【上野(後編)】 美術館巡りルート
今日は前回に引き続き上野 周辺のアートスポット巡りについてのご紹介です。
ご紹介するのはこちらの地図の
でポイントした4箇所となります。また、
で示した周辺で見どころになりそうな場所についてもご紹介していきます。
前回ご紹介した美術館よりも上野駅寄りに<東京国立博物館>、<国立科学博物館><国立西洋美術館>、<上野の森美術館>が連なっています。また、西洋美術館の前には東京文化会館があり、不忍池の辺りまで行くと西郷隆盛銅像や下町風俗資料館といった見所もあります。
北から南に向かってご紹介していこうと思います。
まずは日本一の美術館と言っても過言ではない東京国立博物館についてです。
<東京国立博物館>

【公式サイト】
https://www.tnm.jp/
【鑑賞時間目安】
3時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による。常設は基本的に可能
【特徴】
こちらは東京で美術館に行くなら絶対に抑えておきたいスポットで、本館・東洋館・平成館・法隆寺宝物館・表慶館のそれぞれで展示が行われます。古くは縄文時代の品から近代まで、日本の歴史に関するあらゆるものが揃っていて、教科書に出てくる国宝を目の当たりにできるコレクションを有しています。そのため、各館を全部観てまわると1日あっても足りないくらいのボリュームです。特に大きな特別展は主に平成館で行われ、それ以外の館では常設展示と企画展示と言った感じです。人気のある展示では1~2時間待ちになることもありますが、金曜・土曜の夜間開催は他の時間帯よりも余裕があるかな。(タイミングを間違うと閉館までに見終わらないという諸刃の剣ですがw) ここは常設も特別展かと思うくらいの豪華な品が並び、私も20年近く通っているけどまだまだ観たことがない品が出てきます。展示以外で言うと、本館の裏の庭園が春と秋の一定期間に開放されます。池もあり風情ある光景となりますので、機会があればそちらも散策してみるのもオススメです。また、本館自体も帝冠様式の代表的な建物なので建物好きの方は特に面白いと思います。本館の階段辺りはドラマなどにもよく使われるスポットです。
と、この美術館の凄さをいくら書いても限がないくらいで、文化を学びたい人には無限に面白い所です。逆に言うと かなりガチな美術館なのでオシャレな美術館でデートしたいとか そういう用途には合いませんw
敷地は広いこともあって休憩所・レストランが3箇所あり、さらに土日は屋台も出ることがあります。じっくり一日周る際などには心強い存在です。
ということで、関東近郊の美術ファンなら誰もが知っている美術館だと思います。毎回のように素晴らしい展示が行われるので展示スケジュールを先々まで確認しておきたいところです。
<国立科学博物館>

【公式サイト】
https://www.kahaku.go.jp/
【鑑賞時間目安】
3時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による。常設は基本的に可能
【特徴】
こちらも日本を代表する科学博物館で、天文学・考古学・動物学・植物学・地質学・化学…等々 科学に連なるテーマをかなり広範に取り揃えています。特別展が行われるのは地下で、大体2時間程度の内容のことが多いかな。最新の研究成果が反映される展示ばかりなので、それだけでもかなり見応えがあります。しかし、ここは常設がかなり広くて特別展の何倍もの規模があります。地球館・日本館とあり、全部しっかり観ていくと1日中楽しめます。地球館はフロアごとにテーマが変わり、巨大な恐竜の化石もあれば科学の歴史もあり子供にも分かりやすく作られた感じですが、もちろん大人にとっても面白いと思います。特に3階の「大地を駆ける生命」の剥製は今では絶対に集めることができない貴重なコレクションなので必見です。また、地球館の中2階にはガラス越しに展示室を見ながら食事できるレストランもあるので、ここも楽しみの1つとなります。
一方、日本館は日本に限定した内容になりますが歴史ある建物の中で、日本の風土が学べます。たまに企画展も開催されたり、地下には360度シアターがあるなど地球館とは異なる魅力があります。ここの3階にはこの科博のシンボルとも言えるフタバスズキリュウの復元骨格などもあり見所となっています。
ということで、東博を人文科学の頂点とするなら こちらは自然科学などが中心(+考古学もある)の博物館となっています。子供から大人まで1日中楽しめるボリュームなので、スケジュールに余裕を持って訪れたいスポットです。
続いては科博に隣接する国立西洋美術館についてです。
<国立西洋美術館>

【公式サイト】
https://www.nmwa.go.jp/jp/index.html
【鑑賞時間目安】
3時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示/作品による
【特徴】
こちらは大正時代に川崎造船所の社長であった松方幸次郎が集めた西洋絵画のコレクション(松方コレクション)を核にした西洋美術専門の美術館です。紆余曲折あり松方コレクションすべてが収められているわけでは無いですが、今でもコレクションは増え続けていて、主にルネサンス以降~近代の作品が展示されています。特に近代絵画のコレクションが充実していて、松方幸次郎が画家から直接買った作品(モネなど)は世界的に貴重な品となっています。特別展は地下の2フロアで行われ、世界各国からよく借りてきたな…という作品が並ぶ驚くような内容ばかりです。美術ファンならこの美術館の展示はすべて抑えておきたいくらいではないでしょうかw 展示をきっかけに研究が進んで新しい発見があった…なんてこともよくあるので、本当に見逃せないものばかりです。
常設も前述の通り充実していて、版画室では特別展と同じ会期(たまに違うこともある)で企画展も行われています。ここの常設はそれほど入れ替えはありませんが、西洋美術の流れを網羅するような展示となっていて壮観です。何度観ても飽きないのが名画たる所以でしょうね。
また、この美術館は建物自体が世界遺産に登録されています。ル・コルビュジエによる設計で、人間工学に基づく近代建築の傑作です。常設の会場はその思想がよく分かるので、建物好きの方はそれも併せて楽しめると思います。ちなみに、ここは常設の無料観覧日や建物ツアーなども開催されるので、それを利用してみるのも良いかもしれません。
ということで、ここも美術ファンにはお馴染みの美術館です。絶対に見逃せない展示ばかりなのでスケジュール確認は欠かせません。ただ惜しいことにここのカフェは… 最高の建物でこれ?と首をかしげることになるかもしれませんw
この西洋美の目の前には東京文化会館もあります。こちらは音楽ホールで、オペラやバレエといった本格派の公演が行われます。定番の歌劇などもよく上演されていてクラシック音楽が好きな方にとっては聖地みたいな所ですね。ここのカフェもあれなのが残念ですが…w
<上野の森美術館>

【公式サイト】
http://www.ueno-mori.org/
【鑑賞時間目安】
2時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展のみ
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による
【特徴】
この美術館はフジサンケイグループが開館した私立美術館で、各種の公募展や企画展が行われます。短期間の個展なども多く、大規模展は年に1~2回と言った感じです。大規模展は他に類を見ないような豪華な展示が開かれる一方で、マーケティング的というか商売っ気を感じさせるものもあったりします。この辺はフジテレビなどとガッツリやってるのもあるかな。漫画や映画、芸能人の個展など話題性重視なものもしばしばですw フェルメール展のような奇跡の展示や 地道な公募展の活動もやっているけど たまに大衆的過ぎるきらいがある… そんな美術館ですw
中にカフェもありますが、ささやかなお店なので大規模展の時はすぐに人でいっぱいになります。逆にミュージアムショップは大規模展の時には売り場と品揃えがパワーアップします(ついでに入館料も)。日頃の社会貢献と稼ぎ時の商売根性のギャップが面白いw
と、ちょっと意地悪いことも言いたくなりますが、伝説級の展示も開かれるので美術ファンは常に動向をチェックしておきたい所ですね。
上野の森美術館をさらに南下すると有名な西郷隆盛銅像があります。ここは数分もかからず見られるので、1度は見ておいて損は無いと思います。まあ、実際の西郷隆盛の顔ではないと言われていますけど…w
また、不忍池の畔には下町風俗資料館もあり、懐かしさを感じさせる下町の様々な品を展示しているので、この辺もルートに入れてみるのも良いかもしれません。
このエリアは美術館巡りの王道中の王道なので、美術館に行ってみようかな?と思ったら真っ先に検討してみてください。東博、西洋美、都美は展示によっては混雑しますがそれだけ貴重なものを観ることができます。
ご紹介するのはこちらの地図の


前回ご紹介した美術館よりも上野駅寄りに<東京国立博物館>、<国立科学博物館><国立西洋美術館>、<上野の森美術館>が連なっています。また、西洋美術館の前には東京文化会館があり、不忍池の辺りまで行くと西郷隆盛銅像や下町風俗資料館といった見所もあります。
北から南に向かってご紹介していこうと思います。
まずは日本一の美術館と言っても過言ではない東京国立博物館についてです。
<東京国立博物館>

【公式サイト】
https://www.tnm.jp/
【鑑賞時間目安】
3時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による。常設は基本的に可能
【特徴】
こちらは東京で美術館に行くなら絶対に抑えておきたいスポットで、本館・東洋館・平成館・法隆寺宝物館・表慶館のそれぞれで展示が行われます。古くは縄文時代の品から近代まで、日本の歴史に関するあらゆるものが揃っていて、教科書に出てくる国宝を目の当たりにできるコレクションを有しています。そのため、各館を全部観てまわると1日あっても足りないくらいのボリュームです。特に大きな特別展は主に平成館で行われ、それ以外の館では常設展示と企画展示と言った感じです。人気のある展示では1~2時間待ちになることもありますが、金曜・土曜の夜間開催は他の時間帯よりも余裕があるかな。(タイミングを間違うと閉館までに見終わらないという諸刃の剣ですがw) ここは常設も特別展かと思うくらいの豪華な品が並び、私も20年近く通っているけどまだまだ観たことがない品が出てきます。展示以外で言うと、本館の裏の庭園が春と秋の一定期間に開放されます。池もあり風情ある光景となりますので、機会があればそちらも散策してみるのもオススメです。また、本館自体も帝冠様式の代表的な建物なので建物好きの方は特に面白いと思います。本館の階段辺りはドラマなどにもよく使われるスポットです。
と、この美術館の凄さをいくら書いても限がないくらいで、文化を学びたい人には無限に面白い所です。逆に言うと かなりガチな美術館なのでオシャレな美術館でデートしたいとか そういう用途には合いませんw
敷地は広いこともあって休憩所・レストランが3箇所あり、さらに土日は屋台も出ることがあります。じっくり一日周る際などには心強い存在です。
ということで、関東近郊の美術ファンなら誰もが知っている美術館だと思います。毎回のように素晴らしい展示が行われるので展示スケジュールを先々まで確認しておきたいところです。
<国立科学博物館>

【公式サイト】
https://www.kahaku.go.jp/
【鑑賞時間目安】
3時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による。常設は基本的に可能
【特徴】
こちらも日本を代表する科学博物館で、天文学・考古学・動物学・植物学・地質学・化学…等々 科学に連なるテーマをかなり広範に取り揃えています。特別展が行われるのは地下で、大体2時間程度の内容のことが多いかな。最新の研究成果が反映される展示ばかりなので、それだけでもかなり見応えがあります。しかし、ここは常設がかなり広くて特別展の何倍もの規模があります。地球館・日本館とあり、全部しっかり観ていくと1日中楽しめます。地球館はフロアごとにテーマが変わり、巨大な恐竜の化石もあれば科学の歴史もあり子供にも分かりやすく作られた感じですが、もちろん大人にとっても面白いと思います。特に3階の「大地を駆ける生命」の剥製は今では絶対に集めることができない貴重なコレクションなので必見です。また、地球館の中2階にはガラス越しに展示室を見ながら食事できるレストランもあるので、ここも楽しみの1つとなります。
一方、日本館は日本に限定した内容になりますが歴史ある建物の中で、日本の風土が学べます。たまに企画展も開催されたり、地下には360度シアターがあるなど地球館とは異なる魅力があります。ここの3階にはこの科博のシンボルとも言えるフタバスズキリュウの復元骨格などもあり見所となっています。
ということで、東博を人文科学の頂点とするなら こちらは自然科学などが中心(+考古学もある)の博物館となっています。子供から大人まで1日中楽しめるボリュームなので、スケジュールに余裕を持って訪れたいスポットです。
続いては科博に隣接する国立西洋美術館についてです。
<国立西洋美術館>

【公式サイト】
https://www.nmwa.go.jp/jp/index.html
【鑑賞時間目安】
3時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示/作品による
【特徴】
こちらは大正時代に川崎造船所の社長であった松方幸次郎が集めた西洋絵画のコレクション(松方コレクション)を核にした西洋美術専門の美術館です。紆余曲折あり松方コレクションすべてが収められているわけでは無いですが、今でもコレクションは増え続けていて、主にルネサンス以降~近代の作品が展示されています。特に近代絵画のコレクションが充実していて、松方幸次郎が画家から直接買った作品(モネなど)は世界的に貴重な品となっています。特別展は地下の2フロアで行われ、世界各国からよく借りてきたな…という作品が並ぶ驚くような内容ばかりです。美術ファンならこの美術館の展示はすべて抑えておきたいくらいではないでしょうかw 展示をきっかけに研究が進んで新しい発見があった…なんてこともよくあるので、本当に見逃せないものばかりです。
常設も前述の通り充実していて、版画室では特別展と同じ会期(たまに違うこともある)で企画展も行われています。ここの常設はそれほど入れ替えはありませんが、西洋美術の流れを網羅するような展示となっていて壮観です。何度観ても飽きないのが名画たる所以でしょうね。
また、この美術館は建物自体が世界遺産に登録されています。ル・コルビュジエによる設計で、人間工学に基づく近代建築の傑作です。常設の会場はその思想がよく分かるので、建物好きの方はそれも併せて楽しめると思います。ちなみに、ここは常設の無料観覧日や建物ツアーなども開催されるので、それを利用してみるのも良いかもしれません。
ということで、ここも美術ファンにはお馴染みの美術館です。絶対に見逃せない展示ばかりなのでスケジュール確認は欠かせません。ただ惜しいことにここのカフェは… 最高の建物でこれ?と首をかしげることになるかもしれませんw
この西洋美の目の前には東京文化会館もあります。こちらは音楽ホールで、オペラやバレエといった本格派の公演が行われます。定番の歌劇などもよく上演されていてクラシック音楽が好きな方にとっては聖地みたいな所ですね。ここのカフェもあれなのが残念ですが…w
<上野の森美術館>

【公式サイト】
http://www.ueno-mori.org/
【鑑賞時間目安】
2時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展のみ
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
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【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による
【特徴】
この美術館はフジサンケイグループが開館した私立美術館で、各種の公募展や企画展が行われます。短期間の個展なども多く、大規模展は年に1~2回と言った感じです。大規模展は他に類を見ないような豪華な展示が開かれる一方で、マーケティング的というか商売っ気を感じさせるものもあったりします。この辺はフジテレビなどとガッツリやってるのもあるかな。漫画や映画、芸能人の個展など話題性重視なものもしばしばですw フェルメール展のような奇跡の展示や 地道な公募展の活動もやっているけど たまに大衆的過ぎるきらいがある… そんな美術館ですw
中にカフェもありますが、ささやかなお店なので大規模展の時はすぐに人でいっぱいになります。逆にミュージアムショップは大規模展の時には売り場と品揃えがパワーアップします(ついでに入館料も)。日頃の社会貢献と稼ぎ時の商売根性のギャップが面白いw
と、ちょっと意地悪いことも言いたくなりますが、伝説級の展示も開かれるので美術ファンは常に動向をチェックしておきたい所ですね。
上野の森美術館をさらに南下すると有名な西郷隆盛銅像があります。ここは数分もかからず見られるので、1度は見ておいて損は無いと思います。まあ、実際の西郷隆盛の顔ではないと言われていますけど…w
また、不忍池の畔には下町風俗資料館もあり、懐かしさを感じさせる下町の様々な品を展示しているので、この辺もルートに入れてみるのも良いかもしれません。
このエリアは美術館巡りの王道中の王道なので、美術館に行ってみようかな?と思ったら真っ先に検討してみてください。東博、西洋美、都美は展示によっては混雑しますがそれだけ貴重なものを観ることができます。
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
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