東京国立博物館の案内 【2019年10月】
今日は写真多めです。前回ご紹介した東京国立博物館で企画展を観てきた際、常設も観てきました。いつもどおり写真を撮ってきましたので、それを使ってご紹介していこうと思います。
※ここの常設はルールさえ守れば写真が撮れます。(撮影禁止の作品もあります)
※当サイトからの転載は画像・文章ともに一切禁止させていただいております。
今回も見て回った順にご紹介していこうと思います。途中、いくつかの企画展・特集もありました。
幸野楳嶺 「秋日田家」

竹内栖鳳や上村松園の先生である四条派の幸野楳嶺による作品。この時期にぴったりの長閑な秋の光景となっています。
一部をアップするとこんな感じ。

薪を背負った人が帰ってくるのを子供を背負った奥さんらしき人が振り返っています。家の中からじっと様子を伺う子供など、素朴で心温まる作品でした。
望月玉泉 「芦雁図」

こちらも四条派の画家である望月玉泉の作品。写実的でありつつ情緒豊かな所に円山派と四条派をあわせた作風が現れているように思います。鳥たちが伸び伸びとした雰囲気でした。
加藤土師萌 「色絵月下弾琴図大皿」

こちらは中国明時代の五彩磁器を研究した加藤土師萌による作品。赤と黄色が色鮮やかで、微妙な月光の様子が表されています。人物がちょこんとして可愛らしいのも好みでしたw
浅井忠 「農家内部」

こちらは水彩によるスケッチ。平凡な農家といった感じですが、水平・垂直の直線が多いので面白い構図に思います。明暗表現も情感あって好みの作品でした。
高橋由一 「上杉鷹山像」

日本の洋画家の先駆者による肖像画。名君として名高い人物像だけにちょっと達観しているような顔つきに見えるかな。濃厚な色彩で写実的な画風となっていました。
本館 特別4室・特別5室では住友財団修復助成30年記念 特別企画「文化財よ、永遠に」が行われていました。

こちらは撮影不可でメモも取らなかったので詳細は割愛しますが、主に仏像が並ぶ内容となっていました。以前ご紹介した泉屋博古館分館の展示とのコラボ企画です。
公式サイト:https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1958
会期:2019年10月1日(火) ~ 2019年12月1日(日)
参考記事:文化財よ、永遠に (泉屋博古館分館)
「四天王像」

こちらは鎌倉時代に再興された東大寺大仏殿の像に姿形を似せて作られた四天王像。力強くダイナミックな動きとなっていて鎌倉時代らしい作風に思えました。
「檜扇紋散蒔絵手箱」

こちらは鎌倉時代の蒔絵の手箱。菊の花のように見えるのは檜扇を組み合わせた円文のようです。金地に金で華やかだけど落ち着いた雰囲気もあるように思えました。
小野田光彦 「模造 赤糸威鎧」

こちらは青梅の武蔵御嶽神社にある国宝の赤糸威鎧の模造。原品は平安時代後期の鎧だそうで、白・朱・黒・金といった色合いや胴部分の装飾が勇ましくも優美な雰囲気でした。模造とは言えこれだけのものを再現するのは大変そうですね。
「金銅種子華鬘」

こちらは仏堂の中にかけて飾る華鬘。サンスクリット語が中央に表され、これは大日如来を象徴しているのだとか。元々は花で作っていたのがこうした金属になっていったそうで重厚で厳かな雰囲気となっていました。
銘 備前国長船景光 元亨二年五月日 「太刀 長船景光(号 小龍景光)」

こちらは国宝の太刀。小さく倶利伽羅龍が浮き彫りになっているので「小龍景光」と号されているようです。
切っ先の辺りのアップ

直刃調(直線的な刃紋)の逆足(切先方向に伸びる足)が入った刃紋が特徴とのことだけど、ちょっと素人には難しい所ですw 凛としたオーラが漂っているように思えました。
「緋襷向付」

こちらは赤い帯のような「緋襷」がかかった5客セットの向付。形も少し口をつけたような感じになっているのが面白い。
この近くは「焼き締め茶陶の美―備前・信楽・伊賀・丹波―」という特集となっていました。
公式サイト:https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1980
会期:2019年9月18日(水) ~ 2019年12月8日(日)
「一重口水指 銘 柴庵」

こちらは信楽の名品として有名な水指。ひび割れが入っているのも味わいの内といった感じでしょうか。力強く風格のある佇まいでした。
田中親美 「平家納経 厳王品 第二十七(模本) 益田本」

こちらは平家納経の模本で、最も有名な巻を写したものです。非常に華やかな雰囲気で、特に十二単衣の女性が優美です。ここには3つの平家納経の模本(同じ場面)が並び、その出来栄えの違いを比較しながら観ることができました。
田中親美 「平家納経 平清盛願文(模本) 益田本」

こちらは厳島神社へ平家納経を奉納する発願の趣旨を平清盛が書いたものの模本で、先頭部分の表紙と見返しは1602年に加えられた俵屋宗達による筆と考えられる絵となっています。一目で俵屋宗達の鹿だと分かる再現ぶりが見事。デフォルメぶりが何とも素晴らしい作品です。
続いて2階へ
鳥居清長 「矢の根五郎図額」

美人がで有名な鳥居清長による額。目黒の成就院に奉納されたそうで、歌舞伎の役者かな? ダイナミックな輪郭線を使っていて浮世絵の画風そのままのように思えました。
歌川国芳 「鍋島の猫」

こちらは佐賀藩成立にまつわる政権交代劇(鍋島騒動)を歌舞伎化したものの一場面を書いた作品。着物の人も猫だし行灯の中にも猫の影がw 歌川国芳は猫好きだけど猫の化け物もよく描きました。
歌川豊春 「廓十二月図」

こちらは肉筆の浮世絵。各月の風物を描いているのかな? 人物だけ色鮮やかに描かれていて艶やかな雰囲気となっていました。
「小袖 白輪子地枝垂楓笠模様」

こちらは古今和歌集の「雨降れば 笠取山のもみじばは 行きかふ人の 袖さへぞ照る」という詩を題材にした小袖。楓と笠が表されて、流れるようなリズムが感じられます。色も落ち着いていて雅な雰囲気となっていました。
本館特別1室は「平安時代の書の美―春敬の眼―」という企画展が行われていました。
公式サイト:https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1982
会期:2019年10月1日(火) ~ 2019年11月17日(日)
伝・小野道風 「斎宮女御集断簡(小島切)」

こちらは小野道風による書と伝わる作品。軽やかで気品ある文字となっています。藍と紫の飛雲もその雰囲気を強めているように思いました。
伝・小野道風 「古今和歌集断簡(本阿弥切)」

こちらは本阿弥光悦が愛蔵していた古今和歌集の断簡。やはりこちらも流麗な文字となっています。料紙も豪華で美しい。
他にも藤原佐理や藤原行成などに関する品もありました。
「十六羅漢像(第七尊者・第十尊者)」

こちらは国宝室にあった作品。平安時代に描かれたものらしく、滋賀・聖衆来迎寺に伝わったそうです。現存最古の作例で唐代に源流を持つ穏やかな古様の図像が特徴なのだとか。特に右のほうは頬杖ついてのんびりしてるように見えるかな。羅漢は怖いか激しいかってイメージだったけどこれは優しげでした。
呉春 「山水図屏風」

こちらは四条派の開祖による屏風。何となく南画っぽい感じなのは与謝蕪村に学んだ部分が出ている為かな。情趣溢れる画風はこの後の日本画に大きな影響を与えました。
池大雅 「寿星・此君・隠逸図」

長寿の象徴の寿星、王羲之が愛した竹の異名の此君、陶淵明が愛した菊の異名の隠逸 を組み合わせた3幅対の作品。いずれもおおらかな画風でちょっとゆるいw この伸びやかな雰囲気が池大雅らしい画風に思えました。
ということで、常設もたっぷり楽しんできました。今回は南画が充実してたかな。特集と企画展もあちこちにあって、じっくり見て回ると特別展と同じくらい見応えがあると思います。東京国立博物館の展示に行く際は常設も観ることをオススメします。
参考記事:
東京国立博物館の案内 【建物編】
東京国立博物館の案内 【常設・仏教編】
東京国立博物館の案内 【常設・美術編】
東京国立博物館の案内 【2009年08月】
東京国立博物館の案内 【2009年10月】
東京国立博物館の案内 【2009年11月】
東京国立博物館の案内 【秋の庭園解放】
東京国立博物館の案内 【2009年12月】
東京国立博物館の案内 【2009年12月】 その2
東京国立博物館の案内 【2010年02月】
東京国立博物館の案内 【2010年06月】
東京国立博物館の案内 【2010年11月】
博物館に初もうで (東京国立博物館 本館)
本館リニューアル記念 特別公開 (東京国立博物館 本館)
東京国立博物館の案内 【2011年02月】
東京国立博物館の案内 【2011年07月】
東京国立博物館の案内 【2011年11月】
博物館に初もうで 2012年 (東京国立博物館 本館)
東京国立博物館140周年 新年特別公開 (東京国立博物館 本館)
東京国立博物館の案内 【2012年03月】
東京国立博物館の案内 【秋の庭園解放 2012】
東京国立博物館の案内 【2012年11月】
博物館に初もうで 2013年 (東京国立博物館 本館)
東洋館リニューアルオープン (東京国立博物館 東洋館)
東京国立博物館の案内 【2013年04月】
東京国立博物館 平成25年度 秋の特別公開 (東京国立博物館)
東京国立博物館の案内 【2013年12月】
博物館に初もうで 2014年 (東京国立博物館 本館)
東京国立博物館の案内 【2017年08月】
東京国立博物館の案内 【2017年09月】
マジカル・アジア(前編)【東京国立博物館 東洋館】
マジカル・アジア(後編)【東京国立博物館 東洋館】
博物館に初もうで 2018年 犬と迎える新年 (東京国立博物館 本館)
東京国立博物館の案内 【法隆寺宝物館 2018年01月】
東京国立博物館の案内 【2018年02月】
東京国立博物館の案内 【2018年07月】
東京国立博物館の案内 【2018年10月】
博物館に初もうで 2019年 (東京国立博物館 本館)
博物館に初もうで イノシシ 勢いのある年に (東京国立博物館 本館)
東京国立博物館の案内 【2019年02月】
東京国立博物館の案内 【2019年04月】
東京国立博物館の案内 【2019年05月】
※ここの常設はルールさえ守れば写真が撮れます。(撮影禁止の作品もあります)
※当サイトからの転載は画像・文章ともに一切禁止させていただいております。
今回も見て回った順にご紹介していこうと思います。途中、いくつかの企画展・特集もありました。
幸野楳嶺 「秋日田家」

竹内栖鳳や上村松園の先生である四条派の幸野楳嶺による作品。この時期にぴったりの長閑な秋の光景となっています。
一部をアップするとこんな感じ。

薪を背負った人が帰ってくるのを子供を背負った奥さんらしき人が振り返っています。家の中からじっと様子を伺う子供など、素朴で心温まる作品でした。
望月玉泉 「芦雁図」

こちらも四条派の画家である望月玉泉の作品。写実的でありつつ情緒豊かな所に円山派と四条派をあわせた作風が現れているように思います。鳥たちが伸び伸びとした雰囲気でした。
加藤土師萌 「色絵月下弾琴図大皿」

こちらは中国明時代の五彩磁器を研究した加藤土師萌による作品。赤と黄色が色鮮やかで、微妙な月光の様子が表されています。人物がちょこんとして可愛らしいのも好みでしたw
浅井忠 「農家内部」

こちらは水彩によるスケッチ。平凡な農家といった感じですが、水平・垂直の直線が多いので面白い構図に思います。明暗表現も情感あって好みの作品でした。
高橋由一 「上杉鷹山像」

日本の洋画家の先駆者による肖像画。名君として名高い人物像だけにちょっと達観しているような顔つきに見えるかな。濃厚な色彩で写実的な画風となっていました。
本館 特別4室・特別5室では住友財団修復助成30年記念 特別企画「文化財よ、永遠に」が行われていました。

こちらは撮影不可でメモも取らなかったので詳細は割愛しますが、主に仏像が並ぶ内容となっていました。以前ご紹介した泉屋博古館分館の展示とのコラボ企画です。
公式サイト:https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1958
会期:2019年10月1日(火) ~ 2019年12月1日(日)
参考記事:文化財よ、永遠に (泉屋博古館分館)
「四天王像」

こちらは鎌倉時代に再興された東大寺大仏殿の像に姿形を似せて作られた四天王像。力強くダイナミックな動きとなっていて鎌倉時代らしい作風に思えました。
「檜扇紋散蒔絵手箱」

こちらは鎌倉時代の蒔絵の手箱。菊の花のように見えるのは檜扇を組み合わせた円文のようです。金地に金で華やかだけど落ち着いた雰囲気もあるように思えました。
小野田光彦 「模造 赤糸威鎧」

こちらは青梅の武蔵御嶽神社にある国宝の赤糸威鎧の模造。原品は平安時代後期の鎧だそうで、白・朱・黒・金といった色合いや胴部分の装飾が勇ましくも優美な雰囲気でした。模造とは言えこれだけのものを再現するのは大変そうですね。
「金銅種子華鬘」

こちらは仏堂の中にかけて飾る華鬘。サンスクリット語が中央に表され、これは大日如来を象徴しているのだとか。元々は花で作っていたのがこうした金属になっていったそうで重厚で厳かな雰囲気となっていました。
銘 備前国長船景光 元亨二年五月日 「太刀 長船景光(号 小龍景光)」

こちらは国宝の太刀。小さく倶利伽羅龍が浮き彫りになっているので「小龍景光」と号されているようです。
切っ先の辺りのアップ

直刃調(直線的な刃紋)の逆足(切先方向に伸びる足)が入った刃紋が特徴とのことだけど、ちょっと素人には難しい所ですw 凛としたオーラが漂っているように思えました。
「緋襷向付」

こちらは赤い帯のような「緋襷」がかかった5客セットの向付。形も少し口をつけたような感じになっているのが面白い。
この近くは「焼き締め茶陶の美―備前・信楽・伊賀・丹波―」という特集となっていました。
公式サイト:https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1980
会期:2019年9月18日(水) ~ 2019年12月8日(日)
「一重口水指 銘 柴庵」

こちらは信楽の名品として有名な水指。ひび割れが入っているのも味わいの内といった感じでしょうか。力強く風格のある佇まいでした。
田中親美 「平家納経 厳王品 第二十七(模本) 益田本」

こちらは平家納経の模本で、最も有名な巻を写したものです。非常に華やかな雰囲気で、特に十二単衣の女性が優美です。ここには3つの平家納経の模本(同じ場面)が並び、その出来栄えの違いを比較しながら観ることができました。
田中親美 「平家納経 平清盛願文(模本) 益田本」

こちらは厳島神社へ平家納経を奉納する発願の趣旨を平清盛が書いたものの模本で、先頭部分の表紙と見返しは1602年に加えられた俵屋宗達による筆と考えられる絵となっています。一目で俵屋宗達の鹿だと分かる再現ぶりが見事。デフォルメぶりが何とも素晴らしい作品です。
続いて2階へ
鳥居清長 「矢の根五郎図額」

美人がで有名な鳥居清長による額。目黒の成就院に奉納されたそうで、歌舞伎の役者かな? ダイナミックな輪郭線を使っていて浮世絵の画風そのままのように思えました。
歌川国芳 「鍋島の猫」

こちらは佐賀藩成立にまつわる政権交代劇(鍋島騒動)を歌舞伎化したものの一場面を書いた作品。着物の人も猫だし行灯の中にも猫の影がw 歌川国芳は猫好きだけど猫の化け物もよく描きました。
歌川豊春 「廓十二月図」

こちらは肉筆の浮世絵。各月の風物を描いているのかな? 人物だけ色鮮やかに描かれていて艶やかな雰囲気となっていました。
「小袖 白輪子地枝垂楓笠模様」

こちらは古今和歌集の「雨降れば 笠取山のもみじばは 行きかふ人の 袖さへぞ照る」という詩を題材にした小袖。楓と笠が表されて、流れるようなリズムが感じられます。色も落ち着いていて雅な雰囲気となっていました。
本館特別1室は「平安時代の書の美―春敬の眼―」という企画展が行われていました。
公式サイト:https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1982
会期:2019年10月1日(火) ~ 2019年11月17日(日)
伝・小野道風 「斎宮女御集断簡(小島切)」

こちらは小野道風による書と伝わる作品。軽やかで気品ある文字となっています。藍と紫の飛雲もその雰囲気を強めているように思いました。
伝・小野道風 「古今和歌集断簡(本阿弥切)」

こちらは本阿弥光悦が愛蔵していた古今和歌集の断簡。やはりこちらも流麗な文字となっています。料紙も豪華で美しい。
他にも藤原佐理や藤原行成などに関する品もありました。
「十六羅漢像(第七尊者・第十尊者)」

こちらは国宝室にあった作品。平安時代に描かれたものらしく、滋賀・聖衆来迎寺に伝わったそうです。現存最古の作例で唐代に源流を持つ穏やかな古様の図像が特徴なのだとか。特に右のほうは頬杖ついてのんびりしてるように見えるかな。羅漢は怖いか激しいかってイメージだったけどこれは優しげでした。
呉春 「山水図屏風」

こちらは四条派の開祖による屏風。何となく南画っぽい感じなのは与謝蕪村に学んだ部分が出ている為かな。情趣溢れる画風はこの後の日本画に大きな影響を与えました。
池大雅 「寿星・此君・隠逸図」

長寿の象徴の寿星、王羲之が愛した竹の異名の此君、陶淵明が愛した菊の異名の隠逸 を組み合わせた3幅対の作品。いずれもおおらかな画風でちょっとゆるいw この伸びやかな雰囲気が池大雅らしい画風に思えました。
ということで、常設もたっぷり楽しんできました。今回は南画が充実してたかな。特集と企画展もあちこちにあって、じっくり見て回ると特別展と同じくらい見応えがあると思います。東京国立博物館の展示に行く際は常設も観ることをオススメします。
参考記事:
東京国立博物館の案内 【建物編】
東京国立博物館の案内 【常設・仏教編】
東京国立博物館の案内 【常設・美術編】
東京国立博物館の案内 【2009年08月】
東京国立博物館の案内 【2009年10月】
東京国立博物館の案内 【2009年11月】
東京国立博物館の案内 【秋の庭園解放】
東京国立博物館の案内 【2009年12月】
東京国立博物館の案内 【2009年12月】 その2
東京国立博物館の案内 【2010年02月】
東京国立博物館の案内 【2010年06月】
東京国立博物館の案内 【2010年11月】
博物館に初もうで (東京国立博物館 本館)
本館リニューアル記念 特別公開 (東京国立博物館 本館)
東京国立博物館の案内 【2011年02月】
東京国立博物館の案内 【2011年07月】
東京国立博物館の案内 【2011年11月】
博物館に初もうで 2012年 (東京国立博物館 本館)
東京国立博物館140周年 新年特別公開 (東京国立博物館 本館)
東京国立博物館の案内 【2012年03月】
東京国立博物館の案内 【秋の庭園解放 2012】
東京国立博物館の案内 【2012年11月】
博物館に初もうで 2013年 (東京国立博物館 本館)
東洋館リニューアルオープン (東京国立博物館 東洋館)
東京国立博物館の案内 【2013年04月】
東京国立博物館 平成25年度 秋の特別公開 (東京国立博物館)
東京国立博物館の案内 【2013年12月】
博物館に初もうで 2014年 (東京国立博物館 本館)
東京国立博物館の案内 【2017年08月】
東京国立博物館の案内 【2017年09月】
マジカル・アジア(前編)【東京国立博物館 東洋館】
マジカル・アジア(後編)【東京国立博物館 東洋館】
博物館に初もうで 2018年 犬と迎える新年 (東京国立博物館 本館)
東京国立博物館の案内 【法隆寺宝物館 2018年01月】
東京国立博物館の案内 【2018年02月】
東京国立博物館の案内 【2018年07月】
東京国立博物館の案内 【2018年10月】
博物館に初もうで 2019年 (東京国立博物館 本館)
博物館に初もうで イノシシ 勢いのある年に (東京国立博物館 本館)
東京国立博物館の案内 【2019年02月】
東京国立博物館の案内 【2019年04月】
東京国立博物館の案内 【2019年05月】
- 関連記事
-
-
【五島美術館】の庭園の写真 (2019年12月) 2019/12/06
-
アユタヤ6大遺跡めぐり 後編【タイ編 アユタヤ】 2019/11/26
-
アユタヤ6大遺跡めぐり 前編【タイ編 アユタヤ】 2019/11/25
-
バンコクの写真と案内 【タイ編 バンコク】 2019/11/24
-
バンコク・アート&カルチャー・センター 【タイ編 バンコク】 2019/11/23
-
ジム・トンプソン・ハウス 【タイ編 バンコク】 2019/11/22
-
ワット・ポーとワット・プラ・ケオ 【タイ編 バンコク】 2019/11/21
-
東京国立博物館の案内 【2019年10月】 2019/11/01
-
【国立西洋美術館】の案内 (常設 2019年10月) 2019/10/26
-
【横浜美術館】の案内 (2019年09月) 2019/10/07
-
【那須どうぶつ王国】の案内(2019年09月後編) 2019/09/17
-
【那須どうぶつ王国】の案内(2019年09月前編) 2019/09/16
-
【国立科学博物館附属自然教育園】の案内(2019年09月) 2019/09/07
-
【リゾートやまどり】の写真 2019/09/04
-
【竹久夢二伊香保記念館】の案内(2019年08月) 2019/09/03
-
記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。


更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter
プロフィール
Author:21世紀のxxx者
多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
↓ブログランキングです。ぽちっと押して頂けると嬉しいです。
【トラックバック・リンク】
基本的にどちらも大歓迎です。アダルトサイト・商材紹介のみのサイトの方はご遠慮ください。
※TB・コメントは公序良俗を判断した上で断り無く削除することがあります。
※相互リンクに関しては一定以上のお付き合いの上で判断させて頂いております。
【記事・画像について】
当ブログコンテンツからの転載は一切お断り致します。(RSSは問題ありません)
更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter
展覧スケジュール
検索フォーム
ブログ内検索です。
【○○美術館】 というように館名には【】をつけて検索するとみつかりやすいです。
全記事リスト
カテゴリ
リンク
このブログをリンクに追加する
日ごろ参考にしているブログです。こちらにも訪れてみてください。
<美術系サイト>
弐代目・青い日記帳
いづつやの文化記号
あるYoginiの日常
影とシルエットのアート
建築学科生のブログ
彫刻パラダイス
ギャラリークニャ
「 10秒美術館 」 ~元画商がほんのり捧げる3行コメント~
だまけん文化センター
横浜を好きになる100の方法
美術品オークション
<読者サイト>
アスカリーナのいちご日記
Gogorit Mogorit Diary
青い海(沖縄ブログ)
なつの天然生活
月の囁き
桜から四季の花まで、江戸東京散歩日記
うさみさんのお出かけメモ (u_u)
森の家ーイラストのある生活
Croquis
ラクダにひかれてダマスカス
<友人のサイト>
男性に着て欲しいメンズファッション集
Androidタブレット比較
キャンペーン情報をまとめるブログ
日ごろ参考にしているブログです。こちらにも訪れてみてください。
<美術系サイト>
弐代目・青い日記帳
いづつやの文化記号
あるYoginiの日常
影とシルエットのアート
建築学科生のブログ
彫刻パラダイス
ギャラリークニャ
「 10秒美術館 」 ~元画商がほんのり捧げる3行コメント~
だまけん文化センター
横浜を好きになる100の方法
美術品オークション
<読者サイト>
アスカリーナのいちご日記
Gogorit Mogorit Diary
青い海(沖縄ブログ)
なつの天然生活
月の囁き
桜から四季の花まで、江戸東京散歩日記
うさみさんのお出かけメモ (u_u)
森の家ーイラストのある生活
Croquis
ラクダにひかれてダマスカス
<友人のサイト>
男性に着て欲しいメンズファッション集
Androidタブレット比較
キャンペーン情報をまとめるブログ
最新記事
-
最近観た展示 (202303) (05/26)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2023年04月号】 (04/01)
-
最近観た展示 (202302) (03/10)
-
最近観た展示 (202301) (02/10)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2023年01月号】 (01/01)
-
2022年の振り返り (12/31)
-
最近観た展示 (202212) (12/30)
-
最近観た展示 (202211) (12/29)
-
最近観た展示 (202210) (11/11)
-
最近観た展示 (202209) (10/07)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年10月号】 (10/02)
-
最近観た展示 (202208) (08/30)
-
最近観た展示 (202206~07) (07/28)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年07月号】 (07/07)
-
映画「トップガン マーヴェリック」4DX SCREEN吹替版 (ややネタバレあり) (06/21)
-
映画「シン・ウルトラマン」(ややネタバレあり) (06/20)
-
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年 (感想後編)【国立新美術館】 (06/12)
-
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年 (感想前編)【国立新美術館】 (06/06)
-
ダミアン・ハースト 桜 【国立新美術館】 (05/23)
-
最後の印象派、二大巨匠 シダネルとマルタン展 【SOMPO美術館】 (05/16)
-
最近観た展示 (05/09)
-
ミロ展-日本を夢みて (感想後編)【Bunkamura ザ・ミュージアム】 (04/25)
-
ミロ展-日本を夢みて (感想前編)【Bunkamura ザ・ミュージアム】 (04/20)
-
奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム 【東京都庭園美術館】 (04/11)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年04月号】 (04/01)
-
【密蔵院】の安行寒桜の写真 (03/27)
-
グランマ・モーゼス展 素敵な100年人生【世田谷美術館】 (03/22)
-
大・タイガー立石展 世界を描きつくせ!【うらわ美術館】 (03/14)
-
大・タイガー立石展 世界を描きつくせ! 【埼玉県立近代美術館】 (03/07)
-
もうすぐ再開予定 (02/28)
-
2021 MOMASコレクション 第3期 【埼玉県立近代美術館】 (01/21)
-
鎌倉の写真 (2021年11月) (01/18)
-
没後70年 吉田博展 【川越市立美術館】 (01/16)
-
今後の更新について (01/14)
-
【山崎美術館】の案内 (2021年11月) (01/11)
-
保岡勝也 「旧山崎家別邸」 (01/09)
-
映画「劇場版 呪術廻戦 0」(ややネタバレあり) (01/07)
-
TERUHISA KITAHARA 鉄道コレクション展 【京橋エドグランタウンミュージアム】 (01/05)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年01月号】 (01/01)
-
2021年の振り返り (12/31)
-
ヘラルボニー/ゼロからはじまる 【BAG-Brillia Art Gallery】 (12/29)
-
映画「キングスマン:ファースト・エージェント」(ややネタバレあり) (12/27)
-
横溝美由紀「Landscape やわらかな地平のその先に」 【ポーラミュージアム アネックス POLA MUSEUM ANNEX】 (12/26)
-
第15回 shiseido art egg 【資生堂ギャラリー】 (12/23)
-
映画「マトリックス レザレクションズ」(ややネタバレあり) (12/21)
-
ブダペスト国立工芸美術館名品展 ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ 【パナソニック汐留美術館】 (12/19)
-
鈴木其一・夏秋渓流図屏風 【根津美術館】 (12/16)
-
【根津美術館】の紅葉 2021年11月 (12/14)
-
カフェラヴォワ 【新宿界隈のお店】 (12/12)
-
川瀬巴水 旅と郷愁の風景 【SOMPO美術館】 (12/10)
最新コメント
- 21世紀のxxx者:イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン (感想後編)【三菱一号館美術館】 (12/09)
- ゆーき:イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン (感想後編)【三菱一号館美術館】 (12/09)
- 21世紀のxxx者:奇蹟の芸術都市バルセロナ (感想前編)【東京ステーションギャラリー】 (01/03)
- うさぴょん:キヨノサチコ絵本原画の世界 みんな大好き!ノンタン展 【松屋銀座】 (03/21)
- 21世紀のxxx者:川豊 【成田界隈のお店】 (03/04)
- 21世紀のxxx者:劇団四季 「MAMMA MIA!(マンマ・ミーア!)」 (03/04)
- 萌音:川豊 【成田界隈のお店】 (03/03)
最新トラックバック
月別アーカイブ
- 2023/05 (1)
- 2023/04 (1)
- 2023/03 (1)
- 2023/02 (1)
- 2023/01 (1)
- 2022/12 (3)
- 2022/11 (1)
- 2022/10 (2)
- 2022/08 (1)
- 2022/07 (2)
- 2022/06 (4)
- 2022/05 (3)
- 2022/04 (4)
- 2022/03 (4)
- 2022/02 (1)
- 2022/01 (9)
- 2021/12 (12)
- 2021/11 (14)
- 2021/10 (10)
- 2021/09 (6)
- 2021/08 (9)
- 2021/07 (10)
- 2021/06 (9)
- 2021/05 (11)
- 2021/04 (12)
- 2021/03 (12)
- 2021/02 (13)
- 2021/01 (13)
- 2020/12 (13)
- 2020/11 (14)
- 2020/10 (14)
- 2020/09 (14)
- 2020/08 (15)
- 2020/07 (14)
- 2020/06 (15)
- 2020/05 (15)
- 2020/04 (16)
- 2020/03 (24)
- 2020/02 (26)
- 2020/01 (28)
- 2019/12 (28)
- 2019/11 (26)
- 2019/10 (28)
- 2019/09 (28)
- 2019/08 (28)
- 2019/07 (28)
- 2019/06 (28)
- 2019/05 (28)
- 2019/04 (28)
- 2019/03 (28)
- 2019/02 (26)
- 2019/01 (29)
- 2018/12 (29)
- 2018/11 (28)
- 2018/10 (29)
- 2018/09 (27)
- 2018/08 (29)
- 2018/07 (29)
- 2018/06 (28)
- 2018/05 (29)
- 2018/04 (28)
- 2018/03 (29)
- 2018/02 (26)
- 2018/01 (28)
- 2017/12 (30)
- 2017/11 (28)
- 2017/10 (30)
- 2017/09 (27)
- 2017/08 (26)
- 2017/07 (25)
- 2017/06 (9)
- 2017/05 (18)
- 2015/04 (1)
- 2014/12 (1)
- 2014/10 (1)
- 2014/09 (1)
- 2014/08 (1)
- 2014/07 (1)
- 2014/06 (1)
- 2014/05 (1)
- 2014/04 (6)
- 2014/03 (12)
- 2014/02 (11)
- 2014/01 (16)
- 2013/12 (15)
- 2013/11 (17)
- 2013/10 (22)
- 2013/09 (23)
- 2013/08 (22)
- 2013/07 (24)
- 2013/06 (20)
- 2013/05 (25)
- 2013/04 (23)
- 2013/03 (24)
- 2013/02 (23)
- 2013/01 (27)
- 2012/12 (24)
- 2012/11 (27)
- 2012/10 (28)
- 2012/09 (27)
- 2012/08 (28)
- 2012/07 (28)
- 2012/06 (27)
- 2012/05 (22)
- 2012/04 (18)
- 2012/03 (28)
- 2012/02 (26)
- 2012/01 (28)
- 2011/12 (28)
- 2011/11 (27)
- 2011/10 (28)
- 2011/09 (27)
- 2011/08 (27)
- 2011/07 (28)
- 2011/06 (27)
- 2011/05 (28)
- 2011/04 (27)
- 2011/03 (23)
- 2011/02 (26)
- 2011/01 (28)
- 2010/12 (28)
- 2010/11 (28)
- 2010/10 (29)
- 2010/09 (27)
- 2010/08 (29)
- 2010/07 (28)
- 2010/06 (28)
- 2010/05 (27)
- 2010/04 (27)
- 2010/03 (31)
- 2010/02 (27)
- 2010/01 (29)
- 2009/12 (29)
- 2009/11 (28)
- 2009/10 (24)
- 2009/09 (25)
- 2009/08 (27)
- 2009/07 (23)
- 2009/06 (20)
- 2009/05 (29)
- 2009/04 (30)
- 2009/03 (14)
- 2009/02 (5)
- 2009/01 (2)
- 2008/11 (1)
メディア掲載
記事の共有
この記事をツイートする
ツイート
広告
美術鑑賞のお供
細かい美術品を見るのに非常に重宝しています。
愛機紹介
このブログの写真を撮ってます。上は気合入れてる時のカメラ、下は普段使いのカメラです。
RSSリンクの表示
QRコード

アクセスランキング
twitter
メールフォーム
※できるだけコメント欄にお願い致します。(管理人だけに表示機能を活用ください) メールは法人の方で、会社・部署・ドメインなどを確認できる場合のみ返信致します。