ニューヨーク・アートシーン-ロスコ、ウォーホルから草間彌生、バスキアまで (感想後編)【埼玉県立近代美術館】
今日は前回に引き続き埼玉県立近代美術館の「ニューヨーク・アートシーン-ロスコ、ウォーホルから草間彌生、バスキアまで -滋賀県立近代美術館コレクションを中心に」についてです。前編は3章まででしたが、後編は残りの4~6章についてご紹介していこうと思います。まずは概要のおさらい。
→ 前編はこちら

【展覧名】
ニューヨーク・アートシーン-ロスコ、ウォーホルから草間彌生、バスキアまで
-滋賀県立近代美術館コレクションを中心に
【公式サイト】
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=415
【会場】埼玉県立近代美術館
【最寄】北浦和駅
【会期】2019年11月14日 (木) ~2020年1月19日 (日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
後半も空いていて快適でした。引き続き各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<4章 最後の絵画-ポスト・ペインタリーアブストラクション>
4章は絵画的抽象以降に関するコーナーです。1964年のロサンゼルスのカウンティー美術館で開催された「ポスト・ペインタリーアブストラクション(絵画的抽象以降)」という展示にモーリス・ルイス、ケネス・ノーランド、フランク・ステラなど31名の作家が出品し、ロスコやスティルといった色面抽象絵画を引き継ぐ絵画を発表しました。これらは平面性という点において一つの極限を示し、絵画の終わりであり新しい美術の始まりとなったようです。ここにはそうした時代の作品が並んでいました。
7 フランク・ステラ 「グレー・スクランブル XII ダブル」
こちらは正方形が幾重にも入れ子状になっている抽象画です。それぞれの間には白い輪郭があり、正方形は青、白、紫、赤、オレンジなど対比的で原色のような明るさとなっています。それが2枚横並びになっていて、渦巻が2つ並んでいるように見えるかな。とにかくカラフルで目が回るような派手さでした。
3 ケネス・ノーランド 「カドミウム・レイディアンス」
こちらは画面の下中央から放射状に赤やオレンジの線が出ている抽象画で、旭日旗みたいな模様となっています。赤い線の部分は微妙に滲んでいて、機械的に描いたわけでは無さそうに見えます。解説によると、こちらはケネス・ノーランドが同心円状のシリーズからV字の帯が連続するシリーズへと変化する過渡期の作品らしく、貴重な作風のようです。幾何学的で勢いが感じられました。
1 モーリス・ルイス 「ダレット・ペー」 ★こちらで観られます
こちらは絵の具を垂れ流して制作された作品で、タイトルはヘブライ語のアルファベットで打たれた通し番号で「D・P」を意味しているそうです。ロスコに似た暗い色調で、上辺より底辺が短い台形のような形に見えるかな。静かで重厚感があり、地層を観ているような気分になりましたw
<5章 限界における美術-ミニマル・アートとコンセプチュアル・アート>
続いてはミニマル・アートとコンセプチュアル・アートに関するコーナーです。1958年に22歳のフランク・ステラが発表したブラックペインティングは同時代の作家に衝撃を与えました。同じ幅で塗り込まれた黒いストライプによって充填された画面は、作家の個性や表現性を著しく欠いていて、この作品に触発されて作品が成立する最小の条件を探求するミニマル・アートの実験が始まりました。そして、単純な形態や工業製品を持ち込んだり、モダニズムの理念とも深く関わっていったようです。
1960年代後半には様々に分岐し、作品の時間的な変化を主題としたプロセスアート、可塑的な素材を無造作に投げ出すアンチフォーム、野外に巨大な造形を施すランドアートなどが派生したようです。これらは観念や思考そのものを作品と見なすコンセプチュアル・アートであり、これらの作家もマルセル・デュシャンの影響が認められるようです。ここにはそうした時代の作品が並んでいました。
1 フランク・ステラ 「ゲッティ廟(第1ヴァージョン)」
こちらは黒地に四角が幾重にも入れ子状に重なっているような作品です。境界線だけ白っぽく見えますが、確かにこれだけ観ると縞々しか無い作品に思えるかもw 極限までシンプルで、まさにミニマル・アートの先駆者と言った感じでした。
5 桑山忠明 「無題 赤」
こちらは最早ただの真っ赤な画面にしか見えない作品ですw 真ん中にキャンバスをくっつけた跡のような線がある以外は全部真っ赤で、目がチカチカしてきます。 それでもよ~~~く観ると筆跡があってムラもあるかな。観ていてこれは絵なのか?何処までを絵と呼ぶのか?と考えさせられるような感じでした。
15 ソル・ルウィット 「無題(シリーズ「4×4×4」より)」
こちらは茶色や紫が混じったフェルトの生地を壁に掛けた作品です。一見すると絨毯を干しているみたいなw 解説によると、これは時間の経過で重みによって左右にだらりと広がったり皺が刻まれて行くそうで、作者の手を離れて最終的な形態が決定されるような変化そのものを作品としているそうです。そう言われてみるとそういうコンセプトの作品は何度も観てきたので、その先駆けなのかも。観ただけではそこまで分かりませんがw
3 草間彌生 「アキュミュレーション」
こちらは4面からなる画面に、赤い網目 もしくは 赤に白い点々が空いているような抽象絵画です。よく観るとうねりを感じさせる流れがあり、完全にランダムに描いている訳でもなさそうです。色も主題もその後の草間彌生 氏のトレードマーク的な赤地に水玉を思わせる作品でした。
13 ソル・ルウィット 「ストラクチャー(正方形として1.2.3.4.5)」
こちらは正方形の格子をいくつも組み合わせて作った立体作品です。高さや形態にはリズムがあり、ぐるりと一周回っているような造形となっていて、見た目は建物のようなジャングルジムのような…w 立方体自体は無個性ですが、こうして並ぶと制作意図が感じられました。
この近くにはどうみても床のタイルにしか見えないカール・アンドレの「Zinc-Zinc Plain」という作品もありました。
<6章 ポスト・モダン以後の表現-ニュー・ペインティングとアプロプリエーション・アート>
最後は1980年代頃のニュー・ペインティングとアプロプリエーション・アートのコーナーです。1980年代に入ると、それまで主流だった禁欲的・観念的な美術に代わって再び主体性や表現性を帯びた作品が登場するようになりました。その中のニュー・ペインティングはグラフィティと呼ばれる公共施設への落書きと深い関係を持っていて、バスキアはニューヨークの地下鉄に落書きをして それまで禁じられていた具象的で表現主義的なモチーフを画面に登場させました。また、この時代にはオリジナリティの意味も問われ、シェリー・レヴィーンは過去の巨匠の作品を模倣ではなく確信犯的に盗用して作品として発表し、オリジナルとコピーの間に優劣の無い時代に必然の表現と主張されたようです。ここにはそうした時代の作品が並んでいました。
6 篠原有司男 「将軍バー」
こちらは大きな画面に落書きのように描かれた壁画です。酒瓶、ジェリー・ビーンズ、日本の兜、甲冑などが描かれていますが、激しい動きを感じる画面で他はゴチャゴチャして細部はよく分かりません。近くで観ると絵の具を厚塗していて、凄まじいエネルギーです。一種異様な不協和音が迫りくるようなインパクトのある作品でした。
9 ジャン=ミシェル・バスキア 「無題」
こちらは黒地に白で描かれた半具象的な作品です。中央に鬼のような顔が描かれ、周りは文字で何かをメモしたようにびっしりと埋まっています。ノートの落書きを観ているような気分になるかなw 色彩は地味めでしたが、バスキアらしい個性が感じられました。
参考記事:
バスキア展 メイド・イン・ジャパン 感想前編(森アーツセンターギャラリー)
バスキア展 メイド・イン・ジャパン 感想後編(森アーツセンターギャラリー)
7 8 シンディ・シャーマン 「無題 #131」「無題 #128」
こちらは「ファッション」シリーズの中の2枚の写真で、自らを被写体に映画のワンシーンを思わせる写真などを制作しているようです。女装していて上目遣いだったり肌にピッタリの服を着ていたりして、正直キモいw 解説によると、ステレオタイプなファッション写真で求められるモデルの女性の役割をシミュレートして、その違和感を表現しているそうです。最近、何かとジェンダーに関して世間で話題になることが多いので、こうした作品が80年代からあるというのは先見の明かもしれませんね。
5 ジョナサン・ボロフスキー 「ブリーフケースを持つ人」
こちらはケースを持った帽子の男性の形にくり抜かれたアルミ板です。そこに光を当てて、穴の形が壁に投影されていて 旅行者がそこに現れたような感じに見えます。解説によるとこれは作者自身の姿らしく、特定の姿が何処にでも現れる普遍的な存在であることを示しているとのことでした。オリジナルとコピーの関係性のテーマと考えると、確かにこれもどちらと言うのか難しいように思えました。
ということで、後半も有名アーティストの作品が多く楽しむことができました。理論が優先されがちな現代アートですが、こうして流れを追うことでその意味もだいぶ分かるようになった気がします。西日本の現代アートコレクションを一気に観られる機会でもありますので、現代アートがお好きな方にオススメです。
→ 前編はこちら

【展覧名】
ニューヨーク・アートシーン-ロスコ、ウォーホルから草間彌生、バスキアまで
-滋賀県立近代美術館コレクションを中心に
【公式サイト】
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=415
【会場】埼玉県立近代美術館
【最寄】北浦和駅
【会期】2019年11月14日 (木) ~2020年1月19日 (日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
後半も空いていて快適でした。引き続き各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<4章 最後の絵画-ポスト・ペインタリーアブストラクション>
4章は絵画的抽象以降に関するコーナーです。1964年のロサンゼルスのカウンティー美術館で開催された「ポスト・ペインタリーアブストラクション(絵画的抽象以降)」という展示にモーリス・ルイス、ケネス・ノーランド、フランク・ステラなど31名の作家が出品し、ロスコやスティルといった色面抽象絵画を引き継ぐ絵画を発表しました。これらは平面性という点において一つの極限を示し、絵画の終わりであり新しい美術の始まりとなったようです。ここにはそうした時代の作品が並んでいました。
7 フランク・ステラ 「グレー・スクランブル XII ダブル」
こちらは正方形が幾重にも入れ子状になっている抽象画です。それぞれの間には白い輪郭があり、正方形は青、白、紫、赤、オレンジなど対比的で原色のような明るさとなっています。それが2枚横並びになっていて、渦巻が2つ並んでいるように見えるかな。とにかくカラフルで目が回るような派手さでした。
3 ケネス・ノーランド 「カドミウム・レイディアンス」
こちらは画面の下中央から放射状に赤やオレンジの線が出ている抽象画で、旭日旗みたいな模様となっています。赤い線の部分は微妙に滲んでいて、機械的に描いたわけでは無さそうに見えます。解説によると、こちらはケネス・ノーランドが同心円状のシリーズからV字の帯が連続するシリーズへと変化する過渡期の作品らしく、貴重な作風のようです。幾何学的で勢いが感じられました。
1 モーリス・ルイス 「ダレット・ペー」 ★こちらで観られます
こちらは絵の具を垂れ流して制作された作品で、タイトルはヘブライ語のアルファベットで打たれた通し番号で「D・P」を意味しているそうです。ロスコに似た暗い色調で、上辺より底辺が短い台形のような形に見えるかな。静かで重厚感があり、地層を観ているような気分になりましたw
<5章 限界における美術-ミニマル・アートとコンセプチュアル・アート>
続いてはミニマル・アートとコンセプチュアル・アートに関するコーナーです。1958年に22歳のフランク・ステラが発表したブラックペインティングは同時代の作家に衝撃を与えました。同じ幅で塗り込まれた黒いストライプによって充填された画面は、作家の個性や表現性を著しく欠いていて、この作品に触発されて作品が成立する最小の条件を探求するミニマル・アートの実験が始まりました。そして、単純な形態や工業製品を持ち込んだり、モダニズムの理念とも深く関わっていったようです。
1960年代後半には様々に分岐し、作品の時間的な変化を主題としたプロセスアート、可塑的な素材を無造作に投げ出すアンチフォーム、野外に巨大な造形を施すランドアートなどが派生したようです。これらは観念や思考そのものを作品と見なすコンセプチュアル・アートであり、これらの作家もマルセル・デュシャンの影響が認められるようです。ここにはそうした時代の作品が並んでいました。
1 フランク・ステラ 「ゲッティ廟(第1ヴァージョン)」
こちらは黒地に四角が幾重にも入れ子状に重なっているような作品です。境界線だけ白っぽく見えますが、確かにこれだけ観ると縞々しか無い作品に思えるかもw 極限までシンプルで、まさにミニマル・アートの先駆者と言った感じでした。
5 桑山忠明 「無題 赤」
こちらは最早ただの真っ赤な画面にしか見えない作品ですw 真ん中にキャンバスをくっつけた跡のような線がある以外は全部真っ赤で、目がチカチカしてきます。 それでもよ~~~く観ると筆跡があってムラもあるかな。観ていてこれは絵なのか?何処までを絵と呼ぶのか?と考えさせられるような感じでした。
15 ソル・ルウィット 「無題(シリーズ「4×4×4」より)」
こちらは茶色や紫が混じったフェルトの生地を壁に掛けた作品です。一見すると絨毯を干しているみたいなw 解説によると、これは時間の経過で重みによって左右にだらりと広がったり皺が刻まれて行くそうで、作者の手を離れて最終的な形態が決定されるような変化そのものを作品としているそうです。そう言われてみるとそういうコンセプトの作品は何度も観てきたので、その先駆けなのかも。観ただけではそこまで分かりませんがw
3 草間彌生 「アキュミュレーション」
こちらは4面からなる画面に、赤い網目 もしくは 赤に白い点々が空いているような抽象絵画です。よく観るとうねりを感じさせる流れがあり、完全にランダムに描いている訳でもなさそうです。色も主題もその後の草間彌生 氏のトレードマーク的な赤地に水玉を思わせる作品でした。
13 ソル・ルウィット 「ストラクチャー(正方形として1.2.3.4.5)」
こちらは正方形の格子をいくつも組み合わせて作った立体作品です。高さや形態にはリズムがあり、ぐるりと一周回っているような造形となっていて、見た目は建物のようなジャングルジムのような…w 立方体自体は無個性ですが、こうして並ぶと制作意図が感じられました。
この近くにはどうみても床のタイルにしか見えないカール・アンドレの「Zinc-Zinc Plain」という作品もありました。
<6章 ポスト・モダン以後の表現-ニュー・ペインティングとアプロプリエーション・アート>
最後は1980年代頃のニュー・ペインティングとアプロプリエーション・アートのコーナーです。1980年代に入ると、それまで主流だった禁欲的・観念的な美術に代わって再び主体性や表現性を帯びた作品が登場するようになりました。その中のニュー・ペインティングはグラフィティと呼ばれる公共施設への落書きと深い関係を持っていて、バスキアはニューヨークの地下鉄に落書きをして それまで禁じられていた具象的で表現主義的なモチーフを画面に登場させました。また、この時代にはオリジナリティの意味も問われ、シェリー・レヴィーンは過去の巨匠の作品を模倣ではなく確信犯的に盗用して作品として発表し、オリジナルとコピーの間に優劣の無い時代に必然の表現と主張されたようです。ここにはそうした時代の作品が並んでいました。
6 篠原有司男 「将軍バー」
こちらは大きな画面に落書きのように描かれた壁画です。酒瓶、ジェリー・ビーンズ、日本の兜、甲冑などが描かれていますが、激しい動きを感じる画面で他はゴチャゴチャして細部はよく分かりません。近くで観ると絵の具を厚塗していて、凄まじいエネルギーです。一種異様な不協和音が迫りくるようなインパクトのある作品でした。
9 ジャン=ミシェル・バスキア 「無題」
こちらは黒地に白で描かれた半具象的な作品です。中央に鬼のような顔が描かれ、周りは文字で何かをメモしたようにびっしりと埋まっています。ノートの落書きを観ているような気分になるかなw 色彩は地味めでしたが、バスキアらしい個性が感じられました。
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バスキア展 メイド・イン・ジャパン 感想前編(森アーツセンターギャラリー)
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7 8 シンディ・シャーマン 「無題 #131」「無題 #128」
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5 ジョナサン・ボロフスキー 「ブリーフケースを持つ人」
こちらはケースを持った帽子の男性の形にくり抜かれたアルミ板です。そこに光を当てて、穴の形が壁に投影されていて 旅行者がそこに現れたような感じに見えます。解説によるとこれは作者自身の姿らしく、特定の姿が何処にでも現れる普遍的な存在であることを示しているとのことでした。オリジナルとコピーの関係性のテーマと考えると、確かにこれもどちらと言うのか難しいように思えました。
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