画家が見たこども展 ゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン (感想前編)【三菱一号館美術館】
先週の休みに三菱一号館美術館で「開館10周年記念 画家が見たこども展 ゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン」を観てきました。メモを多めに取ってきましたので前編・後編に分けてご紹介していこうと思います。

【展覧名】
開館10周年記念 画家が見たこども展 ゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン
【公式サイト】
https://mimt.jp/kodomo/
【会場】三菱一号館美術館
【最寄】東京駅/有楽町駅
【会期】2020年2月15日(土)~6月7日(日)(2月28日~3月16日は臨時休館)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
割と空いていて快適に鑑賞することができました。当時もコロナウィルスのニュースが大きく報道されていましたが、ついに2月28日~3月16日の間は三菱一号館美術館も休館となってしまったようです。今後の予定も変更になる可能性があるようですので、気になる方は公式サイトをご確認ください。
さて、この展示は近代フランスの画家たち(特にタイトルとなっているナビ派の画家たち)が「子供」をモチーフに描いた作品が並ぶ内容となっています。彼らは都市生活をよく描きましたが、その中には子供も含まれていて、様々な場面に登場してくるようです。展示は描かれた場面ごとに章分けされていましたので、詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<プロローグ>
まずはプロローグです。19世紀末に子どもたちの存在は大きな主題となったようで、ここには有名画家の作品が並んでいました。
1 モーリス・ブーテ・ド・モンヴェル 「ブレのベルナールとロジェ」
こちらは今回のパンフレットにもなっている作品で、絵本や少年少女向けの雑誌で挿絵を手掛けていた画家の2人の息子が描かれています。草原の中で2人揃って直立不動で立っていて、セーラー服(この頃流行っていた)を着て帽子を被っています。兄の方は髪も長いし女の子みたいに見えるかな。しかし無表情で仕方なく並んでいるような感じがしますw それが逆に子供っぽさを感じさせて面白い。画風は写実的で、長閑な光景に2人だけ立ってるのがちょっとシュールにも思えました。
この部屋にはルノワールが描いた子供の絵もありました。ルノワールにとっては得意分野ですね。
4 ウジェーヌ・カリエール 「画家の家族の肖像」
こちらは3組の母子が並んでいる様子が描かれた作品です。抱きかかえたり、手を置いたりしていて仲の良さそうな家族です。全体的にぼんやりして茶色がかっているのがカリエールらしい画風に思えます。大型の作品なのに静けさが漂い、瞑想的な雰囲気すらありました。
この隣にもカリエールの「病める子ども」がありました。5歳で亡くした子供を偲んで描いたと考えられるようです。
12 テオフィル・アレクサンドル・スランタン 「人形を抱く子ども」
こちらは赤と白の縦縞の服を着た人形を抱きかかえる1~2歳くらいの子供を描いた作品です。白い布をかぶっていて つぶらな目でこちらをじっと観ているのがあどけない感じです。全体的に落ち着いた色調で、穏やかな日常の幸せが感じられました。
10 フィンセント・ファン・ゴッホ 「マルセル・ルーランの肖像」 ★こちらで観られます
こちらはゴッホがよく描いた郵便配達人のジョゼフ・ルーランの家の末娘マルセルを描いた作品です。緑を背景に白い産着を着た赤ちゃんがキョトンとした顔で大人しくしているようです。やたら右肩の辺りが膨らんでいるようなボリューム感で、赤ちゃんなのにどっしりした風格がありました。
この近くにはゴーギャンの版画もありました。タヒチ時代に描いた作品です。
<1 路上の光景、散策する人々>
続いては都市生活の中の子供のコーナーで、路上で見かけた子供などがモチーフになっています。優しさや生命力を感じさせるだけでなく、時に小悪魔的な雰囲気の子供が登場する作品なども並んでいます。
18-21 ピエール・ボナール 「パリ生活の小景より」 ★こちらで観られます
こちらはボナールの12点セットの版画集の一部で、パリの町並みの様子が描かれています。その中にも子供たちが登場していて、馬車の様子を観る子供たちなどの姿があります。しかし私は子供よりもこの版画の大胆な構図や構成の方が面白く感じられました。「大通り」は通りを水平方向に描いたもので、そこに垂直の木がリズミカルに並んでいるのが心地よく感じます。また、「夕暮れの広場」では黒地に黒い服を着た人を表現していて、実験的な試みに思えました。
13 ピエール・ボナール 「乳母たちの散歩、辻馬車の列」 ★こちらで観られます
こちらは四曲一隻の屏風仕立てで、「日本かぶれのナビ」と呼ばれたボナールらしいジャポニスム的な要素が強い作品です。手前で車輪を転がして遊ぶ2人の子供とその母親、奥には乳母らしき姿もあり 背景には水平方向に並ぶ馬車が四曲に渡って連なっています。かなり簡略化が進んでいて、色彩は淡く少ない色合いとなっていて平面的な印象を受けます。それでも子供の元気な躍動感があり、やんちゃな雰囲気に思えるかな。余白の使い方なんかも日本画のような趣で面白い構図でした。
23 エドゥアール・ヴュイヤール 「赤いスカーフの子ども」
こちらは父親らしき人物と手を繋いでいる赤い服の女の子を描いた作品です。2人とも後ろ姿で、父親は肩から上は画面からはみ出ていて描かれていません。まるで子供だけをトリミングしたような斬新な構図が何とも現代的な感性です。また、全体的に暗めの色調で、赤の斑点で描かれた女の子の襟巻き?が強く目を引きました。先日観てきた写真家のソール・ライターはナビ派に大きな影響を受けているようでしたが、これを観るとソール・ライターの作品を思い起こしました。ナビ派はこの時点でこんな視点を持っていたのかと改めて驚かされますね。
参考記事:永遠のソール・ライター 感想前編(Bunkamura ザ・ミュージアム)
大部屋の壁の一画だけ撮影可能となっていました。

この壁にかかっているヴァロットンの版画が撮影可能です。折角なので何枚か写真と共にご紹介。
フェリックス・ヴァロットン 「ベレー帽をかぶる子ども」

こちらは写実的な素描を版画にしたもの。この他の版画と比べるとかなり雰囲気が違っていて、写真のような精密さです。それにしても耳にこだわりを感じますねw
フェリックス・ヴァロットン 「街頭デモ」

こちらは街頭デモの様子。散り散りになって逃げていくところでしょうか。何処が子供の絵なんだ?と思ったら左上に乳母車らしきものを押している女性の姿が…。巻き込まれたのかは分かりませんが、黒い服の中で白い服が目を引き 騒乱の混乱に一層の緊迫感が出ているように思えました。
フェリックス・ヴァロットン 「事故(『息づく街パリ』より)」

こちらは事故の現場を描いた作品。凄惨な現場ですが、2人の子供がその様子をまじまじと見ています。子供が見たらトラウマになりそうな気はするけど、妙なことまで好奇心旺盛なのが子供だったりしますね。それにしても轢かれた人の表情が一番のんびりして見えるのは気の所為でしょうかw
フェリックス・ヴァロットン 「女の子たち」

沢山の女の子が歩いている中、真ん中の子がこちらを向いているのが気になるw 何故かこの子は瞳がないのがちょっと怖いw 他の子の仕草や表情は大人びた雰囲気に思えました。
フェリックス・ヴァロットン 「突風」

突風が吹いた時の一瞬を捉えたような作品。子供も母親の傍らで身をかがめてやり過ごしています。この強風で帽子を押さえるポーズは歌川広重の東海道五十三次を思い起こしました。自然に出るポーズだけに絵の中の人達が生き生きして見えますね。
フェリックス・ヴァロットン 「可愛い天使たち」

タイトル的には無邪気で可愛い子供に見えますが、警官に捕まったホームレスみたいな男性を見て囃し立てている野次馬のようですw 子供ってこういう善悪の判断のない残酷なところがありますよね… ヴァロットンの冷徹なまでの観察眼が面白い作品です。
ということで長くなってきたので今日はこの辺にしておこうと思います。三菱一号館美術館はナビ派に力を入れているだけあって面白い作品が多く、特にヴァロットンはこの美術館イチオシの画家ではないかと思います。後半も様々な場面で描かれた子供の絵が並んでいましたので、次回は残りについてご紹介の予定です。
→ 後編はこちら

【展覧名】
開館10周年記念 画家が見たこども展 ゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン
【公式サイト】
https://mimt.jp/kodomo/
【会場】三菱一号館美術館
【最寄】東京駅/有楽町駅
【会期】2020年2月15日(土)~6月7日(日)(2月28日~3月16日は臨時休館)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
割と空いていて快適に鑑賞することができました。当時もコロナウィルスのニュースが大きく報道されていましたが、ついに2月28日~3月16日の間は三菱一号館美術館も休館となってしまったようです。今後の予定も変更になる可能性があるようですので、気になる方は公式サイトをご確認ください。
さて、この展示は近代フランスの画家たち(特にタイトルとなっているナビ派の画家たち)が「子供」をモチーフに描いた作品が並ぶ内容となっています。彼らは都市生活をよく描きましたが、その中には子供も含まれていて、様々な場面に登場してくるようです。展示は描かれた場面ごとに章分けされていましたので、詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
<プロローグ>
まずはプロローグです。19世紀末に子どもたちの存在は大きな主題となったようで、ここには有名画家の作品が並んでいました。
1 モーリス・ブーテ・ド・モンヴェル 「ブレのベルナールとロジェ」
こちらは今回のパンフレットにもなっている作品で、絵本や少年少女向けの雑誌で挿絵を手掛けていた画家の2人の息子が描かれています。草原の中で2人揃って直立不動で立っていて、セーラー服(この頃流行っていた)を着て帽子を被っています。兄の方は髪も長いし女の子みたいに見えるかな。しかし無表情で仕方なく並んでいるような感じがしますw それが逆に子供っぽさを感じさせて面白い。画風は写実的で、長閑な光景に2人だけ立ってるのがちょっとシュールにも思えました。
この部屋にはルノワールが描いた子供の絵もありました。ルノワールにとっては得意分野ですね。
4 ウジェーヌ・カリエール 「画家の家族の肖像」
こちらは3組の母子が並んでいる様子が描かれた作品です。抱きかかえたり、手を置いたりしていて仲の良さそうな家族です。全体的にぼんやりして茶色がかっているのがカリエールらしい画風に思えます。大型の作品なのに静けさが漂い、瞑想的な雰囲気すらありました。
この隣にもカリエールの「病める子ども」がありました。5歳で亡くした子供を偲んで描いたと考えられるようです。
12 テオフィル・アレクサンドル・スランタン 「人形を抱く子ども」
こちらは赤と白の縦縞の服を着た人形を抱きかかえる1~2歳くらいの子供を描いた作品です。白い布をかぶっていて つぶらな目でこちらをじっと観ているのがあどけない感じです。全体的に落ち着いた色調で、穏やかな日常の幸せが感じられました。
10 フィンセント・ファン・ゴッホ 「マルセル・ルーランの肖像」 ★こちらで観られます
こちらはゴッホがよく描いた郵便配達人のジョゼフ・ルーランの家の末娘マルセルを描いた作品です。緑を背景に白い産着を着た赤ちゃんがキョトンとした顔で大人しくしているようです。やたら右肩の辺りが膨らんでいるようなボリューム感で、赤ちゃんなのにどっしりした風格がありました。
この近くにはゴーギャンの版画もありました。タヒチ時代に描いた作品です。
<1 路上の光景、散策する人々>
続いては都市生活の中の子供のコーナーで、路上で見かけた子供などがモチーフになっています。優しさや生命力を感じさせるだけでなく、時に小悪魔的な雰囲気の子供が登場する作品なども並んでいます。
18-21 ピエール・ボナール 「パリ生活の小景より」 ★こちらで観られます
こちらはボナールの12点セットの版画集の一部で、パリの町並みの様子が描かれています。その中にも子供たちが登場していて、馬車の様子を観る子供たちなどの姿があります。しかし私は子供よりもこの版画の大胆な構図や構成の方が面白く感じられました。「大通り」は通りを水平方向に描いたもので、そこに垂直の木がリズミカルに並んでいるのが心地よく感じます。また、「夕暮れの広場」では黒地に黒い服を着た人を表現していて、実験的な試みに思えました。
13 ピエール・ボナール 「乳母たちの散歩、辻馬車の列」 ★こちらで観られます
こちらは四曲一隻の屏風仕立てで、「日本かぶれのナビ」と呼ばれたボナールらしいジャポニスム的な要素が強い作品です。手前で車輪を転がして遊ぶ2人の子供とその母親、奥には乳母らしき姿もあり 背景には水平方向に並ぶ馬車が四曲に渡って連なっています。かなり簡略化が進んでいて、色彩は淡く少ない色合いとなっていて平面的な印象を受けます。それでも子供の元気な躍動感があり、やんちゃな雰囲気に思えるかな。余白の使い方なんかも日本画のような趣で面白い構図でした。
23 エドゥアール・ヴュイヤール 「赤いスカーフの子ども」
こちらは父親らしき人物と手を繋いでいる赤い服の女の子を描いた作品です。2人とも後ろ姿で、父親は肩から上は画面からはみ出ていて描かれていません。まるで子供だけをトリミングしたような斬新な構図が何とも現代的な感性です。また、全体的に暗めの色調で、赤の斑点で描かれた女の子の襟巻き?が強く目を引きました。先日観てきた写真家のソール・ライターはナビ派に大きな影響を受けているようでしたが、これを観るとソール・ライターの作品を思い起こしました。ナビ派はこの時点でこんな視点を持っていたのかと改めて驚かされますね。
参考記事:永遠のソール・ライター 感想前編(Bunkamura ザ・ミュージアム)
大部屋の壁の一画だけ撮影可能となっていました。

この壁にかかっているヴァロットンの版画が撮影可能です。折角なので何枚か写真と共にご紹介。
フェリックス・ヴァロットン 「ベレー帽をかぶる子ども」

こちらは写実的な素描を版画にしたもの。この他の版画と比べるとかなり雰囲気が違っていて、写真のような精密さです。それにしても耳にこだわりを感じますねw
フェリックス・ヴァロットン 「街頭デモ」

こちらは街頭デモの様子。散り散りになって逃げていくところでしょうか。何処が子供の絵なんだ?と思ったら左上に乳母車らしきものを押している女性の姿が…。巻き込まれたのかは分かりませんが、黒い服の中で白い服が目を引き 騒乱の混乱に一層の緊迫感が出ているように思えました。
フェリックス・ヴァロットン 「事故(『息づく街パリ』より)」

こちらは事故の現場を描いた作品。凄惨な現場ですが、2人の子供がその様子をまじまじと見ています。子供が見たらトラウマになりそうな気はするけど、妙なことまで好奇心旺盛なのが子供だったりしますね。それにしても轢かれた人の表情が一番のんびりして見えるのは気の所為でしょうかw
フェリックス・ヴァロットン 「女の子たち」

沢山の女の子が歩いている中、真ん中の子がこちらを向いているのが気になるw 何故かこの子は瞳がないのがちょっと怖いw 他の子の仕草や表情は大人びた雰囲気に思えました。
フェリックス・ヴァロットン 「突風」

突風が吹いた時の一瞬を捉えたような作品。子供も母親の傍らで身をかがめてやり過ごしています。この強風で帽子を押さえるポーズは歌川広重の東海道五十三次を思い起こしました。自然に出るポーズだけに絵の中の人達が生き生きして見えますね。
フェリックス・ヴァロットン 「可愛い天使たち」

タイトル的には無邪気で可愛い子供に見えますが、警官に捕まったホームレスみたいな男性を見て囃し立てている野次馬のようですw 子供ってこういう善悪の判断のない残酷なところがありますよね… ヴァロットンの冷徹なまでの観察眼が面白い作品です。
ということで長くなってきたので今日はこの辺にしておこうと思います。三菱一号館美術館はナビ派に力を入れているだけあって面白い作品が多く、特にヴァロットンはこの美術館イチオシの画家ではないかと思います。後半も様々な場面で描かれた子供の絵が並んでいましたので、次回は残りについてご紹介の予定です。
→ 後編はこちら
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