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【名古屋 後編】 美術館巡りルート

今日は前編に引き続き名古屋の今日は名古屋のアートスポット巡りについてのご紹介です。

ご紹介するのはこちらの地図のakamaru.pngでポイントした2箇所となります。また、kiiromaru.pngaomaru.pngで示した周辺で見どころになりそうな場所についてもご紹介していきます。

名古屋には何本もの地下鉄や私鉄が走っていて、アートスポットもその駅周辺に多く存在しています。矢場町駅の近くのデパートの中には<松坂屋美術館>があり、そこから少し西の白川公園には名古屋市美術館と名古屋市科学館があります。また、名城線に乗って北に行くと市役所駅の近くに名古屋城、名古屋市役所、愛知県庁などがあります。一方、名城線を南下すると熱田神宮もあり、定番の観光地はこの路線が便利です。他にもJR名古屋駅の近くにはノリタケの森ギャラリー、名鉄の栄生駅の近くにはトヨタ産業技術記念館といった企業系のミュージアムも存在します。そして名古屋駅からはかなり南下しますが、海辺に<リニア・鉄道館>があり、こちらも大きな博物館となっています。




<松坂屋美術館>

まずは前編でご紹介したエリアのすぐ近くの松坂屋美術館についてです

【公式サイト】
 https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/

【鑑賞時間目安】
 1時間30分程度

【過去の展示】
 記事一覧はこちら

【企画展・常設】
 企画展のみ

【併設のカフェ】
 なし(同じ建物内にカフェあり)

【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
 記事一覧はこちら

【ミュージアムショップ】
 あり

【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
 不参加

【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
 展示による

【特徴】
こちらは百貨店の中にある美術館で、特別展のみを行っています。東京の百貨店の中の美術館と似たような感じで、大小様々な展示を行っていて巡回展も結構多いようです。中も普通でこれと言って特徴はないのですが、夜まで開いていたり繁華街の中心地にあるので遅くまで観光したい時に便利なところです。

この美術館にはカフェはないのですが、1つ上の階に名古屋名物「ひつまぶし」の発祥のお店「あつた蓬莱軒」の支店があります。
DSC00929_2019012201520504d.jpg
私はこの美術館は何回か行ってますが むしろ目的はあつた蓬莱軒で、時間調整してピークタイムを避けるという用途だったりしますw めちゃくちゃ混むのでお持ち帰りのほうがオススメです。

と、百貨店の美術館ならではの使い方もあるかと思います。遅くまで開いているので美術館巡りをするなら最後に周ると良さそうです。



続いて、kiiromaru.pngaomaru.pngで示した周辺で見どころになりそうな場所について先にご紹介。

松坂屋美術館から少し西の白川公園には名古屋市美術館と名古屋市科学館があります。名古屋市美術館は特別展、常設企画展、常設があり、地元ゆかりのアーティストやエコール・ド・パリ、メキシコ・ルネサンス、現代美術と言ったコレクションを収集しています。特にメキシコにコレクションは貴重なので、ユニークなコレクションと言えそうです。企画展は巡回展やコレクションに関連する展示が多めのようです。ここも余裕があれば寄っておきたいところですね。名古屋市科学館は東京の科博や科学みらい館のような存在で、巡回展もそうした傾向となっています。名古屋市美術館と同じ公園内にあるので、セットで訪れるのも良さそうです。

また、松坂屋美術館のある矢場町駅から名城線に乗って北に行くと市役所駅の近くに名古屋城、名古屋市役所、愛知県庁などがあります。

名古屋の象徴とも言える名古屋城!
DSC_0134_enc_20190117235810863.jpg
天守閣は1945年に戦災で焼失しましたが再建されました。2020年現在は老朽化で閉館しています

一方、最近(2018年)公開されたのがこちらの本丸御殿
DSC_0129_enc_20190117235809499.jpg
豪華な内装を再現していて、名古屋の派手好きが反映されてますw こちらも再現ではありますが見応え十分です。

名古屋城の最寄りの駅には名古屋市役所(手前)と愛知県庁(奥)もあります。
DSC_0319_enc_201901180000295f2.jpg
いずれも帝冠様式となっていて、和洋折衷となっています。前編でご紹介した「文化のみち」もこの辺りから続いているので、こうした建物も名古屋の魅力だと思います。

逆に矢場町駅から名城線に乗って南に行くと熱田神宮があります。
DSC_0085_enc_20190117001459bae.jpg
創建は646年頃とのことで、由緒正しい神社です。名古屋で一番有名な所なので、寺社仏閣巡りには欠かせないスポットかな。

熱田神宮には文化殿・宝物殿もあります。
DSC_0077_enc_201901170014589a4.jpg
国宝・重要文化財・愛知県文化財に指定された品が176点もあるそうで、全6000点の所蔵品の中から展示されるようです。刀剣の揃えが特に良いようなので、ここも見どころになりそうです

他にも名古屋には大小様々なアートスポットがありますが、名古屋駅から近いところにノリタケの森ギャラリーやトヨタ産業技術記念館といった企業系のミュージアムも存在します。名古屋は鉄道網が便利なので、上手く乗り継ぐことで美術館巡りも捗ります。




最後に一気に南下して埠頭にあるリニア・鉄道館についてです。

<リニア・鉄道館>

DSC_0367_enc_20190123002132038.jpg

【公式サイト】
 https://museum.jr-central.co.jp/

【鑑賞時間目安】
 3時間00分程度

【過去の展示】
 記事一覧はこちら

【企画展・常設】
 企画展・常設ともにあり

【併設のカフェ】
 あり

【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
 記事一覧はこちら

【ミュージアムショップ】
 あり

【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
 不参加

【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
 ルールを守れば概ね可能

【特徴】
こちらは名古屋版の鉄博とも言える国鉄・JR専門の博物館で、過去の車両だけでなくリニアモーターカーの体験など未来についても取り上げている点に特徴があります。

象徴的な3両がお出迎えしてくれます。
DSC_1080_enc.jpg
機関車、新幹線の試験車、リニアとなっています。普通では観られない車両があるのが魅力です。

他にも沢山の車両がありますが、東海地区で活躍した車両が多いのも特徴です。
DSC_0452_enc_20190123003402285.jpg
中に入れる車両と、入れない車両があります。写真もOKです。

外にも車両がいて、こちらは中でお弁当を食べることができます。
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こうした仕組みも鉄博によく似てます。

お弁当は2階などで売っています。
DSC_0144_enc.jpg
ここで食べると駅弁みたいで旅情があります。

車両以外に、リニアモーターカーの体験シミュレーターなんかもあります。
DSC_0112_enc.jpg
一足早くリニアを体験した気分になれます。これ以外にもリニアの開発の歴史のコーナーなどもあり、来たるべき開業への期待も膨らみます。

こちらは鉄道模型のコーナー
DSC_0128_enc_201901240028562fb.jpg
鉄博に比べるとやや小さめですが、やはりこの地方ならではの車両が多いのが面白い


と、こんな感じで鉄道好きには非常に楽しい所です。名古屋の中心地からちょっと離れているのが難点ですが、近くにはレゴランドもあるので、子供連れの方はそうした施設と合わせて訪れてみるのも良いかと思います。

こちらがレゴランド
DSC_0159_enc_20190124003338a05.jpg
駅の反対側にあります。子供が喜びそうなエリアですね。


以上、2回に分けて名古屋をご紹介してきましたが、私は名古屋がかなり好きですw どういう訳か名古屋は観光に力を入れてる感じがしませんが、独自の文化圏で食べ物もユニークなので一度は旅行してみると楽しいと思います。

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