メスキータ (感想前編)【東京ステーションギャラリー】
3週間ほど前に東京駅の東京ステーションギャラリーで「メスキータ」を観てきました。メモを多めに取ってきましたので、前編・後編に分けてご紹介していこうと思います。

【展覧名】
メスキータ
【公式サイト】
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201906_mesquita.html
【会場】東京ステーションギャラリー
【最寄】東京駅
【会期】2019年6月29日(土)~8月18日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
結構お客さんが多くて場所によっては混雑感もありましたが、概ね自分のペースで観ることができました。
さて、この展示はサミュエル・イェスルン・デ・メスキータという19世紀末から20世紀前半にかけてオランダで活躍した画家・版画家・デザイナーの日本初の本格的な個展となっています。メスキータは美術学校で教鞭を取っていて、教え子の中にはだまし絵で有名なM. C. エッシャーもいるようです。明暗のコントラストの強い作風は独創的で、エッシャーにも影響を与えたのも伺えるほどの画家ですが、メスキータはユダヤ人だった為にナチスのゲシュタポに捕まり、1944年にアウシュヴィッツで亡くなるなど過酷な運命を辿ります。そんな状況下でもアトリエに残された多くの作品をエッシャーたち教え子が決死の思いで救い出し、大切に保管したことで戦後もメスキータの名声が守られたようです。この展示ではそうしたメスキータの作品を題材ごとに章分けして紹介していました。詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
参考記事:
ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵 感想前編(上野の森美術館)
ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵 感想後編(上野の森美術館)
<第1章:メスキータ紹介>
まずはメスキータ自身に関するコーナーです。サミュエル・イェスルン・デ・メスキータは1868年にアムステルダムでユダヤ人の子供として生まれ、14歳の時に建築事務所に見習いとして勤め、17歳の時に国立美術工芸学校に入学しました。さらにその1年後には国立師範学校に転籍して美術教員の資格も取得しています。初期は油彩・水彩・ドローイングを制作していたそうですが、1890年代以降は、エッチング・リトグラフ・木版画などの版画の技法や、一時期はろうけつ染めの技法を試みるようになったようです。ここには主に版画の自画像や家族の肖像などが並んでいました。
1-01 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「小さな自画像(最初の木版画)」
こちらは横向きの自画像で、1896年に最初に作った木版画のようです。口髭をはやして鏡を覗き込む様子となっていて、画面の下半分は沢山の彫り跡が線状に並んでいます。これは恐らく試し彫りと考えられるようですが、何故かそのまま残されているのがちょっと奇妙ながらも面白い効果となっています。コントラストが強く単純化されていて力強さを感じました。
この隣も自画像で、いくつか自画像がありました。歳も様々で自画像はメスキータの重要なテーマの1つだったようです。
1-05 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「メメント・モリ(頭蓋骨と自画像)」
こちらは横向きの自画像を鉛筆で描いたもので、白髪の短髪でシワだらけの首すじが目を引きます。晩年の様子を描いているようで、解説で諦めのような表情と言っていたのも頷けます。近くにはこれと同じ肖像が頭蓋骨と向き合っている作品もあり、「メメント・モリ(死を忘れることなかれ)」をテーマにしているようでした。
1-14 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「ヤープ・イェスルン・デ・メスキータの肖像」 ★こちらで観られます

写真は撮影可能エリアで撮った複製です。丸い黒メガネを掛けた息子の肖像で、髭や目つきが獣っぽいかなw 黒の割合も多くちょっと異様な感じすらしますが、迫力があり一度観たら忘れられない個性です。
この近くには息子の幼少期を描いた作品もありました。繰り返し描いていたようです。また、フリーハンドで描いたとは思えないほど精緻な「ハールレムの市庁舎」などもあり、建築事務所で見習いをしていたのが活かされている様子も伺えました。
<第2章:人々>
続いては主に人物を描いた作品のコーナーです。メスキータは1902年にハールレムの応用美術学校の教師となり、24年間ほど教鞭をとっていたようで、教え子の中で最も有名なのはM. C. エッシャーです。(エッシャーの初期作品にはメスキータからの影響も伺えるそうです)
メスキータの版画は単純化されて平面的なもので、日本の浮世絵の影響が指摘される一方、シャープな線やくっきりしたコントラストを用いた装飾的な要素はアール・デコやモダン・デザインの時代の反映を観ることができるようです。ここにはそうした特徴を持つ作品が並んでいました。
2-22~25 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「ユリ」
こちらはステート違いの4点が並んでいました。ユリを中心に男女が向かい合うような構図となっているのですが、第1ステートでは男の姿はありません。また、女性は裸体で 肌を縞々の波線で表現していたのが第3ステートからは真っ白で滑らかな肌になっているなど、ステートごとに雰囲気が異なります。この展示に無い最終ステートは更に変わっているようで、ステートを重ねながら検討している様子が伺えました。
2-04 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「椅子に座る女」
こちらは初期の油彩作品で、椅子に座っている横向きの女性が描かれています。白のブラウスに黒いスカートの姿で、背景の部屋まで丹念に描かれていて、版画とはだいぶ違う画風です。滑らかで濃淡強めの色彩で、静かな雰囲気となっていました。
2-37 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「窓辺の裸婦」
こちらは真っ暗の背景に裸婦が描かれた作品で、手前が窓辺になっているので暗闇の中は部屋のようです。やけに大きな窓で暗い部分が多く、観ていてちょっと不安になるというか…w この近くにはこれを反転した作品もあり、メスキータはしばしば版木と同じ構図(摺りと逆転した構図)も試していたようです。理由は不明とのことですが、反転するだけでも結構印象が違って見えました。
2-14 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「緑色の背景の女」
こちらはパステルのカラー作品で、緑色を背景に やや斜め向きの女性が描かれています。目がぱっちりしていて清廉な印象を受けるかな。色は軽やかで、これも版画とはかなり印象が異なる作品でした。
2-47 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「エクスタシー」
こちらは両手を挙げて上を向いている裸婦と、その両脇で上を向いている女性の顔が描かれた版画です。周りにはオーラみたいな感じで立ち上る点線があって、官能的な雰囲気です。この作品もいくつかのステートが並んでいて、左右の足の踏み出し方が反転しているなどの違いがありました。一種の儀式のような妖しさがあって、ちょっとクリムトを思い起こしました(最近観たばかりなのでw)
この章にはこの「トーガを着た男」もありました(写真は撮影可能エリアで撮った複製です。)

周りの線がオーラを発しているように見えて強い存在感です。
2-50 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「帽子の女」
こちらは黒地を背景に細く少ない線刻で表した帽子をかぶった女性像です。線だけで輪郭はなく、帽子や服は黒が多く残っていて大胆な表現です。少ない彫りなのに離れてみると顔の表情までよく分かるのも驚きでした。解説によると、線によって面とその陰影までを表現する方法はエッシャーの初期作品に影響を与えているとのことでした。
2-58 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「歌う女」

写真は撮影可能エリアで撮った複製です。やや大きめの作品で、背景の左右対称の線が羽のようにも見えます。コントラストや白い縦線が独特の効果を生んでいるように思いました。
この辺までが上階の内容なので今日はここまでにしておこうと思います。前半から個性溢れる作品ばかりで、素晴らしい画家を知ることが出来て非常に満足です。後半にも面白い作品が多々ありましたので次回は残りの3~5章をご紹介予定です。
→ 後編はこちら

【展覧名】
メスキータ
【公式サイト】
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201906_mesquita.html
【会場】東京ステーションギャラリー
【最寄】東京駅
【会期】2019年6月29日(土)~8月18日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
結構お客さんが多くて場所によっては混雑感もありましたが、概ね自分のペースで観ることができました。
さて、この展示はサミュエル・イェスルン・デ・メスキータという19世紀末から20世紀前半にかけてオランダで活躍した画家・版画家・デザイナーの日本初の本格的な個展となっています。メスキータは美術学校で教鞭を取っていて、教え子の中にはだまし絵で有名なM. C. エッシャーもいるようです。明暗のコントラストの強い作風は独創的で、エッシャーにも影響を与えたのも伺えるほどの画家ですが、メスキータはユダヤ人だった為にナチスのゲシュタポに捕まり、1944年にアウシュヴィッツで亡くなるなど過酷な運命を辿ります。そんな状況下でもアトリエに残された多くの作品をエッシャーたち教え子が決死の思いで救い出し、大切に保管したことで戦後もメスキータの名声が守られたようです。この展示ではそうしたメスキータの作品を題材ごとに章分けして紹介していました。詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
参考記事:
ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵 感想前編(上野の森美術館)
ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵 感想後編(上野の森美術館)
<第1章:メスキータ紹介>
まずはメスキータ自身に関するコーナーです。サミュエル・イェスルン・デ・メスキータは1868年にアムステルダムでユダヤ人の子供として生まれ、14歳の時に建築事務所に見習いとして勤め、17歳の時に国立美術工芸学校に入学しました。さらにその1年後には国立師範学校に転籍して美術教員の資格も取得しています。初期は油彩・水彩・ドローイングを制作していたそうですが、1890年代以降は、エッチング・リトグラフ・木版画などの版画の技法や、一時期はろうけつ染めの技法を試みるようになったようです。ここには主に版画の自画像や家族の肖像などが並んでいました。
1-01 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「小さな自画像(最初の木版画)」
こちらは横向きの自画像で、1896年に最初に作った木版画のようです。口髭をはやして鏡を覗き込む様子となっていて、画面の下半分は沢山の彫り跡が線状に並んでいます。これは恐らく試し彫りと考えられるようですが、何故かそのまま残されているのがちょっと奇妙ながらも面白い効果となっています。コントラストが強く単純化されていて力強さを感じました。
この隣も自画像で、いくつか自画像がありました。歳も様々で自画像はメスキータの重要なテーマの1つだったようです。
1-05 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「メメント・モリ(頭蓋骨と自画像)」
こちらは横向きの自画像を鉛筆で描いたもので、白髪の短髪でシワだらけの首すじが目を引きます。晩年の様子を描いているようで、解説で諦めのような表情と言っていたのも頷けます。近くにはこれと同じ肖像が頭蓋骨と向き合っている作品もあり、「メメント・モリ(死を忘れることなかれ)」をテーマにしているようでした。
1-14 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「ヤープ・イェスルン・デ・メスキータの肖像」 ★こちらで観られます

写真は撮影可能エリアで撮った複製です。丸い黒メガネを掛けた息子の肖像で、髭や目つきが獣っぽいかなw 黒の割合も多くちょっと異様な感じすらしますが、迫力があり一度観たら忘れられない個性です。
この近くには息子の幼少期を描いた作品もありました。繰り返し描いていたようです。また、フリーハンドで描いたとは思えないほど精緻な「ハールレムの市庁舎」などもあり、建築事務所で見習いをしていたのが活かされている様子も伺えました。
<第2章:人々>
続いては主に人物を描いた作品のコーナーです。メスキータは1902年にハールレムの応用美術学校の教師となり、24年間ほど教鞭をとっていたようで、教え子の中で最も有名なのはM. C. エッシャーです。(エッシャーの初期作品にはメスキータからの影響も伺えるそうです)
メスキータの版画は単純化されて平面的なもので、日本の浮世絵の影響が指摘される一方、シャープな線やくっきりしたコントラストを用いた装飾的な要素はアール・デコやモダン・デザインの時代の反映を観ることができるようです。ここにはそうした特徴を持つ作品が並んでいました。
2-22~25 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「ユリ」
こちらはステート違いの4点が並んでいました。ユリを中心に男女が向かい合うような構図となっているのですが、第1ステートでは男の姿はありません。また、女性は裸体で 肌を縞々の波線で表現していたのが第3ステートからは真っ白で滑らかな肌になっているなど、ステートごとに雰囲気が異なります。この展示に無い最終ステートは更に変わっているようで、ステートを重ねながら検討している様子が伺えました。
2-04 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「椅子に座る女」
こちらは初期の油彩作品で、椅子に座っている横向きの女性が描かれています。白のブラウスに黒いスカートの姿で、背景の部屋まで丹念に描かれていて、版画とはだいぶ違う画風です。滑らかで濃淡強めの色彩で、静かな雰囲気となっていました。
2-37 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「窓辺の裸婦」
こちらは真っ暗の背景に裸婦が描かれた作品で、手前が窓辺になっているので暗闇の中は部屋のようです。やけに大きな窓で暗い部分が多く、観ていてちょっと不安になるというか…w この近くにはこれを反転した作品もあり、メスキータはしばしば版木と同じ構図(摺りと逆転した構図)も試していたようです。理由は不明とのことですが、反転するだけでも結構印象が違って見えました。
2-14 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「緑色の背景の女」
こちらはパステルのカラー作品で、緑色を背景に やや斜め向きの女性が描かれています。目がぱっちりしていて清廉な印象を受けるかな。色は軽やかで、これも版画とはかなり印象が異なる作品でした。
2-47 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「エクスタシー」
こちらは両手を挙げて上を向いている裸婦と、その両脇で上を向いている女性の顔が描かれた版画です。周りにはオーラみたいな感じで立ち上る点線があって、官能的な雰囲気です。この作品もいくつかのステートが並んでいて、左右の足の踏み出し方が反転しているなどの違いがありました。一種の儀式のような妖しさがあって、ちょっとクリムトを思い起こしました(最近観たばかりなのでw)
この章にはこの「トーガを着た男」もありました(写真は撮影可能エリアで撮った複製です。)

周りの線がオーラを発しているように見えて強い存在感です。
2-50 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「帽子の女」
こちらは黒地を背景に細く少ない線刻で表した帽子をかぶった女性像です。線だけで輪郭はなく、帽子や服は黒が多く残っていて大胆な表現です。少ない彫りなのに離れてみると顔の表情までよく分かるのも驚きでした。解説によると、線によって面とその陰影までを表現する方法はエッシャーの初期作品に影響を与えているとのことでした。
2-58 サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 「歌う女」

写真は撮影可能エリアで撮った複製です。やや大きめの作品で、背景の左右対称の線が羽のようにも見えます。コントラストや白い縦線が独特の効果を生んでいるように思いました。
この辺までが上階の内容なので今日はここまでにしておこうと思います。前半から個性溢れる作品ばかりで、素晴らしい画家を知ることが出来て非常に満足です。後半にも面白い作品が多々ありましたので次回は残りの3~5章をご紹介予定です。
→ 後編はこちら
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