安井曾太郎の肖像画 【ブリヂストン美術館】
色々とネタを溜め込みっぱなしですが、銀座~東京の記事が続いているので、今回は差込でブリヂストン美術館で観た「安井曾太郎の肖像画」展をご紹介します。ここの特別展はいつも2部屋くらいの小規模なものですが、国立の美術館では中々やってくれなそうな国内画家の個展が観られて貴重です。

【展覧名】
安井曾太郎の肖像画
【公式サイト】
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/exhibit/index.php?id=77
【会場】ブリヂストン美術館
【最寄】JR東京駅・銀座線京橋駅・都営浅草線宝町駅
【会期】2009年10月31日(土)-2010年 1月17日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間40分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日16時半頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
今回も第1室と第2室が企画展となっていました。特に章分けされているわけではないようですが、時系列にはなっているようです。 この美術館での安井曾太郎の企画展は3回目になるようで、今回は肖像に焦点をあわせていました。その為、安井が10年くらいスランプに入った話とかも最初にちょこっと説明がある程度で、その生い立ちや画業の移り変わりなどは若干わかりづらいかもしれません。(スランプは、セザンヌ等の西洋美術から影響を受け過ぎて自分を見失ってしまったとか、日本とフランスの気候の違いや、体調などが原因だと記憶しています。) 安井曾太郎をよく知らない方は先に予習しておくと、より面白い展示となると思います。 参考;安井曾太郎のwiki
とはいえ、スランプを抜けるターニングポイントとなった作品や、一目で素晴らしいと感じる作品が展示されていたので、細かい背景を知らなくても直感で楽しむこともできそうです。
いつものように気に入った作品をご紹介。
安井曾太郎 「父の像」「母の像」
タイトルどおり、父母の像が並んで最初に展示されています。時期を見ると渡欧から帰国してすぐの作品のようで、スランプに入るちょっと前頃かな?(ちなみに渡欧前の初期の作品は自らほとんど焼いてしまったらしい)
厳格そうな父と、ほんの少し口を開けた母は、隣にある写真と見比べるとよく特徴が出てるように思いますが、色合いや表現はセザンヌの影響を感じました。
安井曾太郎 「座像」 ★公式ページの展示作品で観られます
乃木将軍の姪の肖像です。 (参考:旧乃木邸の写真) 緑がかった着物に赤い帯が鮮やかで、手には広げた扇子を持っています。この絵こそがスランプを脱するきっかけとなった絵で、その後の安井様式の要素が詰まった作品であるようです。三角形構図で、奥行きを排したような背景の処理が観られると解説されていました。私はど素人なので専門的なことはわかりませんが、全体的にバランスがとれているのはわかりました。色合いも見慣れた安井作品の特徴が出ているように思います。また、隣には素描があり、扇の角度が違うなど推敲した様子が伺えました。
安井曾太郎 「金蓉」 ★公式ページの展示作品で観られます
今回のポスターの絵です。東京国立近代美術館の常設にある作品なので、観たことがある方も多いかな。青い中国風のドレスを着た女性が座っている像です。対角線に流れるような姿勢が優美で、背景は部屋の隅のようですが人物が浮かび上がるような感じでした。私も好きな1枚です。
安井曾太郎 「玉蟲先生像」 ★公式ページの展示作品で観られます
和服姿の玉蟲先生という男性の像が3枚(T先生も入れれば4枚)並んでいます。それぞれ、坐像・胸から上の像・素描で、特徴を誇張した表現のように思います。右肩が斜めに下がっていて、目の開き具合とかもデフォルメした雰囲気でした。
安井曾太郎 「F夫人像」 ★公式ページの展示作品で観られます
これはここの常設作品です。高級そうな細かいストライプの服を着て、赤い帽子と黒いスカーフをまとった女性が足を組み、ももの上で手を重ねています。結構堂々とした感じに観えるw よく観ると、この絵にも簡略化と誇張も観られるように思いました。(特にスカーフのあたりとか) この絵の依頼主はわざと描きにくいストライプの服を着させて、安井に描かせたそうです。
安井曾太郎 「安倍能成像」 ★公式ページの展示作品で観られます
これも東京国立近代美術館所蔵の作品。水色を背景に、青い服を着た白髪白髭の初老の男性です。偉人のような表情をした横向きの像で、対角線上に配されている構図も面白いです。
また、近くには同じ安倍能成氏を描いた作品が何枚かあって、見比べられることもできます。これ以外で気に入った絵では、腕を組んで座り、少し口を開けて右目は半開きみたいな像が面白かったです。写真もあったのですが、少し写真と違って親しげな感じもしました。その絵は冬に描き初めて完成したのは夏だったので夏服に描きかえたのだとか。同じ人の肖像画が何種類かあると、その人間性が伝わってくるように思えるのが不思議です。
安井曾太郎 「大観先生像」
これは梅原龍三郎や安田靫彦(やすだゆきひこ)、小林古径らと共に横山大観の肖像を描く会で描いた作品らしいです。これもデフォルメされた顔に仕上がっていました。安井曾太郎は描いている途中の絵を人に観られるのが大嫌いだったそうで、この絵を描くときも大変だったようです。
安井曾太郎 「孫」 ★公式ページの展示作品で観られます
青白い色で描かれた子供の肖像。…っていうか顔色悪いよ!w ちょっと緑色が入って独特のオーラが出ています。「幼児らしい表情や生彩に溢れている絵筆の動き、生き生きとした色彩」と解説されていましたが、審美眼の低い私にはむしろ怖いですw しかしよくみるとこれまた単純化や強調、筆遣いの様子がよくわかる作品でした。
この辺りの部屋の真ん中に、実写図と完成図の描かれたアルバムがありました。実写図は精密なスケッチで、そこからどう簡略化したり強調していくのか見比べることが見られるのが興味深いです。
ということで、小規模ですが、濃い内容で楽しめました。この後、常設も観てきました(1時間くらいです) 見慣れているので前回とどこが入れ替わったか気づきませんでしたが、何点か「うみのいろ」展の頃と変わっていたかもしれません。ここの常設はいい作品が多いので、それだけでも行く価値はあります。
常設もこちらの「展示中の主な作品」で観られますので、好みの作品が展示されているかチェックしてみると良いかと思います。


【展覧名】
安井曾太郎の肖像画
【公式サイト】
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/exhibit/index.php?id=77
【会場】ブリヂストン美術館
【最寄】JR東京駅・銀座線京橋駅・都営浅草線宝町駅
【会期】2009年10月31日(土)-2010年 1月17日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間40分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日16時半頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
今回も第1室と第2室が企画展となっていました。特に章分けされているわけではないようですが、時系列にはなっているようです。 この美術館での安井曾太郎の企画展は3回目になるようで、今回は肖像に焦点をあわせていました。その為、安井が10年くらいスランプに入った話とかも最初にちょこっと説明がある程度で、その生い立ちや画業の移り変わりなどは若干わかりづらいかもしれません。(スランプは、セザンヌ等の西洋美術から影響を受け過ぎて自分を見失ってしまったとか、日本とフランスの気候の違いや、体調などが原因だと記憶しています。) 安井曾太郎をよく知らない方は先に予習しておくと、より面白い展示となると思います。 参考;安井曾太郎のwiki
とはいえ、スランプを抜けるターニングポイントとなった作品や、一目で素晴らしいと感じる作品が展示されていたので、細かい背景を知らなくても直感で楽しむこともできそうです。
いつものように気に入った作品をご紹介。
安井曾太郎 「父の像」「母の像」
タイトルどおり、父母の像が並んで最初に展示されています。時期を見ると渡欧から帰国してすぐの作品のようで、スランプに入るちょっと前頃かな?(ちなみに渡欧前の初期の作品は自らほとんど焼いてしまったらしい)
厳格そうな父と、ほんの少し口を開けた母は、隣にある写真と見比べるとよく特徴が出てるように思いますが、色合いや表現はセザンヌの影響を感じました。
安井曾太郎 「座像」 ★公式ページの展示作品で観られます
乃木将軍の姪の肖像です。 (参考:旧乃木邸の写真) 緑がかった着物に赤い帯が鮮やかで、手には広げた扇子を持っています。この絵こそがスランプを脱するきっかけとなった絵で、その後の安井様式の要素が詰まった作品であるようです。三角形構図で、奥行きを排したような背景の処理が観られると解説されていました。私はど素人なので専門的なことはわかりませんが、全体的にバランスがとれているのはわかりました。色合いも見慣れた安井作品の特徴が出ているように思います。また、隣には素描があり、扇の角度が違うなど推敲した様子が伺えました。
安井曾太郎 「金蓉」 ★公式ページの展示作品で観られます
今回のポスターの絵です。東京国立近代美術館の常設にある作品なので、観たことがある方も多いかな。青い中国風のドレスを着た女性が座っている像です。対角線に流れるような姿勢が優美で、背景は部屋の隅のようですが人物が浮かび上がるような感じでした。私も好きな1枚です。
安井曾太郎 「玉蟲先生像」 ★公式ページの展示作品で観られます
和服姿の玉蟲先生という男性の像が3枚(T先生も入れれば4枚)並んでいます。それぞれ、坐像・胸から上の像・素描で、特徴を誇張した表現のように思います。右肩が斜めに下がっていて、目の開き具合とかもデフォルメした雰囲気でした。
安井曾太郎 「F夫人像」 ★公式ページの展示作品で観られます
これはここの常設作品です。高級そうな細かいストライプの服を着て、赤い帽子と黒いスカーフをまとった女性が足を組み、ももの上で手を重ねています。結構堂々とした感じに観えるw よく観ると、この絵にも簡略化と誇張も観られるように思いました。(特にスカーフのあたりとか) この絵の依頼主はわざと描きにくいストライプの服を着させて、安井に描かせたそうです。
安井曾太郎 「安倍能成像」 ★公式ページの展示作品で観られます
これも東京国立近代美術館所蔵の作品。水色を背景に、青い服を着た白髪白髭の初老の男性です。偉人のような表情をした横向きの像で、対角線上に配されている構図も面白いです。
また、近くには同じ安倍能成氏を描いた作品が何枚かあって、見比べられることもできます。これ以外で気に入った絵では、腕を組んで座り、少し口を開けて右目は半開きみたいな像が面白かったです。写真もあったのですが、少し写真と違って親しげな感じもしました。その絵は冬に描き初めて完成したのは夏だったので夏服に描きかえたのだとか。同じ人の肖像画が何種類かあると、その人間性が伝わってくるように思えるのが不思議です。
安井曾太郎 「大観先生像」
これは梅原龍三郎や安田靫彦(やすだゆきひこ)、小林古径らと共に横山大観の肖像を描く会で描いた作品らしいです。これもデフォルメされた顔に仕上がっていました。安井曾太郎は描いている途中の絵を人に観られるのが大嫌いだったそうで、この絵を描くときも大変だったようです。
安井曾太郎 「孫」 ★公式ページの展示作品で観られます
青白い色で描かれた子供の肖像。…っていうか顔色悪いよ!w ちょっと緑色が入って独特のオーラが出ています。「幼児らしい表情や生彩に溢れている絵筆の動き、生き生きとした色彩」と解説されていましたが、審美眼の低い私にはむしろ怖いですw しかしよくみるとこれまた単純化や強調、筆遣いの様子がよくわかる作品でした。
この辺りの部屋の真ん中に、実写図と完成図の描かれたアルバムがありました。実写図は精密なスケッチで、そこからどう簡略化したり強調していくのか見比べることが見られるのが興味深いです。
ということで、小規模ですが、濃い内容で楽しめました。この後、常設も観てきました(1時間くらいです) 見慣れているので前回とどこが入れ替わったか気づきませんでしたが、何点か「うみのいろ」展の頃と変わっていたかもしれません。ここの常設はいい作品が多いので、それだけでも行く価値はあります。
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