の常設は5つの章立てとなっていて、それぞれのテーマに沿った作品が展示されていました。詳しくは気に入った作品の写真と共にご紹介して参ります。
参考記事:
横浜美術館の案内 (2019年03月前編)
横浜美術館の案内 (2019年03月後編)
横浜美術館の案内 (2018年07月)
横浜美術館の案内 (2018年04月)
<Ⅰいのちの木>
まずは淺井裕介 氏の「いのちの木」を中心に動植物を主題とする作品が並ぶコーナーです。
淺井裕介 「いのちの木」

こちらは壁を覆い尽くすほどの作品で、マスキングテープの上にペンで図像を描く「マスキングプラント」と称する手法で作られています。他の作品と共に生き生きとした空間を作り上げていて、多くの人が感嘆の声を上げていました。色彩感覚も生命力を感じさせて素晴らしい。
ダナ・ザメチニコヴァ 「小サーカス」

ガラスで出来た作品で半透明になっていました。猫や犬などが軽やかな印象で、背景に「いのちの木」が展示されているのと合わさって絶妙なハーモニーです。これは今回の展示ならではの面白さでしょうね。
<Ⅱ まなざしの交差 >
続いては目や眼差しをテーマにした作品のコーナーです。
ギョーム=バンジャマン=アマン・デュシェンヌ・ド・ブローニュ 「人間の表情のメカニズム(「イコノ・フォトグラフィク」より)」

こちらは神経科学者による人間の表情のメカニズムを解明するための検証で、人が心から笑う時は 口と合わせて目の周りの不随意筋も動くが、作り笑いの時は口の周りしか動かないと定義したそうです。目は笑っていないとはこのことで、この研究のおかげで欧米では本物の笑顔のことをデュシェンヌ・スマイルと呼ぶのだとか。 この写真だけ観ると随分怪しげな実験に思えますが…w 日本人の愛想笑いは目は笑ってない典型かもしれませんねw
河野通勢 「自画像」

岸田劉生の弟子でデューラーから影響を受けた作風の自画像。左右の目で大きく印象が違って見えるのが面白い。右目は快活そうだけど左目はやや虚ろというか。重厚な色彩と共に異様な存在感がありました。
ヘレン・ハイド
「かたこと」

こちらはアメリカの女性版画家による作品。赤ちゃんと母親には目のコミュニケーションがあり、強い絆が感じられます。愛情深いシーンで、アメリカ人とは思えないほど日本の風俗をしっかりと表現していました。
パブロ・ピカソ 「本を読むジャクリーヌ」

こちらはリノカット。髪をかきあげながら本を読む姿が色っぽい。輪郭が強く量感ある表現で力強さも感じられました。
マン・レイ 「カザティ候爵夫人」

私の写真が失敗したのではなく、こういう作品ですw 相手の目が4つあると脳が混乱して目がチカチカしますw 眼力も強いし、印象深い作品でした。
マルティン・フルスカ 「目」

むちゃくちゃ怖い!w 内側にチェーンがあるということは外から来た者の目でしょうか。ホラー映画さながらのシーンとなっていました。
郭徳俊 「レーガンと郭」「カーターと郭」「フォードと郭」

こちらは『Time』誌の表紙と作者の顔を物理的にコラージュするシリーズ。サングラスの上から目が出ているように見えますが、サングラスは作者のものです。特にカーターとの融合ぶりが違和感がなくて面白い。
フランシス・ベーコン 「座像」

こちらは写実的なようで不穏な雰囲気のあるベーコンの特徴がよく出ているように思います。観ていて不安になってくるw
ギュスターヴ・モロー 「岩の上の女神」

こちらを見つめる目が魅惑的な女神。幻想的かつ輝くような美しさで、この美術館でも特に好きなコレクションです。
<Ⅲ あのとき、ここで>
続いては災害や戦争・紛争などテーマにした作品のコーナー。大半は写真で報道写真とは異なるアプローチで歴史の記録に取り組む作家たちの作品が並んでいました。
川崎小虎 「神田明神焼跡(「大正震火災木版画集」より)」

震災で何も残っていない神田明神を描いた木版画。真っ白になっているのは灰なのかな? ガランとした雰囲気が死の世界のように思えました。
この辺は関東大震災に関する作品が多く並んでいました。原三溪のコレクション展でも横浜は関東大震災で大きな被害を受けたことが紹介されていたので、横浜には因縁が深い地震でしょうね。
織田觀潮 「東海道保土ヶ谷隧道前山崩(「大正震火災木版画集」より)」

保土ヶ谷のトンネルが土砂崩れで埋まってしまった様子が表されています。不謹慎かもしれませんが、キュビスム的な表現とリズム感が絵としては面白く感じられました。
ロバート・キャパ 「前線へ赴く兵士との別れ、バルセロナ 1936年8月」

仲睦まじいカップルの写真ですが、この後戦争に向かう劇的な場面となっています。この後2人はどうなったのか気になるところです。
この辺はロバート・キャパの作品が多く並んでいました。歴史の中の象徴的な場面を捉えた作品が多いのが見事です。
ロバート・キャパ 「Dデイ、オマハ・ビーチ、ノルマンディー海岸、1944年6月6日」

まさに存亡をかけた決戦の写真。ややブレてる感じが逆に緊迫感を出しているように思いました。貴重な歴史の証人ですね。
ロバート・キャパ 「解放の日、パリ 1944年8月26日」

ナチスからの解放を祝うパリの様子。みんな歓喜の表情でイギリスやアメリカの旗も確認できます。これも激動の時代を伝えてくれました。
師岡宏次 「上野地下道の戦災者(「東京シリーズ」より)」

こちらは敗戦後の日本の様子。地下鉄に続く道の辺りかな…倒れた子供がいて当時の困窮ぶりが伺えます。
浜口タカシ 「強制執行の駒井砦(「成田闘争」より)」

こちらは成田闘争を捉えた作品。放水されて強制執行されています。戦後の平和の時代でも色々と争いがあったことを伝えて来ました。
土田ヒロミ 「橋(「ヒロシマ・モニュメント」より)」

こちらは同じ地点から10~11年ごとに撮った3つの写真。木が成長して切られる所や背景の建物に時代の変化を感じます。このシリーズはいくつかあって、これでも変化は少ない方かも。
米田知子 「教室(遺体仮安置所をへて、震災資料室として使われていた)」

こちらは見覚えがありました。阪神淡路大震災の被災地を撮った写真シリーズで、写真のイメージとタイトルのギャップに衝撃を受けます。忘れてはいけない出来事ですね…。
参考記事:カタストロフと美術のちから展 先行き不透明な混沌とした時代に、アートだからできること(森美術館)
<Ⅳ イメージをつなぐ>
続いては横浜美術館が得意とするシュルレアリスムや、その影響を受けたネオダダ、ポップアートなどのコーナーです。
マックス・エルンスト 「白鳥はとてもおだやか・・・」

こちらは写真をコラージュした作品。お互い無関係な写真が合わさることで白昼夢のような不思議な世界が生まれています。まさにシュルレアリスム的な作品です。
ロベルト・マッタ 「コンポジション」

何を描いたのかハッキリしませんが、人が拷問されているように見えなくもない。左下の部分も不穏で攻撃的な雰囲気があるようにも思えました。
ジョエル・オターソン 「眠りの国(地獄のベッド)」

1988年の作で、当時のハードロック/ヘヴィメタルバンドのロゴなどが組み合わさったベッドかな? 奇妙な形もしていて寝心地は悪そうだけどメタル好きの私には面白く思えましたw
アンドレ・ケルテス 「ディストーション No.40、パリ」

私のイチオシの写真家アンドレ・ケルテスの裸婦像ですが、タイトル通りひどく歪んでいます。どうしてこんなに引き伸ばしたのか分かりませんが強烈なインパクトがありました。
<Ⅴ モノからはじめる>
最後は素材を自律的なモノとして捉え、モノと空間の関係の構築を制作の基本趣旨とした「もの派」の作家などのコーナーです。
菅木志雄 「放囲空」

意味は分かりませんが、遺跡のようで何処か宗教的なモニュメントを思わせます。規則正しい中でリズムもあって、心地よく感じられました。
斎藤義重 「反対称 対角線 No.1、No.2」

これも抽象的で意味は理解していませんが、素材感と幾何学性が目を引きました。確かに作品名通りではあるw
ということで、今回も幅広いコレクションを観ることができました。定番の作品もありつつ観たことが無い作品も多かったので満足できました。もしこの美術館の特別展を観に行く機会があったら常設も観ることをオススメします。
【展覧名】
横浜美術館コレクション展
【公式サイト】
https://yokohama.art.museum/special/2019/MeetTheCollection/index.html
https://yokohama.art.museum/exhibition/index/20190413-536.html
【会期】2019年7月13日~9月1日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
※常設展はフラッシュ禁止などのルールを守れば撮影可能です。
掲載等に問題があったらすぐに削除しますのでお知らせください。
こちらも結構お客さんがいましたが、概ね快適に鑑賞することができました。今回の常設は5つの章立てとなっていて、それぞれのテーマに沿った作品が展示されていました。詳しくは気に入った作品の写真と共にご紹介して参ります。
参考記事:
横浜美術館の案内 (2019年03月前編)
横浜美術館の案内 (2019年03月後編)
横浜美術館の案内 (2018年07月)
横浜美術館の案内 (2018年04月)
<Ⅰいのちの木>
まずは淺井裕介 氏の「いのちの木」を中心に動植物を主題とする作品が並ぶコーナーです。
淺井裕介 「いのちの木」

こちらは壁を覆い尽くすほどの作品で、マスキングテープの上にペンで図像を描く「マスキングプラント」と称する手法で作られています。他の作品と共に生き生きとした空間を作り上げていて、多くの人が感嘆の声を上げていました。色彩感覚も生命力を感じさせて素晴らしい。
ダナ・ザメチニコヴァ 「小サーカス」

ガラスで出来た作品で半透明になっていました。猫や犬などが軽やかな印象で、背景に「いのちの木」が展示されているのと合わさって絶妙なハーモニーです。これは今回の展示ならではの面白さでしょうね。
<Ⅱ まなざしの交差 >
続いては目や眼差しをテーマにした作品のコーナーです。
ギョーム=バンジャマン=アマン・デュシェンヌ・ド・ブローニュ 「人間の表情のメカニズム(「イコノ・フォトグラフィク」より)」

こちらは神経科学者による人間の表情のメカニズムを解明するための検証で、人が心から笑う時は 口と合わせて目の周りの不随意筋も動くが、作り笑いの時は口の周りしか動かないと定義したそうです。目は笑っていないとはこのことで、この研究のおかげで欧米では本物の笑顔のことをデュシェンヌ・スマイルと呼ぶのだとか。 この写真だけ観ると随分怪しげな実験に思えますが…w 日本人の愛想笑いは目は笑ってない典型かもしれませんねw
河野通勢 「自画像」

岸田劉生の弟子でデューラーから影響を受けた作風の自画像。左右の目で大きく印象が違って見えるのが面白い。右目は快活そうだけど左目はやや虚ろというか。重厚な色彩と共に異様な存在感がありました。
ヘレン・ハイド
「かたこと」

こちらはアメリカの女性版画家による作品。赤ちゃんと母親には目のコミュニケーションがあり、強い絆が感じられます。愛情深いシーンで、アメリカ人とは思えないほど日本の風俗をしっかりと表現していました。
パブロ・ピカソ 「本を読むジャクリーヌ」

こちらはリノカット。髪をかきあげながら本を読む姿が色っぽい。輪郭が強く量感ある表現で力強さも感じられました。
マン・レイ 「カザティ候爵夫人」

私の写真が失敗したのではなく、こういう作品ですw 相手の目が4つあると脳が混乱して目がチカチカしますw 眼力も強いし、印象深い作品でした。
マルティン・フルスカ 「目」

むちゃくちゃ怖い!w 内側にチェーンがあるということは外から来た者の目でしょうか。ホラー映画さながらのシーンとなっていました。
郭徳俊 「レーガンと郭」「カーターと郭」「フォードと郭」

こちらは『Time』誌の表紙と作者の顔を物理的にコラージュするシリーズ。サングラスの上から目が出ているように見えますが、サングラスは作者のものです。特にカーターとの融合ぶりが違和感がなくて面白い。
フランシス・ベーコン 「座像」

こちらは写実的なようで不穏な雰囲気のあるベーコンの特徴がよく出ているように思います。観ていて不安になってくるw
ギュスターヴ・モロー 「岩の上の女神」

こちらを見つめる目が魅惑的な女神。幻想的かつ輝くような美しさで、この美術館でも特に好きなコレクションです。
<Ⅲ あのとき、ここで>
続いては災害や戦争・紛争などテーマにした作品のコーナー。大半は写真で報道写真とは異なるアプローチで歴史の記録に取り組む作家たちの作品が並んでいました。
川崎小虎 「神田明神焼跡(「大正震火災木版画集」より)」

震災で何も残っていない神田明神を描いた木版画。真っ白になっているのは灰なのかな? ガランとした雰囲気が死の世界のように思えました。
この辺は関東大震災に関する作品が多く並んでいました。原三溪のコレクション展でも横浜は関東大震災で大きな被害を受けたことが紹介されていたので、横浜には因縁が深い地震でしょうね。
織田觀潮 「東海道保土ヶ谷隧道前山崩(「大正震火災木版画集」より)」

保土ヶ谷のトンネルが土砂崩れで埋まってしまった様子が表されています。不謹慎かもしれませんが、キュビスム的な表現とリズム感が絵としては面白く感じられました。
ロバート・キャパ 「前線へ赴く兵士との別れ、バルセロナ 1936年8月」

仲睦まじいカップルの写真ですが、この後戦争に向かう劇的な場面となっています。この後2人はどうなったのか気になるところです。
この辺はロバート・キャパの作品が多く並んでいました。歴史の中の象徴的な場面を捉えた作品が多いのが見事です。
ロバート・キャパ 「Dデイ、オマハ・ビーチ、ノルマンディー海岸、1944年6月6日」

まさに存亡をかけた決戦の写真。ややブレてる感じが逆に緊迫感を出しているように思いました。貴重な歴史の証人ですね。
ロバート・キャパ 「解放の日、パリ 1944年8月26日」

ナチスからの解放を祝うパリの様子。みんな歓喜の表情でイギリスやアメリカの旗も確認できます。これも激動の時代を伝えてくれました。
師岡宏次 「上野地下道の戦災者(「東京シリーズ」より)」

こちらは敗戦後の日本の様子。地下鉄に続く道の辺りかな…倒れた子供がいて当時の困窮ぶりが伺えます。
浜口タカシ 「強制執行の駒井砦(「成田闘争」より)」

こちらは成田闘争を捉えた作品。放水されて強制執行されています。戦後の平和の時代でも色々と争いがあったことを伝えて来ました。
土田ヒロミ 「橋(「ヒロシマ・モニュメント」より)」

こちらは同じ地点から10~11年ごとに撮った3つの写真。木が成長して切られる所や背景の建物に時代の変化を感じます。このシリーズはいくつかあって、これでも変化は少ない方かも。
米田知子 「教室(遺体仮安置所をへて、震災資料室として使われていた)」

こちらは見覚えがありました。阪神淡路大震災の被災地を撮った写真シリーズで、写真のイメージとタイトルのギャップに衝撃を受けます。忘れてはいけない出来事ですね…。
参考記事:カタストロフと美術のちから展 先行き不透明な混沌とした時代に、アートだからできること(森美術館)
<Ⅳ イメージをつなぐ>
続いては横浜美術館が得意とするシュルレアリスムや、その影響を受けたネオダダ、ポップアートなどのコーナーです。
マックス・エルンスト 「白鳥はとてもおだやか・・・」

こちらは写真をコラージュした作品。お互い無関係な写真が合わさることで白昼夢のような不思議な世界が生まれています。まさにシュルレアリスム的な作品です。
ロベルト・マッタ 「コンポジション」

何を描いたのかハッキリしませんが、人が拷問されているように見えなくもない。左下の部分も不穏で攻撃的な雰囲気があるようにも思えました。
ジョエル・オターソン 「眠りの国(地獄のベッド)」

1988年の作で、当時のハードロック/ヘヴィメタルバンドのロゴなどが組み合わさったベッドかな? 奇妙な形もしていて寝心地は悪そうだけどメタル好きの私には面白く思えましたw
アンドレ・ケルテス 「ディストーション No.40、パリ」

私のイチオシの写真家アンドレ・ケルテスの裸婦像ですが、タイトル通りひどく歪んでいます。どうしてこんなに引き伸ばしたのか分かりませんが強烈なインパクトがありました。
<Ⅴ モノからはじめる>
最後は素材を自律的なモノとして捉え、モノと空間の関係の構築を制作の基本趣旨とした「もの派」の作家などのコーナーです。
菅木志雄 「放囲空」

意味は分かりませんが、遺跡のようで何処か宗教的なモニュメントを思わせます。規則正しい中でリズムもあって、心地よく感じられました。
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
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