椅子の神様 宮本茂紀の仕事 【LIXILギャラリー】
今日は写真多めです。この前の土曜日に京橋のLIXILギャラリーで「椅子の神様 宮本茂紀の仕事」を観てきました。この展示は撮影可能となっていましたので、写真と共にご紹介していこうと思います。

【展覧名】
椅子の神様 宮本茂紀の仕事
【公式サイト】
https://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g-1906/
【会場】LIXILギャラリー
【最寄】京橋駅(東京)
【会期】2019年09月05日(木)~11月23日(土)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は椅子張り職人で日本初の家具モデラーでもある宮本茂紀 氏の仕事ぶりを紹介するもので、宮本茂紀 氏が携わってきた名作やオリジナルの椅子などが並ぶ内容となっています。名だたるデザイナー・建築家たちの椅子の試作に携わり、製品化を支える家具モデラーとして「やってみなければ、分からない」と開発に挑み デザイナーたちの意向を形にしてきたそうで、彼らの厚い信頼を得ているようです。また、過去には迎賓館や明治村に残された椅子の修復も行ってきたそうで、その経験から得た知識や技術を椅子づくりに活かし、次世代に継承する取り組みも行っているようです。この展示ではそうした活動と共に椅子が並んでいましたので、詳しくは写真を使ってご紹介して参ります。
展示室の中はこんな感じ。

資料など合わせて35点ということで、じっくり観ても30分程度くらいです。実際に座ることができる椅子もいくつかあります。
宮本茂紀 氏は1953年に15彩で斎藤巳之三郎 氏に弟子入りして椅子の修復からキャリアをスタートさせたそうです。そして1970~80年代にかけてヨーロッパのトップ家具メーカーでの研修中に デザイナーと職人を繋いで製品化を支えるモデラーの姿を目の当たりにして、帰国後に日本でいち早く家具モデラーと名乗り その道を切り開いてきたのだとか。
デザイン:佐藤卓 「SPRING」「同試作」

佐藤卓 氏が初めて手掛けた椅子だそうで、シンプルなデザインの中に天然素材とコイルスプリングを使っているようです。中身を観ると外側だけでは分からない苦労もありそうですね。釘を一本も使わない日本の木組みの技術が使われているのだとか。
「宮本茂紀の椅子スケッチ集(雑誌『室内』での連載原画)」

こちらは1995年当時の山形新幹線のシートのスケッチ。その乗り心地の悪さに驚いてシートの中身を調べて、その顛末を雑誌の連載に乗せたそうです。その結果、秋田新幹線や寝台特急カシオペアのシート開発の顧問などを手掛けるようになったのだとか。山形新幹線が乗り心地悪いのは椅子だけのせいでは無いとは思いますが…w 椅子への熱意を感じるエピソードでした。
デザイン:ザハ・ハディド・アーキテクツ 「Fluffy Chair(試作)」

こちらは札幌のイタリアンレストランの内装を手掛けたザハ・ハディド氏がデザインした椅子の試作。尖った金属とモコモコの素材の相反する感じが斬新です。宮本茂紀 氏はデザインに忠実に作りつつ角を丸く滑らかにすることで安全性を確保したそうです。細かい気配りがプロならではの視点ですね。
デザイン:梅田正徳「月苑」

こちらは桔梗をモチーフにした椅子。赤が印象的で滑らかなフォルムをしています。
横から見るとこんな感じ

よくこれでバランスが取れるなと驚きますw 宮本茂紀 氏は本物の花のように先端に向かって厚さを薄くする構造で表現しつつ強度や座り心地を追求したようです。これはデザインを実現するのは大変そうなのが一目で分かりました。
なお、イタリア研修時代の宮本茂紀 氏はエットレ・ソットサスの右腕として活躍していたそうで、その頃に梅田正徳 氏と知り合ったようです。
参考記事:倉俣史朗とエットレ・ソットサス (21_21 DESIGN SIGHT)
デザイン:黒川雅之「ZO」

こちらは写真のみの展示で、象に似ているのでZOという名前になったそうです。太い足を如何に軽くするかが課題になり紙管を使っていたようですが、20年以上経って経年劣化することが分かり現在はブナベニアが使用されているのだとか。一回作って終わりじゃないんですね。見た目の可愛さからは想像もできない素材への挑戦があった作品です。
「竹塗蒔絵小椅子」

こちらは華族会館(旧鹿鳴館)で使われていた椅子で、竹製に見えるけど木で節を作って蒔絵で竹っぽくしているようです。恐らく戦後にGHQがそこにペンキを塗ったと思われますが、宮本茂紀 氏はそれを落として修復したそうです。クッション材も当時の技法でないものが詰められていたらしいので、以前は雑な修復を受けていたのかも。宮本茂紀 氏は椅子を作るだけでなく修復に関しても高い技術を持ち、先人の椅子づくりへの敬意を持っていることを感じさせるエピソードです。
こちらは宮本茂紀 氏の会社の職人に各時代の椅子のクッションの構造の変遷を教えるために作った椅子。実際に座ることができます。

左:1870年頃の椅子で、やけにフカフカして座ってて逆に疲れそうな感じ
中:1950年頃の椅子で、ちょっと硬いかな。悪くないけど長く座ってたら腰が痛くなりそう
右:2000年頃の椅子で、適度に柔らかくて馴染みのある座り心地。しかしへたりやすくて長年の使用に耐えられないのだとか。
クッション材が違うだけでまるで座り心地が違うのがよく分かって、これは後進育成にも効果的でしょうね。
デザイン:宮本茂紀 「Mychair」

こちらも実際に座ることができました。安定した座り心地を目指したとのことで、人の身長によってサイズが異なる4種類あるそうです。これは170cmの人向けということでしたが180cmの私でも十分に快適で、特に背もたれが心地よかったです。長く座ってると寝そうw
デザイン:宮本茂紀 「BOSCO」

こちらはイタリア語で森を意味する名前の椅子です。背もたれの優美なカーブが特徴で、隣には木取りの見本もありました。これはブナのようですが、1974年から今に至るまでに200種を超える樹種で作られたのだとか。
こちらのタイトルは失念。Mプロジェクトという美大生を対象に開かれた実験的な開発企画で生まれた作品

学生が1年がかりで研究・開発を行うそうで、費用はすべて宮本茂紀 氏が持つという太っ腹なプロジェクトのようです。 学生だからこその冒険をして欲しいという考えもあったようで、現在活躍しているデザイナーを多く輩出したのだとか。これはかなり大胆なデザインで先進的に思えますが、クラシックのリデザインなどのテーマも多いようです。
他にも「家具塾」という活動なども主催されているようで、後進育成にも力を注いでいるのが伺えました。
最後に椅子作りをしている映像もありました。

先程の「SPRING」を作っているようです。椅子はデザイナーだけでなく、モデラーの存在も大きいのがよく分かりました。
ということで、今まであまり意識していなかったモデラーの仕事ぶりを知ることができました。優れたデザインを実現させているのは宮本茂紀 氏のような椅子や素材を知り尽くした人のおかげですね。椅子好きの方には特に面白い展示だと思います。

【展覧名】
椅子の神様 宮本茂紀の仕事
【公式サイト】
https://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g-1906/
【会場】LIXILギャラリー
【最寄】京橋駅(東京)
【会期】2019年09月05日(木)~11月23日(土)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は椅子張り職人で日本初の家具モデラーでもある宮本茂紀 氏の仕事ぶりを紹介するもので、宮本茂紀 氏が携わってきた名作やオリジナルの椅子などが並ぶ内容となっています。名だたるデザイナー・建築家たちの椅子の試作に携わり、製品化を支える家具モデラーとして「やってみなければ、分からない」と開発に挑み デザイナーたちの意向を形にしてきたそうで、彼らの厚い信頼を得ているようです。また、過去には迎賓館や明治村に残された椅子の修復も行ってきたそうで、その経験から得た知識や技術を椅子づくりに活かし、次世代に継承する取り組みも行っているようです。この展示ではそうした活動と共に椅子が並んでいましたので、詳しくは写真を使ってご紹介して参ります。
展示室の中はこんな感じ。

資料など合わせて35点ということで、じっくり観ても30分程度くらいです。実際に座ることができる椅子もいくつかあります。
宮本茂紀 氏は1953年に15彩で斎藤巳之三郎 氏に弟子入りして椅子の修復からキャリアをスタートさせたそうです。そして1970~80年代にかけてヨーロッパのトップ家具メーカーでの研修中に デザイナーと職人を繋いで製品化を支えるモデラーの姿を目の当たりにして、帰国後に日本でいち早く家具モデラーと名乗り その道を切り開いてきたのだとか。
デザイン:佐藤卓 「SPRING」「同試作」

佐藤卓 氏が初めて手掛けた椅子だそうで、シンプルなデザインの中に天然素材とコイルスプリングを使っているようです。中身を観ると外側だけでは分からない苦労もありそうですね。釘を一本も使わない日本の木組みの技術が使われているのだとか。
「宮本茂紀の椅子スケッチ集(雑誌『室内』での連載原画)」

こちらは1995年当時の山形新幹線のシートのスケッチ。その乗り心地の悪さに驚いてシートの中身を調べて、その顛末を雑誌の連載に乗せたそうです。その結果、秋田新幹線や寝台特急カシオペアのシート開発の顧問などを手掛けるようになったのだとか。山形新幹線が乗り心地悪いのは椅子だけのせいでは無いとは思いますが…w 椅子への熱意を感じるエピソードでした。
デザイン:ザハ・ハディド・アーキテクツ 「Fluffy Chair(試作)」

こちらは札幌のイタリアンレストランの内装を手掛けたザハ・ハディド氏がデザインした椅子の試作。尖った金属とモコモコの素材の相反する感じが斬新です。宮本茂紀 氏はデザインに忠実に作りつつ角を丸く滑らかにすることで安全性を確保したそうです。細かい気配りがプロならではの視点ですね。
デザイン:梅田正徳「月苑」

こちらは桔梗をモチーフにした椅子。赤が印象的で滑らかなフォルムをしています。
横から見るとこんな感じ

よくこれでバランスが取れるなと驚きますw 宮本茂紀 氏は本物の花のように先端に向かって厚さを薄くする構造で表現しつつ強度や座り心地を追求したようです。これはデザインを実現するのは大変そうなのが一目で分かりました。
なお、イタリア研修時代の宮本茂紀 氏はエットレ・ソットサスの右腕として活躍していたそうで、その頃に梅田正徳 氏と知り合ったようです。
参考記事:倉俣史朗とエットレ・ソットサス (21_21 DESIGN SIGHT)
デザイン:黒川雅之「ZO」

こちらは写真のみの展示で、象に似ているのでZOという名前になったそうです。太い足を如何に軽くするかが課題になり紙管を使っていたようですが、20年以上経って経年劣化することが分かり現在はブナベニアが使用されているのだとか。一回作って終わりじゃないんですね。見た目の可愛さからは想像もできない素材への挑戦があった作品です。
「竹塗蒔絵小椅子」

こちらは華族会館(旧鹿鳴館)で使われていた椅子で、竹製に見えるけど木で節を作って蒔絵で竹っぽくしているようです。恐らく戦後にGHQがそこにペンキを塗ったと思われますが、宮本茂紀 氏はそれを落として修復したそうです。クッション材も当時の技法でないものが詰められていたらしいので、以前は雑な修復を受けていたのかも。宮本茂紀 氏は椅子を作るだけでなく修復に関しても高い技術を持ち、先人の椅子づくりへの敬意を持っていることを感じさせるエピソードです。
こちらは宮本茂紀 氏の会社の職人に各時代の椅子のクッションの構造の変遷を教えるために作った椅子。実際に座ることができます。

左:1870年頃の椅子で、やけにフカフカして座ってて逆に疲れそうな感じ
中:1950年頃の椅子で、ちょっと硬いかな。悪くないけど長く座ってたら腰が痛くなりそう
右:2000年頃の椅子で、適度に柔らかくて馴染みのある座り心地。しかしへたりやすくて長年の使用に耐えられないのだとか。
クッション材が違うだけでまるで座り心地が違うのがよく分かって、これは後進育成にも効果的でしょうね。
デザイン:宮本茂紀 「Mychair」

こちらも実際に座ることができました。安定した座り心地を目指したとのことで、人の身長によってサイズが異なる4種類あるそうです。これは170cmの人向けということでしたが180cmの私でも十分に快適で、特に背もたれが心地よかったです。長く座ってると寝そうw
デザイン:宮本茂紀 「BOSCO」


こちらはイタリア語で森を意味する名前の椅子です。背もたれの優美なカーブが特徴で、隣には木取りの見本もありました。これはブナのようですが、1974年から今に至るまでに200種を超える樹種で作られたのだとか。
こちらのタイトルは失念。Mプロジェクトという美大生を対象に開かれた実験的な開発企画で生まれた作品

学生が1年がかりで研究・開発を行うそうで、費用はすべて宮本茂紀 氏が持つという太っ腹なプロジェクトのようです。 学生だからこその冒険をして欲しいという考えもあったようで、現在活躍しているデザイナーを多く輩出したのだとか。これはかなり大胆なデザインで先進的に思えますが、クラシックのリデザインなどのテーマも多いようです。
他にも「家具塾」という活動なども主催されているようで、後進育成にも力を注いでいるのが伺えました。
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先程の「SPRING」を作っているようです。椅子はデザイナーだけでなく、モデラーの存在も大きいのがよく分かりました。
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