博物館に初もうで 子・鼠・ねずみ (2020年)【東京国立博物館 本館】
今日は写真多めです。今年も1月2日は東京国立博物館で「博物館に初もうで」を観てきました。今年は新春特別公開は少なめで、本館2階で「博物館に初もうで 子・鼠・ねずみ」という特集が行われていましたので、写真を使ってご紹介していこうと思います。

【展覧名】
博物館に初もうで 子・鼠・ねずみ
【公式サイト】
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2000
【会場】東京国立博物館 本館
【最寄】上野駅
【会期】2020年1月2日(木)~1月26日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間40分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
2020年の初日ということもあってかなり混んでいました。特に高御座の展示は90分待ちだったようで、その余波で本館は混んでいたように思います。
さて、この展示は毎年恒例の干支をテーマにしたもので、鼠をモチーフにした日本や中国の品が並んでいました。鼠の名前の由来は「根棲み(隠れた所に住む)」が語源という説もあれば「盗み」食べる習性から来るという説などハッキリとは分かっていないそうですが、鼠は多産や大黒天の使いとしての吉祥文様であると同時に、穀物を食べる害獣でもあり 逸話や伝説も数多く残っているようです。この展示ではそうした多彩な面を示す品が並んでいましたので、詳しくは写真を使ってご紹介していこうと思います。
<第一会場>
まずは第一会場です。
「方格規矩四神鏡」 後漢時代・1世紀

こちらは中国の銅鏡。天は丸く地は四角いという思想を元に、隋(6~7)世紀以降に十二支は各方向を示すモチーフとされました。子は真北を指すので、この鏡だと中央の球形の下のあたりに子と書いてあります。子は起点になるので位置がわかりやすいw
「隼人石像碑拓本」 江戸時代・19世紀(原碑=奈良時代・8世紀)

こちらは聖武天皇の皇太子の墓とされる那富山墓の立石の拓本。墓を守っているようですが、鼠人間みたいでちょっと怖いw 頭の上に北と書いてあるので、北の守護でしょうかね??
渡辺南岳 「十二支図」

こちらは円山応挙の弟子による写生的な作品。十二支がリアルに描かれています。サイズもしっかりしているので鼠はやたら小さいw
「十二支図帯止」 江戸~昭和時代・19~20世紀

こちらは十二支をモチーフにした帯留め。子と書いてあるのが鼠です。他のも含めて表情豊かで可愛らしい。特に兎が可愛かったw
「仏涅槃図」 室町時代・15世紀

こちらは釈迦が入滅する際の涅槃図。多くの動物が集まっている中に鼠もいるのですが、自力で探すのは「ウォーリーを探せ」のような難しさw 拡大して観るとイノシシと牛の間にちょこっといるのが分かるかな?? ヒントが無かったら見つけられないと思いますw
「六臂マハーカーラ立像」 清時代・17~18世紀

マハーカーラのどこが鼠なんだ?と思ったら七福神としての大黒天(日本では大国主神と同一視)が鼠を使いにしているためのようでした。本来はドクロを冠にした恐ろしい形相をしています。
「染付大根鼠図大皿」 江戸時代・19世紀

こちらは伊万里の皿。「大根食うねずみ」を「大黒ねずみ」にかけた判じ絵らしく、面白い発想となっています。デフォルメぶりもキャラクターみたいで可愛らしい絵柄です。
鈴木春信 「鼠、猫と遊ぶ娘と子供」 江戸時代・18世紀

こちらは美人画で一時代を築いた鈴木春信の浮世絵。白鼠は幸運を招くとしてペットにもなっていたようですが、左下にいる猫がじ~~っと鼠を観ていますw 今も昔も鼠の天敵は猫ですね。
<第二会場>
続いては第二会場。まずは様々な「鼠色」をテーマにした作品が並んでいます。鼠色と言っても実際には様々な色であるのが分かるようになっていました。
「小紋着物 鼠色平絹地竹雀模様」 大正時代

鼠色というとこうした地味な灰色を思い起こすかなw この着物も地味だな~と思っていたのですが、近づいたら凄いことになっています。
こちらがアップ

何と細かい竹雀模様が全面的に施されています。細かすぎてシミかと思うレベルw この展示でも特に驚きの品です。
「鼠志野鶺鴒文鉢」 安土桃山~江戸時代

鼠志野というのは青みがかった志野のことです。釉薬がかからなかった部分を岩に見立て、そこに鶺鴒がとまっている様子が表されています。それによって青い部分が水の流れに見えるので、素材を生かした機知が面白い。
続いては鼠が可愛らしく表されたコーナー。
「鼠水滴」

白くて目が赤いので兎かと思いましたが、白鼠のようです。ちょこんとして憎めない雰囲気となっていました。
続いては鼠を博物的に捉えた作品のコーナー。
撰:狩野永納 「本朝画史 巻三」 江戸時代・元禄6年(1693)

こちらは日本初の画史書。雪舟の幼少期の話が載っているページが展示されています。雪舟が修行を怠けたので住職に柱に縛り付けられた際、雪舟の足元で鼠が走っているので噛まれては大変だと住職が鼠を追い払おうとしたら、実は雪舟が足の指と涙で描いた絵だったという話です。幼少の頃から非凡な才能があったのを示す伝説的なエピソードですね。
編:田中房種 「動物図貼込帳」

こちらは様々な動物を描いた博物学的な動物図。栗を食べている様子をメモと共に描いているようでした。
編:博物局 画:服部雪齋、渋江長伯ほか 「博物館獣譜 第2帖」

こちらは一層リアルな動物図。昔は白い鼠は長生で毛が白くなったと考えられていたようですが、この書では元々品種が違うと説いているそううです。段々と研究ぶりが本格的になってきた感じがしますね。
ということで、小展ながらも多彩な作品を観ることができました。去年のイノシシに比べると鼠はかなり広範なモチーフに思えるかなw 今年は新春特別公開がほとんどなく寂しい限りですが、こちらの展示でおめでたい気分になれました。
おまけ:
会場近くで配っていたカレンダー

14時過ぎくらいには無くなっていました。貰えた人はラッキー。
参考記事:
東京国立博物館の案内 【建物編】
東京国立博物館の案内 【常設・仏教編】
東京国立博物館の案内 【常設・美術編】
東京国立博物館の案内 【2009年08月】
東京国立博物館の案内 【2009年10月】
東京国立博物館の案内 【2009年11月】
東京国立博物館の案内 【秋の庭園解放】
東京国立博物館の案内 【2009年12月】
東京国立博物館の案内 【2009年12月】 その2
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博物館に初もうで (東京国立博物館 本館)
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【展覧名】
博物館に初もうで 子・鼠・ねずみ
【公式サイト】
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2000
【会場】東京国立博物館 本館
【最寄】上野駅
【会期】2020年1月2日(木)~1月26日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間40分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
2020年の初日ということもあってかなり混んでいました。特に高御座の展示は90分待ちだったようで、その余波で本館は混んでいたように思います。
さて、この展示は毎年恒例の干支をテーマにしたもので、鼠をモチーフにした日本や中国の品が並んでいました。鼠の名前の由来は「根棲み(隠れた所に住む)」が語源という説もあれば「盗み」食べる習性から来るという説などハッキリとは分かっていないそうですが、鼠は多産や大黒天の使いとしての吉祥文様であると同時に、穀物を食べる害獣でもあり 逸話や伝説も数多く残っているようです。この展示ではそうした多彩な面を示す品が並んでいましたので、詳しくは写真を使ってご紹介していこうと思います。
<第一会場>
まずは第一会場です。
「方格規矩四神鏡」 後漢時代・1世紀

こちらは中国の銅鏡。天は丸く地は四角いという思想を元に、隋(6~7)世紀以降に十二支は各方向を示すモチーフとされました。子は真北を指すので、この鏡だと中央の球形の下のあたりに子と書いてあります。子は起点になるので位置がわかりやすいw
「隼人石像碑拓本」 江戸時代・19世紀(原碑=奈良時代・8世紀)

こちらは聖武天皇の皇太子の墓とされる那富山墓の立石の拓本。墓を守っているようですが、鼠人間みたいでちょっと怖いw 頭の上に北と書いてあるので、北の守護でしょうかね??
渡辺南岳 「十二支図」


こちらは円山応挙の弟子による写生的な作品。十二支がリアルに描かれています。サイズもしっかりしているので鼠はやたら小さいw
「十二支図帯止」 江戸~昭和時代・19~20世紀

こちらは十二支をモチーフにした帯留め。子と書いてあるのが鼠です。他のも含めて表情豊かで可愛らしい。特に兎が可愛かったw
「仏涅槃図」 室町時代・15世紀


こちらは釈迦が入滅する際の涅槃図。多くの動物が集まっている中に鼠もいるのですが、自力で探すのは「ウォーリーを探せ」のような難しさw 拡大して観るとイノシシと牛の間にちょこっといるのが分かるかな?? ヒントが無かったら見つけられないと思いますw
「六臂マハーカーラ立像」 清時代・17~18世紀

マハーカーラのどこが鼠なんだ?と思ったら七福神としての大黒天(日本では大国主神と同一視)が鼠を使いにしているためのようでした。本来はドクロを冠にした恐ろしい形相をしています。
「染付大根鼠図大皿」 江戸時代・19世紀

こちらは伊万里の皿。「大根食うねずみ」を「大黒ねずみ」にかけた判じ絵らしく、面白い発想となっています。デフォルメぶりもキャラクターみたいで可愛らしい絵柄です。
鈴木春信 「鼠、猫と遊ぶ娘と子供」 江戸時代・18世紀

こちらは美人画で一時代を築いた鈴木春信の浮世絵。白鼠は幸運を招くとしてペットにもなっていたようですが、左下にいる猫がじ~~っと鼠を観ていますw 今も昔も鼠の天敵は猫ですね。
<第二会場>
続いては第二会場。まずは様々な「鼠色」をテーマにした作品が並んでいます。鼠色と言っても実際には様々な色であるのが分かるようになっていました。
「小紋着物 鼠色平絹地竹雀模様」 大正時代

鼠色というとこうした地味な灰色を思い起こすかなw この着物も地味だな~と思っていたのですが、近づいたら凄いことになっています。
こちらがアップ

何と細かい竹雀模様が全面的に施されています。細かすぎてシミかと思うレベルw この展示でも特に驚きの品です。
「鼠志野鶺鴒文鉢」 安土桃山~江戸時代

鼠志野というのは青みがかった志野のことです。釉薬がかからなかった部分を岩に見立て、そこに鶺鴒がとまっている様子が表されています。それによって青い部分が水の流れに見えるので、素材を生かした機知が面白い。
続いては鼠が可愛らしく表されたコーナー。
「鼠水滴」

白くて目が赤いので兎かと思いましたが、白鼠のようです。ちょこんとして憎めない雰囲気となっていました。
続いては鼠を博物的に捉えた作品のコーナー。
撰:狩野永納 「本朝画史 巻三」 江戸時代・元禄6年(1693)

こちらは日本初の画史書。雪舟の幼少期の話が載っているページが展示されています。雪舟が修行を怠けたので住職に柱に縛り付けられた際、雪舟の足元で鼠が走っているので噛まれては大変だと住職が鼠を追い払おうとしたら、実は雪舟が足の指と涙で描いた絵だったという話です。幼少の頃から非凡な才能があったのを示す伝説的なエピソードですね。
編:田中房種 「動物図貼込帳」

こちらは様々な動物を描いた博物学的な動物図。栗を食べている様子をメモと共に描いているようでした。
編:博物局 画:服部雪齋、渋江長伯ほか 「博物館獣譜 第2帖」

こちらは一層リアルな動物図。昔は白い鼠は長生で毛が白くなったと考えられていたようですが、この書では元々品種が違うと説いているそううです。段々と研究ぶりが本格的になってきた感じがしますね。
ということで、小展ながらも多彩な作品を観ることができました。去年のイノシシに比べると鼠はかなり広範なモチーフに思えるかなw 今年は新春特別公開がほとんどなく寂しい限りですが、こちらの展示でおめでたい気分になれました。
おまけ:
会場近くで配っていたカレンダー


14時過ぎくらいには無くなっていました。貰えた人はラッキー。
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