関東近辺の美術館めぐり ~美術・美景・美味を楽しむブログ~

【向ヶ丘遊園】 美術館巡りルート

今日は向ヶ丘遊園 周辺の美術館巡りについてのご紹介です。

ご紹介するのはこちらの地図のakamaru.pngでポイントした2箇所となります。また、aomaru.pngkiiromaru.pngで示した周辺で見どころになりそうな場所についてもご紹介していきます。

この辺に足を運ぶのは<川崎市立日本民家園><川崎市岡本太郎美術館>に行く時で、常にセットで観ています。いずれも広大な生田緑地の中にある施設で、生田緑地には他に、かわさき宙(そら)と緑の科学館、枡形山展望台、飯室山 展望台、生田緑地ばら苑(春と秋のみ営業)なども見所になると思います。また、近くには川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム(予約制)もあり、家族連れが1日中遊べるエリアとなっています。




まずは民家園についてです。

<川崎市立日本民家園>

DSC_4978.jpg

【公式サイト】
 http://www.nihonminkaen.jp/

【鑑賞時間目安】
 3時間00分程度

【過去の展示】
 記事一覧はこちら

【企画展・常設】
 建物がメイン。企画展と常設は小規模

【併設のカフェ】
 園内に食事処あり

【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
 記事一覧はこちら

【ミュージアムショップ】
 あり

【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
 不参加

【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
 ルールを守れば可能

【特徴】
こちらはその名の通り日本各地(主に東日本)の古民家を集めた施設で、全部で25軒もの建物を観ることができます。民家だけでなく水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台などもあり、だいたいは江戸時代の建物です。横浜にある三渓園と違って庶民の建物ばかりなので素朴な感じがしますが、風土の違いから来る各地の民家の造りの違いや 当時の生活の様子がよく分かるのが面白い点です。地方ごとに小さい村のようになっているので比べてみると特徴が分かりやすいんじゃないかな。ボランティアの方も多く、気さくに説明してくれるので建物に詳しくなくても理解しやすいと思います。
園内には合掌造の建物の中にお食事処があり、お蕎麦や甘味を頂くことができます。その近くに売店が出ることもあるので、江戸時代にタイムスリップした気分になりながら食事するのも楽しいと思います。他に藍染め体験(予約推奨)できるようなので、時間に余裕を持って行くと選択肢が増えそうです。
難点としては駅から遠いのと、園内が起伏に富んでいる点かなw 丘陵の中にあるので一種のハイキングだと思った方が良いかもしれません。結構広いので良い運動になりますw 園内は撮影可能なのでカメラを持って行くと一層楽しめると思います。建物好きの方は一度は行ってみることをオススメします。




続いて民家園の西門の近くにある川崎市岡本太郎美術館についてです。

<川崎市岡本太郎美術館>

DSC_5231.jpg

【公式サイト】
 http://www.taromuseum.jp/

【鑑賞時間目安】
 1時間00分程度

【過去の展示】
 記事一覧はこちら

【企画展・常設】
 企画展・常設ともにあり

【併設のカフェ】
 あり

【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
 記事一覧はこちら

【ミュージアムショップ】
 あり

【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
 不参加

【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
 展示による

【特徴】
こちらはその名の通り 川崎生まれの岡本太郎に関する展示を主に行っている美術館で、父で漫画家の岡本一平、母で歌人・小説家の岡本かの子 も併せて顕彰されています。生前の岡本太郎から2千点におよぶ主要作品を寄贈されたとあって館内の各所に有名作が並んでいて、岡本太郎のことであれば間違いなく日本一の美術館だと思います。企画展は岡本太郎自身や父母、交流したアーティスト、興味を持っていた事物などをテーマにしたものが多く、内容も流石の深さとなっています。また、公募展も行っているようで毎年2月上旬~4月中旬あたりは公募の受賞作品展となります。
ここはカフェとミュージアムショップも楽しみな所で、TAROグッズが熱い!w 太陽の塔のミニチュアを始め作品をモチーフにした品が豊富です。今はあるか分かりませんが、岡本太郎ガチャガチャがあるとつい回しまくってしまいますw 岡本太郎が好きな方には聖地のような美術館です。





生田緑地には他にもkiiromaru.pngで示した周辺で見どころになりそうな場所があります。

まず大きな施設としては「かわさき宙(そら)と緑の科学館」があります。こちらは地元の科学館で、プラネタリウムなどの宇宙関連の内容と、川崎周辺の自然に関する展示があるようです。プラネタリウムは土日は1日5回程度の上映があるようなので、近くの他の施設やここの館内を観て時間調節すると良さそうです。

生田緑地には「枡形山展望台」と「飯室山 展望台」の2つの展望台があり、特に「枡形山展望台」は立派な望楼が建っています。割と分かりづらい所にあって、山道を歩いて行く必要がありますがこの辺りの景色を一望できるようになっています。かつては鎌倉時代の源頼朝の侍大将であった稲毛三郎重成が城を構えたと伝わっているそうで、それも納得の立地かなw 自販機やトイレもあって便利ですが、展望台は開放時間(9:30~16:30)の制限があるので注意です。春には桜もあって名所となっているようです。
一方の飯室山展望台は行ったことがないですが、こちらは特に時間の制限は無さそうです。調べたかぎりそれほど整備されてなさそうな感じです。

それらとはちょっと離れて藤子不二雄ミュージアムとの中間辺りに「生田緑地ばら苑」があります。ここは春と秋の公開期間しか入れませんが、期間中は無休で無料で観ることができます。春には約800種 約3300株、秋には625種 約2900株のバラが一斉に咲き、美しい庭園風景と共に楽しめます。(もちろん撮影可能です) 公開期間は年によって異なるので、ご興味ある方は公式サイトで確認してから行くことをオススメします。
 公式サイト:生田緑地ばら苑

また、少し離れた所にaomaru.pngで示した川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムがあります。こちらは行ったことがないですが、予約制のためフラっと行ける美術館ではありません。チケットはローソンだけで買えるようになっていて日時指定の形式です。毎月30日に翌々月分の入館チケットを発売開始らしいので、結構早めに計画を建てる必要があります。 中は常設と企画展で藤子・F・不二雄 氏の漫画の世界を紹介していて、特に『ドラえもん』が厚めとなっているようです。カフェやミュージアムショップも充実しているようなので、ファンの方には特に楽しい処ではないかと思います。 って私も藤子不二雄は2人とも好きなんですが、予約制って面倒なんだよね…w


ということで、生田緑地を中心に様々な施設が集まっているエリアで、特に親子連れで楽しめるコンテンツが多いのではないかと思います。広くて起伏があるので、時間に余裕を持ってハイキングのつもりで訪れると良いと思います。

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