[李禹煥 版との対話] [山田七菜子] 【東京オペラシティアートギャラリー】
前回ご紹介した東京オペラシティアートギャラリーの企画展を観た後、常設展示も観てきました。こちらも既に終了していますが、メモを取ってきたのでご紹介しておこうと思います。今回は「李禹煥 版との対話」と「project N 77 山田七菜子 YAMADA Nanako」の2つの内容となっていました。

【展覧名】
李禹煥 版との対話
project N 77 山田七菜子 YAMADA Nanako
【公式サイト】
http://www.operacity.jp/ag/exh227.php
http://www.operacity.jp/ag/exh228.php
【会場】東京オペラシティアートギャラリー
【最寄】初台駅
【会期】2019年10月16日(水)~12月15日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間40分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_②_3_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、今回の収蔵品展は韓国の作家で日本の「もの派」の理論と実践における中心的役割を担った李禹煥の特集で、リトグラフやドライポイントの作品が並んでいました。また、後半のproject N77では山田七菜子 氏という若い女性アーティストが紹介されていて、こちらは撮影可能となっていましたので合わせてご紹介していこうと思います。
<李禹煥 版との対話>
まずは李禹煥のコーナーです。李禹煥はもの派として活躍したアーティストで、1970年代から継続して版画作品も手掛けていたそうです。2000年代初頭あたりまでの作品が展示されていましたので気になったものをいくつか挙げて行こうと思います。
02 李禹煥 「点より1」
こちらは白地に黒の縦長の楕円が縦に15個、横に30個くらい並んでいる抽象画です。1つ1つが縞模様のようになっていて指紋のような感じに観えます。濃淡がまちまちで形が崩れているものもあるかな。隣にも同様の作品があってシリーズとなっているらしく、いずれも離れてみるとシミが規則正しく並んでいるような感じがしましたw 奇妙で有機的なリズムのあるシリーズです。
07 李禹煥 「線より2」
こちらは無数の縦線が引かれている白黒の抽象画です。細長く節のようなものがあって竹が並んでいるように観えなくもないw これも真っ直ぐではなく歪んでいて隣とくっついていたり滲みがあったりします。何処と無く朝鮮磁器や日本の侘び寂びの感性に似たものがあるように思えました。
この隣にも横線が連なって簾のようになっている抽象画もありました。
44 李禹煥 「In Milano 4」
こちらは黒と淡い金色で描かれた謎の抽象画です。太い墨の短い線のようなもので、書を連想するかな。余白が多く静かで、幽玄の雰囲気が漂っていました。
近くにも似た作品があったので、これもシリーズなのかも知れません。イタリアで製作したっぽい名前ですがアジア的な感性です。
35 李禹煥 「都市の記憶より 2」 ★こちらで観られます
こちらは今回のポスターにもなっていた作品で、画面中央に太い一文字があり、周りには横に書きなぐったような線や飛び散った点のようなものがあります。これも書道作品のような印象で、特に横一文字が太く勢いを感じさせました。もの派だけあって文字ではなく素材感で墨跡を書いた感じにも思えます。
この辺には似た作品が多く並んでいました。
47 李禹煥 「Avec l'espace」
こちらも今回の展示のポスターの1つで、白地の画面右下の隅っこに黒い四角形がポツンと描かれています。これも墨で描いたような味わいで、素朴で侘び寂びを感じさせます。それにしても何故こんな隅っこなんだ?wって突っ込みたくなるくらい面白い構図でした。
22 李禹煥 「From Line 11」
こちらは横長の楕円を黒の輪郭線で描いただけのシンプルな作品です。しかしよく観ると所々で途切れていて、形もいびつです。細い線がフニャッと伸びていて何かの植物の蔓のような印象を受けました。この辺は線を使ったシンプルな抽象画が多めでした。
<project N 77 山田七菜子 YAMADA Nanako>
続いては山田七菜子 氏のコーナーです。山田七菜子 氏はほぼ独学で絵を学んだそうで、2018年にVOCA展2018 VOCA奨励賞を受賞した際に「絵画が、壊れ傷ついたイメージをやさしくつつみこむことができるという感覚は以前からあり、絵というものは肯定的で楽観的で豊かなものだったら良い」と述べられたそうです。心情を濃い色彩で描いたように思える作品が20点ほど並んでいましたので、いくつか気になった作品を写真と共にご紹介していこうと思います。
山田七菜子 「歌舞伎者」

背景は風景かな? 人の横顔らしきものと独特のプリミティブな色彩感覚で心象風景のように思えます。タイトルと絵の関連性は分かりませんでしたが、ちょっと物悲しい雰囲気に思えました。
山田七菜子 「雨降り」

確かに雨が凄い勢いで降っているようです。人物は歯をむき出しにして何かを噛んでいるのでしょうか。怒っているか苦しい表情に見えるけどこれも心の中を観ているような感覚になりました。
山田七菜子 「湖畔」「砂丘、島」

こちらは風景画のようですが、具象的なものがどこなのかちょっと判別がつきませんでした。この赤と青の深みがこの方の特徴のように思えます。
山田七菜子 「無題(ドローイング連作)」

ドローイングもありました。人が登場するのが多いようで、夢の中のようなちょっとシュールで漠然とした不安感のある光景に思えました。
山田七菜子 「漁」

これはハッキリと漁だと分かるけど、森の中のような不思議な背景で2人は会話しているのでしょうか。物語の一場面のような作品となっていました。
山田七菜子 「漁(朝)」

こちらも漁ですが作風がかなり変わって具象性が増しているように思えます。神秘的でどこか懐かしくもある作風になっていました。
山田七菜子 「山水」

こちらも具象的ではあるけど山と人が重なっているような構図が目新しい。花を持って楽しげに笑っているように見えるけど、空は夜のように暗いので幻想的な雰囲気に思えました。
山田七菜子 「海」

これは女性の横顔と海かな。深いブルーが印象深い。波が早そうだけど瞑想的な印象を受けました。
ということで、両方とも意図を汲むのは難しかったように思いますが、心に残る個性があったと思います。既に終了しましたが、今後も機会があったら観てみたいアーティストです。

【展覧名】
李禹煥 版との対話
project N 77 山田七菜子 YAMADA Nanako
【公式サイト】
http://www.operacity.jp/ag/exh227.php
http://www.operacity.jp/ag/exh228.php
【会場】東京オペラシティアートギャラリー
【最寄】初台駅
【会期】2019年10月16日(水)~12月15日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間40分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_②_3_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、今回の収蔵品展は韓国の作家で日本の「もの派」の理論と実践における中心的役割を担った李禹煥の特集で、リトグラフやドライポイントの作品が並んでいました。また、後半のproject N77では山田七菜子 氏という若い女性アーティストが紹介されていて、こちらは撮影可能となっていましたので合わせてご紹介していこうと思います。
<李禹煥 版との対話>
まずは李禹煥のコーナーです。李禹煥はもの派として活躍したアーティストで、1970年代から継続して版画作品も手掛けていたそうです。2000年代初頭あたりまでの作品が展示されていましたので気になったものをいくつか挙げて行こうと思います。
02 李禹煥 「点より1」
こちらは白地に黒の縦長の楕円が縦に15個、横に30個くらい並んでいる抽象画です。1つ1つが縞模様のようになっていて指紋のような感じに観えます。濃淡がまちまちで形が崩れているものもあるかな。隣にも同様の作品があってシリーズとなっているらしく、いずれも離れてみるとシミが規則正しく並んでいるような感じがしましたw 奇妙で有機的なリズムのあるシリーズです。
07 李禹煥 「線より2」
こちらは無数の縦線が引かれている白黒の抽象画です。細長く節のようなものがあって竹が並んでいるように観えなくもないw これも真っ直ぐではなく歪んでいて隣とくっついていたり滲みがあったりします。何処と無く朝鮮磁器や日本の侘び寂びの感性に似たものがあるように思えました。
この隣にも横線が連なって簾のようになっている抽象画もありました。
44 李禹煥 「In Milano 4」
こちらは黒と淡い金色で描かれた謎の抽象画です。太い墨の短い線のようなもので、書を連想するかな。余白が多く静かで、幽玄の雰囲気が漂っていました。
近くにも似た作品があったので、これもシリーズなのかも知れません。イタリアで製作したっぽい名前ですがアジア的な感性です。
35 李禹煥 「都市の記憶より 2」 ★こちらで観られます
こちらは今回のポスターにもなっていた作品で、画面中央に太い一文字があり、周りには横に書きなぐったような線や飛び散った点のようなものがあります。これも書道作品のような印象で、特に横一文字が太く勢いを感じさせました。もの派だけあって文字ではなく素材感で墨跡を書いた感じにも思えます。
この辺には似た作品が多く並んでいました。
47 李禹煥 「Avec l'espace」
こちらも今回の展示のポスターの1つで、白地の画面右下の隅っこに黒い四角形がポツンと描かれています。これも墨で描いたような味わいで、素朴で侘び寂びを感じさせます。それにしても何故こんな隅っこなんだ?wって突っ込みたくなるくらい面白い構図でした。
22 李禹煥 「From Line 11」
こちらは横長の楕円を黒の輪郭線で描いただけのシンプルな作品です。しかしよく観ると所々で途切れていて、形もいびつです。細い線がフニャッと伸びていて何かの植物の蔓のような印象を受けました。この辺は線を使ったシンプルな抽象画が多めでした。
<project N 77 山田七菜子 YAMADA Nanako>
続いては山田七菜子 氏のコーナーです。山田七菜子 氏はほぼ独学で絵を学んだそうで、2018年にVOCA展2018 VOCA奨励賞を受賞した際に「絵画が、壊れ傷ついたイメージをやさしくつつみこむことができるという感覚は以前からあり、絵というものは肯定的で楽観的で豊かなものだったら良い」と述べられたそうです。心情を濃い色彩で描いたように思える作品が20点ほど並んでいましたので、いくつか気になった作品を写真と共にご紹介していこうと思います。
山田七菜子 「歌舞伎者」

背景は風景かな? 人の横顔らしきものと独特のプリミティブな色彩感覚で心象風景のように思えます。タイトルと絵の関連性は分かりませんでしたが、ちょっと物悲しい雰囲気に思えました。
山田七菜子 「雨降り」

確かに雨が凄い勢いで降っているようです。人物は歯をむき出しにして何かを噛んでいるのでしょうか。怒っているか苦しい表情に見えるけどこれも心の中を観ているような感覚になりました。
山田七菜子 「湖畔」「砂丘、島」

こちらは風景画のようですが、具象的なものがどこなのかちょっと判別がつきませんでした。この赤と青の深みがこの方の特徴のように思えます。
山田七菜子 「無題(ドローイング連作)」

ドローイングもありました。人が登場するのが多いようで、夢の中のようなちょっとシュールで漠然とした不安感のある光景に思えました。
山田七菜子 「漁」

これはハッキリと漁だと分かるけど、森の中のような不思議な背景で2人は会話しているのでしょうか。物語の一場面のような作品となっていました。
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こちらも漁ですが作風がかなり変わって具象性が増しているように思えます。神秘的でどこか懐かしくもある作風になっていました。
山田七菜子 「山水」

こちらも具象的ではあるけど山と人が重なっているような構図が目新しい。花を持って楽しげに笑っているように見えるけど、空は夜のように暗いので幻想的な雰囲気に思えました。
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