[池田良二の仕事] [末松由華利] 【東京オペラシティアートギャラリー】
前回ご紹介した東京オペラシティアートギャラリーの企画展を観た後、常設展も観てきました。今回は「収蔵品展067 池田良二の仕事」と「project N 76 末松由華利 SUEMATSU Yukari」の2つの内容となっていました。

【展覧名】
収蔵品展067 池田良二の仕事
project N 76 末松由華利 SUEMATSU Yukari
【公式サイト】
https://www.operacity.jp/ag/exh224.php
https://www.operacity.jp/ag/exh225.php
【会場】東京オペラシティアートギャラリー
【最寄】初台駅
【会期】2019年7月10日(水)~ 9月23日(月)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_②_3_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、今回の収蔵品展は「池田良二の仕事」ということで、半抽象・半具象といった作風の池田良二 氏の版画作品が並んでいて、小さな個展のような趣きとなっていました。また、展示の後半のproject N76では末松由華利 氏という若い女性アーティストが紹介されていて、こちらは撮影可能となっていましたので、合わせてご紹介していこうと思います。
<池田良二の仕事>
まずは池田良二 氏のコーナーです。池田良二 氏は1947年に北海道で生まれ、武蔵野美術大学で油彩を学んだ後 1975年から独学で銅版画を制作しはじめました。その3年後の31歳の時には自身の版画工房「プリント・スタジオKAFU」を設立したそうで、「私自身のあるべき銅版画を求めて生きる、そこに私の全状況がある、銅版が私自身の[鏡]になる」と語るほどに自分自身を映し出す鏡と捉えて制作し続けてきたそうです。ここには70点近い版画が並んでいました。
03 池田良二 「Note-two square, atmosphere 気圏」
こちらは上半分は薄茶色地に赤い斑点、下半分は赤地に無数のグリッドが描かれいて、よく観ると赤地の周りも薄茶色地になっています。赤い斑点に見えるのは文字らしいけどかすれたアルファベットの筆記体のような感じで、意味は読み取れません。全体的に抽象のような画面で、非常に静かな印象を受けました。解説によると、作者の手で文字を彫る行為そのものが時間の蓄積であり それらを版に表すことでその時間を自分自身の記憶の層として重ねている とのことでした。
近くには似た感じの作風の作品がずらりと並んでいました。左右半分に分かれているものもあり、片面は文字でもう片面はグリッドになっているものが多いようでした。何となくマーク・ロスコを思い起こすような静謐さです。
23 池田良二 「Cape watershed 岬の分水嶺」 ★こちらで観られます
こちらは画面の上下半分の辺りに地平線のようなものがあり、下側は濃い焦げ茶、上側は薄い焦げ茶の画面となっています。中央辺りには建物と雲らしきものがコラージュのように貼られていて、砂漠の中の建物のような光景となっています。また、この作品にも細かい文字やグリッドもあってシュールな印象を受けました。
この辺は写真を転用したようなモチーフの作品がありました。
33 池田良二 「Window under the midnight sun 白夜の窓」 ★こちらで観られます
こちらは今回の展示のパンフレットの表紙にもなっている作品です。建物の壁らしき写真と無地の正方形を組み合わせたような画面に、読めない筆記体の文字が建物の写真の上に描かれ、周りは無数の水玉模様のひび割れとなっています。こちらも難解で意図は分かりませんが、風化したような質感から時間の流れや 沈み込むような色彩から静かな雰囲気が感じられました。白夜の夜の印象なのかな?
15 池田良二 「Transmission 伝導」
こちらは薄茶色の地にぎっしりと読めない筆記体の文字があり、左側に祝福のポーズをとるローブ姿の人物像があります。何故か人物像の首はないものの、キリスト教の伝道師らしき感じかな。一種の遺跡の像のような印象を受ける作品でした。
この近くには同様に首のない人物像や仏像を組み合わせた作品もありました。いずれも廃墟や遺跡を思わせる雰囲気です。
38 池田良二 「昭和天皇」
こちらは昭和天皇が左右に向き合うようにコラージュされた作品で、上のほうに1985 JAPANと書かれているのでその頃の姿だと思われます。モノクロでこれも静かな雰囲気で、何か歴史的な意味があるのかも??
この近くには同様に歴史上の人物の作品が並んでいました
43 池田良二 「フリードリッヒ・ニーチェ」
こちらは横向きのニーチェの顔が石造りのアーチの中に収まるような感じの画面で、上には「ウィルヘルム・ニーチェ 1844-1900」と書いてあります。それが何となく墓標のようにも見えました。近くには同様にドストエフスキー、アンドレ・ジード、ゲーテ、マリリン・モンロー、チャールズ皇太子、坂本竜馬などもあって、人選の基準が分からないw
54 池田良二 「ウィリアム・シェークスピア」 ★こちらで観られます
こちらはシェイクスピアの肖像の顔の部分だけを転用していますが、何故か目の下から顎先にかけての部分が黒い長方形で隠されていて黒モザイクみたいなw これも意図は解説されていませんが検閲を思わせるかな。ちょっとギョッとするような不思議な肖像になっていました。
<末松由華利>
続いては1987年生まれの新進作家の末松由華利 氏のコーナーです。末松由華利 氏は2010年に多摩美術大学で油画専攻を卒業し、それ以降 グループ展や個展を開催し、2019年からは第33回ホルベイン・スカラシップ奨学生として活躍しているようです。ここは撮影可能となっていましたので、いくつか写真を使ってご紹介していこうと思います。
末松由華利 「捨てるために選ぶのか」

哲学的なタイトルで画面は抽象的な水玉模様に思えますが、点々の大小や配置によって手前に迫り出すというか、立って花畑を眺めているような光景にも見えました。滲みを使った柔らかい表現で水彩のような軽やかさも感じました。
末松由華利 「他人事ほど優しくいられる」

何だか辛辣なタイトルですが、これも観た感じは抽象的で意図を組むのは難しい…。タイトルのせいか何となく1つ1つが人影のように見えて都市の群像のようにも思えました。
末松由華利 「向こう岸の出来事」

これも全く意図は分かりませんでしたが、色合いから木々の間から向こうを垣間見ているような光景に思えました。やはり色彩が独特で勢いやリズムが感じられます。
末松由華利 「いずれ溶け合う」

こちらは絵の具が滴り落ちている作品。
アップするとこんな感じ

普通の赤が滴ると血みたいになりそうですが、この色だと温かみが感じられました。これは何だろう?と鑑賞者が考えるところまでが作品の一部のようです。
末松由華利 「架空の値打ち」

こちらは10点セットの作品。ずらりと廊下の両脇に5点ずつ並んでいました。
そのうち3枚を並べるとこんな感じ。



この中央の円が少しずつ上がって行き、山型の頂点至るとまた下がってきます。色合い的に夜の月の運動を表しているのではないか?と推測しましたが、実際のところは分かりません。同じように見えてすこしずつ滲みが違っているのも味わいがありました。
ということで、いずれも意図を汲むのが難しいアーティストの作品でしたが、ミニ個展のようになっていて多くの作品を楽しむことができました。ここはぐるっとパスなら提示するだけで企画展と常設を観ることが出来るので、合わせて観ると非常にお得だと思います。

【展覧名】
収蔵品展067 池田良二の仕事
project N 76 末松由華利 SUEMATSU Yukari
【公式サイト】
https://www.operacity.jp/ag/exh224.php
https://www.operacity.jp/ag/exh225.php
【会場】東京オペラシティアートギャラリー
【最寄】初台駅
【会期】2019年7月10日(水)~ 9月23日(月)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_②_3_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、今回の収蔵品展は「池田良二の仕事」ということで、半抽象・半具象といった作風の池田良二 氏の版画作品が並んでいて、小さな個展のような趣きとなっていました。また、展示の後半のproject N76では末松由華利 氏という若い女性アーティストが紹介されていて、こちらは撮影可能となっていましたので、合わせてご紹介していこうと思います。
<池田良二の仕事>
まずは池田良二 氏のコーナーです。池田良二 氏は1947年に北海道で生まれ、武蔵野美術大学で油彩を学んだ後 1975年から独学で銅版画を制作しはじめました。その3年後の31歳の時には自身の版画工房「プリント・スタジオKAFU」を設立したそうで、「私自身のあるべき銅版画を求めて生きる、そこに私の全状況がある、銅版が私自身の[鏡]になる」と語るほどに自分自身を映し出す鏡と捉えて制作し続けてきたそうです。ここには70点近い版画が並んでいました。
03 池田良二 「Note-two square, atmosphere 気圏」
こちらは上半分は薄茶色地に赤い斑点、下半分は赤地に無数のグリッドが描かれいて、よく観ると赤地の周りも薄茶色地になっています。赤い斑点に見えるのは文字らしいけどかすれたアルファベットの筆記体のような感じで、意味は読み取れません。全体的に抽象のような画面で、非常に静かな印象を受けました。解説によると、作者の手で文字を彫る行為そのものが時間の蓄積であり それらを版に表すことでその時間を自分自身の記憶の層として重ねている とのことでした。
近くには似た感じの作風の作品がずらりと並んでいました。左右半分に分かれているものもあり、片面は文字でもう片面はグリッドになっているものが多いようでした。何となくマーク・ロスコを思い起こすような静謐さです。
23 池田良二 「Cape watershed 岬の分水嶺」 ★こちらで観られます
こちらは画面の上下半分の辺りに地平線のようなものがあり、下側は濃い焦げ茶、上側は薄い焦げ茶の画面となっています。中央辺りには建物と雲らしきものがコラージュのように貼られていて、砂漠の中の建物のような光景となっています。また、この作品にも細かい文字やグリッドもあってシュールな印象を受けました。
この辺は写真を転用したようなモチーフの作品がありました。
33 池田良二 「Window under the midnight sun 白夜の窓」 ★こちらで観られます
こちらは今回の展示のパンフレットの表紙にもなっている作品です。建物の壁らしき写真と無地の正方形を組み合わせたような画面に、読めない筆記体の文字が建物の写真の上に描かれ、周りは無数の水玉模様のひび割れとなっています。こちらも難解で意図は分かりませんが、風化したような質感から時間の流れや 沈み込むような色彩から静かな雰囲気が感じられました。白夜の夜の印象なのかな?
15 池田良二 「Transmission 伝導」
こちらは薄茶色の地にぎっしりと読めない筆記体の文字があり、左側に祝福のポーズをとるローブ姿の人物像があります。何故か人物像の首はないものの、キリスト教の伝道師らしき感じかな。一種の遺跡の像のような印象を受ける作品でした。
この近くには同様に首のない人物像や仏像を組み合わせた作品もありました。いずれも廃墟や遺跡を思わせる雰囲気です。
38 池田良二 「昭和天皇」
こちらは昭和天皇が左右に向き合うようにコラージュされた作品で、上のほうに1985 JAPANと書かれているのでその頃の姿だと思われます。モノクロでこれも静かな雰囲気で、何か歴史的な意味があるのかも??
この近くには同様に歴史上の人物の作品が並んでいました
43 池田良二 「フリードリッヒ・ニーチェ」
こちらは横向きのニーチェの顔が石造りのアーチの中に収まるような感じの画面で、上には「ウィルヘルム・ニーチェ 1844-1900」と書いてあります。それが何となく墓標のようにも見えました。近くには同様にドストエフスキー、アンドレ・ジード、ゲーテ、マリリン・モンロー、チャールズ皇太子、坂本竜馬などもあって、人選の基準が分からないw
54 池田良二 「ウィリアム・シェークスピア」 ★こちらで観られます
こちらはシェイクスピアの肖像の顔の部分だけを転用していますが、何故か目の下から顎先にかけての部分が黒い長方形で隠されていて黒モザイクみたいなw これも意図は解説されていませんが検閲を思わせるかな。ちょっとギョッとするような不思議な肖像になっていました。
<末松由華利>
続いては1987年生まれの新進作家の末松由華利 氏のコーナーです。末松由華利 氏は2010年に多摩美術大学で油画専攻を卒業し、それ以降 グループ展や個展を開催し、2019年からは第33回ホルベイン・スカラシップ奨学生として活躍しているようです。ここは撮影可能となっていましたので、いくつか写真を使ってご紹介していこうと思います。
末松由華利 「捨てるために選ぶのか」

哲学的なタイトルで画面は抽象的な水玉模様に思えますが、点々の大小や配置によって手前に迫り出すというか、立って花畑を眺めているような光景にも見えました。滲みを使った柔らかい表現で水彩のような軽やかさも感じました。
末松由華利 「他人事ほど優しくいられる」

何だか辛辣なタイトルですが、これも観た感じは抽象的で意図を組むのは難しい…。タイトルのせいか何となく1つ1つが人影のように見えて都市の群像のようにも思えました。
末松由華利 「向こう岸の出来事」

これも全く意図は分かりませんでしたが、色合いから木々の間から向こうを垣間見ているような光景に思えました。やはり色彩が独特で勢いやリズムが感じられます。
末松由華利 「いずれ溶け合う」

こちらは絵の具が滴り落ちている作品。
アップするとこんな感じ

普通の赤が滴ると血みたいになりそうですが、この色だと温かみが感じられました。これは何だろう?と鑑賞者が考えるところまでが作品の一部のようです。
末松由華利 「架空の値打ち」

こちらは10点セットの作品。ずらりと廊下の両脇に5点ずつ並んでいました。
そのうち3枚を並べるとこんな感じ。



この中央の円が少しずつ上がって行き、山型の頂点至るとまた下がってきます。色合い的に夜の月の運動を表しているのではないか?と推測しましたが、実際のところは分かりません。同じように見えてすこしずつ滲みが違っているのも味わいがありました。
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